ガールズ&パンツァー+ボーイズ&ゾルダース   作:宇宙刑事ブルーノア

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チャプター17『私達の纏まり方です!』

『劇場版 ガールズ&パンツァー+ボーイズ&ゾルダース ~炎のさだめ~』

 

チャプター17『私達の纏まり方です!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛里寿とイプシロンが率いる大学選抜チームとの試合に臨む為………

 

試合会場である、島田流が保有する演習場『メガフロート艦』へと向かう大洗学園艦………

 

対戦形式は『ストロングフラッグマッチ』………

 

つまり、フラッグ車を撃破しない限りは、相手の戦力が無尽蔵に湧き出して来ると言う絶望的な試合内容だった。

 

だが、しかし………

 

話を聞き付けたグロリアーナ&ブリティッシュ、黒森峰、サンダース&カーネル、アンツィオ&ピッツァ、プラウダ&ツァーリ、天竺ジョロキア、継続、知波単、マジノ、BC自由、ベルウォール、パシフィック、クレオパトラ&スフィンクス、西部、竪琴&クメン、ナイトウィッチ&ハロウィン、鉱関………

 

大洗が今まで戦い、友情を育んだ学園の部隊が、共に戦う為に集結。

 

此処に、日本全学園艦の機甲部隊が一大集結を果たすのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大洗学園艦………

 

大洗男子校・作戦会議室………

 

各校機甲部隊の代表を集め、改めて開催された作戦会議………

 

その中心メンバーは………

 

みほ、まほ+エリカ、オレンジペコ、ケイ、アンチョビ、カチューシャ+ノンナ、絹代、ミカ、ローリエ、セイレーン、クロエ、しずか、シュガー、ネフェティ、アスパラガス、エミ、アウンさん、瑪瑙である。

 

「スッゲェなぁ、オイ………全学園艦の機甲部隊総隊長が顔を合わせてるなんてよぉ」

 

錚々たる顔ぶれが揃っている事に、海音が圧倒された様に言う。

 

「俺としちゃあ、アッチの方が凄いと思うぜ………」

 

するとそこで地市が、その総隊長達が居る所とは別の所を見ながらそう言った。

 

「うん………?」

 

それを聞いた海音が、その方向を見やるとそこには………

 

「「「「「「「「「「…………」」」」」」」」」」

 

無言で円を描く様に集まり、まるで睨み合いの様に佇んでいる弘樹、都草、ジョーイ、フォルゴーレ、ターメリック、カジキ、デミトリ、堅固、キングコブラ、ジャンゴ、ジャック、レッドショルダー3人衆、バーコブ分隊、ポタリアにキデーラの姿が在った。

 

「怖っ!!」

 

「な、何だか、あそこだけ空気が重い様な………」

 

海音が思わずそう言うと、勇武が冷や汗を掻きながらそんな事を呟く。

 

「「「「「「「「「「…………」」」」」」」」」」

 

それが聞こえているのかいないのか、相変わらず無言のままの弘樹達だった。

 

一方、みほ達の作戦会議の方は紛糾していた………

 

「ココはやはり行進間射撃で行くべきかと………」

 

「楔を打ち込み、浸透突破で行くべきよ」

 

「優勢火力ドクトリンじゃない。1輌に対して10輌で攻撃ね」

 

「二重包囲が良いわ! それで冬まで待って冬将軍を味方に付けましょう! ストロングフラッグマッチは時間無制限だしっ!!」

 

自分達の部隊が得意とする戦術を口にするオレンジペコ、エリカ、ケイ、カチューシャ。

 

「幾ら数が揃ったとは言っても寄せ集めよ。ココは一点突破で、全軍で敵フラッグ車を狙う電撃戦で行くべきじゃない?」

 

「何言ってるの!? 折角の大舞台なのよ! 敵は倒して倒して倒しまくって、最後にフラッグ車を仕留めるのよ!! 戦いはとことんやるものよっ!!」

 

「私もその意見に賛成だ」

 

「何を言ってるザマス!? もっと現実を見て物を言うザマス!」

 

「ならばお主は良いアイデアが有るのか!?」

 

「そう言う貴方こそ如何なのですか!?」

 

ローリエ、クロエ、しずか、アスパラガス、ネフェティ、セイレーンも意見が対立している。

 

「み、皆落ち着いて………」

 

「はわわわ、如何しよう………?」

 

「あ~、纏まりないわね~」

 

「取り敢えず。パスタを茹でるか?」

 

そんな一同を前にオロオロするばかりの瑪瑙とアウンさんに、呆れているシュガーに、何故かパスタを茹でようとするアンチョビ。

 

「…………」

 

ミカはその一同の様子を見ながら、何も言わずにカンテレを弾くだけだった。

 

