ガールズ&パンツァー+ボーイズ&ゾルダース   作:宇宙刑事ブルーノア

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チャプター6『エキシビションマッチ、盛り上がってます!』

『劇場版 ガールズ&パンツァー+ボーイズ&ゾルダース ~炎のさだめ~』

 

チャプター6『エキシビションマッチ、盛り上がってます!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大洗町役場防衛線が瓦解し、ゆっくら健康館防衛線が激戦を展開している中………

 

クルセイダー3輌を下し、残る2輌に追われているあんこうチームのⅣ号は………

 

 

 

 

 

大洗町・ようこそ通り………

 

スーパーマーケット・ルクス前を通過しながら、Ⅳ号に向かって発砲するローズヒップ車ともう1輌のクルセイダー。

 

Ⅳ号は僅かに左右に移動して躱しながら、砲塔を少し右へ旋回させる。

 

「聖グロ1の俊足からは逃げられないんですのよっ!」

 

そこでローズヒップは勝負に出た様で、自車ともう1輌のクルセイダーでⅣ号を挟み込んで砲撃を見舞おうとする。

 

「撃てっ!」

 

「停止っ!」

 

だが、砲撃のタイミングを見切っていたみほが停止指示を飛ばすと、即座に麻子が急ブレーキ!

 

クルセイダー2輌はⅣ号を追い越してしまい、砲撃も外れる。

 

そしてⅣ号はそのまま、右に向けていた主砲で、右側に居たクルセイダーを撃破!

 

「ゲッ!?」

 

「そこだっ!!」

 

ローズヒップ車が思わず急停車した瞬間に、建物の陰に隠れていた地市が姿を現し、パンツァーファウストを発射する!

 

「! 全速発進ですわっ!!」

 

だが、ギリギリのところでローズヒップ車は再発進。

 

パンツァーファウストの弾頭は、道路に穴を空けるに終わった。

 

「クソッ! 外したっ!!」

 

「でも残り1輌だよっ!!」

 

悔しがる地市を、沙織がそうフォローする。

 

『こちらレオポン。OY防衛線崩壊しました。あとやられちゃった、ゴメンね』

 

「!」

 

しかしそこで、レオポンさんチームから大洗町役場防衛線が崩壊したのと、撃破されたとの報告が入る。

 

「西さん、YK防衛線の方は如何ですか?」

 

すぐにみほは、ゆっくら健康館防衛線の方の絹代に状況を尋ねる。

 

『コッチはまだもう少し持ち堪えられそうよ。ヤバイってんなら救援に行くわ』

 

「お願いします!」

 

絹代の言葉にみほがそう返した瞬間………

 

逃げていたローズヒップ車の前方から、IS-2とカチューシャ車のT-34-85が現れる。

 

「オホホホホホッ! 形勢逆転ですわっ!」

 

素早く反転し、その2輌の後ろに付くローズヒップ車。

 

「見ーつけた!」

 

「左折して下さい」

 

カチューシャが嬉しそうにする中、Ⅳ号は交差点で左折。

 

そのまま狭い路地へと入る。

 

だが直後、建物越しに砲撃を受ける。

 

「!!」

 

すぐにみほが確認すると、隣の通りを走りながら砲撃を見舞って来ていたクラーラのT-34-85の姿を認める。

 

『逃がさないわよ』

 

クラーラは照準器越しにⅣ号を見据えながら、ロシア語でそう言い放つ。

 

「楓! Ⅳ号の傍に行けないかっ!?」

 

「駄目です! 道が狭過ぎますっ!!」

 

一方、Ⅳ号を護衛しようと追うとらさん分隊だが、道幅が狭く、思う様に動けずに居た。

 

やがてクラーラ車は先回りをし、Ⅳ号の正面から砲弾を見舞う。

 

しかし砲弾は外れ、Ⅳ号は十字路を右折。

 

曲がり松商店街へ続く道へと入る。

 

クラーラ車もそれを追って突入。

 

再度Ⅳ号に向かって発砲したが、道路に穴を空ける。

 

Ⅳ号も逃げながら砲塔を後部に向けて発砲したが外れる。

 

直後にクラーラ車がまたも発砲!

 

砲弾は外れ、Ⅳ号の先に在った交差点の信号機の根元に命中。

 

倒れる信号機を躱すⅣ号だったが、クラーラ車は躱せずに激突。

 

衝撃でコントロールを失い、スリップしながら肴屋本店に突っ込みそうになる。

 

しかし、寸前のところでブレーキが間に合い、ギリギリと踏み止まる。

 

「ふう………」

 

ホッと安堵の息をクラーラが吐く中、Ⅳ号は離脱する。

 

と、その直後!!

