能力貰って転生   作:振動MAX

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やる気が上がる上がるー


第6話

シグナムと戦ってから一ヶ月経った。

守護騎士達とは一応和解した。だが、まだ少しだけ警戒されているようだ。守護騎士達の目的は奴らが出てきた本に魔力を貯めて主の願いを叶える事と、主を守る事、らしい。だが、魔力とやらを集める事は八神が辞めるように言ったそうだ。足が治るかもしれないというのに、「他の人に迷惑がかかるならこのままでもええよ」と笑っていった。

あと俺の原作の知識がだんだん消えてる。まぁ、少しだけ残念だが先の見えている人生なんて楽では

あるが楽しくない、という結論で自己完結したんで気にしない事にする。

さて、今なにしてるのかといえば、学校終わってすぐに図書館に来て八神と話したり、それぞれ本を読んだりしている。八神との関係は進んではない。だが、気持ちは伝えといた、

 

「影虎君は、いつも私のところに来てくれるけど学校の友達とかいいん?私は嬉しいねんけど、無理してるんやったら、大丈夫やで?」

 

「無理なんかしてないさ。学校の奴らは背がだいぶ違うから適度に仲良く適度に離れてんのさ。八神似合いにくる理由は俺が八神の事好きだからだな」

 

「……ん?聞き間違いかな?もっかい言ってくれへん?」

 

「八神の事が好きだから会いに来てるんだよ」

 

「なッ!?少しは恥ずかしがれや!何面と向かって言っとんねん!恥ずかしいやろ!アホ!」

 

「すまん、こういうことは初めてでな。ストレートにいうぐらいしか思い浮かばなかったんだ」

 

「……別にええねんけどね。私は影虎君の事良く思っとるけど好きとかどうかはまだ分からん。ごめんな?」

 

「いや、いいんだ。俺の事が嫌いというわけじゃないんだろう?ならまだチャンスはあるよな?好きになってもらえるよう努力するさ」

 

 

 

 

 

ということがあったんだ。あの時の八神は顔が赤くなってて可愛かったな。うん。こんな日常がずっと続けばいいと思ってる。

 

 

 

…………さらに一ヶ月後…………

 

だが、その日常は続かなかった。いつものように図書館に向かったが、その日は八神は居なかった。不思議に思って八神の家に言ったんだ。家にはザフィーラがいた。けど八神は居なかった。他の守護騎士も。ザフィーラは、

 

「……主が倒れた。主は今海鳴大学病院にいる。どうする、雹堂?」

 

「いくに決まってるだろう。お前はどうするんだザフィーラ?俺は全力で走るからおいて行くことになるとは思うが…」

 

「……俺も行く。だが、先にいってくれ。」

 

「分かった。あとでな」

 

病院まで全力で走る。五分もしないうちについた。受け付けで、八神がどこにいるかを聞き、急いで部屋に向かう。

 

「大丈夫か!八神!」

 

「…静かにしろよな、はやては今寝てんだ。…あとシャマルが呼んでる。屋上に来いって」

 

「……すまん、ヴィータ。はやては大丈夫なのか?」

 

「シャマルが全部説明する。早くいけよな…」

 

「分かった。ありがとう」

 

屋上ではシャマルが待っていた。

 

「わざわざ来てもらってごめんね。でもはやてちゃんの前では話しにくいことだったから。はやてちゃんの足の麻痺は徐々に内臓へむかっているわ。先生は原因が分からないって言ってたんだけど、魔法で調べたらね、闇の書がはやてちゃんのリンカーコアを侵食してるってことがわかったの」

 

「……で?治るのかそれは?」

 

「闇の書の侵食を止めるには、魔力の蒐集をしなくてはならないの。でもそれははやてちゃんが禁じている。私達は、誓いを破ってでもはやてちゃんに生きていてほしい。あなたはどうする?影虎君」

 

「……助かる可能性があるのなら、それに懸けるしかないだろう。蒐集ってのは人からじゃなきゃダメなのか?」

 

「いえ、他の次元世界にはリンカーコアを持った生物がいるわ。そいつらから蒐集しようと思ってるの」

 

「分かった。人からの蒐集はなしだ。手伝わせろよ。俺にも。そこそこの戦力にはなるだろう。それに俺が何もせずに八神が死んじまったら俺はおまえらを殺してしまう。蒐集する上で気をつけることはあるか?」

 

「そうね、時空管理局という組織があって、その人たちにばれたら蒐集はかなりやりづらくなるからそこだけ気をつけて。あと、蒐集には私達の誰かと行きなさい。それぐらいかしらね」

 

「分かった。蒐集をするようなら呼んでくれ。いつでも向かう」

 




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一字下げがなぜかできないこれはしょうがないのかね?スペース押しても投稿すると消えてるの、なんでだろう?

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