ぴのん星のおひめさま!   作:凪紗わお

5 / 6
13話を見ていて過呼吸になりかけました(実話)
因みにガァルマゲドン大好きおじさんです

今回のゲストキャラ、にゃるびぃは私のプリパラのマイキャラの名前です。見た目から完全に人妻扱いされてます。主に私に


すまいる!

 

日曜日!なんて甘美な響きだろう!今日みたいな日は一日中プリパラにいよう!

 

足取り軽くプリズムストーンに向かっていると小学生くらいの子に声をかけられる

 

「お姉さんこんにちは!」

 

「こんにちは。キミもプリパラに?」

 

「うん!友達が待ってるんだ」

 

「そっか、じゃあ早めに行っておいで」

 

「はーい!お姉さんまたねー!」

 

……いいなあ。小学生からプリパラに行けて、しかも友達も一緒なんだ。今日はトライアングルのメンバーは私以外いない。2人とも受験生だから勉強したいんだって。同様の理由でパンドルのエルさんとメルさんもお休みで、それを受けてアッキー…あきなも家でゲームするから休むらしい

 

ってことは今日、知り合いゼロかよ!ま、まあ?さっきの子と知り合えた……流石に苦しいね、うん

 

そして、プリパラチェンジ

 

 

なんだ?頭が、痛い……

 

――――――

 

……これは、夢?

 

SoLaMi♡SMILEの皆さん、Dressing Paféの皆さんが勢揃いだ。あ、ガァルマゲドンやノンシュガー、パパラ宿の夢川ゆいちゃんもいる

 

それに、これは何?一面瓦礫の山で覆われているし……本当にプリパラの中なの?

 

「これはね、数年前のパラ宿のプリパラぴっぴ」

 

「ぴのんちゃん!?」

 

「バラバラになった皆が集まって、漸く一緒にライブできると思ったらこうなっちゃったぴっぴ」

 

わけがわからないよ

 

「ぴのん星のプリンセスの仕事、ひとつ教えるね」

 

「な、何?」

 

「どんなときでも笑顔を忘れないこと!アイドルの基本だけど、それがいっちばーん大事ぴっぴ」

 

「……うん」

 

「じゃね!ぴっぴでぱっぴでぷー!」

 

「待って!」

 

「NO! 待てないぴっぴ!」

 

待ってよ、ぴのんちゃん。貴女には、まだ聞きたいことが沢山あるの

 

私の声も虚しく、彼女は消えた

 

――――――

 

「お姉ちゃん?」

 

小さな公園の草むらの上で、私は眠っていたらしい。起こしてくれたのは先程の小学生。心配そうに覗き込んでる。かわいい

 

「起こしてくれたの?ありがとうぴっぴ!」

 

「うん…でも……」

 

「どうしたの?」

 

今度は私が覗き込む

 

「ふぇ……うえええええん!!」

 

え、ど、どうしよう!?私何かした!?

 

落ち着いて状況を整理しよう。この公園には私達二人しかいない。そしてプリズムストーンに向かう時この子はなんて言った?そう、お友達!この子が泣いてる理由、それはきっと――

 

「キミ、名前教えて?」

 

「ぐす…にゃるびぃ、だよ」

 

「にゃるびぃちゃんだね。お姉ちