「何でこうなった」
俺こと織斑一夏は今第4アリーナに来ている。何でかって?それは数分前に遡る
「織斑一夏君あなた生徒会に入ってもらったから」
俺が部屋に帰ると突然、更識楯無がそう言ってきたのだ。俺は、あまりにも唐突過ぎて
「え、嘘ですよね」
と言ってしまった。
「マジだよ。おおマジ」
「俺は、そんな書類を書いた覚えもありませんし入部した覚えもありません」
「私が勝手に書いて入部したよ。生徒会長は私だし何も問題ないよ」
「俺の意思は!」
「丁度男手が欲しかったのよね~」
「あの生徒会長俺の話聞いてくれています?」
「え、何々?」
「聞いてなかったんですね。分かりました」
「ってことで本人の了解も得られたことで万事OK」
「ンなわけないでしょうが」スパーン
理不尽な生徒会長の頭をハリセンで叩いた一人の女の子がいた。三つ編みをして眼鏡をかけている生徒会会計の布仏 虚先輩だ。
「何をやってるんですか、あなたは!」
「痛い。何で叩くの?それとそれはどこから持って来たの?」
「叩くのは当たり前です。あなたという人は全くどれだけ彼に迷惑を掛ければ気が済むのですか!?」
「だって丁度人手が欲しかったんだもん」
「だもんじゃありません。人手が足らないのは、普段あなたが書類を溜め込んでいるからです!」
「でも、もう入部届けに書いちゃったし」
「はあ」
「あの~布仏先輩これ何とかならないんでしょうか?」
「すみませんが今は無理です」
「退部をするにしても彼女の許可がいります。彼女がはいそうですかといって許可をするとは到底思えません」
「確かに生徒会長があれですからね」
「ええ、そうです。生徒会長があれですから」
「お互いあれを持つと苦労しますね」
「分かってくれますか」
ホロリと涙を流す布仏先輩。そんな先輩を見てついつい
「よければ今度二人で何処かに出かけませんか?あれの愚痴でも何でも付き合いますよ」
と言ってしまった。
「本当ですか」
眼を輝かせる布仏先輩に
「本当ですよ」
とだけ言っておく。その時の布仏先輩の嬉しそうな顔に何故かグッと来た
「何かつまらないわ~私だけ仲間外れなんて酷いわ~」
グスングスンと嘘泣きをする生徒会長。
嘘泣きである事が一目瞭然で分かる。全く、嘘泣きをするんならもう少しうまく出来ないものか
「織斑君はそんなに生徒会に入るのが嫌いなの?」
「嫌いです」
「虚ちゃんがいるのに?」
それを言われると返答に困る。俺の隣にいる布仏先輩が先ほどの嬉しそうな顔からオロオロとやや涙眼になりながら見てくるのだ・・・あれ?別に布仏先輩関係なくね?
「布仏先輩は普通に好きですよ。ただ、生徒会長が苦手なだけです」
我ながらナイスアイディアだ。
「うう、織斑君に嫌われたわ」
またしてもバレバレな嘘泣きをする生徒会長
「もう、こうなったらISで決着をつけるしかないわ」
・・・は?この人なんて言った?ISで決着をつける?何故にそうなるのだ
「私が勝ったらこのまま生徒会員入りね。あなたが勝ったら退部を許可するわ」
「何でこうなった」
俺はそう呟かずにはいられなくなった。第四アリーナの使用許可を貰いに職員室に行ったときに更識先輩が千冬姉に捕まり事情を知った千冬姉の怒りのアイアンクローを喰らい動けなくなったのは余談である
中途半端に終わってすみません。更識楯無のISについて誰か教えていただけないでしょうか?更識楯無のISが分かり次第更新します。更識楯無のISの攻撃方法などが知りたいです。