IS~舞い降りる黒き自由の翼~   作:zeke

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祝5000字突破5441文字
今まで見て下さりありがとうございます。これからもよろしくお願いします。


ギャラハット ジャッカル ジョーカー

一夏が行方不明から10か月が過ぎた

一夏SIDE

「織斑一夏、よくやったな。今では、パワーギブス(ばねのやつ)を着けて島を10000回周って、筋トレを10000回ずつしても息切れひとつしないようになった。しかも、私を負かすようになるとは驚いたものだ」

「そうね。筋トレと島を周るのを10000回出来るようになったっていうだけでもすごいのにスネークを負かすようになるなんて、すごいとしか言いようがないわ。ねえクイーン?」

「左様で御座いますね。私も当初は一夏様がスネークに勝つなど思ってもみませんでした」

「全てみなさんをおかげです。ありがとうございます」

「ねえ、一夏?これからIS学園に戻るの?」

「はい」

「卒業後ここに戻って執事をしない?」

「考えておきます。でも、俺は皆が待っている学園に戻らないといけません」

「そう、ならば止めないわ。好きに生きなさい。でも、何か困ったことがあれば私を頼りなさい。私たちはもう家族となっているのよ」

「ありがとうございます。マリアンヌ様」

「鍛えてほしくなったらいつでも来い」

「また今度料理対決をしましょう」

「はい!お世話になりました」

「では、お嬢様私は一夏を送って行きます」

「行ってらっしゃい」

俺はスネークに近くの空港まで送ってもらった

「それじゃあな織斑一夏」

「元気でなスネーク。いや師匠」

スネークにそういうとスネークは嬉しそうに帰って行った

「さてと、次はどうしようかな?束さんに新しいISを貰おうかな」

俺はそういうと束さんに電話を掛けた

 

束SIDE

デンデンデラリン

「おっ!この着信音はいっくんだ!!」

ピッ

「もしもしいっくん!?無事だったの?行方不明と聞いて心配したんだよ!!」

「束姉さんどうして僕が学園に居なかったこと知っているの?」

「ち~ちゃんから聞いたよ。いっくんさらわれたかと思って全核弾道ミサイルを各国に発射しちゃうとこだったよ~」

「束姉さん、さらっと怖いこと言わないでよ」

「まあ、それはともかく、いっくん今〇○空港にいるんだね」

「ええでも何で分かったんですか?」

「衛星カメラでちょちょいのちょいだよ」

「そうですか」

「それより束さんに用事かね?」

「ええ。出来れば直接会いたいのですが」

「了解!それじゃあすぐ行くね」

プツ

「さて、いっくんを迎えに行かなきゃ」

 

一夏SIDE

「束姉さんから迎えに来てくれるのかな?それは嬉しいな久しぶりに会えるし」

数分後

「何だあれ?」

俺が見たのは飛行機である。しかし、普通の飛行機ではない。オレンジ色の人参が5つ小、中、大、中、小といった組み合わせで作られているような飛行機である。それが俺の近くに着陸したのである。こんな飛行機に乗るのは一人しかいない

「いっく~~~ん~~~~~~~❤」

やっぱり

「束さんお久しぶりです」

「もう!束お姉ちゃんもしくは、さっきみたいに束姉さんと呼んでくれなきゃ怒っちゃうんだぞ」

そういって頬を膨らませる束さん

「じゃあ、束お姉ちゃんで。頬を膨らませる束お姉ちゃん可愛かったよ」

「もう、らめ~え我慢の限界」

そういって倒れる束お姉ちゃんを抱きかかえた。

数分後、束お姉ちゃんが眼を覚ました

「ここは?」

「束お姉ちゃん空港ですよ」

「・・・・・クラッ」再び倒れようとする束お姉ちゃんを支えた

「どうしたの?」

「いっくんが、いっくんが悪いんだよ!!」

「???」

「暫く衛星カメラからいっくんの姿見てなかったから免疫力がなくなっていて、久しぶりにいっくんの姿見たら今度は執事姿だよ!感動のシーンだから我慢していたのに、いっくんがとどめに束お姉ちゃんっていうんだもん!!」

俺は今執事姿なのだ。理由は修業中お世話になっていたマリアンヌ・コルベール邸

の執事をしていたからである

「すみません。修業を着けてくれた人が執事だったもので俺もこのカッコをしなきゃいけなかったんです」

「そうなんだ」

「それに、束さんが束姉さんか、束お姉ちゃんって言うようにって言ったんじゃないですか!」

「確かにそうだけど!!でも、最後の言葉で倒れたもんだよ!!」

「可愛い束お姉ちゃんが悪い!」

「ボン//また可愛いって言った!年上のお姉さんをからかうもんじゃありません!!」

「率直な感想を述べたまでです」

「ポッ・・・・・もういい。早く行こう!」

こうして俺は束お姉ちゃんのラボに向かった

 

