魔導師のヒーローアカデミア   作:北方守護

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放課後……

戦闘訓練を行った日の放課後……

 

「なぁ!創史って本当に魔法が使えるのか!?」

 

「ねぇねぇ!他にどんな魔法があるの!」

武昭はクラスの皆に迫られていた。

 

「まぁまぁ、確かに魔法は使えるけど、どんな魔法があるかは教えれないな

俺にとっては奥の手みたいな物だからさ」

 

「そうなのか、まぁ奥の手はそう簡単に使う訳にはいかないだろうからな」

 

「おっ、緑谷だったな、ケガは大丈夫か?」

尾白と話していた武昭は緑谷に声をかけた。

 

「あっ!う、うん大丈夫だよ!!」

 

「お前も凄かったな!あのパンチ!俺は砂糖って言うんだ!」

皆は緑谷に駆け寄ると自己紹介をしたりしていた。

 

「どうやら、傷はリカバリーガールが治してくれるみたいだな」

 

「う、うん、けど余り無理をしない様にも言われたんだ……」

 

「そうだろうな……授業の時の()()はオールマイトにも言われてたけど

ちょっとヒーローとしてはダメだろう、さてと、そろそろ帰るか」

 

「んあ?創史は、もう帰るのか?」

武昭が帰ろうとすると上鳴が声をかけた。

 

「あぁ、親から離れて暮らしてるから夕食も作らないとダメだからな」

 

「そうなのか、では僕たちも帰ろうではないか」

飯田がロボットの様にカクカクしながら言うと皆も下校した。

 

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

 

下駄箱に行くと唯が待っていた。

 

「悪いな唯、来るのが遅れて」

 

「ん……武昭なら、ちゃんと来てくれるって分かってるから………」

 

「そうか、じゃあ帰るか……よ、轟も帰るのか」

武昭と唯が学校を出ると轟がいた。

 

「創史か……あぁ、特に用事もないからな……

それよりも 何でお前は普通に俺と話せるんだ?………」

 

「別に気にする事も無いだろう、授業は授業なんだから

それに、どんな事があっても轟は俺のクラスメイトで()()なんだからよ」

 

「俺が仲間か………変わった奴だな」

 

「どう思っても構わないよ、俺がそう思いたいだけただからな」

 

「そうか………なぁ創史、明日の放課後に……俺と模擬戦をしてくれないか?」

 

「あぁ、俺は構わないぜ それで轟の気がすむならな

それじゃ、明日……」

轟が何かを言うと武昭は了承して下校した。

 

その下校中………

 

「武昭……さっきの事………」

 

「あぁ、取り敢えずはな 轟も何かをしたいんだろ

()()()()()()()()()()()()をな」

 

「武昭も、そんな事があったの?………」

 

「幾らでもあったよ、けど、そんな事があったからこそ、仲間達がいてくれたから

俺はS級魔導士までなる事が出来たんだよ」

武昭は右拳を握ると軽く空に掲げた。

 

「そして、こんな俺でも他の皆を見極める事が出来た……

だからこそ、次は進むべき道を迷う者に道を示してやりたいんだ……」

 

「そうなんだ……武昭なら出来るよ……私もそうだったから……

 

「ん?唯、今何か聞こえなかったんだけど」

 

「何でも無いよ……ホラ、早く帰って夕飯にしよう?」

 

「そうだな、今日は何を作るんだ?」

 

「うーん……そうだなぁ………」

2人は下校したが、その手は強く握られていた。

 

 

 

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