 

再び追いついて来たローズヒップ車が、交差点に倒れていた信号機を踏み付け、一瞬宙に浮かび、そのままコントロールを失ってスリップする!

 

「おどどどどどどどどどっ!?」

 

ローズヒップが車内で踏ん張る中、彼女のクルセイダーは回転しながら肴屋本店へと向かい………

 

そのまま後部からクラーラ車に激突!

 

すると、クルセイダーの補助燃料タンクが破損し、燃料が漏れ出した!

 

そして、衝突の衝撃で散った火花で火が点き………

 

そのままローズヒップ車とクラーラ車は大爆発!

 

余波で肴屋本店も全壊した………

 

「いやたあぁっ!! よっしゃああああああぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!」

 

「またかよ………」

 

「おまえのとこばかり羨ましい」

 

しかし、当の肴屋本店の店主は、補助金がたっぷり出るので万々歳であり、歓喜の声を挙げていた。

 

「そろそろお終いにしてあげる!」

 

そこで、Ⅳ号の追撃を続けるカチューシャ車、IS-2、そしてそこへ合流したチャーチルの中で、先頭を行っていたT-34-85のカチューシャがそう言い放つ。

 

そして、カチューシャ車とIS-2がⅣ号を視界内に捉えると、IS-2が発砲。

 

砲弾は外れ、Ⅳ号が反撃するが、コレも外れる。

 

直後に、今度はカチューシャ車とIS-2が同時に発砲するが、Ⅳ号は上手く射線の間に入り込んで躱す。

 

Ⅳ号はそのままあんばいやの前を通り過ぎて、大洗ホテルの方へ向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方その頃………

 

サンビーチ通りの方では、ルクリリ車とその随伴歩兵分隊に追われる八九式とペンギンさん分隊、九五式の姿が在った。

 

九五式が追って来るルクリリ車に向かって発砲するが、九八式三十七粍戦車砲ではマチルダⅡの分厚い装甲を如何にか出来るワケもなく、甲高い音と共に弾かれる。

 

反撃とばかりにマチルダⅡが発砲!

 

砲弾は九五式の砲塔側面を掠め、九五式が一瞬揺らぐ!

 

「うわっ! アヒル殿! 如何したらっ!?」

 

「広い所は危ないね。だったら!」

 

「あそこやな!」

 

福田がアヒルさんチームに助けを求めると、典子と大河は何かを思い付いた様な様子を見せる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大洗サンビーチ海水浴場………

 

コチラでは、砂浜をカメさんチームのヘッツァーとツルさんチーム、カバさんチームのⅢ突とワニさん分隊が、T-34-76と随伴歩兵分隊から逃走していた。

 

「オノレェ! 戦車の数ではコチラが勝って居るのにっ!!」

 

「追い駆けっこは固定砲塔不利よね」

 

戦車の数的には自分達が有利の筈だと考える桃だが、柚子の言うとおり、固定砲塔のヘッツァーとⅢ突では、追われていると言うこの状況では限りなく不利だった。

 

(桃ちゃんが砲手だと当たんないから、実質1対1だと思うけど………)

 

一方で蛍は、失礼だが事実な事を考えている。

 

「クソッ! せめて随伴歩兵さえ引き離せれば、我々で撃破可能なものを!!」

 

「世の中は上手く行かない事が多いのさ」

 

十河が悔しそうにする中、余裕の様子を崩さない迫信。

 

「良し! こうなったら、一か八か『アレ』をやってみるぞっ!!」

 

するとそこで、カエサルがそう声を挙げた。

 

「行けー、おりょう! 『ナポリターン』!!」

 

「ぜよぉっ!!」

 

そしてカエサルが叫ぶと、おりょうがⅢ突をその場で180度旋回させ、バックになりつつ射線を確保!

 

そのままT-34-76に向かって発砲!!

 

だが、惜しくも砲弾は外れ、T-34-76はⅢ突の左側面に回り込む。

 

「ああ! そっちは駄目ぜよっ!!」

 

おりょうの叫びも虚しく、Ⅲ突は至近距離から側面に砲撃を受け、フッ飛ばされて白旗を上げ、砂浜の上に引っ繰り返った。

 

「アイタタタ………」

 

「惜しい。もうちょっとだったのに………」

 

ぶつけたのか、頭を押さえながら声を挙げる左衛門佐と、煤けた顔で悔しそうにしているカエサル。

 

「それにしてもカエサル。何故、あの反転攻撃が『ナポリターン』なんだ?」

 

とそこで、エルヴィンがカエサルにそう尋ねる。

 

「いや、『ひなちゃん』がそう言ってたから………」

 

「「「『ひなちゃん』?」」」

 

不意にカエサルの口から出た聞き覚えの無い人物の名前に、おりょう、左衛門佐、エルヴィンは困惑する。

 