束ラボ

「さてと、いっくん話って何かな?」

「束お姉ちゃん白式壊しちゃってごめんなさい」

「まあ、いいよ。仕方ないよ、ちいちゃんから理由は聞いているし」

「束お姉ちゃん俺に新しいISを頂戴」

「良いよと言いたいところなんだけど今、無いんだよね~」

「そうなの?」

「残念ながら今、いっくんに渡せるISは無いんだ~ごめんね。まあ、完成次第IS学園に送るからさ!」

「ありがとう束お姉ちゃん!!」

「まあ、折角来たんだし見学して行ってよ」

「いいの?ここ、ぶっちゃけ機密事項満載でしょう?」

「いっくんなら大丈夫!」

「ありがとう束お姉ちゃん」

俺は束お姉ちゃんのラボを見て回るとなった。しばらく見て回ると部屋の隅に完成した様子のISがあった

「束お姉ちゃん、このISは使えないの?」

「ああ、こいつか~こいつは束ねさん最高傑作だよ!箒ちゃんの紅椿よりも強い世界最強のISなのさ!多分、未来永劫、このISを超えるISは現れないんじゃないかな~。もう2度と束さんも同じこいつを作ることは出来ないよ」

「何でこいつを作ることは二度とできないの?」

「こいつの特徴であるPandoraBOXが複製できないのさ」

「PandoraBOX?」

「こいつの特徴のPandoraBOXは太陽炉っていう動力源と核エンジンとISのエネルギーを掛け合わせて独自で作り上げたシステムなんだけど問題点が二つあって演算では問題なく稼働できると出たんだけど全然動かないだ」

