絶賛逃走中の紅音視点
紅音(大淀さんそこまでするか…?)
紅音は最初に向かっていた工廠裏に隠れている。
紅音(この調子だとここに捜索の手が回るのも時間の問題だな…さてどこに隠れたものか…)
そんな事を考えていると
「ブゥゥゥゥン!」
紅音(あれは彩雲か!?)
?「見つけましたよ提督!」
紅音「赤城さんか…」
赤城「間宮券のためにおとなしく捕まってくれないですか?」
紅音「ボーキ300でどうだ?」
赤城「うっ…」
紅音「500…」
赤城「うぅ…」
紅音「800…」
赤城「…だ、第一次攻撃隊、発艦して下さい!」
紅音「ダメか!」
赤城が矢を放ちそれが無数の艦上戦闘機となり紅音に向かってくる。
紅音「ッ」クル
紅音は工廠の壁がある後ろに走り
赤城「なっ!?」
ジャンプで工廠の屋根に上る…が
紅音「戦闘機は追ってくるか…」
赤城の放った戦闘機達はそのまま追ってくる。
「ガガガガガガガガ!!」
20mm機関砲が放たれる。
紅音(『『骨肉標本』)ファミリーサンプル
骨肉標本 外骨格のスキル
紅音は20mm機関砲をなんとか防ぐが強化外骨格ではないため多少のダメージを受ける。
紅音(この場合は正当防衛にはいるよな…?)
紅音(『弾が降ろうと銃が降ろうと』)ウェザーガン
弾が降ろうと銃が降ろうと 空から弾丸降らせるスキル
空から降ってきた弾丸が赤城の攻撃隊を一瞬にして無力化する。
「ブォォォォォン!」
紅音「赤城の第二次攻撃隊と別の空母の攻撃隊か!?」
紅音(『育った成銃』+『救いの反動』)グロウイングアニマル+レスキューハンド
育った成銃 肉体を銃にするスキル
救いの反動 無反動のスキル
紅音は両腕をミニガンの様な物に変え
「バリリリリリリリリリ!!!」
攻撃隊に放つと次々と撃破していく。しかし
紅音(デカイ音上げすぎたな…)
他の艦種も集まりだしてる。しかも艦装を展開して。
紅音(あれ?確保を口実に殺しに来てる気ガス)
「ドォン!ドォン!ドォン!」
紅音「ッ!」
紅音(『拙速動物』+ 『銃凍砲違反』+『弾爪の麗人』)スピードマップ+コールドスリリング+レディギタリスト
拙速動物 弾速調整のスキル(光速)
銃凍砲違反 銃身冷却のスキル
弾爪の麗人 弾丸補充のスキル
紅音は左手を戦闘機、右手を砲弾に放つが砲弾はいくつか抜けてくる。
紅音「これぐらいなら」
紅音は抜けてきた砲弾を避けつつ発砲を続ける。紅音はスキルを解除せずにずっと使ってるため両腕のミニガンが戻ることもオーバーヒートになることも弾切れになることもない。なおかつ反動がない。
紅音(このままじゃキリがないな…)
「ガガ、ガガ」
紅音(ジャムか!?」
紅音(全スキル解除)
一瞬の隙に艦載機と艦娘達の砲撃が紅音に迫る。
紅音(このクラスのスキルは使いたくないんだがなぁ…仕方ない)
紅音「ザ〇ワールド!!!」(『時感作用』)タイムバニー
時間作用 時を操るスキル
紅音「1度は言ってみたい言葉8位」
その言葉と同時に紅音以外の時が止まる。
紅音「某キャラと違う所は俺が解除するまで永遠に止まってることだな。そう何時間、何年、何十年、何百年だろうとね」
紅音「怖いスキルだぜ全く」
紅音「でもこの内に隠れても同じことの繰り返しだ。それならばここで終われせればいい」
紅音はそう言いながら自分の使えるスキルの中でも強い方に分類しているスキルを使う。
紅音(『歴史的かなり違い』)イニシャライズヒストリー
歴史かなり違い 歴史を変えるスキル
紅音「…歴史の改変終了だな」
紅音「さて執務室に戻って時動かすか…」
