ガールズ&パンツァー+ボーイズ&ゾルダース   作:宇宙刑事ブルーノア

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チャプター4『赫奕たる異端です!』

『OVA ガールズ&パンツァー+ボーイズ&ゾルダース ボーネシュラハト』

 

チャプター4『赫奕たる異端です!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大洗八朔祭のイベントとして開催された………

 

強襲戦車競技(タンカスロン)とバトリング選手達による………

 

『磯前神社奉納戦車・歩兵戦』………

 

戦闘の最中に、遂に弘樹はしずか達ムカデさんチームと会合………

 

壮絶な一騎打ちが始まろうかとした瞬間に………

 

強襲戦車競技(タンカスロン)とバトリングの王者………

 

ボンプル機甲部隊のヤイカ達が介入してきたのだった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大洗アウトレット・特設観戦ステージ………

 

『あ~~っとっ! 壮絶な一騎打ちが開始されるかと思われましたが、ココでまさかの乱入者だぁ~~っ!!』

 

『普通の戦車道や歩兵道なら空気を読んで戦わせるところなんですがねぇ。如何せんコレは強襲戦車競技(タンカスロン)とバトリングですからねぇ』

 

弘樹とムカデさんチームの戦いに突如介入してきたヤイカ達のボンプル機甲部隊の姿に、ヒートマン佐々木とDJ田中も驚きを示す。

 

「オイ、空気読めよ、ボンプルッ!!」

 

「コレから面白くなるって時によぉっ!!」

 

「引っ込めーっ! 馬鹿野郎ーっ!!」

 

弘樹とムカデさんチームの一騎打ちを期待していた観客達からはブーイングにも似た野次が飛ぶ。

 

「流石はヤイカ様だぁっ!!」

 

「普通の戦車道や歩兵道の連中には出来ない事を平然とやってのけるぅっ!!」

 

「そこにシビれる! 憧れるゥッ!!」

 

しかし、ボンプル校のファンからは逆に歓声が挙がる。

 

「マズイよ! 舩坂くんとしずかちゃん達、危ないよっ!!」

 

「完全に包囲されています………コレを歩兵、或いは戦車単騎で抜け出すのは相当厳しいですよ」

 

弘樹としずか達の身を案じる沙織と優花里。

 

「タイマンを邪魔するなんて、何て無粋な」

 

(ヤの付く人の姐さんみたいだな………)

 

一方で華は弘樹としずか達の対決を邪魔したヤイカ達に不快感を露わにし、そんな華の姿を見て内心でそんな事を考える麻子。

 

「…………」

 

そしてみほは、何とも言えない表情でモニターを見やっている。

 

「みぽりん! 大丈夫っ!?」

 

と、弘樹を心配する余りにそんな表情になってしまったと思った沙織が、みほへと声を掛ける。

 

「あ、うん………寧ろ、ヤイカさん達の方が心配かな?」

 

「へっ?」

 

するとみほは、沙織に向かってそう返し、沙織が困惑の表情を浮かべる。

 

「西住総隊長も分かって来ましたね」

 

しかし、シメオンだけは同じ様に分かっている様で、そんな声を挙げるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大洗町の一角………

 

「「…………」」

 

互いに向き合った状態のまま、周囲を取り囲むボンプル機甲部隊の隊員達を見渡す弘樹としずか。

 

「ひいぃ~~~っ! 完全に包囲されてるよぉ~~~~っ!!」

 

テケの操縦手席で1人震えている鈴。

 

「フフフ………」

 

そして、不遜な笑みを浮かべて、持っている教鞭を空いている掌に打ち付けて音を鳴らしているヤイカ。

 

「ヤイカ………貴様」

 

勝負を邪魔されたしずかは、鬼の様な形相でヤイカを睨みつける。

 

「言った筈よ………戦の最中に第3勢力に介入されないと思った? 味方が裏切らないと思った? 3つ巴、4つ巴の泥沼の戦が無いと思った? ああ、来て良かった! やっぱり貴方達、何にも知らなかったのね!? コレが強襲戦車競技(タンカスロン)! 闘争の見世物! 野蛮人の暇潰しよ!!」

 

しかしヤイカは、狂気の笑みを浮かべて、アンチョビにも言い放ったあの台詞を言い放つ。

 

「戦車の差さえなければボンプルこそが最強。例え相手が絢爛舞踏であろうとも、強襲戦車競技(タンカスロン)とバトリングに於いては、我が騎士団の敵ではないわ」

 

そして続けて、教鞭を弘樹に突き付け、そう宣言する。

 

「…………」

 

対する弘樹は無言で返す。

 

「! またその目を………」

 

そんな弘樹を見て、ヤイカが表情を歪ませる。

 

この状況で尚………

 

弘樹はヤイカ達を歯牙にも掛けていない。

 

「強がるのもいい加減にしなさいっ! この状況で豆戦車1輌と歩兵1人! 磨り潰すのは簡単な事よっ!! それとも、現実逃避でもしているのかしらっ!?」

 

若干苛立った様子を見せながら、ヤイカがそう言い放つと、ボンプル機甲部隊の銃口と砲口が、一斉に弘樹とムカデさんチームへと向けられた!!

