今回はちょっと難産でした。
……ダブルorマルチバトルって苦手なんだよなぁ。
「…………ん?」
ミヅキとリーリエと共に空間研究所を出る際、どこか
ヒカリが言う『数ヶ月後』――その予兆か垣間見えた1幕。僕は、未知の敵に対する戦意を昂らせた。
***
コニコシティはカンタイシティからディグダトンネルを超えた先にある。決して規模が大きくはないが、入ってすぐの大通りには多くの店が並んでおり、商売の街と称するに相応しい活気を感じさせた。
「…………面倒だな」
が、それは僕の心境とは相反する光景だ。理由はライチとの待ち合わせ先――ジュエリーショップで渡された手紙にある。
『命の遺跡で待っているわ』
ならここまで来させるなよ……。
ソラとの勝負を経て飢餓感はだいぶマシになったが、それでもポケモンバトルは僕のライフワークだ、強い相手とのバトルは望む所である。
……のに、なんとも言えないこの肩透かし感。ならなんでここまで呼んだと聞きたい。最初から命の遺跡に待ち合わせで良いだろうに。
まあ、どちらにせよ命の遺跡は
コニコシティを抜け、9番道路に出る。命の遺跡はここの東にあるメモリアルヒルの先にある。同行している2人に声を掛けて進もうとして――
――聞き慣れた声が聞こえた。
「見ぃつけたぁぁぁっ!!」
「perfect!大当たりだ!」
2人の少年少女が、ディグダトンネルから大声を出して走ってきた。
そんな彼らに、物凄い見覚えを感じていた。そして、少なくともその片割れならば彼女達も見知っている。
というか、
「「…………ユウキさん?」」
片割れ――赤を基調とする無駄にセンスのある衣装を着こなし、白いニット帽を被る少年。見覚えがある所の話ではない、完全完璧僕だわ。ファッションセンスはともかく。
そしてもう1人にも見覚えはあった。とはいえ、主に向こうの世界でだが。
この世界では1度も接触しておらず、こちらが一方的に知っているだけの少女――ホウエンチャンピオンのハルカ。
何故、この2人が…………?
ドッペルゲンガーかと思うものの、即座に否定する。僕の影にしては色々違い過ぎて、これでは席を代わるも何もないだろう。
そこまで考えたところで、漸く正体まで理解が及んだ。
「ミヅキ、リーリエ。先に命の遺跡に向かってくれ。僕も後で向かうが、長くなる可能性がある。大試練はとっとと済ませておいてくれ」
「へっ……?」「は、 はいっ、わかりました!」
疑問を抱くミヅキとは別に、リーリエは思い至ったのだろう。彼女を連れてこの場を去った。
リーリエとミヅキの違い。それは僕が異世界出身であることを知っているか否か、というものだ。リーリエは僕が出現した場にいたために知っていたが…………僕が説明を面倒に思い、ミヅキには何も話していなかったのだ。
それを察したリーリエは、去り際に呆れたような視線を向けてきたが、今は僕には何も出来ない。
説明頼んだとアイコンタクトを送ると、今度はそれが恨めしそうなものに代わったが……まあ良いだろう。
そんな事よりも、こちらを優先するべきだ。
「…………態々庇うなんて、随分と悠長なんだね。よっぽど大事な人なのかい?」
「まさか。仕事だ」
そう、彼らはこの世界における僕とハルカだ。まさか接触するとは思わなかったが――これも
故に、考えるべきは今後の展開だ。具体的にどこを着地点とするべきなのか――。
僕にとっての最善は、彼等と勝負をした上で僕が異世界の人間だと伝えること、だ。このうち、優先するのは前sy……後者。
心情的に優先したいのは前者なのだが、彼等がヒカリがアルセウスに頼んだ運命とやらに巻き込まれているのであれば後者にするしかない。
神を有するヒカリをして、手が足りないとまで言わしめる程の災厄だ。ヒカリとは交友がある様だし、迂闊に戦力になるかもしれない人間を減らすつもりはない。依頼に支障が出る。
それはそれとしてこの世界のボクの実力を確かめてみたい。
だが――そもそも僕は彼等の目的を知らない。ただ声をかけるだけならともかく、彼等に宿っているのは明確な敵対意識だ。
