ツナinネギま パート①   作:ばすけばすけ

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第5話

2-A教室

 

「今日から担任になります沢田綱吉といいます。担当教科は英語ですが、違う教科の質問溜も大丈夫です。これから二年間よろしくお願いします。」と誰もが見惚れる満面の笑みをする。2-Aのほとんどの生徒が顔を赤くしてしまう。いつもなら騒ぎ始める場面だが中学生には刺激が強すぎたようだ。

「私は沢田ユニといいます。ツナ先生とは従姉妹でイタリアの血が強いです。よろしくお願いします。」と可愛らしい笑顔、守りたいこの笑顔を!という印象を与え自己紹介をするユニ。

 

二人の雰囲気にのまれて教室は静かだが三人ばかし早く立ち直り、「ツナさん、ユニちゃん!」「ユニちゃん同じクラスで嬉しいわ〜。」「ツナさんは先生だったのですね。」と明日菜、木乃香、刹那の発言を皮切りに徐々に騒がしくなる2-A。埒があかないので報道部の朝倉が仕切り出す。

 

質問の内容は、

ツナに対しては彼女はいるのか、好きなタイプは、中学生はありですか、年齢の質問に答えた時には驚かれたが何人かガッツポーズをしていた。

ユニに対しても、彼氏はいるのか、好きなタイプは、二人で住んでるのか等があり、前者2つの質問の答えに迷わずツナと答え、超ブラコンと心情がシンクロした。

明日菜、木乃香、刹那に対しても、どういう経緯での知り合いなのか質問が飛んでいた。

 

「はい!一時間目が始まるから質問はこれまでね。」と質問を切り上げる。彼女達はちょっと不満そうだ。「え〜まだいいじゃないですか〜。先生のこともっと知りたいです。」と姉崎。いつの間にかツナの腕を抱き、胸を押し付けている。ユニも対抗して反対側に抱きつく。

「ちょっと美砂ちゃん!ユニも離れて」と慌てるツナ。

この反応に女性に免疫がなく押しに弱いと判断し、ますます胸を押し付ける姉崎。うしろから桜子も抱きついてきておねだりをしてきた。

するとツナの雰囲気が変わる。ユニはヤバイと急いで離れる。「わかった。幸いにも次は英語で俺の授業だ。日本語は禁止。英語しか話せない環境で続きをしよう。」と超モードのように目が細められキリッとした表情で言うツナ。ナチュラルに美砂の腰を持ち抱き寄せ、耳元で「君にはネッチョリにね。」と囁く。先ほどまでの可愛い系イケメンからワイルド系イケメンへの変貌にまた顔を赤くする2-Aの生徒達。写真を撮るのを忘れない朝倉には流石の一言。その写真は変貌前と後の二枚セットで高値で取引されることになる。

解放された美砂は腰が抜けたように足腰が立たなくなっていた。何人かは羨ましそうにしている。

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