紅音「…おそらく読んでいる方の中に『そのスキル使えば深海棲艦との戦い無かったことにできるんじゃ…』と思った方いるでしょう?確かに無かった事にできますが色々めんどくさい事になるのでしませんよ」
紅音はそんな1人ごとを言いながら執務室へ戻る。
執務室
紅音「そして時は動き出すってな」(解除)
解除と同時に扉や窓など損傷していた所は直っており艦装を展開していた艦娘も艦装を展開しておらず雑談している。
紅音「何事も無かったな…今日も平和だ」
大淀「海域に行けば平和とは真逆ですよ」
紅音「確かにな」
紅音(今回も改変は成功だな)
その後はいつも通り何事もなく1日は終わった。
次の日
紅音「…」ソワソワ
紅音「…」ウロチョロウロチョロ
川内「どうしたの紅音?」
紅音「いやちょっとな」
川内「?」
紅音「…」チラッ
時計「10時ですよ」
紅音「ちょっと正門行ってくる」
川内「う、うん」
紅音はそう言うと刀を持って執務室を出る。
正門
紅音(鎮守府の建物の全てには結界を張ったから流れ弾とかが行っても傷1つつかない…はず)
紅音(あの人の事だ…多分)
その時だった
紅音「ッ!」カチャ
紅音の前方から青白く光っている砲弾が飛んでくる。紅音はそれを斬らず上空に弾く、その直後
?「ふん!」
紅音「グッ…!」
横から張り手が来るが紅音はなんとかそれを刀で防ぐが
紅音「がぁ!?」
横に吹き飛び地面を何度か転がり立ち上がるがそれと同時に再び砲弾が来る。
紅音「ぬぉぉぉ!」
先程と同様に上空に弾くも
?「はぁ!」
今度は張り手が紅音の腹部に直撃し、紅音は何10mも吹き飛ぶ。
紅音(臓器のいくつかにダメージ入ったなこりゃ)
そう思った瞬間に砲弾が目前まで迫る
紅音「!?」
紅音はなんとか両手を顔の前でクロスし防御するが再び吹き飛び、飛んだ先には
?「ふっ!」
紅音「ぬぉぉ!」
先程の人が居た。紅音は体を無理やり回転させ張り手を刀で防御するも
「ミシミシ」
紅音の刀ではなく骨がきしむ音がする。
紅音「ッ!」バッ
紅音は刀を手放し地面に着地するも
?「…」ヒュン
紅音「がぁ!?」
脇腹に蹴りが直撃する。
紅音(相変わらずスキル使わないと勝てないなぁ)
紅音はそう思いながら空中で回転し着地する。
?「久しいな紅音」
紅音「お久しぶりです師匠」
?「その呼び方はやめろと言っているだろう?」
紅音「しかしですね師匠」
?「千斗で構わんと言っているのに…」
千斗と言った男性は頭をおさえヤレヤレといった感じだ。
千斗「しかし紅音に指名された時はびっくりしたぞ」
紅音「なぜでしょうか?」
千斗「紅音の力があれば鎮守府の1つや2つ難なく守れるだろう?」
紅音「それは過大評価ですよ」
千斗「そうか?…来たか」
千斗がそう言うと6m近くある壁を1人の少女が飛び越えて現れる。
?「お兄…久しぶり…」
紅音「久しぶり蒼(あお)」
蒼音「…」テクテク
蒼音は紅音の隣に立つ。
千斗「蒼は紅音に指名されたときはかなり喜んでおったぞ」
千斗は笑いながらそう言う。紅音がチラッと蒼音を見ると雪の様に白い肌が少し赤くなっていた。
紅音「大淀さんに既に放送してもらっているので、このまま食堂へ言ってあいさつをしてもらっていいでしょうか?」
千斗「わしは構わん」
蒼音「…いいよ」
紅音「じゃあついて来てください」
そう言うと紅音は歩き出すが蒼音は横から離れない。
紅音(マズイ…このまま行けばあらぬ誤解を受けるかもしれんぞ。俺に妹が居るのを知ってる艦娘は明石と大淀さんだけだからな…)
紅音(しかしここで引き離すと蒼を悲しませる可能性が大…ええいここは仕方ない!蒼の方大切だからなこのまま行こう)
