ハイスクールD×D 異世界人達の王   作:マスターM

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第2章戦闘校舎のフェニックス/異世界から帰還
ライザー・フェニックス襲来!!


教会であった出来事から数日、アーシアはリアスの眷属として悪魔に転生した。その理由は・・・

 

「イッセーさんと一緒に居られるなら、悪魔になります」だそうだ。

 

だが平穏な日々は長く続かない。新たな出来事がリアス達を襲う。

 

 

 

イッセーside

 

よう!イッセーだ。数日前にアーシアが悪魔に転生し、同じクラスに転入してきた。松田と元浜がいや、男子全員が俺に嫉妬の目を向けている。まぁ二大お姉さまと学園のマスコットとアイドルと同じ部活に入っている上にアーシアとも親しく話しているのだから仕方ない。

因みにアーシアは俺の家にホームステイしている。元々教会に住む予定だったがこの前の事で教会は使えなくなってしまった為だ。

そうそう、最近部長の様子がおかしい。ボーッとしたままだったり、考え込む時間が長かったり、ため息も多くなった気がする。

 

「イッセー君、アーシアさん。そろそろ部活の時間だよ」

木場が俺とアーシアを迎えに来たようだ。

 

「おう、今行く」

 

「はい」

俺とアーシアは返事をして木場と共に旧校舎に向かった。

そうだ部長の事を聞いてみるか。

 

「なあ木場。最近部長なんか悩んでいるみたいだが、何か知らないか?」

 

「部長のお悩みか。多分、グレモリー家に関わることじゃないかな」

 

「朱乃さんなら知っているよな?」

 

「朱乃さんは部長の懐刀だから、もちろん知っているだろうね」

そう話しながら部室の扉前に到着した時、木場が何かに気付いた。

 

「・・・僕がここまで来て初めて気配に気付くなんて・・・」

木場の言った事に気にせず俺は部室の扉を開けた。

室内には機嫌の悪い面持ちの部長に、同じく機嫌が悪いヴァーリと黒歌さんに、いつも道りニコニコ顔の朱乃さんだが、冷たいオーラを漂わせている。小猫ちゃんは離れて静かに座っているが心なしか機嫌が悪そうだ。インちゃんとヨウちゃんはいかにも怒っていますオーラを出している。それと銀髪のメイドさんが居た。

俺達に気付いたのかメイドさんは俺達に自己紹介を始めた。

 

「兵藤一誠様とアーシア・アルジェント様ですね。私はグレモリー家に仕えるメイドのグレイフィアと申します。以後お見知りおきを」

 

「「は、はい。よろしくお願いします!」」

俺とアーシアは咄嗟に返事をした。

部長は俺達が全員揃ったのを確認して口を開いた。

 

「全員揃ったわね。では、部活をする前に少し話があるの」

 

「お嬢様、私がお話しましょうか?」

部長が話そうとするとグレイフィアさんが申し出てきたが、部長はいらないと手を振った。そして再び部長が口を開いた瞬間魔法陣が光りグレモリーの紋様が変化し知らない形に変わった。

その魔法陣から炎とホスト風の男が出て来て部長に向かってとんでもない事を言った。

 

「会いに来たぜ、愛しのリアス」

もしかしてこの人がルータム・フランディ?そんな事を思いながら俺達は部長たちのやり取りを見ていた。

 

「いい加減にして頂戴ライザー!!」

どうやら部長の許嫁ではなかったようだ。グレイフィアさんの話によると、純血悪魔同士結婚して種を存続させようとしているみたいだ。

 

「私には許嫁がいるの!私は彼と結婚したいの!!」

 

「ふん!あんな貧相なガキがいいとは趣味が悪いな」

ライザーがそう言った直後、部室には殺気が充満した。特に部長にヴァーリ、黒歌さんがヤバい!アーシアが気絶しそうだ。

 

「にゃはは。鳥がピーピー喚いてるにゃ・・・」

 

「ああ、うるさいな・・・」

 

「ライザー今の言葉は聞き捨てならないわね・・・」

うおっ!更に魔力も上がったのか3人からオーラみたいのが見えた。

 

「俺は事実を言っただけだ。何か文句があるのか?リアスに腰抜けに育てられた歴代最弱の白龍皇に、元はぐれ悪魔よ」

 

「そこまでです皆様。この決着はレーティングゲームにて着けてもらいます」

部長達の一発即発の状態を止めたのはグレイフィアさんだった。それにしてもレーティングゲームって成人した悪魔しか出来なかったはずでは?

 

「グレイフィア、そのゲーム俺も参加してもいいか?」

 

「今回は非公式なゲームですので問題ないかと。しかしライザー様の許可がなくてはなりません」

 

「俺は別にいい。雑魚の白龍皇など怖くない」

 

「なら俺は義姉さんの開いてる駒に入る。義姉さん今開いてる駒は?」

 

「『騎士』と『戦車』が一つづつよ」

 

「なら俺は『騎士』としてゲームに参加する」

 

「私も『戦車』として参加するにゃ。ご主人様を侮辱した事後悔させてやるにゃ」

 

「では十日後に開始します。お嬢様とライザー様もそれでいいですね?」

 

「ああ。まぁ勝つのは俺だがな」

そう言いライザーは眷属を全員呼んだ。15人のフルメンバーに加え全員が美女、美少女だ。くそぉ!ハーレムじゃねーか!

 

「いいえ。貴方を倒してあげるわライザー」

ぶ、部長カッコいい!!

 

そしてライザー達が帰って行き十日後にレーティングゲームが開始するまで俺達は合宿する事になった。




合宿とゲームはダイジェストで進めます!!


次回はいよいよルータムが登場かも?
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