さては
「仕事、ねぇ……。
それは、キミがボクとそっくりなのにも理由があるのかい?」
「直結はしていないが関係がない訳ではないな」
「ふぅん、なるほど……なら、関係はどこにあるんだい?」
「きっかけだ。ちょっと奇跡体験をしてな、その時に」
「……う、なんかわかりにくいかも」
僕とこの世界のボクとの会話に、この世界のハルカは頭から?マークを大量に湧き出させた。まったく、向こうといいこちらといい、彼女は地頭は悪くないが単純らしい。
ハルカの発言を受けて、張り詰めていた場が急に和んだ。これを意図的に行っていたのならば天才だが……彼女はそんな事は出来ないだろう。不思議と確信があった。
「なら、ポケモンバトルで決めよう。
勝者は敗者に1つ命令が出来る。
過激な命令はNGで、後腐れがない程度の軽いものにする。
試合形式は2&2vs4のマルチバトル。
――質問はあるか?」
「特にないけど……始める前に1つ。キミがボクに似ているのは、軽い理由かい?」
「話しても問題ない位には、な。
バトルを始めよう。場所はここで構わないな?」
その言葉に彼らが頷いたのを見て、僕は闘気を全開にする。
さて――この世界の僕は、そしてハルカは、どれほどの実力を持っているのだろうか?
***
僕が思う、ダブルバトルやマルチバトルなど多対多での勝負において重要なことは、どれだけ味方のことを理解出来ているか――要するに、知識である。
元からダブルバトル・マルチバトル専用に構想を練られて育成されたポケモンならともかく、シングル特化のポケモンであれば互いの利点を摺り合わせ、短所を潰し長所を伸ばす必要がある。
それに必要なのが知識だ。どんな技を覚えていて、どんな特性を持っていて、どんな特徴を持っていて、どんな動きをして、どんな相手が不得手なのか。
それを理解していない、ただ強いだけのポケモンによるバトルを行うのならば――勝利を掴むなど出来はしない。
だから、マルチバトルはダブルバトルよりも難易度が高い。ダブルバトルならば味方の2匹はどちらも自分のポケモンであるが、マルチバトルは他のトレーナーやポケモンを理解した上で信用しなければならない。そう言えば、難易度の程は察せるだろう。
勿論ダブルバトルはダブルバトルで難しい。思考力のリソースが有限である以上、シングルと比べるとどうしても1体に裂ける割合が減ってしまうからだ。加えて、2匹に同時に指示を出すことが出来ないという点もある。
それでも僕がマルチバトルの方が難しいと思う理由は単純で――よっぽど相手のことを理解出来ていないと互いに足を引っ張り合うだけだからである。無能な味方は万の敵に勝る。この言葉に偽りはない。
にも関わらず、彼等はこのルールを即決した。それは考えが足りないのではない。互いを深く信用しているが故の強さの確信があるからだ。
…………僕は、
僕はこの世界のボクに複雑な気持ちを抱きながら、先頭の2匹の入ったボールを投げ入れた。
「任せた。ネンドール、メタグロス」
「行くかも――バシャーモッ!!」
「時の流れはうつりゆけども変わらぬその身のたくましさ。
ほとばしたるは怒りの激流。
ポケモン・ラグラージ――いでよ!!」
……………………口上なげぇよ。
そういえば、この世界のボクはコーディネーターなんだったか。なら、コンテストのアピールのための前口上と考えれば納得が…………いかないだろうが。いってたまるか。コーディネーターはみんな厨二病なのか――あ、ミクリ
『ホウエンで1番華麗にポケモンと踊るのは誰なのか!』
空想を一瞬で脳裏から締め出す。そう、今は関係ないのだ。この世界でホウエンについて書かれた記事を読んだ時、見開きで露出度が高くなった服を着ているミクリを見て受けた衝撃など。奴がルネジムのジムリーダーだった驚愕など。
話を戻そう。
相手のポケモンはラグラージとバシャーモ。ホウエンの御三家のうちの2匹だ。特に
とはいえ、ネンドールを出した時点で僕の初手は大体決まっていた。
それを言葉にしようとして、バシャーモとラグラージが光に包まれる。Zワザとは似ているようで大差がある光だ。それを前に僕は――――
