ガールズ&パンツァー+ボーイズ&ゾルダース 作:宇宙刑事ブルーノア
私は初日は無理だったので、今日見に行きます。
まだ御覧になれていない方もいらっしゃると思いますので、
感想を書き込む際に最終章に触れる話題はお控え下さるようお願い申し上げます。
チャプター1『エキシビションマッチです!』
チャーチル車内………
「………茶柱」
車長席に座るオレンジペコが、自分が今右手に持っているダージリンから譲り受けたティーカップに淹れてある紅茶に茶柱が立っているのを見てそう呟く。
「そう言えばダージリン様が以前………イギリスの言い伝えで、『茶柱が立つと素敵な訪問者が現れる』って事を言っていましたね」
「ペコ。訪問者ならもう来てるわよ………素敵か如何かは分からないけど」
オレンジペコがそう言葉を続けると、砲手席のアッサムがそうツッコミの様に口を挟む。
直後に、チャーチルの車体が揺れ、甲高い金属音が鳴り響いた。
今、彼女達が乗るフラッグ車であるチャーチルは………
大洗ゴルフ倶楽部のホール内にて、とあるバンカーを塹壕に見立てて、3輌のマチルダⅡと共にハルダウンしている。
バンカーの周りには、ブリティッシュ歩兵達が塹壕を掘って籠っている。
そのグロリアーナ&ブリティッシュ機甲部隊を、大洗機甲部隊のあんこうチームととらさん分隊、カメさんチームとツルさん分隊、アヒルさんチームとペンギンさん分隊、カバさんチームとワニさん分隊、ウサギさんチームとハムスターさん分隊、アリクイさんチームとキツネさん分隊………
そして、日の丸と倒福の描かれたティーガーⅠとチハ(旧砲塔)3輌、チハ(新砲塔)3輌を中心とした知波単機甲部隊が包囲していた。
『さて! 大洗・知波単連合に包囲されたグロリアーナ&ブリティッシュ!! コレは絶体絶命かぁっ!?』
『いやいや、まだまだ分かりませんよ』
歓声が仕切りに挙がるアウトレットの観客席で、大型モニター横の実況スペースにてその様子を実況しているヒートマン佐々木とDJ田中。
そう………
今日は大洗機甲部隊の優勝を記念したエキシビションマッチが行われているのである。
大洗町の一角………
盛り上がっている観客席エリアとは別の場所にて、荷台に物見櫓が取り付けられたGAZ-AAが在る。
その物見櫓の上には、ミカとアキの姿が在った。
「…………」
試合の様子を見ながら、カンテレを奏でているミカ。
「エキシビションって、何かカッコイイねぇ」
とそこで、アキがそう声を挙げる。
「カッコイイ………それは戦車道や歩兵道にとって大切な事かな?」
そのアキの言葉に、ミカは否定的にそう返す。
「え~? じゃあ、ミカは何で戦車道をやってるの?」
「前にも言ったよ………戦車道は、人生の大切な全ての事が詰まってるんだよ。でも、殆どの人がそれに気づかないんだ」
「………何よソレ?」
哲学的かつ、難解な返答をするミカに、アキは呆れる様な様子を見せるのだった。
大洗ゴルフ倶楽部………
「やっぱり………私ではまだダージリン様の様には行きませんね」
「ペコ。指揮官が弱気な様子を見せては駄目よ」
弱気な様子を見せたオレンジペコを、アッサムが叱咤する。
「確かに、この状況はスコーンを割る様に簡単には行かないかも知れないわ………でも、私のデータが正しければ、もうすぐチャンスが訪れる筈よ」
「分かっています。こんな事で挫けていたら、ダージリン様に会わせる顔がありません」
更にアッサムにそう言われると、オレンジペコは表情を引き締めるのだった。
「皆さん、後ほんの少しだけ持ち堪えて下さい。必ずチャンスは来ます」
「了解しました」
「任せておけ、ペコ」
「バーッハッハッハッハッ!! 安心しろっ!! 2時間でも3時間でも粘ってやるぞぉっ!!」
オレンジペコが全部隊に通信を送ると、塹壕に籠っていたセージ、ジャスパー、オレガノからそう返事が返って来る。
「………反撃が散発的だね」
一方、包囲網のやや後方に控えていたフラッグ車であるⅣ号からは、麻子を除くあんこうチームの面々が車外へ姿を晒しており、双眼鏡を覗いていた沙織がそう言う。
「チャンスを待っている………そんな感じだな」
そのⅣ号の周辺に展開しているとらさん分隊の中で、パンツァーファウストを携えた地市がそう言って来る。
「若しくは、紅茶を飲んでるんじゃないですか?」
「私達は緑茶でも入れます?」
「ミルクセーキが良いっ!!」
そこで優花里がそう言い、華が口を挟むと、麻子が車外へ姿を晒してくるなりそう声を挙げる。
「冷泉さん、幾らなんでもミルクセーキと言うのは………」
「卵も牛乳もクーラーボックスに入れて来ましたから、作れますよ」
「………作れるんですか」
「おお~」
「凄いです」
楓が麻子にツッコミを入れようとしたが、優花里がそう言ったのを聞いて黙り込み、麻子と華が感嘆の声を挙げる。
「で? 如何する、みぽりん?」
とそこで、沙織がみほへ指示を仰ぐ。
「………攻撃中止」
するとみほはそう命じ、大洗・知波単連合の攻撃が一旦止む。
「別動隊が此方へ到達するにはまだ時間が掛かります。今の内にゆっくり前進して、包囲の輪を狭くして行きます。安全な地形を確保しつつ、近距離での確実な撃破を目指しましょう」
「って事は、俺達は敵の歩兵部隊の戦車への攻撃を阻止すれば言いワケ?」
続けてそう指示を飛ばすと、了平がそう尋ねて来る。
「ハイ。特に対戦車兵と砲兵には最大の注意を払って下さい」
「了解」
みほがそう答えると、弘樹がヤマト式敬礼を返す。
「カレンさん達も良いですね」
「任せておいて」
「了解です」
更にそこで、みほはⅣ号の隣に並んでいたティーガーⅠに向かってそう言い、キューポラから姿を晒していたカレンと、随伴歩兵部隊の分隊長であるライが返事を返す。
「時間は有るので、慎重に………パンツァー・フォーッ!」
「アールハンドゥガンパレードッ!!」
そして、みほと弘樹がそう号令を掛けると、大洗機甲部隊の面々が包囲網を狭めるべく前進する。
それに続く様に、カレンのティーガーⅠと、ライの随伴歩兵分隊も動き出すが………
「「「「「…………」」」」」
何故か他の知波単機甲部隊のメンバーが動く様子を見せなかった。
「………アレ?」
「ちょっと、如何したの、皆?」
それに気づいたみほが声を挙げると、カレンがすぐに無線で問い掛ける。
「西住総隊長殿。ぱんつぁー・ふぉーとは何でありますか?」
すると、知波単戦車部隊員の1人『玉田』からそんな質問が返って来る。
「ええ………?」
「えっと、戦車前進って事です」
カレンが呆れる中、同じく通信を繋げていたみほがそう説明する。
「成程! そう言う意味ですか! 勉強になりましたっ!!」
「………大丈夫か? 知波単のこのメンバーは?」
玉田が感嘆した様子でそう返すと、桃が呆れた様にそう言い放つ。
実は今包囲網に参加している知波単機甲部隊のメンバーで、カレン達とライ達以外は、とある事情を抱えているのである………