「やっぱり急造のチームじゃ、いきなり上手く連携が組めるワケないわね………」

 

「みほ、お前が総指揮官だ。一言何か言ってやってくれ」

 

エミも頭を悩ませていると、まほがみほに向かってそう言う。

 

「あ、あっと………」

 

しかしみほは言葉に詰まる。

 

何せ、集まった全学園艦の部隊を合わせると、その数は大学選抜チームと同等の3個機甲師団は有ろうかと言う規模となった。

 

だが、そんな大規模な部隊の指揮を執った経験など、みほには無い………

 

いや、この場に居る全ての人物が無いだろう。

 

今やみほの立場は総隊長と言うよりは、総司令官である。

 

総隊長としての経験は、西住流としての修業時代から積んで来たみほだが、総司令官の経験は無い………

 

果たして、コレほどの大部隊を、自分が纏める事が出来るのか………?

 

みほの胸中には嘗てない不安が渦巻いていた。

 

「別に無理して纏める必要は無いんじゃないの?」

 

するとそこで、絹代がそんな事を言って来た。

 

「? 絹代さん?」

 

「コレだけ別々の機甲部隊が一同に会していて、得意としている戦術も皆違う………だったら、皆の好きにやってもらったら良いんじゃないの?」

 

「オイ、何を無責任な事を………」

 

あっけらかんとそう言い放つ絹代に、まほが何を言っているんだと抗議するが………

 

「………確かにそうですね」

 

「!? 何っ!?」

 

他ならぬみほが同意を示し、まほは思わず驚きの声を挙げる。

 

「ちょっと、アンタ何言ってるのよっ!?」

 

「絹代さんの言う通り、1つのチームとして訓練を受けて来た大学選抜チームに対して、私達は言ってしまえば急造の寄せ集めチームです。今から連携の訓練をやったとしても高が知れています」

 

エリカもそう噛み付くが、みほは気にする事なく、ズバッと現実を突き付ける。

 

「ハッキリ言ってくれるじゃない」

 

そう言うエミだったが、その顔には不敵な笑みが浮かんでいる。

 

「それに………先程説明した通り、島田流は高度な戦術・戦略AIを投入して来ていると思われます」

 

「まさか大学選抜チームにその様な物があるとはな」

 

「俄かには信じがたいですわね………」

 

みほがそう言葉を続けると、ネフェティとセイレーンがそう言い合う。

 

「それを相手に、付け焼刃の連携なんて意味を成しません………だから、皆さんが皆さんの得意な戦術で挑むんです」

 

「つまり、多種多様な戦術を繰り出して、相手を混乱させると言う事ですか?」

 

そこでオレンジペコが、みほの意図を読み取る。

 

「ハイ、その通りです」

 

「そんな!? 無理よっ!!」

 

「そうザマス。各部隊が好き勝手にやってたら、それこそ部隊としての連携が………」

 

瑪瑙とアスパラガスが、そんな事をすれば余計に部隊が混乱すると言うが………

 

「Oh、成程! 良いわね、ソレ!!」

 

「フッ、お前らしいな、西住 みほ」

 

「誰もカチューシャの上に立たないワケね!? なら良いわっ!!」

 

「良かったですね、カチューシャ」

 

ケイ、アンチョビ、カチューシャ+ノンナからは賛成の声が挙がった。

 

「統率ではなく、自由………互いに勝手気まま………正に私達向きね」

 

「西住殿は人の自由を止められるお方の様だ」

 

特にクロエとしずかなど、素晴らしいと言わんばかりの表情である。

 

「………そうだったな、お前のとこの部隊はいつもそんな感じだったな」

 

そこでまほが、呆れた様に溜息を吐きながらそう言う。

 

「ゴメンね、お姉ちゃん」

 

「いや、良いさ………そうだな。偶には私達も好きにやるか」

 

「総隊長っ!?」

 

だが、みほが謝ると、まほは笑いながらそう返し、エリカが仰天の声を挙げる。

 

何時の間にか、他の面子も納得が行った様な表情となっている。

 

「決まりね」

 

「けど、みほ。アンタにはやらなきゃいけない事が有るわよ?」

 

と、絹代がそう言うと、エミがみほへそんな台詞を言い放つ。

 

「? やらなきゃならない事?」

 

「その島田 愛里寿って子との決着は………貴方が着けなきゃ駄目よ?」

 

「! うん! 勿論だよっ!!」

 

エミが言わんとする事を察し、みほは笑顔で頷いた。

 

「じゃあ、方針は自由。コレで決まりね」

 

「作戦名とか付けますか?」

 

ケイがそう言って場を纏めたが、そこでオレンジペコからそんな声が挙がる。

 

「そうですね………」

 

そう言われたみほは少し考える素振りを見せたかと思うと………

 

「作戦名は………『ボコ友達作戦』で行きます」

 