 

「ひいいいいぃぃぃぃぃ~~~~~~~っ!?」

 

最早顔色が青を通り越して真っ白になって行く鈴。

 

「ッ!!………」

 

一方で、しずかは歯軋りをしてボンプル機甲部隊を睨みつけている。

 

「………鶴姫 しずか」

 

すると不意に、弘樹がしずかへと呼び掛けた。

 

「むっ?………」

 

「………『一時休戦』だ」

 

「!?………承知っ!!」

 

弘樹からのその提案に、しずかは一瞬驚いた様な表情を浮かべたが、すぐに笑みを浮かべてそう返したかと思うと、主砲の発射体勢に入った!

 

「!………」

 

更に、弘樹もラハティ L-39を構える!

 

「「!!」」

 

そして両者は同時に発砲っ!!

 

砲弾と徹甲弾は、互いに相手のすぐ横を擦り抜け………

 

しずかのテケが放った砲弾は、弘樹の背後に居た7TP(単砲塔)の砲塔基部に………

 

弘樹が放った徹甲弾は、テケの背後の居たTKSに命中!!

 

7TPとTKSは、白旗を上げた!

 

「!? なっ!?」

 

弘樹とムカデさんチームの意外な行動に意表を衝かれたヤイカが、驚愕を露わにする。

 

そしてそれは………

 

反撃を許すのに、十分過ぎる時間を与える事になった………

 

「「!!」」

 

直後に、弘樹とテケは全速発進!

 

お互いに擦れ違ったかと思うと、弘樹が武器をMG42に持ち替える。

 

そして、片足のターンピックを突き刺したかと思うと、その場で独楽の様に回転しながら発砲っ!!

 

「「「「「「「「「「!? うわああああああぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!」」」」」」」」」」

 

ボンプル・バトリング選手達が、瞬く間に蜂の巣にされ、倒れ伏す。

 

「斬っ!!」

 

そしてテケも、1輌の7TPの横を掠める様に動いたかと思うと、擦れ違い様に居合いの様に主砲を発射!

 

7TPが白旗を上げる。

 

「このぉっ!!」

 

そのテケに、TKSが主砲の20ミリ機関砲を向けたが………

 

「フッ………」

 

それを見て、しずかはニヤリと笑うと、TKSに向かって突撃!!

 

「!? なっ!?………!! うわああっ!?」

 

そしてそのまま体当たりを掛けた!!

 

衝撃でTKSの向きが変わり、更に機関砲の引き金を引いてしまう。

 

「「「「「「「「「「うわあああああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ!?」」」」」」」」」」

 

あらぬ方向を向いた機関砲は、味方のバトリング選手達を薙ぎ払ってしまう。

 

「!? しまっ………」

 

た、と言おうとした瞬間に、至近距離のテケから砲弾が叩き込まれ、TKSは横倒しになって白旗を上げた。

 

「…………」

 

と、弘樹がボンプル・バトリング選手達の一団に向かって、手榴弾を投げつける。

 

「! 手榴弾だっ!!」

 

「「「「「「「「「「!!」」」」」」」」」」

 

それを見たボンプル・バトリング選手達が、慌てて手榴弾から離れようと動く。

 

「その隙は逃さん………」

 

すると、その瞬間に僅かに射線が通ったのを見逃さず、弘樹はラハティ L-39を腰撃ちで発砲!

 

弾丸はボンプル・バトリング選手達の間を縫う様に飛んだかと思うと、1輌の7TPのエンジン部へ命中!

 

被弾した7TPがガクリと揺れたかと思うと、一瞬間が有ってエンジンが爆発!

 

白旗を上げる。

 

「!? しまったっ!? オノレェッ!!」

 

すぐさま、ボンプル・バトリング選手達は一斉に弘樹に向かって得物を構えるが………

 

その中に、榴弾が着弾した!!

 

「「「「「「「「「「ぎゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーっ!?」」」」」」」」」」

 

何が起こったのか分からぬまま、ボンプル・バトリング選手達は戦死判定となる。

 

「フハハハハッ!!」

 

その中へ、高笑いと共に突っ込んで来るしずかのテケ。

 

「!………」

 

と、テケが近くを通り過ぎようとした瞬間に、弘樹は跳躍!