「ネンドール、リフレクターだ」
――――ポケモンを出した時点で試合は始まっている。故にこの光がなんであれ、長すぎる待機時間を黙って待つ理由はない。
ネンドールがリフレクターを張り、その時点で相手の放っていた光が停止した。その先にいたのは髪(?)を逆立てて手首からふた筋の火を垂れ流しにし、全身をさらに濃い赤に染めたバシャーモと、なんか色々悪化した
「へぇ…………メガシンカか」
概要は知っている。きっかけとなる石がわかる。だが、結局の所どうすればいいのかわからなかったその進化を見て、僕は関心する。なるほど――
「しねんのずつきだ!」
「バシャーモ、守って!」
メガシンカを終えたメガバシャーモへ、メタグロスの思念の頭突きが衝突する。だが、メガバシャーモは守るによって攻撃をやりすごし、
「ラグラージ、たきのぼりだ!」
行動を終えたネンドールへ、メガラグラージが滝登りを直撃させる。
効果は抜群――だが、リフレクターで軽減したこともあって、ダメージはそう極端に大きくはない。
そしてターンが終了し、
――
「加速持ち――成程、これは厄介だ」
素早さが上がる――それは単純に脅威である。何せシングルでは、理論上先手をとって一撃で倒し続ければ必勝なのだから。これがマルチバトルで幸いだった、極めて容易に対処出来る。
それに対し、メガラグラージは耐久性に優れ安定している、正に水タイプといったポケモンだ。倒れにくい、だから強い。逞しさという点では中々である。外見にも
「バシャーモ、フレアドライブ!」
「カウンターしろ、しねんのずつきだ!」
そして加速を得たメガバシャーモが先手をとって攻撃。フレアドライブがメタグロスへと直撃し、リフレクターの上からHPの半分以上のダメージを与える。
だがメタグロスはそれに怯まずに思念の頭突きを放つ。効果は抜群。ただでさえ反動技によってHPを削られたバシャーモに大きなダメージを与え、
「ラグラージ、たきのぼり!」
そしてラグラージはネンドールへと再び滝登りを行う。サポートを優先して叩こうという心積りだろう。ネンドールは体力が
「じしんだ!」
「――――なにっ!?」
フィールド1面が揺れ動く。ネンドールは攻撃用に育てているわけではないが、それでも最低限の火力は持っている。弱点技な上レッドゾーンのポケモン一匹、倒せないはずもない。
――バシャーモは倒れた。
「――自分のポケモンを巻き込む技を、こうも躊躇いなく……!?」
「――『戦術』『知識』『絆』が足りない。
僕はこれがベストだと判断して、メタグロスなら倒れないと知っていて、耐えてくれると信じていた。現にネンドールの全力を耐えきったのだから万々歳だ」
驚愕と共に零れ落ちたこの世界のボクの言葉に、僕はそう返す。
耐えきったとはいえ、メタグロスのHPはレッドゾーン一歩手前だが。メガラグラージのダメージが皆無同然なこともあり、これは次のターンで両方とも倒れるなと確信し……とりあえず残しておくと厄介な
「――っ、エルレイド!」
次いでこの世界のハルカが出したのはエルレイドだ。格闘・エスパーであるエルレイドは一致技の相性補完に優れ、補助技やサブウェポンなど幅広い技を覚えるポケモンである。
とはいえ特防はともかく、防御のステータスは決して高くない。今フィールドに出ている物理型の2匹が普通に殴れば普通に死ぬだろう。
問題は、それを行う前に先手を取られて全滅することであるが。
「メタグロス、バレットパンチ」
せめてもの悪足掻きに先制技を放つ。
バレットパンチはエルレイドに直撃し――返しのインファイトでメタグロスは倒れた。
「たきのぼりだ!」
そしてメガラグラージのたきのぼりによってネンドールは瀕死になる。
これで状況は2vs3……まあ、多少不利ではある。マルチバトルでは複数抜きは難しい。高火力紙装甲のアタッカーは集中して叩かれやすいからだ。
それを考慮して――洒落臭い。
「出番だ――バシャーモ、ミロカロス」
――――叩き潰せば良いだけだろう?
