皐月と提督とバーニングラブ×2   作:TS百合好きの名無し

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士官学校時代 中

 

 

 

「そろそろ夜に目は慣れてきたか?」

 

 

「私はもとから慣れてるよ」

 

 

「暁も慣れたわ」

 

 

「よし、今日の訓練は終わりだ。2人とも上がって来い」

 

 

 彼が私たちに本気を出すと宣言した日から、作戦に必要な能力を身に付けるために様々な訓練をやらされるようになった。その中には本当に必要なのか?と疑問を持つようなものもあった。

 

 

「司令官が言っていたことが少し分かった気がするわ」

 

 

「うん。私も撃ち合っててそう思った」

 

 

 彼はなんと私たちに体術を仕込もうとしていたのである。体術を教えると言われた時は意味が分からなかったがやってみてその有益さに気付いた。

 

 

「体そのものが鍛えられると色々な体勢で出来る事のバリエーションがこんなにも増えるのね……」

 

 

「いやー、海面を蹴って砲撃を回避とか船の概念ではありえないね。ものすごいバランス感覚が必要だけど」

 

 

「相手の動きに合わせて航行速度を細かく変更して相手の標準を狂わせるというのもなかなか有効だわ。相手に通じるようにコツを掴むのに苦労したけど……」

 

 

「結局お前たちは艦娘であって艦ではないってことだ。もともと人型である故に被弾もしにくいし、身のこなしがよくなればギリギリで回避できる砲弾も増える」

 

 

「うん」

 

 

 飯野のおかげで確かに私たちは強くなっていた。まだ他の人たちには見せてはいなかったが。

 

 

「……そろそろ実際の演習にも投入していこうか」

 

 

「おい飯野、お前まだそんなことをやってんのか?」

 

 

 突然演習場に響いた第三者の声に私たちは固まる。私たちの前に姿を現したのはちゃらちゃらとした感じの短い金髪の青年だった。飯野いわく「漫画とかに出てきそうな典型的なチンピラの見た目」らしい。

 

 

「ああ」

 

 

「もういい加減諦めろって。そいつらを鍛えたところで上位の奴らに通用するわけがねえだろ」

 

 

 バカにしたような笑みを飯野に向ける金髪の青年。彼の名は内山修といって有名な提督である男を父に持つ大艦巨砲主義のエリートであった。チームを組むのは戦艦の伊勢と日向である。彼は事あるごとに私たちに絡んでくる嫌な男だった。一度飯野に聞いたのだが、生徒が受けている護身術の授業の中で彼と試合を行い他の生徒たちの前で彼をコテンパンにしてしまってから絡んでくるようになったらしい。

 

 

「そんな事はないさ」

 

 

「毎度のように演習では昼戦で大破させられている癖によく言うよ。その分じゃ夜戦まで持ちこたえたとしても、大したことは出来ないんじゃないのか?」

 

 

「「「……」」」

 

 

「知ってるか?お前らは他の奴らから、いい点数稼ぎ扱いされてんだぜ?とにかく勝てば実技成績は上がるからな」

 

 

「明日から本気で戦うんだよ。俺もこいつらもな」

 

 

「……言ってろ。ちなみに明日の演習の相手は俺だぜ」

 

 

「……」

 

 

「お前らって毎回簡単に負けてくれるからつまんないんだよなあ……もう棄権してくれよ。お前の成績はさらに落ちることになるけどな」

 

 

「話はそれだけか?ならさっさと帰れ、俺はこいつらと明日の打ち合わせがあるんだ」

 

 

 そう言って、話は終わりだといわんばかりに飯野は内山に背中を向けた。

 

 

「っ!いつもすました顔ばっかしやがって気に入らねえ!!少しは言い返したらどうだ!!」

 

 

「お前の挑発が下手なだけだ内山」

 

 

「明日も叩き潰してやる!!」

 

 

 飯野を睨みつけてから彼は演習場を去っていった。

 

 

「……わざわざそんなことを言うために来たのかあいつ。なんかよく分からん奴だな」

 

 

「ほんっと嫌な男ね!」

 

 

「私も」

 

 

「……最初の犠牲者が決まったな」

 

 

 飯野はそう言って不敵に笑った。

 

 

 

 

 

 

ーーーーーー

 

 

 

 次の日の演習はチームの2人の艦娘と追加で教師が用意した駆逐艦が2人メンバーに入った4対4の演習だった。

 

 

「……何だこれ」

 

 

 演習を観戦していた1人が呟いた。

 

 

「勝者!飯野艦隊!」

 

 

 審判の判定が演習場に響く。

 

 

「嘘……」

 

 

