DCDlink 仮面ライダーエグゼイド×SAO(一時断念) 作:霧雨風嫌
仮面ライダーディケイド/門矢士の世界を巡る旅
つながっていく物語のいくつかを見てもらおう。
世界の破壊者ディケイド、無限につながる世界を巡りその瞳は何を見る。
仮面ライダーエグゼイド
ゲームのバグから生まれた病気、バグスターウィルス感染症から患者を救うべく活躍する仮面ライダー。彼が活躍する世界に現れるのは...
「まずい、まずいまずい。一刻も早く調べなきゃ!」
そういいながら細い道を走るのは少し小さめのバッグををもって黄色のシャツに赤いズボンを着た青年。しかしそれ以上に気になる特徴があった。一つは右の鼻の穴ににティッシュをつめているということ、もう一つはバッグと一緒に白衣を持っているということ。
「誰かが近くでバグスターと戦ってるのかも。」
白衣を持っている人など医者か科学者ぐらいなもんだが、戦うなどという言葉を放つのは不自然である。しかしこの不自然なことを解消する言動は今から約5分前に終わっていた。
「最近はゲーム病の感染者も少ないなー」
そう語るのは5分後に細い道を歩く青年だ。ゲーム病とはバグスターウイルス感染症とはゲームのバグによって発生した新型ウイルス。感染経路は不明だが、感染者はバグスターという怪物を生み出し体が消滅してしまう恐ろしい病気である。しかしその病気の存在を知っているものは数少ない。ゲーム病の発生にかかわったもの、ゲーム病による被害を防ごうとする衛生省の一部の人間、ゲーム病の治療を行える唯一の医療機関である電脳救命センター、通称CRの人間、そしてCRのドクターにゲーム病と診断された人間、さらにさまざまな方法でゲーム病について知ったものなどがいる。
「まあ僕も小児科研修があるし、ゲーム病の患者が少ないのはいいことだけどね。」
そう言って4分後に走る道とは打って変わって大通りで歩く青年は小児科研修という言葉を放ったので医者である。そしてゲーム病の存在を知るため、CRの人間の可能性が高くなった。
「飛彩さんも昨日はオペがあったって言ってたから忙しい時に来ないのはありがたいけど。」
飛彩とは地下にCRの病棟がある聖都大学附属病院の院長の息子でもあり天才外科医でもある鏡飛彩のことである。彼はCRでゲーム病の患者を治療する医師でもあるので彼のことが出てくるあたり、CRの関係者であるのは確定的だ。し
かし、新型ウイルスに対抗する機関に研修医がかかわれるかは疑問である。3分後に細い道に入るとは思えない道筋を歩いている彼だがその方角は聖都大学附属病院であるため、小児科研修の先はそこだと思われる。
「そういえば最近天気がいいのに気温が低いなって...ああっ、時間がっ!とにかく急がなきゃ。遅刻だー!」
そう、彼の家の時計は止まっており、家電量販店のショーケースのテレビ、気温について気になったのでちょうど天気の表示を見てみると時間が出発時間から1時間以上たっており、家から10分しかたっていなかったので急ぎだしたのである。まわりの人にぶつからないようにはしているものの、その速さはさすがに危ないものであった。最も2分後のほうがもっと速く走っているがそしてもうすぐ曲がる角に差し掛かるときに...
「うわーっ!ちょっと、なんでー」
彼は落ちていた空き缶を踏んでバランスを失い、前に倒れそうになった、角から青年が現れもう少しでぶつかるところでもあった。
「どっ、どいてー!」
と叫ぶと青年は紙一重にかわし、彼は盛大に
こけた。そして彼が持っていた荷物の一部も一つは聖都大学附属病院の名札である。今更だが彼の名前は宝生永夢、予想の通り聖都大学附属病院で小児科研修医として勤務している。二つ目は白衣、特にこれには何もない。三つ目四つ目が不思議なのである。
「おいおまえ、大丈夫か?ん、なんだこれ。」
青年はマゼンタカラーのトイカメラを首に下げていること以外は、特に変わった様子のない普通の人だった。彼が拾ったのは、黄緑色の素体にピンクのレバー何かを指すスロットにGCのマークがしるされた、ベルトのバックルのようなものだった。もう一つは基盤がむき出しになっており、ピンクの素体が手に握りやすい形をしていて、MIGHTY ACTION Xのロゴとゲームキャラがプリントされたラベルが張られている、ゲームソフトのようなものだっただった。
「うっ、うーん。あれ?ここは。」
「気が付いたか。鼻血出てるぞ」
「あれ、ほんとだ。ティッシュティッシュ。」
「ほらよ」
「あ、ありがとう。あ~そうか、転んで。大丈夫でしたか。」
「それはこっちのセリフだ。急いでるなら早く落としたのを拾えよ、ほら。」
「ありがとうございます!えーっと、これとこれと...うんこれだけかな。ほんとすいませんでした。」
「いいから早く行けよ。急いでるんだろ。」
「はい、ありがとうございました。じゃあ。」
そう言ってエムは再び走り出すと、青年はつぶやいた。
「なるほど、大体わかった。」
そして彼はそのまままっすぐ歩きだした。
「ああっ、遅刻確定だけど急がなきゃー。」
一方エムは病院に向けてまた走っていた。先ほどよりも遅いが、やはり急ぎ目である。
しかし、突如彼は不思議な感覚にとらわれた。彼自身が今まで何度も感じたものに近いが、しかし今までのものとは違うそれは、地面が お店が、木が、一瞬ブロックのような形状に変化し、元に戻っていく。この波がどこかを中心に広がっていった。
「これは!まさか!」
そういうと、エムは進路を病院から波のように広がる空間の中心に変え、走り出す。
そして、彼が細い道を走る5分前から今に至る。エムはまだ走っていたが幸いにも人が少なく、全速力で走っても問題なかった。そしてあと少しで中心につく。彼は走りながらさっき落としていたベルトのバックルのようなものと、ゲームソフトのようなものを手に構えた。そしてついにたどり着くとそこには...
黒いコートに身を包み、背中に黒い剣を携えた少年と、白い服にアーマーをつけて、腰にレイピアを携えた少女、が並んで立っており、周りを見渡していた。そして少年はエムの持っているゲームソフトのようなものと同じ形で基盤の部分や素体の色、ラベルが全く番うものを握っていた。色は水色、ラベルにはSword Art Onlineのロゴと卵のような形の城のようなものが描かれていた。
そうすべての始まりはそのゲームソフトから、これは二人の剣士と一人のドクターとのあるはずのない出会いであり、これから始まるあるはずのなかったゲームの始まりでもあった。
続きができました!作る予定はありましたがこんな早くできると思っていませんでした。
しかし変身はしない。とはいってももうドライバ-もガシャットも構えてるので。
さて今回、DCDLinkシリーズなのでやっとそれっぽい人が出せました。まあ彼はシリーズⅠでの活躍は...。なので、単なるつじつま合わせと思ってもらって結構です。言っておくとDCDとはディケイドの略です。
構成も普通なら逆かなと思うような順序ですので、ひどさがうかがえますが細かい設定は割とできてるので、少し変える程度なら問題ありません。すいませんがその辺は初心者丸出しです。毎週日曜にかけるかはわかりませんが、時間があるのが日曜ぐらいなので、目安として負いもらいたいです。あと文字数多かったでしょうか?自分ではよくわかりませんが、何かご指摘がありましたらよろしくお願いします。ではまた。