「ちょっと変わってるよねぇ」
「でも、皆真面目そうだし、勇敢だから………」
「紅月さんが上手く纏めてくれるって信じようよ」
杏、柚子、蛍がそう言っていると………
「戦車前進っ!!」
「「「「戦車前進っ!!」」」」
玉田がそう掛け声を掛け、知波単機甲部隊も漸く前進を開始する。
「全く………アレだけ外来語もちゃんと勉強しておきなさいって言って於いたのに」
カレンが頭を抱えながらそう愚痴る。
学園艦の中でも日本色が濃い知波単の生徒は、総じて外来語が苦手であるのだ。
「アハハ………では、改めまして、パンツァー・フォーッ!」
みほは苦笑いを零しながらも、改めて号令を掛け、今度こそ大洗・知波単連合は前進を開始するのだった………
『劇場版 ガールズ&パンツァー+ボーイズ&ゾルダース ~炎のさだめ~』
チャプター1『エキシビションマッチです!』
やがて、大洗・知波単連合は、グロリアーナ&ブリティッシュ機甲部隊が籠っているバンカーの至近距離まで包囲網を狭める。
「アヒルチーム、砲撃準備完了」
「ペンギン分隊、何時でも行けるでぇ」
「ウサギチーム、準備OKです」
「ハムスター分隊も準備出来てます」
「大丈夫だにゃ~」
「私は何時でもOKだ」
「砲撃準備良し」
「御命令を」
「始めちゃって良いよ~」
「何時でも言ってくれたまえ」
そして、典子、大河、梓、勇武、ねこにゃー、ハンター、エルヴィン、磐渡、杏、迫信から次々に攻撃準備完了の報告が入って来る。
「知波単部隊もOKよ」
カレンからもそう報告が挙がる。
「大洗・知波単連合の『攻撃部隊』の準備、整いました。『守備隊』の状況は如何なってますか?」
そこで沙織が、大洗・知波単連合の『守備隊』の方へと通信を送る。
「ジワジワ来てるよ~。えっと~………」
「後5分、ってとこかな?」
「後5分だって」
それに対し、ナカジマとホシノが返事を返す。
「でも、どっちにしてもそんなには持たないからね~」
そう返すナカジマが乗るポルシェティーガーは、随伴歩兵分隊のおおかみさん分隊、カモさんチームのルノーB1bisとマンボウさん分隊。
そして、チハ(新砲塔)1輌と九五式軽戦車と中隊規模の知波単歩兵達と共に、丘の上に陣取って、防衛戦を展開していた。
相手方は相当撃ち込んで来ており、ナカジマの言葉通り、長くは持ちそうにない。
「了解」
「………攻撃開始っ!!」
沙織が返事を返すと、みほが一呼吸置いてそう命じ、大洗・知波単連合の攻撃部隊による攻撃が再開された!
戦車部隊が、バンカーに籠っているチャーチルとマチルダⅡ3輌に向かって次々に砲撃。
「撃ち方始めーっ!!」
そして歩兵部隊も、ブリティッシュ歩兵部隊の行動を阻害する為に攻撃を開始する。
バンカーに籠るチャーチルとマチルダⅡ3輌の周辺に次々と砲弾が着弾し、内1発がチャーチルを掠めて火花を散らした。
「うおおっ!!」
「チイッ! 好きにやってくれるっ!!」
「耐えるんだっ! 必ずチャンスは訪れるっ!!」
塹壕内に着弾で舞い上がった土片が降り注ぎ、オレガノ、ジャスパー、セージがそう声を挙げる。
と、マチルダⅡの1輌が、大洗・知波単連合に反撃しようと、バックで僅かにバンカーから乗り出す。
「…………」
その隙を見逃す華ではなかった。
僅かに見えていたマチルダⅡの車体前方上部に向かって砲撃!
砲弾は見事に命中し、マチルダⅡからは白旗が上がった!!
