今日から千歌&果南のイベントですね(本編関係ない)
前回は!
もう一度ラブライブを開催することを知ったメンバーたち。
A-RISEも倒すと意気込んだメンバーたちだったが穂乃果だけ会話に加わっておらず…
「いいんじゃない?出なくても」
とまさかの衝撃発言が!?
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雨天時の練習部屋に移動したメンバーたち。穂乃果を座らせその前に鏡を持ってくる。
「穂乃果!自分の顔が見えますか!?」
「見え…ます」
「では鏡の中の自分はなんと言っていますか!?」
「えっ…何言ってるの?」
2つ目の質問については仕方ないとしても……
まぁ大方理由は予想できてるんだけどな。
「だって穂乃果ちゃんラブライブ出ないって…」
「ありえないんだけど!」
にこが猛反発している。そりゃあアイドル好きのにこに取ってラブライブは出たいものだろう。
「普段のあんたなら真っ先に出るって言うでしょ!」
「そうかな…そうだ!明日から本格的に練習再開だし今日はみんなでどこか寄っていかない?」
穂乃果の一言でみんなで寄り道して帰ることにした。
ファミレスによったりクレープをみんなで食べたりと帰りに色々寄り道したのは初めてじゃないだろうか?
途中穂乃果に俺の分のクレープ食べかけを食べられ穂乃果の分を食べていたりすると
「2人とも見せつけるんやな〜」
と希に冷やかされたりした。
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みんなが帰ってから穂乃果以外のメンバーにグループ通話アプリを使用し話している。
内容は今日の穂乃果のことに関してだ。ラブライブには出場しなくていいんじゃという穂乃果らしくない発言がありみんな心配していた。
「穂乃果には穂乃果の考えがあるんじゃないか?」
大体の理由は予想できていた俺だったが今はそれを言うことはしなかった。何人か気がついていそうだが…
「生徒会長になって色々考えるようになったからでしょうか?」
「でもそれで好きなことをやらないって穂乃果ちゃんらしくないよ…」
「それもそうですが…」
たしかに生徒会長になって考えることもあるかもしれない。だけどことりの言う通りそれで出ないなんて言うのは穂乃果らしくない。
結局穂乃果抜きに話しても仕方ないということで通話は終わりにした。
通話を終わりにした途端俺の携帯に電話がかかってきた。相手は穂乃果だった
「もしもし穂乃果?」
「たっちゃん…急にごめんね?今…大丈夫?」
「大丈夫だけどどうかしたか?」
いつもの様子とは違うな、元気がない…
「ラブライブに出なくていいんじゃって言った理由たっちゃんには気付かれてる?」
「大方また夢中になりすぎて周りが見えなくなったらどうしようなんて思ってるんだろ?」
「うん…やっぱりバレてたね…」
やっぱりか、みんなには言ってないけどそうではないかって思ってたけど…元気がない理由はそれだけじゃなさそうだな…
「なぁ穂乃果、たしかに夢中になって周りが見えなくなっちまうかもしれないさ。でもさ、俺が側にいる。前みたくなったら俺が止める!だからさ、やりたいことやれよ穂乃果!」
「ありがと…やっぱりたっちゃん頼りになるね…」
やっぱり何かおかしい…
「なぁ穂乃果…他にも何かあるんじゃないか?」
「やっぱりバレちゃうよね…でもごめん、もうちょっと心の整理させてもらっていい?今はまだ…」
「そっか、わかった。でもあんま1人で抱え込みすぎるなよ?みんなもいるし何より俺が側にいるからな?」
「うん…ありがとね、大好きだよたっちゃん//」
「おまっ!?そのタイミングで言うかよ!?それに俺だって同じ気持ちだ//」
「ふふっ、たっちゃんでも焦ることあるんだね♪おやすみたっちゃん」
「そりゃああるさ、おやすみ穂乃果」
全く、さすがに不意打ちすぎるな。その日は通話を終わりにして寝ることにした。
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次の日の放課後
今俺と穂乃果で生徒会の資料を運んでいる。
「昨日言ってた心の整理ってのはできたのか?」
「う〜ん…できたかはわからないけど…雪穂にね、次のラブライブの開催日教えてもらったんだよ」
なるほどな、次のラブライブの開催は3月…となると雪穂に言われたことは…
「合格すれば4月から雪穂や亜里沙が音ノ木坂に入る。雪穂たちが入るってことは……みたいなこと言われたのか?」
「うん…当たり、盗聴器あるんじゃって疑いたいくらい内容当たってるよ」
「そんなことすっかぼけ!」
さすがに犯罪行為はしねぇよ…まぁでも、それは俺に相談より絵里たちと直接話した方がいいかもな。
「なぁほの…「ラブライブまたやるんだね!」」
