DCDlink 仮面ライダーエグゼイド×SAO(一時断念) 作:霧雨風嫌
仮面ライダーディケイド/門矢士の世界を巡る旅
つながっていく物語のいくつかを見てもらおう。
世界の破壊者ディケイド、無限につながる世界を巡りその瞳は何を見る。
ソードアート・オンライン
2022年についに実現する完全な仮想現実、ソードアート・オンラインとはその仮想現実において自分の体のように動かすことで操作し浮遊城アインクラッドを攻略していくMMORPGである。制作者によってクリアするまで脱出不可能、ゲームオーバーは死を意味するデスゲームとなったそのゲームで攻略最前線で戦う二人の剣士が見た子のない場所に迷い込む...。
細い道で研修医の宝生永夢が見つけた二人の二人の剣士と一つのゲームカセット。どうやら謎の空間の中心はゲームソフトのようだが永夢も同じ形のものを持っている。この二つ、この謎の空間を広げるところを含めてただのゲームカセットではないことはわかる。
「君は、だれ?」
永夢はカセットのほうではなく、彼らの素性が気になったようだ。当たり前だがこのような姿がこの町で流行っているということはなく、どう考えても怪しいのだ。
「その前にまず教えてくれ、ここはどこだ?」
そんな質問現実で、しかも道の真ん中ではしないのでなおさら怪しい。しかし本気で困っているようなのでとりあえず大体の住所を教えたが、二人ともおかしなことを言いだした。
「それは、それは本当か!?」
「だってまだクリアどころか第100層まで到達してないのに!?」
「まさかバグなのか?いや、にしてもこれはあり得ない。」
「でもそうとしか言えないじゃない!私たちが、現実世界に戻ってこれるわけないんだから。」
と、さらに怪しさが増す二人だが、そんな二人に突如謎の怪物が後ろから襲ってきた。
「後ろっ。」
とっさに叫ぶ永夢だが怪物の持つ剣の歯は振り下ろしかけており、振り返った後では回避は不可能であった。しかし...,彼らは振り返りもせず、回避しようともせず、背中と腰の剣を抜き、怪物の剣をうけとめた。その状況は怪しいを通り越して、理解不能だった。特別ガタイがいいわけでもない二人の少年少女が、自分よりも一回りも二回りもも大きく筋肉質な体を持つトカゲのような怪物の大きな一振りを受けてめるその光景は、永夢の口を開けたまま閉じさせなかった。
「こいつ、強すぎだろ。」
「いやそれを受ける君もすごいけど!」
「そんなことよりどうするの。どういう状況かわからなかったらどうしようもないじゃい。」
確かに。実際、怪物と謎の剣士二人が戦うなんて理解不能だ。普通なら怪物に恐怖し、逃げてしまうことだが、今の永夢は二人の少年少女が怪物に襲われるのを黙ってみているだけなどでできなかった。
「おい、きみ。とりあえずそいつを倒せばいいんだな。」
「ああ、でもこいつレベルが高いからそんな簡単には...。」
「だからあなたは逃げて!何とかして私たちで倒すから。」
「大丈夫、俺が今助けるから。」
「なに!」
「どういうこと!」
そう、彼は戦える。戦う力を持っている。右手に持っているのは戦う力を内包した「ガシャット」と呼ばれるもの、左手に持っているのはその力をつかうための「ゲーマドライバー」というベルト。これらを使えばあの怪物に攻撃を与えらるかもしれない。そう思った瞬間、彼はベルトのバックルをお腹にあて、ゲーマドライバーを装着した。そして彼は右手のガシャットをグリップ部分で回しながら頭の高さまで持ってきた。そして回転を止めたと同時にスイッチをおし、ガシャットの機能を起動させる。
「マイティアクションX!」
と軽快な音楽と同時に発せられたこのセリフ。さらに少年が持っていたガシャットと同じくゲームエリアと呼ばれる空間が広がった。そして永夢の背後にはゲームのスタート画面、さらにそこから板チョコを2×2×2マスの正方形に組み立てたような箱が出てきた。その箱は狭い道の空中に、はたまた地面に配置される。そしてすべてが終わると永夢は一瞬にやけ、ガシャットを顔の向かって右から水平に大きく振って左に。同時にかがみながら左手もガシャットの前にまで一緒に運び、