皆に向かってそう言い放った。

 

「何よ?ソレ。迫力無………」

 

エリカがそう言いかけた瞬間………

 

各隊長達が一斉にスタンディングオベーションした。

 

「えっ………!?」

 

戸惑っているエリカを余所に、各隊長達は拍手を送り続ける。

 

「「「「「「「「「「…………」」」」」」」」」」

 

やがて、1人拍手をしていないエリカをジロリと見やる。

 

「!! い、良い作戦名ねっ!!」

 

その迫力に耐え切れず、エリカが引き攣った笑みを浮かべて同じくスタンディングオベーションする。

 

「取り敢えず、纏まったみたいやな」

 

「舩坂先輩達の方は………」

 

豹詑がその様子を見てそう言うと、ふと竜真が視線を弘樹達の方へと向ける。

 

「「「「「「「「「「…………」」」」」」」」」」

 

何時の間にか円陣を組み、全員の右手を重ね合わせている弘樹達の姿が在った。

 

「コッチも何時の間にか纏まってマスッ!?」

 

「1度は銃火を交わした仲の面子が大半だ。歩兵道に於いて、それはどんな語らいにも勝る。今更余計な言葉など必要無かったのだろう」

 

ジェームズが驚きの声を挙げると、エースが謎の説得力がある言葉でそう言い放ったのだった。

 

「では皆さん。後は其々の部隊ごとに準備をお願いします」

 

「「「「「「「「「「了解」」」」」」」」」」

 

やがて、みほのその言葉で集結していた各校隊長メンバーは其々の学園艦への帰投準備に入る。

 

「…………」

 

するとそこで、弘樹が密かに、1人の総隊長の後を追って行った。

 

その総隊長とは………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、その頃………

 

島田流が保有するメガフロート艦………

 

その選手控所の一角では………

 

「………学園艦が集結?」

 

「ええ。如何やら大洗に合流して、連合部隊を作り上げた様です」

 

千代に向かって、日本の学園艦が集結したと言う情報を受けたロッチナがそう報告する。

 

「そう………」

 

「宜しいのですかな? コレで大洗側の戦力は我々と同等となったと言えますが………」

 

「例え戦力が同規模になろうと、島田は必ず勝ちます。それに所詮は寄せ集めの烏合の衆………連携もままならぬ部隊を叩くのは簡単です」

 

「そうですか………」

 

淡々とそう言い放つ千代を見ながら、ロッチナは不敵に笑う。

 

「愛里寿、イプシロン………良いわね?」

 

「ハイ、お母様………」

 

「敵が如何なる者達であろうと、私達に敵う筈がありません」

 

そこで千代が、控えていた愛里寿とイプシロンに呼び掛けると、2人も同じ様に淡々と返事を返す。

 

(愚かな一家だ………自分達で軍事道を終焉に導いているとも知らず………まあ、精々頑張ってくれたまえ)

 

そんな島田一家を見ながら、内心でほくそ笑むロッチナだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再び、大洗学園艦にて………

 

各校隊長メンバー達が帰投して行く中、継続機甲部隊の総隊長であるミカも、自分の学園艦に引き上げるべく、アキとミッコが待つ連絡用の小型艇がある船着き場へと向かっていた。

 

「………何か用かな? 舩坂 弘樹くん」

 

途中、不意にミカは立ち止まると、振り向かずにそう問い掛けた。

 

「…………」

 

その背後から、彼女の言葉通り、弘樹が姿を見せる。

 

そう、弘樹が追って行った総隊長とは、ミカだった。

 

「お尋ねしたい事があります」

 

「その質問に意味が有るとは思えないな」

 

弘樹がそう言うと、ミカは何時もの様に否定的な態度を取りながら、カンテレを弾く。

 

「………『島田 ミカ』」

 

「…………」

 

だが、弘樹がそう言ったのを聞くと、不意にカンテレを弾く手を止めた。

 

「その態度は肯定と受け取って宜しいですね?」

 

「………人違いだよ。私は継続校の名無し。ミカって言うのは皆が勝手にそう呼んでるだけさ」

 

飽く迄『島田 ミカ』ではないと言う態度を取るミカ。

 

「大学選抜チームの試合を見た時、フラッグ車であり隊長車であった島田 愛里寿の動きに見覚えを感じました。それは以前、貴方が見せた戦い方と瓜二つでした」

 

しかし、弘樹は気にせずにそう言葉を続ける。

 

「そして島田の家には出奔した長女が居る………コレから導き出される結論は1つです」

 

「戦い方が似るなんて事は良く有る話さ。もう良いかな? 私も戻って試合の準備をしないといけないんでね」

 

弘樹の言葉に耳を貸さず、逃げる様に立ち去ろうとするミカ。

 

