ラブライブ~紫色の瞳に寄り添って~   作:PRIN20

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本編はまだまだ、遠い
出来れば、あと二、三話で御願い致します!


再会を期す

 

両親と話した夜から3週間が経ち、今日私は父さんと荷物を新しい家に移していた。

父さん達は、あれからかなりの勢いで部屋を探し条件の合う部屋を見つけ出した。

その間、私は音ノ木坂に受かるためやることをやっていた。

その甲斐あって、無事合格した。

勿論、希も合格したらしい。(本人から聞いていないからなんとも言えないが)

私が、部屋の段ボールを一つずつ片付けていると父さんが私を呼ぶ声が聞こえた。

 

真夜(また、しょうもない事なんだろうな…)

 

片付けている最中も、事ある度に呼ばれているため内心うんざり気味だったが、またここで行かないと喧しいのは目に見える様にわかる為、私はため息を吐き父さんの元へ向かった。

 

父「やっと来たか、何度呼ばれれば気が済むんだ。」

 

真夜「いや、1回しか呼んでないし、それにそれはこっちが言いたいよ。」

 

父「真夜、懐かしいのが出てきたぞ!」

 

真夜「聞いてもいないし……」

 

父さんが、持っていたのは写真で写っているのは私と希ちゃんだった。

私も、こんなのあったのか。と言う気持ちで受け取った。

 

父「そういや、東條と希は午後には着くらしいぞ。」

 

は?この父親は、何を言って……と思い、時計を見た。

午後ってあと30分もなかった。

 

父「東條から、連絡昨日の夜に来てたんだが忘れてたっ!?」

 

私は、父さんの頭を殴っていた。

なんで父さんは、重要なこと……まず、片付けないと。

私は、のびている父さんを後目に片付けを進めた。

 

真夜「ふぅ、終わった。」

あれから、30分以内に片付けを終わらせ、なんとか寛げる空間を確保できた。

 

真夜(隣に住むって言っても、遠くから引っ越して来るんだ。少し休んだって良いだろう。)

 

私は、そう考えて温かいお茶を準備すると決めた。

気づくと、のびていた父さんも居なくなっていた。

私は、気が付くと自分の部屋にあるケースを取り出していた。

 

真夜(……無意識かぁ)

 

私は、ケースを開ける。中身は、バイオリン。

2年前から、弾いていない。

あれだけ、好きなものを弾いていない。

まあ、この話はまた後日に

 

?「……バイオリン?」

 

声に驚き、後ろを振り向いた。

そこには、青磁色の瞳に綺麗な長い二藍色の髪を二つのシュシュで止めている女の子がいた。

女の子も、急に振り向いた私に驚きビクッとしていた。

 

?「あ、ごめんね。そんなに、驚かせるつもりはなかったんだ。」

 

真夜「あ、うん。そっか、こっちもごめんね。驚かせてしまって」

 

?「ち、違うよ。わたしが急に声かけたから」

 

真夜「でも、私も驚かせたから、お互い様かな?」

 

私は、そう言って取り出したバイオリンをケースに閉まい、立ち上がった。

 

真夜「寒かったでしょ?お茶淹れるから、リビング行こ?東條のおじさんは?」

 

?「お父さんは、北原のおじさんと下で立ち話し……かな?」

 

真夜(また、じゃれ合ってるのかな?まあ、あとで良いか。)

 

私は、椅子に彼女を座らせ、お茶を淹れて持っていった。

私と彼女は、一口お茶をすすり一息付いた。

 

?「……ねぇ、一つ聞いてもいい?」

 

真夜「うん。」

 

彼女は、目を伏せ弱々しく聞いてきた。

 

?「……わ、わたしの名前……覚えてる?」

不安げに聞いているのに、不謹慎にも私は、そんな彼女をかわいいと思ってしまった。

 

真夜「勿論、覚えてるよ。久しぶり、希。」

私は、笑顔で言うと希は

希「っ!…うんっ!!久しぶり、真夜君!!!」

昔と変わらない温かい笑顔で返してくれた。

 

~~~~~~~~~~~

 

あの後、父さんと東條のおじさんが来て昼御飯を食べ、次は希の部屋を片付けることになった。だか、希は女の子だ。

私と父さんと東條のおじさんは、リビングを中心に片付けて、希は部屋を片付けていた。

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