「変身!!」
と叫ぶ。すぐに体勢に戻しガシャットは上下逆さに左手に持ち変える。そして左手を突き上げそのままガシャットの基盤をドライバーのスロットに差し込む。
「ガシャット! レッツゲーム! メッチャゲーム! ムッチャゲーム! ワッチャネーム!?」
永夢の周りにゲームキャラクターの顔が永夢を中心にいくつか回り、エムの前で一つの顔が止まり、それを右手で押すと、エムの姿は顔がゲームキャラのものに似ており、ピンクの髪の毛が逆立っているような頭に、ゴーグルにゲームキャラの目を付けたような」目をした3頭身の厚い装甲をまとった。
「アイム ア カメンライダー!」
そう、この姿こそが新型ウイルス、バグスターウイルスの脅威から人類を守るため、ゲームの力を使うヒーロー、仮面ライダーなのである。そして永夢が変身したのはアクションゲーム「マイティアクションX」の力を使う、仮面ライダーエグゼイド、そのレベル1である。
「なんだありゃ!?」
「いったい何がどうなってるの?」
二人の剣士は永夢の姿が変わったことに驚きを隠せなかった。しかしその反応を受けながらも永夢は、
「俺は仮面ライダーエグゼイド、ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」
と自己紹介と決め台詞を言った。そして右手に大きいハンマーの武器「ガシャコンブレイカー」を召喚し怪物に向かって走り出した。
「おおお、おいちょっと。」
「ぶつかるー!」
と叫ぶがエグゼイドは剣士たちのすぐ近くで大ジャンプをし怪物たちを飛び越える。
「すげー」
「あの体型で!?」
と驚く二人をよそに、ガシャコンブレイカーで怪人を横から殴るエグゼイド。すると怪人は大きくのけぞり壁に強く当たった。
「大丈夫だったか、そういえばまだお前らの名前を聞いてなかったな。」
「いやそうだけど、まあいいか。俺はキリト。一応通じるかわからんがソロだ。」
「私はアスナ、血盟騎士団副団長よ。」
「ソロ?血盟騎士団?よくわかんねーけどちょっと手伝ってくれ。あいつたぶん強いからな。」
「口調が変わった?まあいいわ、協力はするけど、あとであなたのことちゃんと教えなさいよね。」
「あとは俺の持ってる子のゲームカセットみたいなもんとかのこともな。」
「よっし。それならこっちも、大変身!!」
そういうとエグゼイドはドライバー正面のレバーを開く。
「ガッチャーン! レベルアップ! マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクションX!」
と軽快なリズムの音楽とともに厚い装甲をジャンプしながら脱ぎ、背中にレベル1の顔が付き頭はレベル1の顔をマスクぐらいのサイズに縮まったようなものボディはピンク、黒の縦ラインに足や手の甲などに銀の装甲をつけ、両肩にピンクのアーマー、胸にはレベル1にもあった体力ゲージや武器のアイコン、4つのカラフルなボタンが装飾されたアーマーで、ようやくしっかりと人型になった。レベルアップによって能力の向上などがされた仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマーレベル2である。
「あ、ちゃんと普通なのもあるのね。」
「まあ普通ではないけどな。」
「とにかく行くぜ、よっと。」
「ジャ・キーン!」
ガシャコンブレイカーを剣モードに変え、2人から3人の剣士となった。その間にも怪物は何とか立ち上がるも、剣を大きく振り回してるので、さっきのダメージは少なかったのだろう。
「よし、頼むぜ、剣士さんたちよ。」
「任せろ。」
「行くわよ。」
3人はあったばかりとは思えないほど息がぴったりだった。
「そーれっ」
初めに切りかかったのはエグゼイド。怪物が迫ってくるのすれ違いざまに切り付け振り向いて背中も二回斬る。そしてそのまま剣士二人もお腹を切り付けるが、そこで減速、こんどは正面から押そうとするがキリトが左から右に振り回し、怪物は大きく吹っ飛ぶ。
「大丈夫かアスナ。」
「ええ、あのモンスター、妙にタフね。」
「でもやっぱり行動が単純だ。ならここはソードスキルを使っていこう。」
「わかったわ、えーっと、えぐぜいどさん?あなたなにか必殺技的なのないの?あったらいつでも出せるようにしといてね。」
「おう。」
「ガッシューン!」
「ふっふっ、よっと。」
彼は癖でカセットに息をける。
「ガシャット!」
ドライバーのベルトの左の腰の部分にある決め技スロットに、マイティアクションXを指しこむ。
「せいっ。」
「やー。」
その間にもキリトたちは怪物の攻撃をかわしながら少しずつ攻撃を当てていた。そして必殺技の準備が完了したエグゼイドは、彼らが怪物を後ろに押し出したすきに、後ろからブロックをたたきながらジャンプし怪物の元に着地、3つたたいたブロックのうち最後に一つにはライダーを強化したりする「エナジーアイテム」の一つ、パワーを上げるものが入っており、それがエグゼイドに入り込んだ。
「マッスル化!」
そしてそのままエグゼイドは怪物を奥に切りつけ、
「お前らも早く。」
と叫んだ。
「わかった!」
「任せて!」
そう言ってアスナは剣を構えながら、走り出した。すると剣は青白く光りだし、エグゼイドを通り過ぎながら、怪物に目掛けきれいな6回攻撃、6連撃のソードスキルを食らわらせる。
しかしタフななため、これではすぐに攻撃されてしまう。しかし、
「スイッチ!」
とアスナが叫ぶと、遅れて走り出したキリトが連続して今度は紫っぽく光り、きれいに8連撃のソードスキルを決める。ソードスキルは剣を振って当てるよりも安定して強い力で攻撃するので、ダメージは相当でかい。これで押し切る。それが狙いだったが、どうやらわずかに足らず、怪物もソードスキルを使おうとする。至近距離のスキルを使い終わった瞬間ではかわすのは困難だった。
「キメワザ!」
そこにエグゼイドが現れる、準備をしていた必殺技を起動したのだ。
「マイティクリティカルストライク!」
怪物に向かって飛び蹴りを放ち、そのまま空中で連続蹴りそして最後に踏ん張って奥にけりだす。
「会心の一発!」
運がいいのかどうやら相手の弱点にうまく決まったようだった。怪物はそのまま奥に飛びながら結晶が砕け散るように消えた。つまりあの怪物に彼らは買ったのだ。彼らはあったばかりにして、ここまで息の合ったコンビネーションができたのだ。
「おっしゃー、クリアだぜ。」
「ありがとう、エグゼイドさん。最後はひやひやしたけど。」
「そういえば、俺たちの攻撃方法どうしてわかったんだ?何も伝えてなかったのに。」「あのタイミングで強い攻撃を出すときは、たいてい押し切るってこと、ゲーマーなら常識だぜ。
そういうと彼はドライバーのレバーを閉じ、ガシャットを取り出した。すると彼のエグゼイドへの変身が解除され、普通の姿となった。
「そういえばまだ名前を言ってなかったね。僕の名前は宝生永夢、小児科研修医でゲーマーなんだ。」
彼らがお互いののを知った。いや知ってしまった。これでもう後戻りはできない。
そう、世界は機械仕掛けでできている。交わろうとすれば壊れてしまう。たったこれだけの時間で壊れてしまう世界を修復する方法は...、神のみぞ知るということだろう。
長い、制作時間も文章も!
というわけで毎週日曜と言いつつ土曜に書こうと思ったら、なんと日付またいで日曜日。つまり有言実行です。しかも土日で2個書くつもりだったので、ペースが乱れてしまう。そんな安定しない生活が土日の基本です。さて今回はいつの間にか長く書いてました。しかし今回の実際の流れはたぶん10分かそこらなので、正直これはやりすぎたかなと思います。まあ、今回は初のエグゼイドの変身とキリトたちとの協力戦闘で結構内容は濃いほうだと思うので、次からはここまで戦闘で解説はは多くならないでしょう。ちなみにソードスキルはなるべく原作基準にしますが技名は言うかわかりません。あと今回は省きましたが斬り方も書いておくべきでしょうか?もしよければ教えてください。発行エフェクトは何色か確認できなかったものは蛍光色で何か選んでおきます。あと今更ですが前回の誤字は多かったですね。寝ぼけてそのまま投稿したからでしょうか。今回はしっかりとチェックします。次回はキリトたちによる永夢への説明から、