帰ってきた幼馴染と女神たち【完結】   作:カット

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2期の3話に当たる話ですね


40、予選に向け

前回までは!

 

予選の曲は新曲のみということを知ったμ'sほメンバーたち!そこで急遽合宿をすることに!

しかし海未たちの作業が進まなくなる!そこでユニット作戦として3人ずつの3班に分けそれぞれが協力してついに完成したのだった!

 

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「これは?」

 

今は放課後練の休憩中、パソコンであるものを見ている。

 

「ラブライブ予選の会場です!今回は参加グループが多いので会場以外でやることも認められています」

 

「そうなの?」

 

花陽の説明の通りパソコンで見ているのは予選会場だ。そして会場以外でやれることも説明されたが…

 

「なぁ穂乃果…それ文字読むの苦手って言った穂乃果のためにルールブック読んであげたよな?」

 

「あは……あははは……」

 

そう、文字を読むのが苦手な穂乃果のために夜遅く読んであげていたのだ。それなのに穂乃果は…時間返せと言いたくなるが予選まで日がないし今回は許してやろう

 

「会場以外を使用する場合は時間になったらネット配信をして投票してもらうことになります」

 

「とりあえず部室に行って続きを話そうぜ、ここなんかじゃなくてさ」

 

ネット配信をするということはルールブックに載っていることだしちゃんと読んだ人なら知ってるはず。

場所を決めないといけないため一度全員部室に戻ることにした。

 

 

「今回各グループの持ち時間は5分。私たちはネット配信するので時間になったら自分たちで撮影をし専用サイトから投稿、それを見た人たちが投票をして順位が決まるという極めてシンプルなルールです」

 

「それで上位4組を決めるってわけだな。まずはここに入ることを目指す」

 

「4組…狭き門ね」

 

「それだけじゃない。俺たちの地区にはA-RISEがいる。つまり…」

 

「4組のうち1組は決定しているようなものです!」

 

部室に戻った俺たちは今ルールを再確認している。どこかの誰かみたくわからなくならないように…

 

「凛たち残り3組に入らないといけないってことにゃ?」

 

「そうなるな、A-RISEは公式の宣伝動画に出てるくらいだ。間違いなく入ってくるだろうな」

 

そう、A-RISEの人気はとても高い。入らない方がおかしいだろう。でも…

 

「でもポジティブに考えたら私たちが残り3組に入ればいいんでしょ?」

 

「そうなるな、つーか穂乃果がネガティブに考えることってあるのか?」

 

『たしかに!』

 

「酷い!?」

 

酷いのか?むしろポジティブに考えることはいいことだと思うんだが…

 

「穂乃果の言う通りA-RISEが入るとしても残り3組入れる。俺たちはその枠に入ればいいんだ!」

 

穂乃果やついでに俺の一言でみんなの表情が明るくなった。

 

「さて、曲や振り付けはできてるし問題はライブの場所だな」

 

「会場以外でもいいんだったら屋上でやらない?それならいつも通りにできると思うんだよ!」

 

う〜ん…たしかに緊張しないでいつも通りにできる気もするが…

 

「花陽、それとここはにこにも…どう思う?」

 

「「甘いわ(です)!!」

 

「やっぱりそういう反応か」

 

花陽とにこ以外はどういうこと?という顔をしている。実際に穂乃果は「どういうこと?」って聞いてきたし。

 

「にこ、花陽、お前らに任せる。俺よりアイドルに詳しいしその方がいいだろ」

 

とりあえず説明は任せることにて中庭に場所を移した。移す必要ある?

 

 

「ライブの中継は1回勝負、失敗は許されずもし失敗したらそれがそのままネットに流れてしまいます!」

 

「それに画面の中では目立つ必要もある、つまり目新しさも必要になるのよ!」

 

さすがにことアイドルモードになった花陽だ。俺が言うよりよっぽど説得力がある。

 

「目新しさ?」

 

ただいきなり目新しさを考えるのも難しいけどな。

 

「奇抜な歌とか?」

 

「奇抜な衣装とか?」

 

「例えばセクシードレスみたいな?」

 

思ったことを言って……希はふざけてだろうけど言っていった

 

「無理です……」

 

海未が膝を抱え座り込んでしまった。つーか希こうなることわかってただろ……

 

「こうなるのも久しぶりだね」

 

「エリチのセクシードレス姿も見てたいな〜」

 

希は海未がこうなっているのを気にせずに続ける。まぁたしかに絵里が着るのも悪くはない気もするが…

 

「おおっ、セクシャルハラスメンツ!」

 

「セクシーダイナマイトじゃ…」

 

穂乃果のは違うがことりが申し訳程度にツッコミを入れた。

そして海未はというとまだ座り込んでいてしかもセクシードレスを着た自分の姿を想像していた。そして…

 

「離してください!私は嫌です!」

 

「誰もやるとは言ってないよ〜」

 

逃亡しようとしたところを穂乃果に抑えられていた。

 

「嫌よ!絶対やらないわよ!」

 

「私もやらないからね!」

 

「またまた〜部長には誰も頼んで…」

 

「つ〜ね〜る〜わ〜よ〜」

 

絵里が反対しているのに便乗?したのかにこもやらないと言って凛が頼んでないと言おうとしたのか……つねりながら凛の頬をつねっていた……

 

「というか何人かだけで気を引いても……」

 

「それもそうだな、というか穂乃果のセクシードレス姿なんて他の人に見せたくないしな」

 

「たっちゃん///じゃあ衣装は……ってもう衣装は合宿の時に決めたじゃん!」

 

花陽の意見に同意した俺、そしてさりげなく自分の欲望を言った後穂乃果らしからぬ鋭いツッコミが入った。

 

「ていうかこんなことしてるよりやることがあるんじゃない?」

 

「「やること?」」

 

なんだ?真姫の言ってるやることって?つーか穂乃果と言うタイミングかぶったな

 

 

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放送室にて

 

「ほんとに?」

 

「はい、お昼の時間なら構いませんよ?」

 

「彼女放送委員なの、こうやってマイクに向かって喋れば練習になるんじゃないかって」

 

なるほど、いいアイディアだな。たしかに練習になる。なるんだが……

 

「花陽と凛はさっきからどうしたんだ?」

 

入り口からじっと見ていることがすごく気になっていた

 

「その…」

「真姫ちゃんがクラスの子と仲良くしてるって思って…」

 

えっ?それおかしなこと?

