帰ってきた幼馴染と女神たち【完結】   作:カット

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書いているうちにオリジナル展開になりました。

というわけで今回は途中から完全にオリジナル展開です。


41、達也とツバサ

前回は!

 

ラブライブ予選での会場と会場以外でも歌えることを知ったμ'sのメンバー…いや穂乃果?

そこで学園内を回ってみるが使ったことある場所のみ…

そこで外へ出て回っているがいい場所が見つからない。

そこでUTXに行ってスクリーンでA-RISEを見ているとなんとそこに!?

「高坂さん!それに久しぶり達也くん!」

とA-RISEのツバサさんが2人の前に現れたのだった

 

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「はぁ…はぁ…」

 

「穂乃果大丈夫か?」

 

「な、なんとか…」

 

一応練習後だしいきなり走り出したから息が乱れたのだろう。

近くを見てみると自販機を見つけた。ここの学生しか使えないなんてことないよな?

 

「なぁ、あの自販機ここの学生じゃなくても使えるか?」

 

「えぇ、大丈夫よ」

 

よかった。それなら普通に買えるな、すぐに水を買って戻ってきて

 

「はい穂乃果、水だ」

 

「ありがとうたっちゃん」

 

そのまま穂乃果に渡した。それを飲んで落ち着いたみたいだ。

 

「落ち着いたみたいね、初めまして!」

 

「は、初めまして」

 

いきなりのことで戸惑ってるな、まぁ俺もだが…

 

「戻ってきたのかツバサ」

「いきなり飛び出して行ったわよね?驚いたわ」

 

戸惑ってるところにさらに2人出てきた。出てきたのは統堂英玲奈と優木あんじゅ、A-RISEの残り2人のメンバーだ。

 

「ごめんごめん、高坂さんとほら、達也くん見つけたから!」

 

「本当だ、久しぶりだな」

「ほんと久しぶりね」

「そうだな!」

 

前に会ったのは去年だしほんと久しぶりなんだよな〜それに隣で穂乃果がポカンとしてるな

 

「た、たっちゃん…まさか千葉にいる時に…」

 

「会ったぞ」

 

「えぇぇぇぇっ!?」

 

「うるさくなってすまん…」

 

「気にしなくていいのよ?」

 

会ったことを言うと……ってそういえば話したことなかったな。そりゃあ驚くか

 

少しすると…

 

「A-RISE!?」

 

「あの…サインしてもらっても……?」

 

「ちょっ!?ズルイわよ!?」

 

にこと花陽も来た。つーか花陽、お前色紙持ち歩いてるのか?

 

「いいわよっ」

 

「ほんとですか!?」

「いいんですか!?」

 

頼んでおいて驚くんかい!

 

「賑やかね」

 

「いつものことかな」

 

「それがμ's…ということか」

 

「そんなところだ」

 

花陽がサインをもらっている間に英玲奈さんとあんじゅさんの2人と普通に話していた。

その様子を見ていたにことサインをもらっていた花陽もさっきの穂乃果みたくポカンとしていた。

 

「ちょっ、達也?普通に話してるのはなんで?

 

「なんでと言われても…初対面じゃないからな」

 

「「えぇぇぇぇっ!?」」

 

穂乃果と同じ反応だ〜つーかA-RISEの3人もクスクス笑ってるぞ

 

「ちょっとにこ〜花陽〜そんな風に叫んだら迷惑よ」

 

残りのメンバーも入ってきた。どうやらUTXの生徒に入れてもらったみたいだ。

 

「し、仕方ないでしょ!衝撃の真実を知ったんだから」

「そ、そうだよ!にこちゃんは悪くないよ!」

 

「大げさだろ…」

 

「とりあえず場所を変えましょ、ついてきて」

 

冷静だなおい…とりあえずついていきカフェスペースに連れていかれた。

 

「さてと達也くん、さっきのこと聞かせてもらえないかな?」

 

「さっき何かあったのですか?」

 

「そうよ!初対面じゃないってどういうことか説明してちょうだい!」

 

『えぇぇぇぇっ!?』

 

真姫以外の残りのメンバーが驚いたがもうこのパターンはスルーしよう。

 

「千葉に住んでた時に偶然会っただけだ」

 

「もっと詳しく!!」

 

「しつこっ!?」

 

ちょっと待てやにこさん、しつこすぎませんかね〜

 

「それより俺たちをここに連れてきて何の用なんだ?」

 

「あっこら!」

 

にこが文句を言うが気にしない気にしない。

 

「一度挨拶しておきたかったのよμ'sのみなさん!それと矢澤さんの質問に答えてあげないとね」

 

あっ、答えるんだな。

 

「まず会ったのは去年よ、ライブで千葉県に行ったことあったのよ」

 

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1年前の夏…ツバサ視点

 

「ここどこだろ……」

 

私は今ライブをするために千葉県に来ている。けれども困ったことに英玲奈やあんじゅとはぐれて迷子になっちゃったのよ。

 

誰かに道を聞いて行ければいいんだけど人がいないわね…

 

困っていたら曲がり角から3人組の男の人が出て来たの。

 

「すみません」

 

「ん?あれ?この子たしかA-RISEってグループの…」

 

「はい、綺羅ツバサと申します。実は……」

 

恥ずかしいがライブをしないといけないためその男の人に事情を話して会場の場所まで案内してもらうことになったの。

でもそれがいけなかったのね…

 