「あ、いや………アンツィオ校のカルパッチョの事だ」

 

「アンツィオの?」

 

「何でそいつがひなちゃんなんだ?」

 

「実は………彼女、私が小学校の頃の幼馴染なんだ」

 

「何!? そうなのか!?」

 

意外な事実に左衛門佐が驚きの声を挙げる。

 

「ああ、試合で会った時には昔の記憶と容姿が全く変わってたから気づかなかったんだが………この前、実家に帰った時に近所で偶然出くわしてな。お互いに気づいたんだ」

 

「そうだったのかぜよ」

 

「向こうも、『たかちゃん』も変わったね~って言ってたし………」

 

「「「『たかちゃん』?」」」

 

「あっ!?」

 

思わず口を滑らせ、しまったと言う顔をするカエサルだったが………

 

「た~かちゃん」

 

「カエサルの知られざる一面発見」

 

「ヒューヒュー」

 

すぐさまおりょう、エルヴィン、左衛門佐はからかって来る。

 

「な、何だ! 何がおかしいっ!!」

 

それに対し、顔を真っ赤にして怒鳴るカエサルだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、カチューシャ車とノンナのIS-2に追われるⅣ号は………

 

商店街の道を逃走し続け、とうとう大洗ホテル前の磯前神社の大鳥居に差し掛かろうとしていた。

 

そこで、隣の路地を走っていたIS-2が速度を上げて、道路の合流地点で、一気にⅣ号の前に躍り出た。

 

挟み撃ちにされるⅣ号。

 

「麻子さん、右にフェイントを入れながら左の道へ入って下さい」

 

「ほ~い」

 

しかし、みほは慌てずに麻子にそう指示し、麻子がⅣ号をその通りに操縦し、Ⅳ号は磯前神社に通じる坂道を上った!

 

「逃がさないわっ!!」

 

前に出ていたIS-2は停止するが、カチューシャはみほを逃がすまいと、自車も同じ道に入ろうとする。

 

「! カチューシャッ! 危ないっ!!」

 

「!!」

 

だが、何かに気づいたノンナが声を挙げ、それに反応したカチューシャが停止すると、その眼前に砲弾が着弾した。

 

「撃て撃てっ!!」

 

「ココを通すなっ!!」

 

それは、坂の上に土嚢を積んで砲兵陣地を構築していた大洗・知波単砲兵達からの砲撃だった。

 

「! アイツ等、何時の間にっ!!」

 

「姉ちゃん!」

 

「同志カチューシャッ!!」

 

「同志!」

 

カチューシャが声を挙げるとそこで、分散していたピョートルとマーティン、デミトリに猟犬部隊が合流する。

 

「遅いわよ、アンタ達! 早くあの砲兵陣地を如何にかしなさいっ!!」

 

「こんな入り組んだ街中で好き放題動いておいてそれかよ」

 

「ぼやくなピョートル。同志の命令だ」

 

すぐさまカチューシャがそう命じると、愚痴るピョートルの横でデミトリが火炎放射器を構える。

 

だがそこで不意に、大洗・知波単砲兵部隊の砲撃が止んだ。

 

「?」

 

「砲撃が止んだ?………って!?」

 

カチューシャが首を傾げ、マーティンが大洗・知波単砲兵部隊陣地を確認して思わず声を挙げる。

 

何故ならそこには………

 

「…………」

 

2丁のMG42を腰溜めに構えている弘樹の姿が在ったからだ!

 

「ふ、舩坂 弘樹っ!?」

 

カチューシャが戦慄の声を挙げた瞬間………

 

「…………」

 

弘樹は仏頂面のまま、2丁のMG42を発射!

 

毎分1200発×2の弾幕が、猟犬部隊に襲い掛かる。

 

「ギャアアッ!?」

 

「ふぎゃああっ!?」

 

「ぐえええっ!?」

 

次々と戦死判定を受けて倒れ伏して行く猟犬部隊。

 

「うわああっ!?」

 

「チキショーッ! やっぱりアイツは苦手だぁっ!!」

 

「舩坂 弘樹………相変わらず恐ろしい男だ」

 

BA-64の陰に隠れて弾幕をやり過ごしているピュートルとマーティンから悲鳴のような声が上がり、デミトリも若干戦慄を覚える。

 

「いやああっ!? 悪魔よっ!! 赤い肩をした悪魔がぁっ!!」

 

「同志カチューシャッ! 如何かお気を確かにっ!!………ゲホッ! ゴホッ!」

 

そしてカチューシャは思いっきり取り乱し、ノンナは如何にかそのカチューシャに正気を取り戻させようとしながらも、最低野郎の生理現象でむせてしまうのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、観客達の居るアウトレットでは、思わぬ事態が起こっていた………