そして、そのための手段はさっき知った。
確か――
「――――
――――メガシンカ!!
バシャーモの体が光に包まれ、進化を超えたシンカが開始される。
トレーナーの意向を反映してか、メガシンカの光は先の2人と比べると即座に止み――膨大な炎を纏い、メガバシャーモが表れた。
メガシンカが終わり、メガバシャーモはメガ進化した自分の体を確かめるように軽く動く。それを隙と取ったのか、この世界のボクが指示を出した。
「ラグラージ、たきのぼりだ!」
メガラグラージによる滝登り。だがそれは、メガバシャーモを前にあまりに遅い行動だ。新たになった体のスペックを理解した彼はゆるりと戦闘姿勢をとり、
「命中100なのに『運』がないな。
――――跳べ、バシャーモ」
――指示に従い、跳躍する。1度だけではない、にどげりを連発して行う多段ジャンプだ。室外だから天井という制限もない。
あっという間に目視不可の超高高度へと到達するというメガバシャーモの速度は想定以上で、僕を含むトレーナー全員は唖然としたものの、すぐにターンを進行する。
「エルレイド、ミロカロスにリーフブレード!」
「耐えてじこさいせい」
エルレイドのリーフブレードがミロカロスに直撃する。弱点技ではあるが、ミロカロスはリフレクターの影響もあって平然とそれを耐えた。
そして行われる自己再生。
エルレイドの出方を伺うため、様子見にリカバリーの効く技を打ってみたが……やはりフルアタが濃厚だろうか。
そうでないなら、態々リーフブレード用の枠を空ける必要がないだろうし。
全ての行動を終えた事でターンが経過し、ミロカロスが火傷を負う。火炎玉の効果だ。それによって不思議な鱗が発動。防御が1.5倍という、物理型相手だとかなりの耐久性を有するものになった。
そして――
「
とはいえ、注意のしようもないか。
――メガバシャーモがメガラグラージに
超高高度の位置エネルギーを存分に活かした飛び膝蹴りだ。加えて、更に繊細なコントロールを可能とした腕の炎によるブーストと微調整は、威力を底上げした挙句急所に当てるという暴挙を実現する。
圧倒的なエネルギーはメガラグラージの化け物じみた耐久力を真正面から消し飛ばし、ただの一撃で瀕死へと叩き落とした。
想定外の出来事に対戦者の思考が停止したのを良いことに、僕はもう1匹へと指示を出す。
「――ミロカロス、ハイドロポンプ」
対象は当然エルレイド。
メタグロスに繰り出したインファイトによって防御・特防ランクが下がっている以上、例え特殊攻撃への耐性が優秀でもダメージは大きい。
それによって正気に戻った2人……というかこの世界のハルカは、慌ててエルレイドに指示を出した。
「バシャーモに向けてサイコカッター!」
命中安定で急所+1の威力70。威力は物足りないが便利な技だ。
思念の頭突きよりもこちらを選んだハルカに内心で同意しつつ――単に教え技を使っていないという可能性は外しておく――迎撃を指示する。
「――刃の側面なら安全だろう?」
Let's
「っ――――どうして!?」
「――そんな……」
「『勇気』『闘志』が足りない。成せば成るんだよ当然の事だ」
あまりに早くに逆転された盤面を見て、この世界のボクとハルカが呆然と呟く。
僕が逆の立場になってもそう思ってしまうだろう。普通なら、メガラグラージは飛び膝蹴りを耐えきり、返しの滝登りでメガバシャーモを確1していただろうから。
