遊戯王Wings「神に見放された決闘者」 作:shou9029
深い、それは深い『闇』の中。決して誰にも見つけてもらえぬような、そんな果てしない深淵の闇の中に…
―そこに、疲れ果てた男が一人…倒れていた。
眠い…とても眠い。
その困憊しきった虚ろな表情からは、今までの抵抗も空しく体力の全てを使い果たしたと言わんばかりに憔悴し…
暴れ、叫んで、もがいて、果てる。
既に若くなく、老体に近いその体から力が抜けたのだろうか、その場に崩れて瞼が落ち…その意識さえも手放しかけては、ソレを必死になって繋ぎとめて。
…深淵に囚われながらも、ずっと抗い続けてきたというのに。
それでも、もうその限界が近いのか、深淵に蔓延る闇があちこちがら、自分の全てを飲み込もうとして這い回っているのを、この男も感じている様子。
そんな男の脳裏に映っているのは…それとも、『闇』がわざと見せているのだろうか…
男に見えるは、若かりし頃の輝きと、積み重ねてきた過去の栄光と…そして、立ち直れそうに無いほどの挫折が、目まぐるしく映っては消えていくその光景…かつての記憶。
まるで、無理やりに自分が何者なのかを忘れさせようとしているよう。
…このまま、もう少し歩んでいたかった。
自ら歩んできたこの道で、果たしてどれほどの消え行く夢を数え…一体、何人の共に歩んできた仲間が枯れるのを眺めてきたのだろう。
夢と希望に溢れた、あの若き日にこの世界を知り…それにも随分と慣れた頃に、更なる上を知りこの世界の深さに迷い込んで…
―そうして頂点を極めたと思っていた、その矢先に現れた【化物】。
屈辱だった、無念だった。恥辱に体を焼かれ、自分を構成しているモノが足元から全て崩れ去っていくような、そんな感覚にずっと襲われ続けて…
どうにか立ち直ってはみても、自らの『誇りと称号』は自分を許してはくれず。
強さを失い、その信念にまで裏切られたかのように…称えられ、認められることで制してきた自尊心すら保てなくなり、そうして【王者】とはかけ離れた存在にまで落ちて、その全てを失って。
…だからこそ、彼には許せない。
全ての元凶、自分をこんなふうにしたその存在も…今まで積み上げてきた誇りを砕き去った、そのふざけた決闘も。
―僅かに残った男の意識には、既に『その思い』しかなく。
…決して、許さない。奴を…そのデュエルを…『Exデッキを使わない決闘』を…
それだけを思ったその瞬間…そこで、男の意識は途切れた。
…『闇』に、喰われる。
―!
しかし、そのまま飲み込むようにして『闇』が男を包み、全身を喰らいつくさんとして纏わりついた、その瞬間に…
その寸前の所で男は目覚めて、疲れ果てた体に鞭を打って、無理やりにでも奮い立たせようとしているのか、再び必死になって自我を保たんとして立ち上がる。
…もう、それを何度繰り返してきたのだろう。
そう、こんなことを、最初に飲まれたあの時からずっと男は繰り返してきたのだ。
僅かに残った自我を少しずつ喰われ、全て飲まれる瞬間に抵抗するかのようにして目を覚まし…再びもがいては倒れるという、その繰り返しを。
男は、常に感じている。
少しずつ無くなっていく自分を感じるとともに、喰われた『自分』が『闇』に染まって、自分とは別の意識となって離れていくことを…
先ほどまで抱いていた『何か』…その強い『怒り』も、今目覚めた男にはそれがなんだったのかが曖昧になってきている様子。
今喰われた『怒り』、そしてそれ以前に喰われたモノが相まって…『悪意』しか持たぬ『誰か』が造られていって…
―『闇』が、もう一人の…自分を、造る。
―…
「ア…ァ…」
無機質な機械音がデュエルの終了を告げると同時に、己に巣食った『闇』を全て放出し始める大蛇。