 観戦者たちがざわめく。実技成績上位者のエリートである内山が軽巡1隻と駆逐艦3隻に演習で破れたのだから無理もない。破ったのは高い学力を持ちながらチームを軽巡洋艦と駆逐艦で組んだ当時の士官学校で変人呼ばわりされていた飯野だった。

 

 

「負けただと……?伊勢たちが軽巡1隻と駆逐艦3隻に?」

 

 

「言っただろう本気だと」

 

 

 私たちがやったことは単純。煙幕などを駆使し夜戦の時間までひたすら砲撃を避けて時間を稼ぎ、夜戦で勝負を決めにいっただけだ。だが、そこからが異常だった。

 

 

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

「バカな……」

 

 

 呆然とする内山に飯野が言う。

 

 

「これが軽巡洋艦と駆逐艦だよ。戦艦だけが艦隊の主力じゃないということが分かったか?」

 

 

「な、何故こんな短時間で伊勢たちが全滅させられたんだ?」

 

 

「何故かだと?こちらの姿に気付かず、身構えてもいない戦艦たちなど魚雷の格好の的だろう?暗闇の中ボケッとしているだけなんだからな」

 

 

「伊勢たちの話ではこちらの艦隊のメンバーは誰一人お前の艦隊の川内と暁を夜戦で視認出来なかったと言っていたがどういうことだ!」

 

 

()()()()()()()()()()()()()というわけだ」

 

 

「は?」

 

 

「あの2人は夜戦の天才だよ」

 

 

 

 

 

 

「ご苦労さんだったな。さすがは川内と暁だ」

 

 

 演習後、私たちは飯野の奢りで間宮と伊良湖が運営する甘味処へ来ていた。

 

 

「ありがとう……」

 

 

「いやー、あんだけ綺麗に魚雷が決まると最高だよ!やっぱ夜戦最高!」

 

 

 川内さんが嬉しそうに言う。実際今の彼女は喜びでキラキラとしていた。

 

 

「お前たちは夜戦に関して最高の武器を持っているからな。暁は相手の位置を見えなくても音で把握出来るいい耳を、川内は暗闇でも遠くまで見えるいい目をそれぞれ持っていたのが良かったな」

 

 

(確かに夜戦に関してはそうだけど……)

 

 

「でも飯野が昼戦で相手の動きを完全に先読みして指示を出してくれなかったら夜戦までもたなかったかもしれないわ」

 

 

「本当にビックリするぐらい飯野の予想通りの行動を相手がとってきたからね」

 

 

「結局はカンだよ」

 

 

(本当かしら……)

 

 

「お待たせしました。こちら間宮と伊良湖の特製抹茶パフェです」

 

 

 話しているうちに注文した甘味が運ばれて来た。

 

 

「でかっ!?おい暁、これ本当に全部食えるのか!?」

 

 

 目の前に置かれたのはどんぶり2つ分くらいの大きさの容器に入った大量の抹茶ムース、小豆、生クリーム、抹茶アイス、フレークからなる巨大なパフェ。少なくとも駆逐艦の艦娘が1人で食べきれるものではない。せっかく飯野が奢ってくれるというので私は調子に乗ってこんなものを注文してしまったのだ。

 

 

「へ、へっちゃらだし」

 

 

 想像以上の大きさに声が震える。

 

 

「顔めっちゃ青いじゃん」

 

 

「ヤバくなったら言えよ?」

 

 

「こ、これしき……」

 

 

 スプーンの手に取り、食べ始める。抹茶スイーツ特有の旨味が口の中に広がってゆく。

 

 

「美味しい!」

 

 

「そりゃよかった」

 

 

 彼と川内さんはそれぞれ苺パフェとチョコパフェをたべていた。自分のパフェと彼らのパフェを見比べる。

 

 

「ねえ、私のパフェを分けてあげてもいいわよ?」

 

 

「じゃあいただきます」

 

 

 一瞬で川内さんがごっそりとスプーンで抹茶パフェをすくって口へ持っていった。

 

 

「うまっ!」

 

 

「んじゃ俺も……」スッ

 

 

「はい、あーん」スッ

 

 

 私は自分のスプーンで抹茶パフェをすくって彼に差し出す。

 

 

「え……?」

 

 

 彼が自分のスプーンをこちらに向けた状態で固まる。

 

 

「……いらないの?」

 

 

「はっ!?……い、いただきます」

 

 

「おお、暁ってば大胆だねー」

 

 

「べ、別にただパフェを分けただけよ」

 

 

「自分のスプーンを使う理由は……」

 

 

「特に無いわ!」

 

 

 その後、頑張った私だったが抹茶パフェを食べきることは出来なかった。

 

 

「降参よ……」ガクッ

 