「やるわね! コッチも負けてらんないわよっ!!」
それを見たカレンがそう言った瞬間に、彼女のティーガーⅠも発砲。
別のマチルダⅡにその砲弾が命中すると、アハトアハトの砲弾は分厚いマチルダⅡの装甲を物ともせずに貫通したと判定させ、白旗を上げさせる。
「紅月副隊長がマチルダⅡを撃破したぞーっ!!」
その様子を見た知波単戦車隊員の『池田』がそう声を挙げる。
「おおっ! 聖グロリアーナ撃破ぁっ!!」
「快挙であります! 大戦果でありますっ!!」
更に『細見』も歓声を挙げ、彼女の車両の通信手である『寺本』は矢鱈と古いカメラでその様子を撮影する。
「よおし、この調子で………」
「紅月副隊長! 後は突撃有るのみですっ!!」
カレンが更に撃破を進めようとしたところ、傍に居たチハ(新砲塔)の『浜田』がそう進言して来た!
「えっ?………」
「その通り! 突撃は我が校の伝統ですっ!!」
「突撃以外、何が有りましょうぞっ!!」
戸惑うカレンを余所に、他の知波単戦車隊員達も賛同する。
「いや、待ちなさい! 包囲戦で突撃する意味は………」
皆を止めようとするカレンだったが………
「突撃ーっ!!」
「「突撃ーっ!!」」
何と知波単戦車部隊は勝手に突撃を開始してしまう!
「ちょっ!?」
「突撃して潔く散りましょうぞぉっ!!」
「いやいやいや! 散ったら駄目でしょうっ!!」
「知波単魂を世に知らしめよーっ!!」
「勝利は我に有りーっ!!」
最早カレンの言葉も届かず、チハ(旧砲塔)3輌、チハ(新砲塔)3輌はバンカーに籠っているグロリアーナ&ブリティッシュ機甲部隊目掛けて突撃して行く!
全速で駆け抜けながら、次々にグロリアーナ&ブリティッシュ機甲部隊に砲撃を見舞う知波単戦車部隊。
しかし、幾ら撃とうとチハの主砲弾では、弱点部を至近距離で狙わなければチャーチル、マチルダⅡどちらの装甲も貫く事は出来ない。
寧ろ、身を隠していない分、知波単戦車部隊は撃破される危機に晒されているだけである。
「データ通り、勝手にスコーンが割れたわね」
「後は美味しく頂くだけです。お願いします、アッサム様」
アッサムとオレンジペコがそう言い合うと、チャーチルとマチルダⅡの砲塔が旋回し、突っ込んで来る知波単戦車部隊に照準を合わせる。
「それに、もうすぐサンドイッチも出来る筈よ………」
「………砲撃開始して下さい」
そしてアッサムとオレンジペコは更にそう言い合うと、チャーチルとマチルダⅡが発砲!
空のドラム缶を叩いた様な乾いた金属音が鳴り響いたかと思うと、チハ(旧砲塔)とチハ(新砲塔)が撃破される。
更にチャーチルの砲塔が旋回すると、別方向に居たチハ(新砲塔)にも砲撃が放たれ、アッサリと撃破する。
「クソーッ!」
撃破されたチハ(新砲塔)の車長が悔しそうな声を挙げている間に、更にチハ(旧砲塔)2輌が即座にスクラップにされた。
「クウッ! 後一息だと言うのに! 果たして我々はこのままで良いのだろうか?………いや、良くない………いや、良い!」
残るチハ(新砲塔)の玉田は粘るが、このままでは撃破されるのは時間の問題であろう………
「アチャー………」
その様を見たカレンが、両手で頭を抱えて砲塔上に突っ伏す。
「カレンさん。知波単は西総隊長さんの下で改革を始めたのでは?」
砲手ハッチから顔を出した華が、カレンに向かってそう尋ねる。
「そうだったんだけど………あの子は、更迭された前の総隊長の『辻 つつじ』先輩に特に可愛がられてた子達なの。だから、今だに知波単の伝統である突撃を誇示してるの」
カレンは顔を上げると、華に向かってそう返す。
「何とか矯正させようとしてて、今日の試合も様子を見る意味が有って出場させたんだけど、まさか独断専行するなんて………ゴメンね、みほちゃん」
「大丈夫です………第2プランの発動をお願いします」
みほに向かって謝るカレンだったが、みほは特に気にした様子を見せず、喉頭マイクを押さえてそう命じた。
「えっ? 第2プラン?」
と、カレンが思わず呆けた顔を見せた瞬間………
風切音と共に上空から降って来た砲弾が、グロリアーナ&ブリティッシュが籠っているバンカーに着弾した!!
