私は『変態キャラに定評のある作者』を目指そうと思いますw
あとミカサは女の子です
俺はミカサの手を握って走る。
英雄達の姿が早く見たい!
「そんなに情熱的に握らないで・・・濡れる」
「そんなに強く握ってないだろ!てか、最後何か言ったか?」
「強い弱いの問題じゃない、それと何も言ってない」
「・・・じゃあ、どういう事だよ!」
「///」
「振り向けないけど、なにもぞもぞしてるのはわかるんだぞ!」
「言わせようとするから」
「何をだよ!」
「ナニを」
誰かこいつをどうにかしてくれ!
走るのをやめて立ち止まって話す
「どうもしてない」
「心を読むな!」
「読んでない、感じただけ」
「さしてかわんねぇよ!」
「違う」
「何がだよ!」
「感じると気持ちいい」
「なに言っちゃった、みたいな顔で言ってんだよ!」
「そんな顔してない」
「なに『私はまともです』って顔してるんだよ!」
「私はまとも」
「どこがだよ!」
「・・・ここが」
「どこだよ!?」
「////」
「何故、顔を赤らめる!?」
「だってエレンが恥ずかしい事を言わそうとするから」
「いつ!?」
「ついさっき」
「・・・」
絶句とはこれの事。
俺は普通の質問をしたよな?
何も変な事聞いてないよな?
・・・何か忘れてる気がする
「・・・調査兵団」
「ああ!そうだった!!」
急いで向かうも時すでに遅し
オレはミカサの事を睨む。
「///」
またかよ。
「っ帰るぞ!」
「ん」
そう言ってミカサと共に家路につく。
「お前のせいだからな」
立ち止まり振り返ってミカサに言う
「何が?」
「調査兵団を見に行けなかったのが、だよ!」
「・・・もしかしてエレンは調査兵団に入りたいの?」
「・・・悪いかよ」
「調査兵団はダメ」
「っどうでもいいだろ!」
「・・・」
「ほら、とっとと家に帰るぞ」
ミカサの視線に耐えきれずに家路を急ぐ。
数分もしないうちに家に着く。
ミカサとは無言のままだ。
「ただいま」
「おかえりなさい」
「二人とも遅かったのね」
オレの母さんと父さんだ。
「イヤ、まぁ・・・色々あって・・・」
「アレ?お父さんこれから出かけるの?」
「ああ、二つ上の街に診療だ」
「・・・エレンが調査兵団に入りたいって」
「ミ、ミカサ!言うなって!」
「エレン!何を考えているの!外に出た人類がどれだけ帰ってこなかったかわかってるの!?」
「わ、わかってるよ!」
母さんが凄い剣幕言って来る。
それでも、オレは!
「エレン、どうして外に出たいんだ?」
「外の世界がどうなっているのか一生知らずに壁の中で過ごすなんて嫌だ!」
オレは外の世界をこの目で見たいんだ!
「それに―――――ここで続く人がいなかったら今まで死んだ人の命が無駄になる!」
「・・・」
「・・・」
父さんの目を見つめ無言の時間が出来る。
「そうか、船の時間だそろそろ行くよ」
「あ、あなた!エレンを説得して!」
「カルラ・・・人間の探求心とは誰かに言われて抑えられるものではないよ」
「!」
「・・・エレン、帰ってきたらずっと秘密にしていた地下室を見せてやろう」
「ほ、本当に!?」
父さんの背中を見送る。
地下室が見れる今から楽しみだ。
「駄目だからね、調査兵団なんて馬鹿な真似―――――」
「はっ!?馬鹿だって!?オレには・・・家畜でも平気いられる人間の方がよっぽどマヌケに見えるね!」
「・・・・・・エレン」
「・・・」
「ミカサ、あの子は危なっかしい子だから何かあったときは二人で助け合うんだよ」
「うん!(エレンと二人っきり)」
「なんでわかってくれないんだよ」
家から走り去って少しして、そんな事を言いながらとぼとぼ歩いている。
「――――――――――」
「――――――――――」
ん?何か聞こえる
音の聞こえる方に近づいてみる。
「な!?」
その光景に声を上げた。
度々見るその光景はいつ見ても慣れるものじゃない。
「やめろ!お前ら何やってんだ!!」
「エレンだ!」
「あのアマ!今日こそぶちのめすぞ!」
「んっ?」
二度と手の出せないように叩き潰してやる!