 

何とそのまま、テケの車体の上に乗っかった!

 

「「!!」」

 

そして、しずかがテケの主砲を右方向へと向けたかと思うと、弘樹は反対の左方向へとラハティ L-39を向ける。

 

テケの主砲が7TPを撃ち抜き、ラハティ L-39の弾丸がTKSに命中!

 

両者共に白旗を上げさせる!

 

「「!!」」

 

更に今度は、テケの主砲が後方を向くと、弘樹が車体の前側へと移動し、正面に向かってMG42を構える。

 

直後にテケが発砲し、後方から迫って来ていたボンプル・バトリング選手達に榴弾を見舞う!

 

「「「「「「「「「「わああああああぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!」」」」」」」」」」

 

後ろの方からの悲鳴を耳にしながら、弘樹はMG42を左右に横薙ぎに発砲し、正面から来ていたボンプル・バトリング選手達を蹴散らす!

 

「「「「「「「「「「ぎゃああああああぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ!?」」」」」」」」」」

 

次々に倒れ伏すボンプル・バトリング選手達。

 

更に駄目押しとばかりに、そのボンプル・バトリング選手達をテケが踏み潰して行く!

 

「ぐぎゃっ!?」

 

「げぶぅっ!?」

 

「きゃああっ!? ゴメンナサイーッ!!」

 

下方から次々と聞こえて来る蛙が潰れた様な声に、鈴が涙目で謝罪する。

 

死なないと分かっていても、人を戦車で踏み潰すと言う行為には慣れない様である。

 

「だ、駄目です、ヤイカ隊長! アイツ等、手が付けられませんっ!!………!? ぎゃあっ!?」

 

弘樹&ムカデさんチームの無双状態に、ボンプル・バトリング選手の1人がヤイカにそう報告するが、直後に流れ弾を喰らって戦死判定となる。

 

「な、何故だっ!? 先程まで一触即発だった連中がこんな連携をっ!?」

 

ヤイカは、直前まで一触即発だった弘樹とムカデさんチームがコレほどの連携を見せて来た事を信じられずに居た。

 

すると………

 

「先程まで一触即発だった連中が突然一時休戦し、手を組んで反撃して来ないと思ったのか?」

 

「!?」

 

弘樹は、ヤイカが言っていた言葉を借りてそう言い放ち、ヤイカが驚愕する。

 

「鈴っ!」

 

「!? ひゃあっ!?」

 

そこで、しずかが鈴の背中を蹴り、鈴が艶めかしい声を挙げながら急ブレーキを掛けた!

 

「!!」

 

途端に、慣性の法則で弘樹がテケの車体の上から弾き飛ばされる!

 

そして、その勢いに乗って、ヤイカの7TPの上を通過するかに思われた瞬間に………

 

ラハティ L-39を真下に向けて構えた!

 

「!?」

 

「…………」

 

ヤイカが真上を見上げ、弘樹と目が合ったかに思われた瞬間に、ラハティ L-39の銃口が火を噴く!

 

20ミリ弾が、7TPのエンジンブロックを貫通!

 

爆発と共に、ヤイカの7TPは大きな黒煙を上げた!!

 

一瞬間を置いて、砲塔上部から白旗が上がる。

 

「………!」

 

反動で空中1回転を決めながら着地した弘樹はすぐに振り返って、ヤイカの7TPを確認する。

 

「…………」

 

しかしヤイカは、天板の上に頬杖をついて遠い目をしていた。

 

まるで何かを悟ったかの様な………

 

「ヤイカ隊長ッ!!………」

 

「隙有りっ!!」

 

ヤイカがやられた事に、動揺したウシュカが動きを止めてしまうと、即座にしずかが砲撃を見舞う!

 

「!?」

 

悲鳴を挙げる間も無く、砲撃を真面に喰らった彼女のTKSは引っ繰り返り、底部から白旗を上げる!