だが、これはあくまでポケモンバトルであり、野良試合だ。ありえない事態が起きない、なんて事はありえない。
僕と、この世界のボク、ついでにハルカ。いったいどこで差がついたのかと問われると――やはり、バトルフロンティアの有無だろう。
この世界にはバトルタワーしか存在せず、バトルフロンティアにおけるタワーで象徴とするのは『才能』――
――つまり、他の施設が象徴とする、
加えて、ホウエンのバトルフロンティアは、エニシダさんが全国の有力なトレーナーを青田買いして作られたものだ。
そこで得られる上質な経験値は、小細工の
――僕はその2つとも習得しつつあるがな!
「っ――時の流れはうつりゆけども変わらぬその身のかしこさよ、
身につけたるは共鳴の
ポケモン・サーナイト――いでよ!」
次いでこの世界のボクが出したのはサーナイトだ。
御三家であるバシャーモとラグラージ、
マルチバトルではそこそこある事だ。
より優れた連携をする上では、ポケモン同士の相性も馬鹿には出来ない。これは極端な例ではあるが、如何に仲のいいトレーナーであろうと、ハブネークとザングースを出せば連携なんて出来る訳がない。
そういった事態を防ぎ、比較的安定して戦えるようにと考えるトレーナーは多いのだ。
「――バシャーモ、フレアドライブ」
――だからどうということもないが。
素早さが2ランク上昇しているメガバシャーモこそがフィールドの最速だ。優先度がプラスされる技でなければ抜くことなど出来はしない。
攻撃対象はサーナイトだ。
光の粘土を持たせたネンドールのリフレクターは8ターン継続するため、まだ6ターン目である以上物理フルアタだと思われるエルレイドはどうとでも処理出来る。故にどんな型かがまだ不透明であるサーナイトを優先的に潰しておきたかったのだ。
フレアドライブがサーナイトへと直撃し――
「ごめん、ハルカ――――
「…………あっ」
――サーナイトは倒れた。
よってみちづれが発動。
メガバシャーモは足元から表れたドス黒い影に囚われて瀕死状態へと陥った。
不用意に過ぎたかと反省するも、これで
先程この世界のボクがした謝罪は、これで自分達の敗北を確定させてしまったことに対するものだ。
フィールドに残っているのはHPが
結末は目に見えていた。
ミロカロスにリーフブレードを耐えられたエルレイドが、返しのハイドロポンプによって瀕死。
実際にその通りに試合は進み、勝者の特権として僕は彼らに命令を下した。
「――僕の話を黙って聞け」
話す内容は当然、僕が異世界人である事と、転移してからの略歴、そして以前ヒカリが話していたアローラの危機についてである。
という訳でこの世界の自分達と邂逅→マルチバトル。
結果はEm.ユウキが勝利しました。
2人とも――特にハルカは決して弱くはないけれども、
ORASユウキは周辺のものを利用するテクニカルなタイプですが、9番道路には利用できそうなものが極めて僅かな上、Emユウキは物理型を多く使っていたので周囲に影響は出ず、
ORASハルカは力押しを得意とするフルアタですが、Emユウキは以前自分がそうだったのもあって、弱点は熟知しています。
それにバトルフロンティアでの経験の有無が重なり、Emユウキに軍配が上がりました。