確かに鷹矢の最後の一発が、彼の胸の中心を実際に貫いたものの…
LPが0になったのと同時に大蛇が吐き出し始めた『闇』が、彼が負ったダメージをある程度一緒には吐き出させることを鷹矢は知っているからこそ、何の躊躇もなく大蛇にトドメをさせたのだ。
大蛇の内に巣食った『闇』が、彼の体から全て吐き出されていき…そのままセントラル・スタジアム内に充満した『闇』と混ざって、そのまま消えていって。
「あ…あぁ…や、やべぇよ…大治郎…こ、このままじゃ…」
「うるせぇな!少しはお前も考えろよ!お、俺だってどうしたらいいか…」
「そ、そんなこと言ったってよぉ…」
そして、よもや自分達がこのような状況に追い込まれるなんて考えもしていなかったのか。大蛇がその場に倒れこむと同時に、大治郎と亜蓮の動揺が益々大きくなり…
彼らが常にスタジアム上部へと掲げていた手も、もはや『雑兵』や『駒』を操っていた『黒い宝石』のような闇の塊へと伸ばすことも出来ておらず。
呆然と、立ち尽くしているだけ。
きっと想像できていたはずも無い、多勢を持つ自分達を今追い詰めているのが、たった一人の高等部1年生の手によるものだなんて。
そうして、街の人々を嬉々として追い詰めていた彼らもまた、自分達も危機的状況に追い込まれたのだということを、やっと理解していた。
「さて、では話してもらおうか。貴様らの『黒幕』をな。」
「ぐっ…こ、こんなガキに…」
「うむ。こんなガキに追い詰められているのだ。さっさと吐いた方が身のためだぞ。」
「…うぅ…くそっ!」
いくら危機管理能力の薄い彼らと言えども、流石にこの状況を察したのか。既に鷹矢から逃げられるような状況でもなく、かといって彼らの実力では鷹矢をデュエルで敗北させることも敵わず。
そう、単純にデュエルが強いだけではない。常日頃から筋力トレーニングで鍛えていることに加え、遊良のバランスの取れた食事をほぼ毎食欠かさず摂取している鷹矢なのだ。
体の出来上がり方からして2つ年上の紫魔達と比べても大きく鍛え上げられ、彼らが2人がかりで向かった所で、鷹矢を押さえつけることなど無理な話だろう。
また、ここまで恐れも無く突き進んで来た、そのふてぶてしい態度の鷹矢の精神力から言って…デュエルを介さない侵食を鷹矢へと試みた所で、弾き返されて無駄なのだということは、もちろん彼らも理解している。
「…しかし、いい加減煩くてかなわんな。」
彼らの頭上高くで怪しく光り輝く『黒い宝石』のような闇の塊が、未だにその蠢きを衰えさせず、静かな地響きをスタジアム内に響かせているものの…
そう言った鷹矢の意識は、頭上にある『黒い宝石』に向かっているわけでは無い様子。
そのまま展開しているデュエルディスクのExデッキ部分を開けると、その中から1枚のカードを取り出しはじめて…鷹矢は、まるで手裏剣を投げるようにして、勢い良くソレを飛ばした。
すると、それがすぐさま頭上にある『黒い宝石』へとぶつかり、『闇』の中に吸い込まれていって…
「なっ!?天宮寺!お前何して…」
「コイツが腹が減ったと煩いのだ。まったく、食うことしか考えていない奴はこれだから面倒臭い。」
「違ぇよ!お前今何投げ…」
「【No.】だ。」
「…は?」
「俺の持っている【No.】が、腹が減ったと煩かったからな。丁度いい『餌』を与えたのだ。」
「え…えさ?」
「ちょっと待て…え、餌って…」
鷹矢の言った言葉が理解出来なかったのか、ゆっくりと自分達の頭上を見上げ始めた亜蓮と大治郎。
鷹矢の言った言葉を理解したくもなければ、絶対に見たくも無い光景がどうしても脳裏に思い浮かぶのだろうか…
首を反る行為に相まって荒くなる呼吸を、彼らは止めることも出来ず。
そこで繰り広げられている光景が、ただ純粋に彼らへと圧し掛かってきて…
―!!