 

「べ、別にこの前たまたま日直になっただけで仲良くってわけじゃないわよ!///」

 

いやいや、それはその子に失礼だと思うぞ?つーかそれなら顔赤くして答えるなよ…

 

 

「あ〜みなさんこんにちは!あだっ!?」

 

お昼になり放送室を使わせてもらってるのだが穂乃果がいきなりマイクに顔をぶつけた。

うん、痛そう…

 

「私生徒会長の…じゃなかった、μ'sのリーダーをやってる高坂穂乃果です!ってそれはもう知ってますよね」

 

うん、たしかにみんな知ってるな

 

「実は私たちもう一度ライブをやります。今度こそラブライブに出場して優勝を目指します!

みんなの応援が必要なんです!

ぜひ私たちのライブを見に来てください。精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします!高坂穂乃果でした!」

 

やっぱりこういう時の穂乃果ってしっかりしてるよな〜生徒会長としての最初の挨拶はダメだったけど…

 

「他のメンバーも紹介……あれ?」

 

「ん?どうか……あっ」

 

穂乃果の方ばかり見ていて他の2人の方を見ていなかった。

 

「あ、ぁぁ……」

「ダレカタスケテダレカタスケテ…」

 

………これ大丈夫か?

 

「えっと……園田海未役をやってる……園田海未と申します……」

 

はい?

 

「なぁ穂乃果?いつからあいつ声優になったんだ?」

 

「さ、さぁ……」

 

穂乃果も顔を引攣らせることしかできなかった……

入り口の方からなんでこの3人みたいなことを話していてリーダーと練習が必要そうな2人と言っていた。

まぁ練習になってるかどうかだな…

 

「ぁ、あの……μ'sのメンバーの小泉花陽です……好きな食べ物はご飯で……」

 

いやいや、これ自己紹介じゃないからな?

 

「はぁ…ボリューム上げて」

 

見兼ねた真姫が放送委員の子にボリューム上げるように言ってそのあと凛が花陽にもっと声を出すように言ったが……それがまずかった

 

穂乃果が凛たちに親指を立てると花陽に代わり

 

「イェーイ!そういうわけでみんなー!μ'sをよろしくー!……あれ?」

 

と声を張り上げて言ったのだ……

 

耳がいてぇ……

 

 

「うぅ…まだ耳がキンキンする…」

「同じく…」

 

原因としては昼の放送だな、花陽のために上げた音量を穂乃果が声を張り上げて言ったらこうなるに決まってる…

 

「まぁでも、いい練習にはなったんじゃない?」

 

「うん、もうむやみに大声出さない…」

 

小声で言うがそのうち普通に大声出しそうだな…

 

「あとは場所を決めないとな、ここは前に使ってるし別の場所を探さないと」

 

「そうだね…」

 

そう言って校内を歩きまわったが……どこも使ったばかりだった。

ということで外へ出て秋葉に移動したが…

 

「このあたりは人がたくさん…」

 

「いやライブ見てもらうんだしそれはいいだろ!?」

 

「それに秋葉はA-RISEのお膝元や…」

 

「下手に使うと喧嘩売ってるように思われるわよ」

 

反対意見ばかりだ…正直優勝するならA-RISEも倒すんだし喧嘩売ってるって思われてもいい気もする。

まぁでも実際にやるのは俺じゃないし無理に言うわけにもいかないか…

 

結局決まらずUTXの方へ歩いている。

到着するとスクリーンにA-RISE3人が映し出されていた。

 

「ついに新曲が完成しました」

 

「今度の曲は今までの曲の中で1番盛り上がる曲だと思います」

 

「ぜひ聴いてくださいね!」

 

それを俺は穂乃果、海未、ことりの2年トリオの横に並んで見ている。

 

「やっぱり凄いね」

「堂々としています」

 

ことりと海未が思ったことをつぶやく。

 

「負けないぞ」

 

穂乃果は負けないと意気込む。さすが穂乃果だな

 

「頑張ろうな!」

「うん!」

 

頭をポンっとしながら言うと笑顔で答えてくれた。うん、可愛い。

 

少しの間見ていると突然目の前に1人の少女が現れた…その少女は…

 

「高坂さん!それに久しぶりね達也くん!」

 

ツバサさんだった

 

「久しぶ……「あー!?「しっ!来てっ!」……」

 

久しぶりと言おうとしたら穂乃果も誰が前に来たか理解したのか叫ぼうとした。それを止めツバサさんは俺と穂乃果の腕を掴んで走り出した。

ようするに2人に遮られたんだね……

 

穂乃果が少し叫びながら連れられていると花陽が気付き走り出しにこも気付いていたみたいだった。

 




書いてていつも思いますが…

希の口調難しい


あと活動報告に投稿する時間のことを念のため書いておきました。
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