 

「よくここまで食ったなあ……甘い物は別腹とはよく言ったものだ」

 

 

「暁大丈夫?」

 

 

「う、動けない……」

 

 

(うう、食べ過ぎで気持ち悪い……)

 

 

「仕方がないな」ヒョイ

 

 

「きゃっ!?」

 

 

 突然彼に抱き上げられる。

 

 

「お姫様だっこじゃん、良かったね暁」ニヤニヤ

 

 

 びっくりしすぎて食べ過ぎによる気持ち悪さが吹き飛んでしまった。

 

 

「川内、会計を頼む。そこに金を置いてあるから」

 

 

「了解」

 

 

「ちょ、ちょっと何するのよ!?」

 

 

「動けないんだろ?艦娘寮まで運んでやる」

 

 

 私を抱っこしたままスタスタと彼が歩き始める。当然周りの注目を集めるわけで……

 

 

「きゃー!見てよあれ、お姫様抱っこ!」

 

 

「私もいつかやってもらいたいなー」

 

 

「アイツやっぱロリコンなんじゃね?」

 

 

「あ、暁姉さん……」

 

 

「ああああああ!!やっぱり下ろして!!」

 

 

 すごく恥ずかしくて顔が熱くなる。

 

 

「ダメだ」

 

 

「なんでよ!」

 

 

「お前の反応が面白いからな」

 

 

「な、何よそれぇ……」

 

 

 彼がイタズラっぽく笑って言う。結局、艦娘寮の近くまで彼は私を下ろしてくれなかった。

 

 

 

 

 

 

「もう!本当に恥ずかしかったんだから!」

 

 

「すまんな。つい癖で抱っこしてしまった」

 

 

「癖?」

 

 

「俺には妹がいてな、お兄ちゃんっ子でよく抱っこをせがまれたんだよ」

 

 

「ふーん」

 

 

「お前たちも俺にとって妹みたいなもんだし、ついな」

 

 

「私たちが飯野の妹?」

 

 

「嫌だったか?」

 

 

「ううん。でも、私って長女だから兄っていうのがよく分からなくて……でも、きっといたら飯野みたいな人かなーって」

 

 

「そうか」

 

 

「勇兄?」

 

 

「ん?それは俺のことか?」

 

 

「うん。飯野勇樹だから勇兄」

 

 

「はは、これまたずいぶん可愛い妹が出来たもんだ」ナデナデ

 

 

 言いながら彼は私の頭を帽子ごとなで始めた。

 

 

「んう……」ナデラレナナデラレ

 

 

(あったかくて気持ちいい……)

 

 

 しばらくすると誰かの足音が聞こえてきた。きっと川内さんだろう。

 

 

「おお!?何やら暁が甘えているようだね」

 

 

「勇兄が私の兄さんになったの」

 

 

「んじゃ私もこれから勇兄って呼ぼうかな。飯野ってなんだか他人行儀だし」

 

 

「暁以上に面倒な妹も出来たな」

 

 

「ちょっとそれひどくない?ほら、私もなでてよ!」

 

 

「かまわんぞ」ナデナデ

 

 

「えへへ……」ナデラレナデラレ

 

 

「んうぅ……」ナデラレナデラレ

 

 

 

 彼との触れ合いは私がもっとも好きな時間だった。

 

 

 

 

 

 

ーーーーーー

 

 

 

『川内、おそらくあと少しで空母による攻撃が来る。スモークグレードを使った後、進路を北西にとりT字有利にもちこめ』

 

 

 無線からの彼の指示に返事を返す。

 

 

「了解!」

 

 

「暁は照明灯を破壊されないよう気をつけてな」

 

 

「分かったわ。と言ってもすぐに夜になるけどね」

 

 

 

 

 

 

「さあ、私と夜戦しよ?」

 

 

 私の呟きと同時に遠くで暁が照明灯を照射する。

 

 

「照明灯よ!まずあの娘から落とすわよ!」

 

 

「了解!」

 

 

「主砲用意、斉射!」

 

 

「……!」

 

 

 すぐに暁を狙い始める相手艦隊。

 

 

(ダメだなあ……私を無視するなんてさ!)