彼らが見上げたその瞬間に、まるで雷雲が弾けたかのような轟きがセントラル・スタジアムに響き渡った。
―それと同時に、恐るべき勢いで小さく萎縮していく、『黒い宝石』のような『闇』の塊。
鷹矢の言った『餌』という表現そのままに、超巨大な『闇』の中心にある【No.】のカードが、彼らの『闇』を食い尽くしているのだ。
その食欲の勢いは先の【決闘祭】の比ではない。『闇』の塊だけではなく、スタジアム内に充満している薄い瘴気すら全て吸い込んでいるのが見て分かるくらいに、それは激しく。
「な、なにしてんだよ!やめろよぉ!」
「言っただろうが。喰っているのだ、『闇』を。」
「や…やめてくれぇ…た、頼む…」
「うむ、断る。」
その、セントラル・スタジアムの天井を埋め尽くさんほどに大きかった『闇』の塊が、たった一枚のカードに吸い込まれているこの光景を…コレを使っていた彼ら紫魔が見て、その声を荒げて。
先ほどの、彼らの余裕はどこへやら。慌てふためいて、敵であるはずの鷹矢に懇願までし始める始末。
それに対して、聞く耳を全く持とうともしない鷹矢の態度はふてぶてしくも堂々としていて…自らが請け負った仕事を見事完遂し、きっと今晩のメニューのリクエストでも考えているのでは無いだろうか。
未だ街の混乱は大きく、遊良が彼のリクエストなど聞くはずもないだろうに…それでも、『異変』の中心まで乗り込んで、それを自らの手で解決した自負は、紛れもなく彼の功績に違いないだろう。
―!
そうして、あっという間にアレだけ巨大だった『闇』の塊が【No.】に吸い込まれ尽き…ゆっくりと天から落ちてきて、ソレは鷹矢の手に収まった。
「…ようやく満足したか。…む?カードが変わっている…だと?…ふむ、『闇』を喰って、違うカードへと変わったようだが…まぁ、今はそんなことはどうでもいい。」
「…あ、ど、どうすんだよ…」
「まだ…『隔離』が完了してないってのに…『制圧』が失敗に終わったって『あの方』に知れたら…」
「さて、では吐いてもらおうか。この混乱の全てをな。」
自らが持つ【No.】の数字が、ラプソディ・イン・バーサークを示す【80】から新たな数字と姿へと変わったことなど意に介さず。事の顛末を手に入れるべく、センタースタジアムで立ち尽くしている紫魔2人に近付き始める鷹矢。
そう、亜蓮と大治郎が、この『異変』に関して重要なモノを知っていることは既に明白なのだ。
そんな『元凶』であろう彼らに対して、如何なる手を施すこともやぶさかではない鷹矢にとっては、彼らの慄きを理解できるはずもないだろう。
「あ…あぁ…」
「やべえよ…やべぇよぉ…」
「…む?」
目の前の紫魔2人が、『闇』が消えた瞬間の彼らの取り乱しっぷりに異様なモノを感じつつも、そうしてゆっくりと鷹矢が紫魔達に近づき…
力ずくでも真相を吐かせようとその腕に力を込め始めた…
―その時だった。
「うっ!?うぶっ!?」
「おがっ!?な、なんで…」
亜蓮と大治郎が突然もがき始め、苦しみだして膝が折れ、たまらずその場に崩れ落ちて。
そんな苦しそうに嗚咽を漏らし始めた彼らの口からは、紛れもない『闇』が吐き出され始めているではないか。
「む!?貴様ら、それは…」
「ウボッ…うげぇ…」
「ど、どうじで…俺達がら…『闇』が…」
「い、いやだ…ぐ、ぐるじぃ…だ、だずげ…」
「アヴァ…ご…ゴガ…」
自らの体の内から溢れてくる『闇』を目の当たりにして、まるで信じられないかのような表情をして苦しんでいる二人。