 

「どうもで~す」

 

「ズルいぞ! 此処は発砲禁止区域だっ!!」

 

「「知ってま~す」」

 

何と、ルクリリ車に追われていた八九式と九五式が、アウトレット内に逃げ込んで来たのである。

 

観客が居る為、ルクリリ車は発砲出来ず、只2輌を追う事しか出来ない。

 

発砲出来ないのは八九式と九五式も同様だが、元々両車の主砲ではマチルダの装甲を貫けないので、余り意味は無い。

 

「おお、スゲーッ!!」

 

「大迫力だなっ!!」

 

『おおっとぉっ!! 何とアヒルさんチーム! アウトレット内へ侵入して来ましたっ!!』

 

『確かに此処なら発砲は出来ませんからねぇ。いや~、コレは面白い展開ですよ』

 

思わぬ事態に、観客達は興奮し、ヒートマン佐々木とDJ田中も愉快そうな様子を見せる。

 

その間に、八九式と九五式は分散すると、九五式がアウトレットの2階部分へ突入。

 

八九式は1階中庭部分を、ルクリリ車に追われながら走行している。

 

「!? ふわっ!?………くうっ!!」

 

その光景に気を取られたのか、2階通路を進んでいた九五式から姿を見せていた福田が、天井から下がっていた看板に顔をぶつけてしまう。

 

しかし、涙目になりながらも気合で耐え、九五式をアウトレット内の広場に方へ進ませる。

 

そして何と!

 

エスカレーターへと突っ込むと、上手いこと手摺に乗っかり、1階へと向かった!!

 

「!? うわあっ!?」

 

しかし、途中でバランスを崩し、叩き付けられる様に1階に着地する。

 

「アヒル殿! この後はっ!?」

 

だがすぐに立ち直って、広場の噴水の周りをグルグル回りながらルクリリ車と追い掛けっこを続けているアヒルさんチームに問う。

 

「Bクイック試してみるから、取り敢えず従いて来て!」

 

「了解であります! アヒル殿!!」

 

典子がそう答えると、素直に応じる福田。

 

「アヒル殿って、何かやだな………」

 

しかし、その福田からの呼ばれ方に若干の不満を感じる典子だった。

 

「おっちゃん、タコ焼き1つ」

 

「あいよぉっ!」

 

「オイ、何買い食いしてるんだっ!?」

 

「まあまあ固い事いいなさんな」

 

そしてペンギンさん分隊の面々はアウトレット内に出ていた出店で買い食いに興じ、ブリティッシュ歩兵達に呆れられるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同時刻、サンビーチ通りを国道51号線へ向かう方向………

 

そちらでは、アリクイさんチームの三式改が、T-34-76を2輌引き連れて、国道51号線の方へ向かっていた。

 

「アリクイ、目標地点にもうすぐ到着だぴょん」

 

「コチラ準備OK」

 

「またこんな役か」

 

「良いじゃん、楽で」

 

「ヘッツァーならではの戦法だね」

 

ねこにゃーがそう通信を送ると、カメさんチームの柚子、桃、杏、蛍がそう返す。

 

「行くわよ! スーパー風紀アタックッ!!」

 

「ハイッ!」

 

「ほ~い」

 

更にカモさんチームのみどり子、モヨ子、希美が声を挙げる。

 

アリクイさんチームの三式改は、2輌のT-34-76を引き連れたまま、国道51号線が上を通っている高架橋へ向かう。

 

「まだね、まだまだ………撃てっ!!」

 

そして、アリクイさんチームの三式改が引き連れて来たT-34-76の内、前に出ていた方が高架橋近くまで差し掛かると………

 

ヘッツァーを踏み台に、車体後部を乗せて下向きになっていたルノーB1bisが主砲と副砲を発砲!

 

粗真上から砲撃を受けたT-34-76は撃破され、白旗を上げた。

 

それを見たもう1輌のT-34-76が慌てて停止したが………

 

「撃てっ!!」

 

その瞬間に、ヘッツァーとルノーB1bisのすぐ傍に控えていた紫朗達大洗砲兵の8.8 cm PaK 43が火を吹いた!!

 

アハトアハトの直撃に耐え切れず、もう1輌のT-34-76も敢え無く白旗を上げた。

 

「やったぜ、ベイビーッ!!」

 

その光景を見て、ねこにゃーが歓声を挙げるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく




新話、投稿させていただきました。

益々激戦の様子を見せるエキシビションマッチ。
一進一退の攻防が続きます。

それと今回、カエサルとカルパッチョの友達設定について、辻褄合わせてをさせていただきました。
今後の展開を考えると、この設定はやはり取り入れた方が良いと思い、何とか辻褄を合わせてみました。

では、ご意見・ご感想をお待ちしております。

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