資料を運んでいると掲示板のところに貼ってあるポスターを見て話してる生徒がいた。
その声を聞いて穂乃果の表情が暗くなる。
「そんな1人で考えすぎるなって、言ったろ?俺が側にいるからって」
「うん…ありがと、やっぱり…「穂乃果!」…にこちゃん?」
何か言おうとした時ににこがやってきた。そしてとある勝負をすることになった。
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「いい?私が勝ったら参加、あんたが勝ったら参加しない、それでいい?」
にこ…本気なんだな、それがわかって穂乃果も了承した。
神社の階段下に穂乃果とにこ、中間に俺、上に他のみんながいる。
どうやらこの勝負でラブライブに参加するか決めようと思ったみたいだ。
少し強引な気もするが今はその強引さが必要かもしれない。
「行くわよ…よーいどん!」
スタートはにこの方が速い、というかズルい。明らかにタイミングがおかしい…
穂乃果も(走りながら)抗議しているがにこは気にせず走り続ける。
半分の地点でにこがつまずき転びそうになるがちょうど俺がいた地点だったため受け止めた。そのため怪我にはならかった。
しかしそこで雨が降ってきたため雨宿りできる場所に移動し穂乃果が昨日の夜雪穂と話していたことを話し出した。
「そうよ、3月になったら私たちは卒業する。こうしてみんなと一緒にいられるのもあと半年だけ、それに…スクールアイドルでいられるのも在学してる間だけ…」
スクールアイドルは高校生がやってる行い、卒業したらスクールアイドルでいられなくなるのも当然だ。
「別にすぐに卒業するわけじゃないけど…ラブライブに出るチャンスは今回だけ…」
「このチャンスを逃したくないんや…」
そう、絵里と希とにこの3年生3人にとってはこれがラストチャンス…出たいに決まっている。
「卒業してもプロになって続けている人はいる、でも……」
「この10人でやれるのは今回だけなのよ」
3年生はこの10人で出たいと思っている。それは絵里たちだけではなく俺やそれに……
「私たちもそう…たとえ予選で落ちてラブライブに出られなくなったとしても……この10人で努力した足跡を残したい…」
「凛もそう思うにゃ」
「やってみてもいいんじゃない?」
1年組も同じことを思っている。
「ことりちゃんは?」
「私は穂乃果ちゃんが決めたことならどこへでも」
質問されたことりは迷うことなく微笑みながら答えそのまま海未が続けていく
「またラブライブに夢中になって周りが見えなくなる、それでまたみんなに迷惑をかけてしまう…そう思っているのではないですか?おそらく達也も気がついていると思いますが」
そりゃあ気がついてるし穂乃果にも言ったことだしな。
「全部バレバレだね…始めたばかりの時は何も考えずにできてたのに今は何をやるべきかわからなくなることがある…
でもね、やっぱり1度夢見た舞台だよ!やっぱり私だって出たいよ!
生徒会長をやりながらだからまたみんなに迷惑かけちゃうかもしれない…それでもね、やっぱり出たいんだよ!本当はものすごく出たいって思ってるんだよ!」
前みたいな迷惑をかけてしまうかもしれない、それでもやりたいと口にする穂乃果。それでいい…
「やりたいならやる!それでいいんじゃないか?俺たちはまだ学生なんだし難しいこと考えすぎないでやりたいことをやっちまえばいいんだよ!
それに俺はμ'sのマネージャーだぞ?本当にやばそうだったら今度はちゃんと止めてやる!無理矢理でもな!」
「たっちゃん…うん!」
そしていつの間にかみんなが穂乃果の前に並んでいる。
「みんな?」
「穂乃果、忘れたのですか?」
「えっ?」
『だって可能性感じたんだ そうだ 進め〜♪』
『後悔したくない目の前に♪』
「僕らの 道がある〜♪」
『やろう!』
『やろう!』
「やろうぜ穂乃果!」
「よぉーし!やろう!」
「おいっ!?」
穂乃果がやることを決心し雨が降っているのに関わらず外に出て大きく息を吸い空に向かって
「雨止めぇぇぇぇぇぇぇ!」
と叫んだ。って止むわけな……い………はい?
数秒してまさかの雨が止んだ。にこも「うそっ」と呟いたがマジかよ……
「本当に止んだ!人間その気になればなんだってできる!」
いや穂乃果?さすがに天候を操作なんてできないよ?第一できてたら梅雨の時期に練習に困らなかったはずだろ?
「ラブライブに出るだけじゃもったいないよ!
この10人で残せる最っ高の結果!優勝を目指そうよ!」
これまた大きく出たな、でもその方が穂乃果らしくていいな
「優勝!?」
「そこまで行っちゃうの!?」
「大きく出たわね!?」
「面白そうやん!」
みんなの目指す場所が決まった。
「よぉーし、目指すは1番!ラブライブのあの大きな会場で歌って優勝を目指すぞー!」
『おぉー!』
10人みんなの想いが1つになり、ラブライブ優勝を目指してまた走り出していく・・・