蒼音「どう…したの…?」
紅音「何でもない気にするな」
千斗(相変わらず仲いいな)
紅音(なんだろう師匠に心の声が聞かれた気がした…)
そうして3人は食堂へと向かっていった。
食堂前
紅音「じゃあ入りますよ」
そう言うと紅音が扉を開ける。
紅音(3種類の視線を感じる…1つは敵意これはまぁ仕方ない。2つめは凄い冷たい視線が敵意とは違う視線が。3つめ2人の服装見てビックリしてる視線だね。これも仕方ない。蒼その格好もうやめていいって言ってるんだけどな…)
紅音はそう思いながら艦娘達の前に行きマイクをとり喋りだす。
紅音「放送でもう聞いてると思うけど今日から、この鎮守府に配属された2人の憲兵の挨拶をします。じゃあまずしsy…千斗さんどうぞ」
そういい千斗にマイクを渡す。
千斗「平城 千斗(なら せんと)と言う者だ。階級は陸軍憲兵大尉。呼び方はなんでもいいぞ。以上」
紅音「じゃあ次は蒼…行ける?」
蒼音「…」コクッ
蒼音「月乃…蒼音(つきの そうね)…階級は…少尉…」ペコ
紅音「これで紹介は終わりだから自己解散で」
そう言うと紅音達3人は食堂を出る。
紅音「2人の部屋に案内しますね」
千斗「寮ではないのか?」
紅音「2人で寮を使うと大きすぎますから妖精さんに頼んで部屋を作ってもらったんです」
千斗「確かにそうだな」
しばらく歩くと。
紅音「ここが執務室で、ここから歩いて3分程で到着します」
3分後
紅音「ここです」
提督の私室の隣に2つの部屋がある。 私室 部屋 部屋
紅音「部屋は2人で話し合って決めてください。部屋の広さは8畳程のフローリングです。畳に変えたいなどの場合は執務室の大淀さんか自分に直接言ってください」
蒼音「わかった…」
千斗(部屋は決まってるようなものだが…少しいじるとするか)
紅音「自分は執務室に戻りますね」
そう言うと紅音は執務室へ向かう。
千斗「…じゃあ真ん中の部屋に」チラッ
蒼音「…」シーン
千斗「は蒼音だな」
蒼音「…」パァァ
千斗「それでいいか?」
蒼音「うん…」
2人は決まった自分の部屋へと入っていく。
平城 千斗(なら せんと)36歳 憲兵大尉 男 佐世保鎮守府の憲兵
顔は年を感じさせないカッコ良さ スキンヘッドで褐色肌 体格:動ける筋肉 身長:188cm
紅音と蒼音からは師匠と呼ばれている スキルを使っていな紅音を圧倒出来るぐらいに強い。接近戦のスキルを使っても簡単には倒せない人 甚兵を常に着ている本人曰く「動きやすい」だそう。
憲兵大佐に一気に昇進出来るらしいがめんどくさいからしていない。紅音と蒼音を自分が24歳の時に…。
月乃 蒼音(つきの そうね)18歳 憲兵少尉 女 佐世保鎮守府の憲兵 紅音からは蒼(あお)と呼ばれている。
色白で青色の目をしている ツインテール 体格:細身 少し筋肉質 身長:176cm
スキルを使っていな紅音とはほぼ互角で戦える。紅音と千斗以外に下の名前を呼ばれるのは極端に嫌う。艦娘があまり好きじゃない。紅音と千斗が赤紙によって招集された時に自らの意思で軍に入る。黒いマントのようなコートの様なものを羽織っており、前が開いており上半身はそれと黒い下着のみ。下半身は黒いショートパンツに膝近くまであるブーツをはいている本人曰く「お兄が…好きな…キャラの…格好だから…」らしい。
紅音は「昔この格好になった蒼を褒めまくってた俺をぶん殴りたい」と言ってる。
蒼音は少し難ありですね。一応この2名は最初っから出したかったけど登場が無理矢理感バリバリ出てますね。多分レギュラーオリキャラはこれが最後ですね。
艦これacは野口バキュームと思った作者です。