保健室で4人が話してると………
「ん?………あれ……ここは……」
「おう、起きたか創史」
「相澤先生?………俺は……」
「武昭さん、あなたはUSJで
百の話を聞いた武昭は今の現状を理解した。
「そうか……あの時に俺はドラゴンフォースを発動させたから……」
「創史君、そのドラゴンフォースは、そんなに負担が掛かる物なのかい?」
「いや、負担が掛かると言うか簡単に説明すると体内にある竜の力を解放するんです。
その力は本物の竜にも匹敵するって言われてるんです」
「けど……創史が魔導師だった時にも使ってはいたんじゃないのか?」
「あぁー 確かに使ってはいましたけど、その時は仲間からの助けがあった様な物ですから」
「では、武昭さんは、この世界でドラゴンフォースを自由には使えないのですか?」
「使えはするけど………使い過ぎると今みたいになるって事だな」
相澤と百は武昭の話を聞いて如何にか納得した。
「よっと、先生 俺はもう身体は平気なんで帰っても良いですか?」
「あぁ、創史君が大丈夫なら構わないよ」
「ありがとうございます、じゃあ帰るか唯、百」
「うん……先生……さようなら……」
「相澤先生、校長先生、失礼します……」
唯と百は先生達に挨拶をすると武昭と下校した。
下校中………
「本当に武昭さんは心配ばかりかけてくれますわ……」
「百ちゃんの言う通りだよ、武昭……」
「悪かった、百、唯………」
武昭は百と唯に謝罪していた。
「けど……それが俺なんだよ………仲間や友を守る為に力を振るうのが……」
「分かってるよ……だから……私は決めた事があるの……」
「唯さんは何を決めたんですの?」
「うん……武昭に鍛えてもらうの………」
「唯……俺が鍛えるって事は………かなりキツイ事もするし 手加減もしない……
それでも良いのか?」
「分かってるよ………けど、私は自分で そう決めたから…」
武昭は唯の目から強い意志を感じた。
「そこまで言うなら、俺は俺が出来る事をするだけだ」
「武昭さん……それには、私も加わってよろしいですか?」
「百もか?唯にも言ったけど、俺は2人を鍛える事に関して手加減はしないぞ」
「私はUSJにおいて武昭さんの戦いを見てました……
その時に凄いと同時に悔しさも感じました………
ですから、私も強くなりたいのです!」
「全く……2人の目を見てたら昔の仲間を思い出したよ………
なら、明日の朝から始める。
百は両親から許可を貰って俺の家に泊まるんだ」
「えっ!?た、武昭さんのお家にですか!?」
「百ちゃん……私も同じ部屋に居るから2人きりじゃないからね?」
「そ、それは分かってますわ!!」
「じゃあ、今日は3人だから買い物も多めにしないとな」
「そうだね、百ちゃんは何か食べたい物はある?」
「えっ? そんな急に言われても………」
「買い物しながら決めた方が良いな」
「武昭の言う通りだね、なら早く行こうよ、そろそろ夕方のタイムセールだから」
3人はスーパーに向かった。