ナニカサレタ男がFEifの世界で(ry 番外編   作:エーブリス

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一周年記念がクッソ遅れているのに物語書き込む気力がないから、パーッと嘘予告かきます。



あー、後ナニカサレタ男関係ないんで。


もうムシャクシャしたから嘘予告書く。

    

 

 

 

 

 

 

 

 ファイアーエムブレムif×新機動戦記ガンダムW

 

 

 

 

――――――フードの男が、1人の少年に語り掛ける。

 

“君をこうして、また戦乱に放り込むことはすまないと思っている…”

 

“しかし…私には、君の力が要るんだ…”

 

 

“どうか…この世界を…そして、あの子――――カムイを、救ってくれ…”

 

 

 

 

 

フードの男は、苦し紛れに少年――――ヒイロ・ユイに伝えると、その場から消滅してしまった。

 

ただただ立ち尽くすヒイロ。

その背後には(ガンダニュウム)の体と白い翼の巨人…ウイングガンダムゼロがそびえ立つ。

 

その姿は、小さなの傷こそ所々にあるものの、嘗ての戦いで大破した事を思わせぬほど完璧だった。

 

 

 

そしてヒイロは、何かを決意し、ガンダムの方向へ振り向く。

 

 

 

 

 

 

 「任務、了解…」

 

 

 

 ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆

 

白夜王国と暗夜王国が果てしなき争いを続けるこの世界。

その終わりの無いワルツに幕を下ろす為に立ち上がった、竜の少女カムイ。

 

 

彼女とヒイロは、戦乱の中で出会う…

 

 

「…お前がカムイだな」

 

「え、はい…貴方は?」

 

「ヒイロ・ユイ…ある男からお前の援護を依頼された者だ」

 

 

 

 

 

彼は今の両国を見て、かつての自分たちの戦いを思う。

…彼は、この世界が悲しく虚しい結末を迎える前に、終戦の鍵となるカムイと行動を共にする。

 

 

 

 

 

そして再び彼は透魔の地へ降り立つ。

しかし待ち受けていたのは、思わぬ人物だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハイドラ様こそが正義だ!ハイドラ様に逆らうような悪は…俺が倒すッ!」

 

「五飛…お前…」

 

「ヒイロさん…お知り合い、ですか?」

 

透魔の眷属と化した張五飛…そしてアルトロンガンダム。

ウイングガンダムゼロに乗るヒイロに突如、戦闘を仕掛ける。

 

 

「またお前と戦う事になるとは…

だが、容赦はしない。

 

五飛、お前を殺す」

 

 

 

 

 

 

打ち倒すべき敵はただ一人…透魔竜ハイドラ。

 

「透魔竜ハイドラ…貴様のエゴを潰さなければ、俺達の戦いは終わらない!」

 

 

 

・・・ターゲット、ハイドラ…・・・

 

 

・・・排除開始!・・・

 

 

ツインバスターライフルの極光が起こす大爆発が、ハイドラを包む。

しかし、古の竜は一筋縄では倒れない。

 

『ぐゥゥゥ!!!効かぬ!効かぬわァ!

ヒイロ・ユイ、まだ悪あがきを続けるつもりか!』

 

「ZEROの見せる未来に、貴様はいない!」

 

『人間如きが作り出した紛い物が見せる未来などッ!

夜刀神の使い手たるカムイが死んだ今、貴様らに何ができよう!』

 

 

「俺は…諦めない。

戦い抜く…それが俺達の抵抗だ…!!

 

貴様などに、人類が負けるわけには行かない…!」

 

(その為にも…目覚めてくれ、カムイ。それまでに俺達が時間を稼ぐ!)

 

 

 

『小癪なァ!』

 

眷属と化したサーペント達を呼び出すハイドラ。

それに応戦するヒイロと五飛。

 

 

その下でも、カムイを信じて集った者達が眷属と戦い続けていた。

 

 

 

今だ終わらぬ少年たちの戦い(ワルツ)

その円環(エンドレス)を共に走り続けた先に、答えはあるのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

【新機動戦記エンブレムif ~暗白のワルツ~】

 

A.C.195年公開!

 




いえい。

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