まさか、与えられた『黒い球』で『闇』を操っていた自分達に、『闇』その物が取り憑いていることを知らなかったのだろうか。
彼らの体内から溢れる純度の高い『闇』は、今まで『闇』を『扱う側』だった彼らに対しても、何の抵抗を許すこともせず瞬く間にもがく亜蓮と大治郎を飲み込んでいく。
…『闇』に飲まれる苦しみを、自らが味わう。
そう、自分達が行ってきた非道な行為を、その身を持って体験している彼らの表情は…息苦しさと遠のく意識、そして自分が自分でなくなっていく恐怖を、その心のありとあらゆる場所に切り刻まれているかのようにも見える。
今、この決闘市で『闇』に飲まれた人間の全てが感じた…いや、彼らによって、無理やりに味わわされたコレが、この瞬間に彼らに自身に襲い掛かっているのだ。
「アァ…ガァ…」
「グガ…ガ…」
「…『闇』に飲まれたか。くそっ、後一歩だったというのに。」
自我を失い、段々とその目から光が消えて行き…虚ろな目へと変わって、物言わぬただの人形へと変えられてしまって。
…それも、ある程度の力を残した、強者が操られた末の『駒』ではない。
「アアァ…」
「アガァ…」
―ただの、『雑兵』
物言えぬ、策も取れぬ、統率も意思疎通も出来ぬ、本能のままに呻いて蠢くことしか出来ない、『闇』に飲まれて意識を消された、ただの『人形』。
倒した所で、深い闇に囚われた人間はしばらくの間、目を覚ますことも叶わず。
折角辿りついた真相への近道が、あっという間に鷹矢の目の前から消え去ってしまったことに違いない。
しかし、何故『闇を扱う側』であった彼らにまで『闇』が侵食してきたのか。確かに下手な拷問で口を割られるよりは『闇』で完全に飲み込んでしまった方が、確かにその場は凌げるだろうけれども…
それでも、その犯人の思惑がどうであれ、仮にも仲間であるはずの亜蓮と大治郎を何の躊躇もなく深淵の底に沈めてしまうその容赦の無さが、ある意味この異変の黒幕らしいと言えばらしいのだが。
ゆっくりと鷹矢を見た『雑兵』2体が、虚ろな目のまま鷹矢へと近づいてきて…それを見た鷹矢が、己に浮かび上がってきた苛立ちを隠す素振りもなく言い放って。
「…本当に苛立たせてくれる奴らだ、全く。」
「デュ…デュエ…」
「アガァ…」
「ならば貴様らにもう用はない…さっさと消し飛ばしてくれる!」
―…
「こ、これは…」
先ほど、古びたスタジアムのエントランスで立ちふさがってきた紫魔 ヒイラギを、あっという間に降して突破した遊良が…
たった今、メインスタジアムに繋がる大きく重い扉を開けて、その光景を見て驚きの声を挙げていた。
それは、彼の目に映る光景が、とてもじゃないがすぐに信じられる様なモノではなかったからに他ならない。
ゆっくりとデュエルスタジアムに近づくと、その異常な光景がより一層『異常』だということが理解できるのか。
先ほどから鳴り止まぬ、この古びたスタジアムに沸き起こっている地響きと、スタジアムの中心から天井にかけて…いや天井を突き破って空へと噴出している『闇の塔』の勢いが、この古びたスタジアムの揺れを起こしていて。
…まるで、止まる様子のない間欠泉の如きその勢い。
このままでは崩れてしまうのでは無いかというほどに荒ぶる『闇の塔』の噴出の勢いは、老朽化した古びたスタジアムに軋みを生み…
天を覆う勢いで噴出し続ける『闇』が、決闘市の『空』全域を飲み込まんとして広がっていって、今にも落ちてきそうな恐怖と重圧を与えている。
