リュー・リオンがヒロイン いいね?異論も反論も認めない(仮)   作:ふうふう

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2話目出来ました
相変わらずの駄文です本文どぞ


第2話

ベルとリューは木陰に腰を下ろし話し合っていた。

リューは薄緑の髪を持ちつエルフの女性でエルフ特有のトガッた耳が特徴だ。

スラリとした体にウエイトレスの制服を身に纏い、釣り目がちな瞳からはクールな雰囲気が漂う。

買い物帰りだったのか、彼女の膝の上には食べ物が入った紙袋が乗っている。

 

「クラネルさん、今日はどうでしたか?」

 

リューはベルに尋ねた。

このどうでしたかは勿論フェミリアに入団できたかどうかだ。

 

「あははは、実はまたダメでした」

 

ベルは頬をポリポリしながら照れ臭そうに言う。

オラリオに来て数日、ベルは彼女と親しくなっていた。

その為よくベルの相談に乗ってくれるのだ。

 

「そうですか…クラネルさんならどんなファミリアでもトップクラスまで行けるはずですのに、その方々はクラネルさんを見る目が無いですね」

 

そう彼女は言う。

たまにベルのトレーニングを手伝うことがあり、ベルの実力をよく知る彼女はバカを見るような目をしながらそう言う。

 

「流石にそれは過大評価しすぎですよ」

 

ベルは困ったように言う。

 

「…クラネルさん、もっとあなたは自分に自信を持つべきです」

 

けして過大評価などではないとリューは若干頬を膨らませる。

 

「でも、リューさんにそう言われるのは悪くないですね

ありがとうございます」

 

「…っ!」

 

ベルの困ったような表情がふと柔らかくなる。

リューは思わず息を呑む。

 

「ク、クラネルさん!?そっ、その顔はいろいろまずいです!」

 

「へ?」

 

普段のベルは人の良い笑顔でいるが、ふとした時にでる優しい表情。

そこには先ほどまでにあったテレや苦笑いはなく、実年齢よりも大人びたものになる。

ギャップ萌えとはこういったことを言うのだろう。

ベル自身無意識でやっているため不意打ちとも言えるその表情はリューでさえ息を呑んでしまう。

 

「コッ、コホン

と、とにかくクラネルさんならどんなファミリアでも通用します、私が断言します」

 

若干頬を赤らめながらリューは言う。

 

「あははは、じゃあ僕は早くファミリアに入らないとですね」

 

リューと話していて気が紛れたのかベルはニッコリ笑いそう言う。

その笑顔にもリューは心の中で悶えてたのは彼女の秘密だ。

それから二人は他愛もない会話をし合っていた

 

「もうこんな時間ですか…クラネルさん、申し訳ないですがそろそろお店に戻ります。

そろそろ帰らないとミア母さんに怒られてしまうので」

 

リューは紙袋抱えて立ち上がりそう言う。

リューはオラリオで人気の酒場『豊穣の女主人』のウエイトレスとして働いており、今は買い出しの最中でそろそろ開店準備が始まる時間なのである。

 

「あ、全然大丈夫ですよ!

僕の方こそ話を聞いてもらってありがとうございます!」

 

ベルは首を振りながら全然大丈夫というとガバッと頭を下げて礼をした。

 

「クスッ、私の方こそ楽しかったです。

クラネルさん、宜しければ夕食に来られませんか?

サービスもしますよ?」

 

そんなベルに微笑みながら今晩の夕食に見せに来ないかと問う。

 

「はい是非!あ、でも高すぎるのは流石に頼めませんよ?」

 

ベルは実家から出るとき全財産を持ってオラリオに来たため懐にはまだ余裕はまだあるが、そう高いものは頼めないと言いながらもリューの誘いに乗る。

 

「ふふっ、そんなことクラネルさんには言いませんよ

それでは私は戻ります、また後で」

 

「えぇ、また後で」

 

そう言いベルはリューと別れた。

リューを見送ったベルは店行くまで時間があるためお腹をすかせるためにもう一度トレーニングを始めた。

 

そんなベルを見ているものがいた赤髪を後ろで束ねた女性で、糸目な瞳はベルを興味深そうに見ていた。

 

「ほぉー、あのか疾風(・・)から認められた男か…

オモローなってったでー!!」

 

実に面白いものを見つけたとニッっと微笑んだ女性は、

このオラリオ最大ファミリア『ロキファミリア』が主神ロキなのであった。

 

 




ふぅー疲れたー
ベル君はちょっと性格違うかもしれないです
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