「次はこっちだ」

「はい」

 

言われるがままついて行ったら人通りが少ない道でそこの路地裏に入ったの。

 

「この道でいいんですか?」

 

さすがに不安で聞いてみたら予想もしなかった言葉が返ってきた。

 

「この道でじゃなくてここでいいんだよ」

 

「それってどういう………きゃっ!?」

 

戸惑っていたら1人の男に掴まれて壁に押し付けられてしまった。

この人たちは最初から案内するつもりはなくて襲うつもりだったんだって気付いても遅かった。

 

「ここは滅多に人は来ない」

「つまり楽しむにはちょうどいい場所ってことだ」

「そういうことそういうこと」

 

怖い…誰か助けてと叫びたかったけど口も塞がれて声を出せなかった…怖くて泣くしかなかったその時にもう1人私と同じくらいの身長の男の子が視界に入った。

 

「たしかに人を襲うのにちょうど良さそうな場所ですね〜」

 

「なんだお前は」

 

「ただの通りすがりですよ!」

 

えっ…いきなりのことで驚いたわ。だって自分より大きは男の人をいきなり蹴り飛ばしたんだもん…

 

「てめぇ何しやがる!」

「やっちまえ!」

 

私を抑えていた人たちも殴りかかりに行って1人は落ちていた鉄パイプを拾っていた。

怖くて目を閉じてしまい音しか聞こえなかった。

音がおさまって恐る恐る目を開けると3人組の男の人が倒れていた。

 

助かって安心したのかその場に座り込んでしまった。この人がどんな人かも知らないのに…

 

「大丈夫か?」

 

「は、はい…ありがとうございます」

 

とりあえず助けてもらったことに関してはお礼を言わないとと思ってお礼を行った。

でもさっきみたいなこともあったから信用はできなかった…

 

「通りかかっただけだし気にすんな」

 

「はい…すみません○○に行きたいのですが…」

 

「その場所なら家の近くだし一緒に来るか?」

 

さすがに躊躇した。さっき連れて行ってもらうと言ってこんなところに連れて来られたわけだから…でも

 

「お、お願いします」

 

信じることにした。

 

「了解。まぁさっきみたいなことあったし断られると思ったんだけどな。それじゃあ行くか」

 

「はい…」

 

手を差し出してくれたのでその手を取って立ち上がり、一緒に歩き出した。

 

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「それがたっちゃんとの出会いだったんですね」

 

「そうなの、それからライブ会場まで連れて行ってもらってライブも見てもらったの。スクールアイドルについて全然知らなかったみたいだったから」

 

あはは……たしかにあの時は全く興味なかったな〜

 

「そうだったんだ、じゃあたっちゃんはその時からスクールアイドルに興味持ち始めたの?」

 

「興味持ったっていうか考えが変わった程度だったかな」

 

「そういえば作曲頼みに来た時言ってたわね」

 

「そういや言ったな」

 

(考えの変化については7話参照)

 

「本当にあの時はありがとう、助かったわ」

 

「私たちからも言わせてもらうがツバサを助けてくれてありがとう」

 

「本当に助かったわ、ありがとね」

 

やばい…さすがに照れる。

 

「達也よくやったわ」

 

「にこはなんで上から目線!?」

 

謎の上から目線が入ったが今は置いておこう。

 

「私ね、あの時からずっとあなたのこと忘れられなかったの。音ノ木坂にいるって知って会いに行きたいとも思ったわ」

 

えっ、この流れなに?μ'sのメンバーも英玲奈さんやあんじゅさんも驚いてるぞ。

 

「私ね、あなたのこと好きみたい。一目惚れっていうのだと思うけど助けられたあの日からずっと好きなの。恋人になってほしいくらい///」

 

「…………えっ?」

 

『えぇぇぇぇっ!?』

 

今日何度目の叫びだろう…俺とツバサさんを除いたメンバー全員が驚きのあまり叫んだ。

 

「ううう嘘でしょ!?」

「ああああのA-RISEのツバサさんが!?」

「ほ、本気かツバサ!?」

「お、驚いたわ」

 

「達也くん、私は本気よ」

 

本気みたいだな、これはちゃんと答えてあげないといけないな。

 

「ツバサさん、そんな風に思ってくれて嬉しいよ、ありがとう。でもごめん…俺はその気持ちに応えることはできない」

 

俺がそういうと暗い表情になった。仕方ないことだと思うが…

 

「そう…よければ理由も聞きたいわ」

 

「好きになってくれるのは嬉しいけど俺はツバサさんと同じ気持ちじゃないのが1つ、もう1つは…言っても大丈夫か?」

 

穂乃果の方を見ると頷いていた。

 

「実は俺穂乃果と付き合っているんです。だからすみません。ツバサさんの気持ちに応えることはできません」

 

穂乃果も言っていいみたいだし正直に答えることにした。答えるべきだと思ったからだ。

 

「そう、それなら仕方ないわね。でも伝えてよかったわ」

 

悲しそうな顔をしていたが気持ちを伝えられてよかったという顔をしている。

 

「さて、そろそろ本題に入りましょうか」

 

振られたばかりなのにすごいなと思いつつ本題を話し始めることとなった。

 

 

 




次回は(多分)ちゃんとアニメの内容で進みます
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