化物陰陽師の暗殺教室   作:乃上 新耶

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なんだか最近調子いいなーとかかなり調子に乗り始めている乃上です。

でも本当にこんなに早く書き上がるとは正直思ってもいませんでしたよ!

僕プロットなんてものも作ってないのでいつもそのまま書いて投稿なのでクオリティとかも酷いものですけどね(;^ω^)

では、今回も長くなりそうなので前書きはこのあたりにして、化物陰陽師の暗殺教室第4話の始まりです!!


決闘の時間

何かを守りたかった。

何かを救いたかった。

そのための力だったはずなのに・・・

 

 

 

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~シルヴィオside~

 

 

さて、少しだけ過去のことも語ったことだし。

過去の話は今回は置いておいて、皆の進み具合はどうかなと思った時にはすでに鐘が鳴っていた。

 

 

戻って体操服から制服に着替え、教室に戻ってHRの準備をする。

 

その時になって烏間先生から呼び出された。

また聞き出そうとするわけではないよな・・・

 

 

 

「先ほど届いたばかりだそうだ。

これを使ってどうするかは君次第だ。だが、その時にはちゃんとした本気を見せてもらうぞ」

 

 

バレていたのがかなり衝撃的すぎて驚いてしまった。

人間としては確かに全力でも、全霊を尽くした本気を出していないのは間違いないからだ。

本当にこの人は何者なんだか。

 

 

「分かりました。では、後できちんとお見せしますよ。

よく見ておかないと、二度と見られませんからきちんと見ていてくださいね。」

 

そう言って僕は職員室を去る。

 

その手には三振りの刀があった。

 

二本は小太刀、一本は侍が腰に穿いているような長い刀。

間違いなく、転級が決まった時に注文していた三振りの刀だった。

 

 

それを手に、僕は教室へ戻る。

 

初めの決戦のために。

地球を破壊しようと目論む化物を殺すために。

世界を守るために。

二度と、己の過ちを繰り返さないために。

 

 

 

 

教室に戻った僕が最初にしたことは――――――――

 

 

「殺せんせー、僕と決闘をしてください」

 

 

ただの自殺行為と変わらない行為だった。

 

僕はそれだけのためにこの場所に来たわけではない。

ただ単に居場所がほしかったのもあるが、それ以上に僕は、この椚ヶ丘中学園の生徒皆を守るという呪いを自分自身に架している。

 

それはなぜか。

二度と同じ過ちを繰り返さないためだ。

 

 

「いいでしょう、そう簡単には殺されませんよぉ~?

ヌルフフフフフフフフフ」

 

そう言って顔を緑と黄色の縞模様に変えてニヤけている。

簡単にいえば、僕のことをナメている。

 

そうやってナメてくれればナメてくれるだけ僕はやりやすい。

 

だってそうだろう。

簡単に言ってしまえば、殺せんせーは油断してくれていると言い換えてもいいのだから。

 

「場所はどこでするのでしょうか?」

 

「グラウンドの真ん中です。

ルールは先生が決めてください」

 

僕は一足先に行って待つことにした。

 

 

 

 

__________________________________________________________________

 

 

グラウンドの真ん中で、僕とモンスターは対峙したまま話す。

 

「さて、草凪君。いつでもいいですよ。」

 

相も変わらず縞模様に顔を変え、こちらをナメきっている。

 

「分かりました。

それでは、僕が使用するのはこの長い刀1振りのみです。」

 

「それだけで先生を殺せると?

ヌルフフフフ、甘いですねぇ〜」

 

「甘いかどうかはあんたが決めればいい、けれど、僕の何も知らないあなたは確実に追い詰めることは出来ますから。」

 

そう言って、小太刀の二振りは地面へ置き、腰には一振りだけになった刀。

その刀を抜剣、構えもなく、右手で持ち、ダラリと下ろす。

 

ただ立っているだけで、僕はまだ何もしない。

否、してはいるが、誰にもわからない。

 

目を閉じ、自分の中にあるものを意識する。

ガチャリと重たい扉が開くような音がする。

周りから見た僕の目は血のように紅く染まって見えることだろう。

これが僕の本気。

体に普通の人には出ない力を纏わせることで、僕の身体能力は人間を超える。

目を開き、紅に染まる目を見せる。

全ての能力が上昇し、動体視力など、全てにおいて向上した僕の感覚を使って、殺せんせーの動きを見る。

 

ただ油断なく構える訳では無いらしい。

自分では気が付かないかもしれないが、足と思わしき触手が動いていない。

 

力を入れているのであろう。

だけど、今の僕なら!!

 

殺せんせーはギョッとした。

それはそうだ。

人間とは思えない早さで僕が接近して足の触手を二本切り飛ばしたのだから。

 

だから、僕は追撃をする。

更に手の触手を二本切り飛ばす。

この時に先生は空中に逃げ、切り飛ばされた部分を再生させる。

 

でも、空だからって関係ないよ。

 

続いて僕の背中から翼が現れる。

制服を破き、白い、大きな翼が。

 

だけど、僕は構わずに空を駆け、殺せんせーに向かって刀を振るう。

 

制空権がどちらにあるかは分からない。

速度では叶わなくてもそれを出させなけばいいだけの話なのだから。

 

殺せんせーはじわじわと追い詰められていく。

 

遂に殺せんせーを叩き落とした。

トドメを刺そうと僕は畳み掛け用としたが、

 

「ゴフッ!?」

 

僕の体が許してくれなかった。

 

僕は血を吐き、倒れ込み、背中の翼も消えてしまい、動くことが出来なくなってしまった。

 

あぁ、目が霞む。

力が入らない。

瞼も重いや・・・

少しだけ、休むとしよう。

 

そう思い、僕は目を閉じた。

 

 




いやー、相変わらず短い!!
ここまでお付き合いいただいてありがとうございます!!
今のところ、私は殺せんせーの生存ルートか死亡ルートを変えずにそのままにしようか迷っているのですが、どちらの方がよろしいでしょうか?

後ほど活動報告にてアンケートを取りたいと思いますので、よろしければご協力お願い致しますm(_ _)m
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