 

強襲戦車競技(タンカスロン)に於いて最強と謳われていたボンブル機甲部隊が、敗北した瞬間だった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大洗アウトレット・特設観戦ステージ………

 

「「「「「「「「「「…………」」」」」」」」」」

 

先程まで盛んに騒いでいたボンプル校のファン達は、全員が唖然、或いは愕然となっていた。

 

理由は勿論、あのヤイカが撃破された事も有るが………

 

それ以上に、モニター越しにでもヒシヒシと勝負を邪魔された怒りの様子が伝わって来る弘樹としずかの様子である。

 

『『………!!』』

 

「「「「「「「「「「!? ヒイイッ!?」」」」」」」」」」

 

と、カメラがその2人の戦闘中の顔をアップで捉えると、ボンプル校のファン達は思わず悲鳴を挙げた。

 

そんなボンプル校のファン達の様子など露知らず、弘樹とムカデさんチームは、残るボンブル機甲部隊のメンバーを次々に屠って行く。

 

「あ~あ、可哀想に………」

 

「コレは流石に同情を禁じ得ないな………」

 

俊と十河が、次々と片付けられていくボンブル機甲部隊の様子を見ながらそんな言葉を漏らす。

 

「みぽりんが言ってたのって、この事だったんだぁ~………」

 

「あ、あはは………」

 

沙織が唖然としながらそう言うと、みほは予想していたとは言え、凄惨な事になっているボンブル機甲部隊の様子に乾いた笑いを挙げる。

 

「ヒューッ! ヒューッ!!」

 

「良いぞぉ! 舩坂 弘樹っ!! ムカデさんチームッ!!」

 

「こういうカオスこそが強襲戦車競技(タンカスロン)とバトリングの華だぜぇっ!!」

 

一方で、一般の観客達はヒートアップした様子を見せるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして物語は冒頭部分………

 

現在の状況へと戻る………

 

ヤイカとウシュカを失った残存ボンブル機甲部隊のメンバーを、まるで作業でもするかの様に次々と狩って行く弘樹とムカデさんチーム。

 

「クソォッ! 舐めるなぁっ!!」

 

「我々はボンブル機甲部隊! 誇り高き騎士団だっ!!」

 

だが、腐っても強襲戦車競技(タンカスロン)の王者。

 

残っていた全ての戦力が弘樹とムカデさんチームの前に集結。

 

「「むっ!?」」

 

「行けぇーっ!!」

 

「「「「「「「「「「うおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーっ!!」」」」」」」」」」

 

弘樹としずかが反応した瞬間、ボンブル残存戦力全て一斉に突撃する!

 

最後の攻勢だ!!

 

「あわわわっ!? 束になって来たよぉっ!?」

 

その様子に鈴が僅かに怯む。

 

「………!」

 

しかし弘樹は、傍らに在った撃破したTKSに目を止める。

 

すぐにその傍へと駆け寄ったかと思うと、主砲の20ミリ機関砲を両手で鷲掴みにする。

 

「? 舩坂殿?」

 

「舩坂さん? 何を?………」

 

その光景に、しずかと鈴が疑問を抱いた瞬間、弘樹は片足をTKSの車体に掛けたかと思うと………

 

「………むんっ!」

 

何と!!

 

気合の声を挙げて、20ミリ機関砲をTKSの車体から『引き抜いた』!!

 

「「!?!?」」

 

コレには鈴も、流石にしずかも驚愕する。

 

「!!………」

 

そんな2人の様子を気にも留めず、引き抜いた20ミリ機関砲を肩に担ぐ様に構える!

 

「!!」

 

そしてその状態で引き金を引いた!!

 

「「「「「「「「「「ぎゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーっ!!」」」」」」」」」」

 

甲高い音と共に連射される20ミリ機関砲弾が、残存ボンブル機甲部隊メンバーを文字通りに薙ぎ払う!!

 

やがて、乾いた音を立て、20ミリ機関砲弾が尽きるとそこには………

 

最早動くモノは弘樹とムカデさんチームのテケ以外、無くなっていた………

 

「…………」

 

撃ち終えた20ミリ機関砲をポイッと捨てる弘樹。

 

「………邪魔が入ったな。仕切り直しと行こうか」

 

そして、再びラハティ L-39を構えてそう言う。

 

「………望むところなり」

 

『頑張る女の子の美しい笑顔』でそれに応じるしずか。

 

(………お母さん、お父さん………先立つ不孝をお許し下さい)

 

そんな中で鈴は………

 

静かに、己の死を悟るのであった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく




新話、投稿させていただきました。

一騎打ちが始まろうとしたところに乱入され、怒り心頭の弘樹とムカデさんチーム。
即座に手を組んでボンプルを返り討ちに。
ヤイカさん………御愁傷様です。

さて、場面がOVAの冒頭に戻り、いよいよメインの弘樹VSムカデさんチームの戦い。
それによってこのOVAは完結となります。

ですので………
いよいよ再来週より、劇場版に突入します!
いや~、長く掛かったなぁ(笑)
もう最終章公開しちゃいますよ。
TV版の時点でストーリーが大分変っているので、劇場版もかなり様変わりしています。
次回のOVA完結編で、劇場版への予告を入れますのでお楽しみ。

では、ご意見・ご感想をお待ちしております。

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