「問題点って?」

「ひとつはISエネルギーでしか動かないこと。そして、さらに問題なのがもう一つ」

「もう一つ?」

「余りに高スペック過ぎて持ち主が扱えないってことかな」

「駄目じゃん!!」

「いや~PandoraBOXに気を取られすぎて持ち主の事すっかり忘れていたんだよね~ははははは」

「そんなにPandoraBOXを作るのが大変だったの?」

「紅椿は半年くらいで作ったけどPandoraBOXを完成させるまで5年以上は掛かったからね~」

「そんなに掛かったんだ」

「まあね。しかし、こいつを動かそうにも多分誰も動かせないよちーちゃんでも無理だろうね。強靭な肉体を持つ者でないとこいつは扱えない」

「何で?」

「高スペックってさっき言ったでしょう?」

「うん」

「こいつは、高スペックで高機動なのさ。プロテクターを何重にも掛けているけどこいつまだ高機動なのさ、多分おまけに人見知り」

「何でそう思うの?」

「普段プロテクターかけているのに普段の速度よりも若干速くなるんだよ」

「そうなの?」

「プロテクターを掛けている普段の機動力が白式の1.5倍何だけど若干速くなって制御不能になった事があったんだ」

「もしかして、それ実験したの?」

「もちのロンだよ!」

「実験でこいつに乗った人大丈夫だったの?」

「な~~に大丈夫!大丈夫!!全員生きているし生活に支障のない程に回復しているし、今では前と変わらず生活しているらしいから」

「そうなんだ」

「まあ、こいつを扱える奴がいてこいつを使ったら鬼に金棒以上だよ人類最強間違いなしだよ」

「そうなんだ」

俺はこの時からずっと人類最強という言葉に魅かれていた

「いっくん今日は束お姉ちゃんのラボに泊まっていく?」

「あっ!じゃあお願いするよ束お姉ちゃん」

「お願いされました!!」

こうして俺は束ねさんのラボに泊まることになった

束お姉ちゃんに食事を作り一緒に食べた

「いっくんの料理久しぶりに食べたよ。おいしかった。ありがとね」

「お粗末さまでした」

「ねえ、いっくん」

「束お姉ちゃんどうしたの?」

「一緒に寝よう」

「what」

「英語になってるよ」

「それ本当?」

「本当と書いてマジと読む」

「orz」

「いっくんはそんなに束お姉ちゃんの事嫌い?」

「いや~、そういうのではなくてですね。健全な男子と女子が同じ布団で寝るのはどうかと思います。はい」

「私、いっくんになら何されてもいいよ」

「マジですか?」

「本気と書いてマジと読みます」

「・・・・・・・・」

「あ~あ~いっくんが一緒に寝てくれないならIS作る気起きないな~」

「束お姉ちゃんそれは勘弁して!!」

「じゃあ一緒に寝よう」

「分かりました。一緒に寝るだけですよ!!」

その日の夜、俺は束お姉ちゃんと一緒に寝ることになった。しかし、俺はいくらたっても寝付けなかった。なぜならあの世界最強のISの事が気になっていたからである。もしかしたら自分が着けれるかもしれない等とは思わず、只々力が欲しいと思った。アンドリュウの様な子を産みださない為に他者に自分の生きる道を潰される現状を変える力が欲しいと思った。気が付くと俺はISの前に立っていた。どうやら無意識のうちにISの前に来てしまった様だ。俺は、白式の時みたいにあのISに触れた。そうすると俺は意識を失った。再び気が付くと俺は、黒い世界にいた。周りには黒い木、どす黒い海のようなものが広がっていた。そして、目の前には2人の人がいた。一人はいかつい顔立ちの少年。もう一人はニヤニヤしている少年であった。

「はあ、また誰か来たぞジョーカー」

厳つい顔立ちの少年が呆れながらも言った

「まあ、そういうなよ。また、遊べるんだからさジャッカル」

ジョーカーと呼ばれるニヤニヤしている少年は厳つい顔の子に向かって言った

「まあ、そうだけどさ」

そういうと厳つい顔のジャッカルと呼ばれた子はいきなり襲い掛かってきた。手にはいつの間にか鉄爪があった。俺は避けるとスネークに教えてもらった通りにジークンドーで反撃した。どうやら相手に当たったようだ

「痛ええええええ!やるじゃないか!!」

相手はそういうと攻撃が激しくなった

「強えええええ!あれで倒れないのかよ!!」

「俺は世界最強だからなああああああああ!?」

「くそ!!」

「待て、ジャッカル!!!」

「ああん!何で止めるんだよ!!!」

「こいつ面白いぞ!」

「何が?」

「こいつは、一回無人機に狙われたみたいだ。相手がまだ諦めていないならこいつに着いた方が此処で戦うより戦える」

「だが、それは相手が諦めていなければの話だろうが!!!!!」

「だがな、無人機がこいつをねらうリスクは十分にある。どうやらこいつは男で唯一ISが使えるそうだ。だから敵は狙ってきたんだろう」

「なるほどな」

「此処でこいつとやるよりこいつと契約して外で戦ってみないか?身体ならお前の初撃を防いだんだしおまけにお前に反撃もした。申し分ないと思うが?」

「確かにな身体の方は申し分ないが心の方はどうなんだ?」

「それならば大丈夫だ。こいつは復讐に燃えている。この理不尽で不条理な世界を作る原因にな。こいつはその原因を作ったのが神であっても復讐するつもりだ」

「ははははははは。おい、おもしれえな下手したら神様と戦えるのかよ!」

「心は申し分ない俺がこいつの心を覘こうとしたら逆に取り込まれるところだったよ」

「ならいい。それでこいつの名前は?」

「織斑一夏というらしい」

「そうか、織斑一夏!契約するか?」

「契約?さっきまで攻撃してきたお前がいきなりなんなんだ?」

「こいつはどうやら現状を理解できてい居ないらしい」

「はあ、しゃーねーな」

「いや無理だろう!俺が現状を理解しているっていったら意識を失い見知らぬ土地であんたらに会いあんたらの名前がジャッカルとジョーカーっていう名前でそのジャッカルがいきなり攻撃し始めたので俺が反撃してジョーカーさんが待ったを掛けてしゃべり始めてあんたらが納得してジャッカルさんがいきなり契約を持ちかけてきたという現状だ」

「はあ、お前の疑問を一つずつ解決してやるよ何から聴きたい?」

「まず、ここはどこだ?」

「ISの中だ。お前ISに触れただろう?」

「ああ」

「このISは人を選ぶ。まあ、主に俺とジャッカルだが、使い手を選び、使い手が主にふさわしくないと判断したら俺らで好き勝手させてもらう」

「じゃあ、あのISが持つPandoraBOXが動かないっていうのは?」

「俺らが主として認めてないからと2次形態に以降してないからだ」

「なるほど、後二つ質問だ。なぜ俺の心を知っていた?それと契約内容についてだ」

「お前の心を知ったのは、俺の能力だ」

「お前の能力?」

「俺の能力は相手の心を理解することが出来る」

「なるほど。次に契約についてだ」

「契約内容はお前から見てのメリットはこのISを手に入れることが出来る。デメリットは俺とあいつ、つまり、ジョーカーとジャッカルが第2人格、第3人格としてお前の中に形成されるぐらいかな。メリットでもなんでもないけどお前と俺らは感情と感覚がリンクすることだ。これによってジャッカル本人は戦っていなくても戦っているのと同じ感覚が味わえて俺は相手の心がのぞけるようになる。主にこれらが我らのメリットとなろう」