「「「あっ!!?」」」
「だ、駄目だ!ミカサがいるぞ!!」
逃げやがった。
「ふん、オレの姿を見て腰抜け共!」
「そんな胸を張るようなことじゃないし、それにミカサを見て逃げたんだし・・・イテテ」
「オイ!大丈夫かアルミン」
アルミンが立つのを助けるために手を差し出す。
「・・・」
「んお!」
いきなりアルミンが抱き着いて来て女の子っぽくない声を出してしまった。
まぁ今更か。
「お、オイ!本当に大丈夫なのか?」
「少しだけこうしててくれる?」
「お、おう」
「・・・(羨ましい?ミカサ?)」
「・・・(後で締める)」
ギュ
「・・・(ふふ、エレンの見てる前で?)」
アルミンが抱き着いて来る力を少しだけ強めて来る。
「あ、アルミン少し震えてるけど」
「もう少しだけこのままで(僕の勝ちだね)」
「くっ(この事は絶対忘れない)」
「あ、アルミン?」
「もう大丈夫だよ」
「そ、そうか」
なんか照れる。
「そ、それより何で殴られてたんだよ」
「ここじゃ話にくいから場所を変えないか?」
「おう」「・・・」
川岸に移動
「―――――それで、人類はいずれ外の世界に言ったら殴られた、それにお前は両方ついてるから普通とは違うんだ、異端だって言われた」
「な!体の事は関係ないじゃないか!」
「それはそうだけどね、仕方ないよ僕は
「絶対それは関係ないって!・・・そ、外に出たいって言っただけで白い目で見られるんだ!」
このままだと嫌な雰囲気が続きそうだから話を変えようとしたけど、辛い!
そして苦しい!
・・・話変わるかな。
「・・・壁の中にいるだけで100年ずっと平和だったんだ、下手に外に出ようとしてヤツらを壁の中に招くことが起きないように王政府の方針として外の世界に興味を持つこと自体タブーにしたんだ」
「王様がビビりすぎてるだけだろ」
話が変わってよかった。
「・・・でも、本当にそれだけなのかな」
「外に出るのも自分の命を懸けるんだ、オレの勝手だろう」
「絶対駄目(エレンに悪戯できない)」
「・・・」
「駄目(私の為にもエレンの為にも)」
「そーいやお前よくもバラしてくれたな!」
「協力した覚えはない」
「黙っててくれたらお前のいう事一つ聞いてやろうと思ったのに」
「!?(惜しい事を)」
「!?・・・で、どうだった(エレンなんて安直な事を)」
「そりゃ喜ばれなかったよ」
「・・・それは、そうだよ」
「な、オマエもやめろって言うのかよ!」
「だって危険だし、気持ちはわかるけど(僕の体力じゃエレンについて行けないし)」
「・・・わかるけどなんだよ」
「ただ、この壁が未来永劫安全だって考えている人もどうかと思うんだ。今まで100年間は壊されなかったからって今日壊されない保障はどこにもないのに」
ドン!
「な!?」
大きな揺れが俺たちを街を襲った。
「な、なんだ!?じしんってヤツか?」
立ち尽くすオレ達、そんな中アルミンが動き出した。
「ちょ!アルミン!」
走り出したアルミンを追う。
先に行ったアルミンが曲がり角を少し出た所で立ち尽くしていた。
「アルミン!一体何が見えるって言うんだよ!」
そう言いながらアルミンに追いつく。
壁の向こうに煙が立ち上っている。
ドクン!
壁に”手”を掛けている”ナニカ”がいる。
ドクン!
その”ナニカ”はゆっくりと壁の上から”顔”を出す。
ドクン!
”ナニカ”の顔が見えた。
「巨人だ」
その日人類は思い出した
ヤツらに支配されていた恐怖を
鳥籠の中に囚われていた屈辱を
お読みいただきありがとうございます。
アルミンが襲われる側だと思ったか!
残念だったなアルミンは頭を使って襲う側の人間だ!
逃げないといけないのはエレンだけのようです。
アルミンはふた○りになっちゃいましたねw