帰ってきた幼馴染と女神たち【完結】   作:カット

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今回は名前だけですが達也の妹が登場します


3、驚きと相変わらず

「やっと終わったー」

穂乃果たちと穂むらで別れてから家に帰り引っ越しの片付けをしていたがやっと終わった。

 

「もうこんな時間か…」

時刻は19時になりそうだった。

 

ピンポーン

 

「ん?誰だ?とりあえず母さんいねぇし出るか」

こんな時間に近所の人が来るわけも…あっ、穂乃果なら来るかもな。とりあえず出てみる、すると…

 

「やっほーたっちゃん!片付け終わった?」

うん、予想はしてた…けどほんとにお前だったとはな…

「ちょうど終わったよ、海未たちは帰ったのか?」

「うん、それでお母さんが達也君うちでご飯食べないかって言ってたから聞きにきたの。一緒に食べよ?」

まさかの夕食の誘いだった。さすがに迷惑じゃないかと思ったがまだ全く夕食の準備はできてなかったし迷っていた。

 

(ここはお言葉に甘えるとするか)

「今日はお願いしようかな、ちょい着替えてくるからとりあえず入って待っててくれ」

「はーい」

穂乃果を玄関に入れ俺は部屋に戻って着替える。あれ?リビングとかで座って待っててもらった方がよかったか?

 

とりあえずなるべく早く着替えて下に戻ってきた。

「お待たせ穂乃果!」

「大丈夫だよ、行こっ!」

 

戸締りをしメールで親に穂乃果の家で食べることを伝えた。2人の分の夕食どうすっか…

 

2人の家はそんなに離れていないのですぐに着いた。

 

「お母さ〜ん、たっちゃん連れてきたよ〜」

「お邪魔します、今日はありがとうございます……ってなんでいんだよ⁉︎」

 

 

高坂家の食卓につくとなんとそこには…

「父さん!母さん!美希!」

俺の両親と妹の美希がいた…さっきの心配返せよ…

「まさか穂乃果……」

桐穂さんが穂乃果に問いかける。問いかける?つまりいるって知ってたってことじゃ…

「そうね、穂乃果は知ってたわよ」

思った通り知って……ちょい待て、今声に出してないよな?

「穂乃果はちゃんとこのこと言えよ!夕食作ってないしどうしようか考えた意味ねぇだろ!それと俺声に出してませんよね?」

つい文句言っちまったけどこれ文句言っていいよな?だめ?

 

「あはは、ごめんごめん」

「それで謝ってるのかよ…まぁいいけどよ」

「ごめんなさいね穂乃果が何も言わずに…」

「いえ、それより今日はありがとうございます」

 

色々思ったことはあるが夕食に招いてもらったし今日は良しとするか。

その後高坂家と小野家で色々話しながら夕食を食べていた。

 

 

----そして次の日----

 

「行ってきます」

学校に行くために家を出て穂むらに向かった。何故かって?そりゃあもちろん寝坊しそうなやつを起こしに行くためだ。まぁ音ノ木坂に向かう通り道ってのもあるが…

そう考えていたのは俺だけじゃないのかな?

 

「あっ、たっくんおはよ〜」

「おはようございます達也」

「おう、おはよ海未、ことり」

穂むらの前で海未とことりに会う。念のためここにいる理由を聞いてみた。「達也と同じ理由だと思います」で返されたが…

おい穂乃果…いつもこうされてたのか?

 

3人が揃ったと同時にドアが開き雪穂が顔を出した。

「あっ、海未ちゃん、ことりちゃん、達兄おはようございます。達兄昨日は急にごめんなさい」

うん、雪穂はしっかりしているな

 

「気にすんなって、それより穂乃果はまだ寝てるか?」

「多分…呼んでくるので待っててください」

そう言うと雪穂は部屋に呼びに行った。

ほんとどっちが姉なのかわかったもんじゃないな

 

「ねぇねぇたっくん」

「昨日何かあったのですか?」

先ほどの会話が気になったのか2人が聞いてきたが…2人とも笑顔だけどなんか怖いぞ

 

「夕飯をここで食っただけだ、部屋の片付け終わった時にちょうど穂乃果が来てな、そしたら親と美希がもういたって感じかな」

昨日のことを完結に説明した。このくらいでいいよな?

 

「そうでしたか、では今日は私の家でどうですか?」

へっ?

「海未ちゃんずる〜い、ことりの家でどう?」

へっ?ことりまで何言ってんの⁉︎

 

「どっちの家にするの⁉︎」

「どちらにしますか⁉︎」

俺これどうすればいいの…誰か助けて

 

そう思っていると

「お待たせー、おはようみんな!」

穂乃果が出て来た。これはチャンスだな

「遅いぞ穂乃果、時間少し危ないし行くぞ」

「ごめんってば〜海未ちゃんもことりちゃんも早く行こっ!」

俺が先に歩くと穂乃果たちも一緒に歩き出した。

後ろから

「ことり…上手く切り抜けられた気がするのですが…」

「うん、私もそう思うよ…」

と小声で話しているのが聞こえたが特に気にしない…

 

「4人で登校するのって小学生の時以来?」

「そうなりますね」

「いつもは私と海未ちゃんと穂乃果の3人で登校だけどこれからはたっくんとも登校できるね♪」

「そうだな!」

やっぱり穂乃果たちも俺と同じことを思っていたようだ。俺も実は嬉しかったりするが…言ったらからかわれるだろうから口にはしない。

 

そうこうしている音ノ木坂につき教室に向かう。途中掲示板に貼ってあった紙を見るとそこには…

「「「は、廃校⁉︎」」」

廃校の知らせの紙が貼ってあった。

 

ってお前らショック受けてるけど廃校のこと忘れてたのかよ⁉︎

 

 




前回アニメ内容に入ると言ったが…最後だけになってしまいましたね。次回は本当にアニメの内容に入ります。

※達也の父親と母親の名前及び妹の設定考え中
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