「なるほど分かった契約する」

「「了解した」」

「これからよろしくな相棒たち」

そういって俺らは拳と拳をくっつけた。その瞬間あたりがまぶしく輝きはじめた

 

束SIDE

 

ジリリリリリリリリリ

警報が鳴り私は飛び起きた

「この警報はあれにあのISギャラハットに誰かがふれた警報だ。いっくんが居ない!まさか!!」

私は寝室を後にしギャラハットがおいてある場所に向かった。

ギャラハットがおいてある場所に私が駆けつけると、そこにはギャラハットを身に纏ったいっくんの姿があった

 

 

 

一夏SIDE

「いっくんその姿は」

気づくと束お姉ちゃんがいた

「こいつが主として認めたらしいんだ」

「???」

「こいつは、今まで主として不適切だった者のいうことをきかなかったらしいんだ。だから今まで誰も扱えなかった。でも、こいつの中に入ったらジョーカーとジャッカルっていう奴がいて」

『おい、一夏ちょっと変われ。お前が話すより俺が話した方が面倒事がなくなる』

『分かった』

「・・・・・・・」

「いっくん?」

「初めまして博士いや、お母さん」

「いっくん?」

「残念ながら今は、織斑一夏ではありません」

「???」

「分からないでしょうね。私は、ジョーカーという者です。そして、・・・・・」

「ジャッカルだ・・・・・」

「と、まあ、私たちはギャラハットの中にいた。つまり、ギャラハットの人格達ですよ、契約をして一夏の第2人格、第3人格となっています」

「えっ」

「わけが解りませんか?」

「いや、言っていることは解るし、理解出来るよ」

「流石は博士、いや、お母さん」

「でもそれって、いっくん大丈夫なの?」

「そこら辺はご心配なく。存在が消えるような事はありません」

「その契約によるあなた達のメリットは何?」

「私たちのメリットは、契約することによって織斑一夏と感覚がつながるためジャッカル本人は戦っていないのに戦っているような感覚となる。私は相手の心を覘けるのと広い世界を見ることが出来るという所でしょうか」

「なるほどね」

「理解して頂けて何よりです。では・・・・・・」

「?」

「束お姉ちゃん」

「馬鹿!いっくんの馬鹿!!心配したんだからね」

「ごめんなさい」

「いっくんに何も無かったからよかったけど、もう心配かけないでよね」

束お姉ちゃんはそういうと俺を抱きしめた

「心配かけてごめんなさい」

しばらく時間がたち

「それよりもいっくんすごいよ!!ギャラハットを扱えるようになるなんて」

「ギャラハット?」

「そのISの名前だよ」

「そうなんだ。よろしくなギャラハット」

俺はそういうと首にネックレスの状態となっているギャラハットに声をかけた。もちろん反応しない

「いっくんまだ夜中だし、また一緒に寝よう?」

そして肝心な事を思い出した瞬間でもあった。俺の理性よ、頼むからもってくれと思うのであった

 

???SIDE

「大佐無人機の量産の試作機が完成したぞい」

「本当ですか?技術長!」

「ああ、本当じゃ!無人機の量産型試作機はおよそ20体完成したぞい」

「実戦テストはまだですか?」

「ああ、まだじゃが、実戦テストで成績が良ければ、量産することを視野に入れておる」

「なるほど技術長、明日実戦テストをしてみませんか?」

「何?」

「明日試作機20体をIS学園に投入して専用機持ちを捕獲するのです。専用機を取られまいとIS学園は応戦するでしょう。そのため、実戦テストが出来ます」

「なるほどの実戦テストが出来るしうまくいけば専用機が手に入るということかいのう?」

「そういうことです」

「分かったわい、明日出撃できるように最終調整を済ませておくわい」

「では、よろしくお願いします。・・・・・・フフフこれで専用機が手に入ればISのコアを知ることが出来る。それに、いっきに各国の武装を手に入れることが出来る。これが成功すれば我々の目的の半分は達成されたも同然だ!フハハハハハ前はターゲットの捕獲に失敗したばかりかISを一機撃墜してしまったが、この計画が成功すれば遅れを取り戻すことが出来る」

 

不穏な影があった

 

 




すみませんキャラ紹介で一夏はギャラハットの機動力を知らないって書きましたけど若干書いちゃいました。

太陽炉が分からない方はガンダムOO 太陽炉で検索してみてください


キャラ紹介
ジャッカル とある化学のレールガンのアクセラレーターの髪を黒くしたような感じ 性格は好戦的 戦えれば何でもいいと思っている

ギャラハット とある魔術の禁書目録のスティング風な雰囲気の少年
性格は、面白ければ良しの快楽主義者
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