リアスの結婚騒動の翌日の朝。ルータムは旅に出る前に買っておいた駒王の自宅の寝室でリアスと共に眠っていた。
「う~ん朝か・・・」
「おはようルータム」
「ああおはようリアス」
ルータムが目を覚ますとリアスが朝の挨拶をし、ルータムも返した。
「もう昨日は激しくしすぎよ!」
「いやだってな、2年ぶりの再会で嬉しかったからつい。嫌だった?」
「・・・嫌じゃない」
ルータムの言葉にリアスはそっぽを向き答えた。
「ルータム朝ごはん出来た。チェルシー達が呼んでる」
暫くルータムとリアスがイチャついているとオーフィスが朝食が出来たので呼びに来た。
「ああすぐ行く」
「ルータムその子は?」
「我、オーフィス」
「へぇオーフィスね・・・え?オーフィス!?もしかしてアノオーフィス!?」
「多分リアスが思っているオーフィスだよ」
「何で無限の龍神がルータムといるのよ!?」
ルータムはリアスにオーフィスがいる経緯を説明し、三陣営に内緒だと言った。
「放課後に朱乃達にも紹介するが先に名前とどの駒か朝食の時に紹介するな」
「ええ。異世界の人達だから楽しみね」
因みにルータムの家と言うか豪邸は大きな人間、巨人も眷属に入った時用にある術が掛っていて、身長が3メートルを越えると元の身長の半分になるため、今白ひげは3.35メートルとなっている。
「皆、彼女が俺の婚約者のリアスだ」
「リアス・グレモリーよ。次期グレモリー家当主でもあるわ」
「『女王』のエスデスだ」
「『戦車』のトリコだ」
「トリコと同じ『戦車』エドワード・ニューゲートだ」
「『僧侶』の巴マミです」
「同じく『僧侶』のメディアです」
「『騎士』の紅月カレンよ」
「ジュリウス・ヴィスコンティだ。俺も『騎士』だ」
「『兵士』のチェルシーよ」
「シエル・アランソンです」
「リサラ・レストールよ」
「一方通行だ」
「奴良リクオです」
「雪音クリスだ」
「フェイト・T・ハラオウンだよ」
「ジャンヌ・ダルクです」
「・・・ちょっと待って英雄の名前があったのは気のせい?」
「気のせいじゃないぞ。メディアとジャンヌは魔術書を見つけて唱えると、召喚出来たんだ」
「もう貴方だからで済ますわ・・・」
そう言い18人で朝食を取った。
「じゃ私学園に向かうわ」
「おう放課後には朱乃達も連れて来いよ」
「分かってるわよ」
そう言いリアスは学園に向かった。
「さて俺も行くか」
ルータムは自室のクローゼットから新品の駒王学園の制服を着て、リクオとマミとクリスと共に学園に向かった。
ルータム達が転入したのはイッセー達のクラスだった。
「奴良リクオです。よろしくお願いします」
「巴マミです。よろしくね」
「雪音クリスだ。よろしく頼む」
「ルータム・フランディだ。ルータムでいい、よろしく」
「え、フランディってインちゃんとヨウちゃんと同じ姓だ」
「ああ、インとヨウは妹だ。俺は先日まで海外の学校に通っていたんだが、ある事に我慢が出来なくって日本に来たわけさ」
その後授業を受け一時間目が終わり休憩していると・・・
「ルータムが転入して来たって本当!?」
ルータムのクラスにリアスが飛び込んで来た。
「おう本当だぞリアス」
「何で言ってくれなかったの!?言ってくれたら一緒に家から登校出来たじゃない!!?」
「悪いな驚かせようと思って黙ってたんだ」
「もう、しょうがないわね。明日から、いいえ今日の下校から一緒よ。良いわね」
「ああ」
「じゃ放課後校門で待っててね」
「おう。分かった」
リアスが戻った後クラスメイト達が一斉にルータムを囲い問い詰めた。
「おいルータムお前リアス先輩とどんな関係だ!?」
「現恋人の、将来の妻。要するに婚約者だな」
『『『え、えええええええ!!!?』』』
ルータムの発言に全員が驚きの声をあげた。
その後何事もなく放課後を迎え、ルータムはリアスと眷属達と共に自宅に戻った。
自宅にはヴァーリと黒歌も着て来た。
「さて俺の眷属の紹介をしよう。エスデスから頼む」
「『女王』のエスデスだ。趣味は拷問。帝具は魔神顕現デモンズエキスだ」