「無礼は承知です。何故貴方は出奔されたのですか? イプシロンや島田 愛里寿が言っていた母と父の願いと言う事が関係しているのですか?」

 

「………!?」

 

だが、弘樹がそう問い質すと、再び足を止めた。

 

「………2人はまだ………そんな事を………」

 

そしてそう呟きながら、微かに肩を震わせる。

 

「………教えて頂けますか?」

 

「………島田流は西住流より格下だと思われて、没落しかけていたのは知っているね?」

 

改めて問い質すと、ミカはそう語り始めた。

 

「…………」

 

弘樹は無言で頷く。

 

「その事を家元は………母さんはずっと嘆いていた。そしてそんな母さんを父さんは見ていられなかったのさ。学会を辞めて母さんの為だけに戦術・戦略AIの研究に明け暮れた………」

 

「…………」

 

「でも、父さんは元々身体が丈夫じゃなかった。無茶な研究に没頭した結果、病魔に侵されてしまったのさ。生きている内に戦術・戦略AIの完成が絶望的だと悟った父さんは………死に際に狂気に走ってしまったのさ」

 

「狂気………?」

 

「自分の頭脳や人格、思考や性格全てを………データ化して戦術・戦略AIに組み込んだのさ」

 

「!?」

 

ミカから齎された驚愕の事実に、弘樹は戦慄する。

 

「では、島田流が保有している戦術・戦略AIは………春博士『そのもの』だと言う事ですか?」

 

「アレは父さんじゃないっ!!」

 

「!!」

 

思わず弘樹はそう言うが、ミカは即座に否定した。

 

「父さんじゃない………あんなモノが父さんである筈がないんだ………」

 

今度はハッキリと肩を震わせながら、ミカは必至な様子で否定を繰り返す。

 

「………失礼致しました」

 

踏み込んではいけないところに踏み込んでしまったと悟った弘樹は、ミカに謝罪する。

 

「………父さんの頭脳と思考を受け継いだAIは、自ら改良やアップデートを繰り返し、ドンドン自己進化して行った」

 

やがて、落ち着きを取り戻したミカが、話を続ける。

 

「けど、幾ら父さんが天才と言えど、人間の頭脳や人格、思考や性格全てをデータ化してコンピューターに入力するなんて無茶だった」

 

「………バグが発生したと言う事ですか?」

 

「初めは極小さな物だった………だが、コンピューター自身が自分でアップデートや改良を行っている為に、それに気づかずに自己進化を繰り返して行った結果………巨大なバグへと成長した」

 

(外部から人間が操作を行う必要を排除した結果か………)

 

ミカの言葉に、そんな事を思う弘樹。

 

「徐々に狂って行ったAIは………やがて自らを神………『ワイズマン』と名乗り始めた」

 

「『ワイズマン』………」

 

「父さんが死んでしまった事に耐え切れなかった母さんは、そのワイズマンを父さんだと思い込んでいる………私はその狂気に耐え切れなくなったのさ」

 

「何故、イプシロンや愛里寿を連れて行かなかったのですか?」

 

「行こうとしたさ………けど、伊四郎も愛里寿も、母さんを1人には出来ないって」

 

「…………」

 

「結局私は恐ろしさに耐え切れなくなり、2人を置いて島田の家から逃げ出した………こんな私は、島田を………姉を名乗る資格は無いのさ」

 

そう言って、ミカはカンテレを鳴らした。

 

「………コレが私の知る全てさ」

 

「………ありがとうございました」

 

弘樹はそう言うと、ミカに背を向けて立ち去ろうとする。

 

「舩坂 弘樹………私も1つ聞いて良いかな?」

 

「…………」

 

と、そこでミカがそう言い、弘樹はミカに背を向けたまま立ち止まる。

 

「君が戦う事に………意味が有るのかい?」

 

その弘樹の背中に向かってそう問い質すミカ。

 

「………そんな事は考えた事もありませんね」

 

「えっ………?」

 

「ただ、小官が進む道には常に炎が燃えている………それだけです」

 

驚くミカに、弘樹はそう言い残して去って行った。

 

「………進むべき道に炎が燃えているか………それは正に………そう、『炎のさだめ』だね」

 

暫しの間呆然としていたミカだったが、やがてそう言って、カンテレを弾き始めたのだった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく




新話、投稿させていただきました。

集結した日本の学園艦の機甲部隊………
コレだけの部隊を即席で纏めるのは無理だと判断したみほは、敢えて各部隊に自由にせよという命令を下す。
この判断が吉と出るか凶と出るか………

そして島田の長女………
継続校のミカと会合する弘樹。
彼女の口から語られた島田家の秘密………ワイズマンの正体。
弘樹は、さだめとあれば心を決め、炎の中へと踏み込んで行くのだった。

では、ご意見・ご感想をお待ちしております。
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