私が比企谷くん相手に苦戦するなんてまちがっている。 作:ぱぶぃーる
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ではでは、どうぞー♪
八幡side
ふぁぁ、ねみぃ。
眠れなかったせいで眠い。
いつもは寝た振りなのだが、今日は違う。割とガチでねている。
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「........まん」
「.......ちまん」
「はちまん!」
ん?天使の声が聞こえる。
そうか学校か、ここ。
おおぉ、近い近い!
「おぉ、マイエンジェル、どーした。」
「エ、エンジェル?」
おっといけねぇ、口が滑っちゃったぜ。
「いや、なんでもない。で、どーした。」
「あっ、そうそう、もうお昼だよ?はちまんずっと寝てたから、ね。」
お?そうなのか。購買にでも行ってくるかな。
「戸塚は部活ないの?」
「いや、今から行くんだー」
なんだよ。せっかくマイエンジェル戸塚とランチタイムを過ごそうと思ったのに。
「そうか。じゃあ、頑張れよ。」
「うんっ、ありがとう!」
戸塚に手を振って教室を後にする。
さて、購買行くか。
購買で焼きそばパンを買い、自販機でソウルドリンク、MAXコーヒーを買う。
MAXコーヒーを見ると恥ずかしくなってくるのは気のせいだ。多分。
ベストプライスで昼食をとり、うとうとしているうちにまた眠りにつく。
ーーーーーー
ふぅ、よく寝たぜ。五限目が現国だった気がするけどまあいいや。もう放課後じゃん。
部活行きたくねぇなぁー。
怖いもん。雪ノ下。
「よっ、よぉ。」
「あら、来たのね。クズガヤくん。」
「ひっきーきたんだ、、、。」
はいー。しょっぱなから御褒美頂きました。はい。
「さて、どういうことかしら?」
「ちゃんと説明してよ、ひっきー」
いや、怖いから。由比ヶ浜さん?あなた目の光が消えてヤンデレみないになってるよ?
「昨日はまぁ、な、いや。何も無かった。」
正直にキスをしました!とか言ったら多分やばいよね。
「まず、デート行ったというのは本当かしら?」
これに関してはもうバレている。誤魔化すと余計ひどいことになりそうなので認めておこう。
「あぁ、そうだ。」
「そう。貴方は姉さんの事が好きなのかしら?」
うっわ、そんなにストレートに聞いちゃいます?
どうすべきなのだろうか、、。うーん。
陽乃さーんどうしましょう、っべーわー。
「...........」
「ヒッキー、どうなの?」
俺が陽乃さんの事が好きなのは紛れもない事実だ。
ここで隠したところで、いずれバレるのだろう。
俺は覚悟を決めた。
「そうだ。俺は陽乃さんが好きだ。」
割と大きい声だった気がする。
ここで本心を言うなんてがらにもないな。
これでこいつらとの関係も終わりか、、、。
俺は1人で少し悲しんでいた。
教室の外で俺の発言を聞き、悶えている人がいるとも知らずに。
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陽乃side
「俺は陽乃さんが好きだ。」
彼に会いに奉仕部に来たところで彼の発言に顔がみるみる赤くなっていく気がする。
好き!?はるのさん!?わたし?
えっちょっとどーしてそんなのゆきのちゃんたちの前で言っちゃうの?
やばい恥ずかしい。ていうか彼カッコよすぎでしょ!「俺は陽乃さんが好きだ。」とか惚れてまうやろ! あ、もう惚れてました。
ものすごーく恥ずかしいけど、ゆきのちゃんたちの反応が気になるのでもう1度聞き耳を立てる。
「そう、本気なのね?」
「ああ。」
「ならいいわ。姉さんをよろしくね、義兄さん。」
ふぇぇえ!?義兄さん!?気が早いよ!
ゆきのちゃん!私と比企谷くんがけっ、結婚なんて!
「気がはぇーよ。」
「ふふっ、そうね。」
「ヒッキー、本気、なんだ、、。
......私ね、入学式の時にサブレを助けてもらった時からヒッキーのことが好きだよ。だから凄く悔しいけど、私はヒッキーが幸せならそれでいいの。頑張ってねヒッキー。」
「由比ヶ浜、、、、。すまん。ありがとう。」
ガハマちゃん、、、私が比企谷くんを幸せにします!
そんな事を考えていると後ろから突然声をかけられる。
「陽乃?何をしているんだ?」
室内からも
「姉さん?」とか「陽乃さん?」とか聞こえてくる。
やばい。ばれた。
室内の会話に聞き耳を立てていて背後の気配に気づかなかった。静ちゃん?あなたはジンですか?
「しっ、静ちゃんかぁー、びっくりしたー
みんな、ひゃっ、ひゃっはろー」
「姉(陽乃)さん、いつから聞いていたのかしら(んすか?)?」
「俺は好きだ。当たりくらいから、、、。」
みるみる彼の顔が赤くなる。かわいい。
その一方静ちゃんの頭の上にはハテナマークが浮いている。
「好き?比企谷、何のことだ?」
「先生(静ちゃん)には関係ないです。(ありません)(ないよ。)(ないっすよ。)」
4人にそう言われ静ちゃんは少ししゅんとしていた。
「そう言えば今日は会議があった気がするなー
、。私はここで失礼するよ。」
静ちゃんは気まずくなったのか職員室に帰っていく。
しかしそんなことを気にしている場合ではない。
「ゆきのちゃん、ガハマちゃん、いいの?」
「構わないわ。」
「ヒッキーが幸せなら私はそれでいいんです。」
「2人とも優しいんだね。私は頑張るよ。」
「陽乃さん!?それって、その、えっと......そういう意味ですか?」
ここで告白することになるとは思わなかったけど、こんなシュチュエーション滅多にないもんね?不可抗力。
「うん。そうだよ。私も比企谷くんが好き。」
「陽乃さん、、、、。俺も陽乃さんが好きです。付き合ってください。」
私はそっとキスをした。ゆきのちゃんたちが一瞬驚いたような顔をしていたが、すぐに微笑んでいた。
長い口付け。私はこんな時間がずっと続けばいいのにと思い、名残惜しいのを我慢して口を離す。
「よろこんで!こちらこそよろしくね!」
こうして私達は晴れて恋人同士となった。
ありがとうございました。
またちょくちょく間は開くと思いますが、頑張ります!
評価、コメント、お待ちしております。
ゆきのんの毒舌は難しい。
と言うことでなんかゆきのんやさしいです。
次回も是非読んでみてください。
それでは、また次回。