「帝具?」
「私達の世界で千年前に作られた超兵器よ。あ、私はチェルシー。エスデスと同じ世界出身で私も帝具を持っているわ。私の帝具は変身自在ガイアファンデーションよ。能力はどんなものにも変身できる事。私は直接戦闘より、暗殺とか情報収集の方が得意よ」
「因みにエスデスの能力は無から氷を生成し操る事が出来るんだ。後朱乃を越える超ドSだ」
その瞬間全員が(ルータム眷属以外)エスデスと朱乃を交互に見た。そして朱乃はエスデスの前に立ち頭を下げた。
「お姉様と呼んでもいいですか?」
「いいぞ、貴様は私と同じ匂いがする。今度ゆっくり語り合おうじゃないか」
「はい!お姉様!!」
この時全員が、最強ドS女王コンビの誕生だと思った。
「続けるぞ。次はトリコ頼む」
「おう。『戦車』のトリコだ。俺はルータムの最後の眷属だ。俺は元の世界で美食屋をやっていた」
「美食屋?」
「トリコの世界は食べ物が段違いに美味いんだ。そのせいでトリコが眷属になってから半年間ずっとトリコの世界で修行と食材を探していた。因みにトリコの世界に目印をつけているから何時でも行ける。今度幾つか食材を取りに行こうと思う。次はオヤジ頼む」
「『戦車』のエドワード・ニューゲートだ。元の世界で海賊をしていた。悪魔の実超人系、グラグラの実の振動人間だ」
「オヤジは白ひげと言われ、世界最強の海賊だったんだ。悪魔の実ってのはその世界では海の秘宝と呼ばれる果実で俺もそれを食べたんだ」
「それじゃ昨日ドラゴンになったのって・・・」
「ああ、悪魔の実動物系、幻獣種、ドラドラの実を食べたドラゴン人間だ。詳しくは今度な」
「『僧侶』の巴マミよ。私は元の世界で魔法少女をしていたわ」
「同じく『僧侶』のメディアです」
「メディアって、コルキスの魔女のメディア!?」
「正確には魔女になる前の少女時代のメディアだ。『兵士』であるフェイトの世界で魔術書を見つけそれを唱えるとジャンヌと共に召喚出来たんだ」
「ジャンヌってあのジャンヌ・ダルク!?」
「はい。私が『兵士』のジャンヌ・ダルクです。私達はサーヴァントと呼ばれる英霊です」
「英雄が2人もいるなんて、流石義兄さん!」
「次はカレン頼む」
「『騎士』の紅月カレンよ。私は元の世界の愛機が神器になったのこれよ」
そう言いカレンは右手を前にだし輻射波動機構を展開した。
「更に禁手」
カレンの全身が紅い装甲に覆われ背には2対8枚の紅い翼が展開していた。
カレンが元に戻り次はジュリウスが自己紹介した。
「ジュリウス・ヴィスコンティだ。カレンと同じ『騎士』だ」
「ジュリウスと同じ世界で、同じ部隊で『兵士』のシエル・アランソンです」
「ジュリウスとシエルは、ゴッドイーターと言われ、アラガミと言う脅威から人々を守っていたんだ」
「『兵士』の雪音クリスだ。私はシンフォギアって言う物で戦う」
「同じく『兵士』の一方通行だ。元の名は忘れて能力名が名前だ」
「一方通行は学園都市っていう所で、人為的に超能力者を生み出す所で最高位のレベル5の一位何だ。因みにレベル5は7人しかいない」
「リサラ・レストールよ。同じく『兵士』よ」
「フェイト・T・ハラオウンだよ。『兵士』でマミと同じ魔法少女よ。それと相棒のバルディッシュよ」
【皆様よろしくお願いします】
「フェイトは出来れば『騎士』として転生したかった。フェイトの売りはスピードだからな」
「奴良リクオです。『兵士』です」
「あれ?昨日いたか?」
「あ、そっかあの時はこの姿だったからね」
そう言いリクオは夜の姿になった。
「改めて自己紹介する。関東妖怪奴良組3代目ぬらりひょんの孫の奴良リクオだ」
「にゃ!?ぬらりひょん!!?」
「ん?良太猫と同じ猫又の妖怪か?」
「ああ猫又の中でも強い力をもつ猫魈だ」
ルータム眷属の紹介が終わるとオーフィスも紹介した。この時全員が驚き、リアスと同じ様に口止めした。
その後リアス眷属と、ヴァーリ達も自己紹介をして、この日はトリコの世界の食材でパーティーをした。
次回はルータム眷属の表を出す予定です!