「何が…起こっているんだ?と、とにかく、何とかしてコレを止めないと…」
いくら状況を飲み込めぬ遊良とは言え、彼の目の前で決闘市全域を飲み込まんと勢いを増している『闇の塔』を、このまま放っておくわけにはいかないことくらい理解できているだろう。
そう、このまま『闇』が決闘市の『空』を覆ってしまい、そしてもしも天からその『闇』が落ちてくるようなことになってしまえば…誰であっても、『闇』から逃げることが出来なくなってしまうのだから。
そう思うと、敵の配置を考えたときに浮かんだ、『まるで決闘市から人が出ないようにして配置されている』と言う理由にも納得がいくのか。
決闘市内でまだ抵抗している人間がいても、コレを落とされれば誰であっても津波のようにして押し寄せる『闇』に、一人残らず飲み込まれてしまうことは必至。
「くそっ、でも止めるって言ったってどうやって…」
そんなこと、させるわけにはいかない。そう言わんばかりの遊良の勢いとは裏腹に、彼の心には『闇の塔』の噴出を止める策など思い浮かんでは居らず。
…それも当たり前だ。
いかなる『闇』をも【No.】に喰わせることが出来る鷹矢や、神聖なる咆哮で『闇』を浄化出来る【神】に守られているルキならばまだしも…今の遊良には、『闇』を自身の手で止めることなど出来はしないのだ。
第一、鷹矢は今セントラル・スタジアムにいて、遊良が古びたスタジアムにいることを知らず…ルキにしても、彼女の思いが如何なるモノであったとしても、【神】は決して遊良を守ってくれるはずが無い。
だからこそ、時間がない今この場においては、何とかできる可能性があるのは自分だけ。
それを重々承知している遊良だからこそ、何か出来ることが自分に無いか思考を巡らし、その視線を周囲に交わし始めた…
―その時だった。
『…誰だ…』
「ッ!?」
突如、この地響きと聞き間違えるほどに重々しい『音』が古びたスタジアム内に響き、一気にスタジアム内の重圧が他のどことも比べ物にならない程に重く圧し掛かってきて。
―それと同時に、『闇の塔』の中からこちらへと歩いてくる人物。
小声ではない、しかし普通の話し声であるにもかかわらず、崩壊しかけの古びたスタジアムの揺れと地鳴りの中でも決して掻き消されないほどに、その存在感を持った確かな『声』。
「あ…な、何故あなたがここに!」
そんな、突如として現れたその『覚えのある人物』に対して、思わず遊良が声を荒げてしまったのだとしても、それは仕方のないことだろう。
何せ、この敵の本陣であろう『古びたスタジアム』で出会う可能性のある『黒幕』には、今の声の人物とは『全く違う人物』を遊良は想像していたのだから。
それは、遊良にとっては聞き覚えのある声。
それは、遊良にとっては間違えるはずのない声。
そう…そこに、居たのは…
「砺波理事長!何であなたが!」
「…理事長?…あぁ、そうか、理事長…か。この私が。」
―砺波 浜臣
紛れもない、決闘学園イースト校の理事長を勤めるこの男が…
約10年前まで、王者【黒翼】、【紫魔】と並ぶシンクロ召喚の王者、【白鯨】と呼ばれて称えられていたこの強者が…
【黒翼】とともに神格化されている決闘者の一人である、残してきた伝説や功績の度合いで言えば現シンクロ王者である【白竜】とて未だ及ばない、そんな誰もが知るこの圧倒的強者である人物が…
―『闇』の中から、現れたのだ。
―…
次話、明日更新です。