 

 

 夜目を頼りに魚雷を発射する。私にはこの暗闇でも魚雷の雷跡が見えていた。

 

 

「きゃあああ!!」

 

 

「何!?」

 

 

「どこから!?何も見えないわよ!?」

 

 

(後ろだよー)

 

 

 敵艦隊の背後から突撃し、1人を蹴り飛ばすと同時に魚雷を周囲にばらまく。暗闇の中で上がるいくつかの大きな水柱。

 

 

「ごほっ!ちょっと!誰よ蹴飛ばしたのは!?」

 

 

「私だよ」

 

 

「え?」

 

 

 立ち上がろうとする相手の鼻先に主砲を突きつけると大人しくなった。

 

 

「勝者!飯野艦隊!」

 

 

(最近勝ってばかりだな……ホント勇兄って変わり者というよりヤバい人だね)

 

 

「川内さーん!お疲れ様!」

 

 

「暁もお疲れー。照明灯役ありがとね」

 

 

「照明灯はあんまり好きじゃないわ……」

 

 

『おーい、早く戻って来いよー』

 

 

 

 

 

 

「おい、また勝ってるぞ飯野の奴」

 

 

「くそ、何で誰も勝てないんだよ……」

 

 

「スモークグレードがマジでうざい」

 

 

「つーか、アイツの頭ん中どうなってんだ?毎回毎回、対戦相手の動きを完全に読んで動いているように見えるんだが」

 

 

「毎回後手に回されるんだよなあ」

 

 

「いや、それよりも問題は夜戦におけるあの二隻の怖さだろう」

 

 

 内山との一戦以来、私たちは負け無しになった。来る日も来る日も勝利をもぎとっていた。だが今でも戦闘前に「いいか、絶対に慢心するなよ?」と何度も言われている。勇兄の指揮能力は日ごとにどんどん伸びていて、そんな私たちを笑う生徒たちはすっかりいなくなっていた。

 

 

「おい、飯野」

 

 

「……内山?」

 

 

 ある日の演習後、私たちに声をかけてきたのは内山だった。勇兄が私たちの前に進み出る。

 

 

「何の用だ?」

 

 

「話がある。ちょっと来てくれ」

 

 

 その時の彼にはまったく敵意や悪意といったようなものが感じられなかった。なんだか雰囲気がやわらかくなった気がする。

 

 

「分かった」

 

 

 

 

 

 

「本当にすまなかった!」

 

 

「え?」

 

 

 校舎の影で突然内山が勇兄に頭を下げた。

 

 

「その、今まで悪かった……」

 

 

「別に気にしてなどいない。それよりも何故急に謝罪なんて……?」

 

 

「……俺はずっとお前の本気が見たかったんだ」

 

 

「どういう……」

 

 

「あの日……お前に護身術の授業での試合に負けた時からお前に興味がわいたんだ。学力はけっこう高いけど武術はたいしたことはないと思って対戦したらめちゃくちゃ強くて、でもそれで得意気になるわけではなく堂々としているお前が、俺の憧れの親父と重なって見えた……だが、お前は何故か数が多く、常識的に弱いとされている軽巡洋艦と駆逐艦でチームを組んだ。戦艦や空母を選べるチャンスもあったのに」

 

 

「……」

 

 

「それでも俺はお前ならきっとすごい戦いをするんじゃないかとずっと期待していた。だが、4ヶ月もの間お前はまともな指揮をとらずに負け続けていた。俺はそれが我慢ならなかった……だからお前の本気を見たくて今までの行動をとっていた。」

 

 

「怒らせて本気で戦わせようと?」

 

 

「ああ。正直、あの夜お前がこれから本気を出すと言った時は内心嬉しく思っていた。実際に本気のお前と戦えて喜んだよ、やっぱりお前は本物の天才だ……俺の親父そっくりだって」

 

 

「え、ちょっと待って、つまりあなたは勇兄が嫌いなんじゃなくてむしろファンだったってこと?」

 

 

「……そんな感じだな」

 

 

 思わず私が口を挟むと彼はバツが悪そうに頬をかいた。

 

 

「私も素直じゃないってよく言われるけれどあなたのはちょっと不器用すぎる気がするわ……」

 

 

 暁が怒ったように言う。

 

 

「本当にすまない!そして出来ればダチになって欲しい!」

 

 

「はぁ……最初っから素直に言えよ」

 

 

 勇兄が呆れたように彼を見る。

 

 

「いいぞ。もともとそんなに気にしてないんだ、ダチになってやる」

 

 

「マジか!?ならさっそく俺に戦術の立て方を教えてくれ!!」

 

 

「なんか弟子みたいね」

 

 

「俺はそれでもかまわん!」

 

 

「……俺は師匠じゃないぞ」

 

 

 勇兄に初の弟子が出来た瞬間だった。

 

 

 

 

 

 





夜戦において軽巡、駆逐は最強だ。(昼戦さえ乗り越えれば)

士官学校時代は次で終わり……これでも結構省略してるんですけど長い……(レディ可愛い)

現在、これの2つ次の話の皐月たちの戦闘シーンに悪戦苦闘中です……

下手なりに皐月たちの戦闘シーンを頑張りたい。
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