「「「「「うわあああああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!?」」」」」
余りの爆発で、塹壕に籠っていたブリティッシュ歩兵数名が宙に舞って、塹壕の外に飛び出して、戦死判定を受ける。
そして爆煙が晴れると、白旗を上げているマチルダⅡの姿も露わになる。
「!? 今のはっ!?」
「ウチの『海軍十二糎自走砲』の砲撃だよっ!!」
驚きを示すカレンに、ライがそう言う。
『海軍十二糎自走砲』………
別命『長十二糎自走砲』と言われている旧日本海軍の自走砲である。
砲塔を撤去したチハの車体に、『十年式十二糎高角砲』を乗っけると言う、何とも無理矢理な改造車である。
小柄なチハの車体では、正面は兎も角、砲を横向きにしての砲撃は不可能であり、実質十年式十二糎高角砲に自走能力を備えさせただけと言える。
だが、そのロマン溢れる仕様に、一部のファンからは『キングチーハー』の異名で呼ばれている。
「西さんが預けてくれたんです。もし玉田達が勝手な事をした時は代わりに使ってくれって」
「西総隊長………分かってたんだ」
「読みが深いと言うか………信頼が無いと言うか………」
みほがそう返すと、カレンとライは複雑そうな表情を浮かべるのだった。
「コレでは戦況は振り出しだ。後は我々が………」
と、ココは歩兵部隊の出番だと、弘樹が動こうとしたところ………
『コチラ西! 『黒い森に雷が落ちた』!! 繰り返す! 『黒い森に雷が落ちた』!!」
突如絹代から、暗号通信が入って来る。
「「「「「「「「「「!!」」」」」」」」」」
その暗号通信を聞いた大洗機甲部隊とカレン達が顔に緊張の様子を走らせる。
「全部隊! この場より撤退しますっ!!」
そして即座に、みほが全部隊に撤退を指示した!
「撤退ですとっ!? 敵に後ろを見せろと言うのですかっ!?」
撤退行為を恥と考える玉田が、みほへ噛み付くが………
「玉田! 命令よっ!!」
「!? ハ、ハイィッ!!」
カレンから強い口調でそう言われ、玉田は反射的に従う。
そして、大洗・知波単連合がゴルフ場から撤退を開始した直後………
「来たわよ、来たわよーっ!!」
「撤退撤退ーっ!」
チハ(旧砲塔)のハッチから姿を晒している絹代と同じくクロムウェルのハッチから姿を晒している聖子が、三式中戦車改、四式中戦車、五式中戦車とタコさん分隊を含めた大隊規模の知波単歩兵部隊を引き連れて姿を見せる。
そして、その背後から………
「イエーイッ! 見つけたわよ、みほっ!!」
「全部隊、攻撃用意」
M4シャーマンを駆るケイと、ティーガーⅠを駆るまほを先頭にした『黒森峰・サンダース連合部隊』が迫って来るのだった………
つづく
新話、投稿させていただきました。
いよいよ劇場版に突入です!
先ずは冒頭のエキシビションマッチですが………
いきなり大きく様変わりしています。
何故、グロリアーナ&ブリティッシュ機甲部隊の指揮をオレンジペコが執っているのか?
ダージリンとアールグレイは?
更に、黒森峰とサンダースの連合部隊が参加し、三つ巴戦!?
一体如何言う事なのか?
全ては次回で明らかになります。
それから、この作品では西 絹代の性格が異なっている為、原作劇場版の西 絹代のポジションは玉田が代役する形になります。
では、ご意見・ご感想をお待ちしております。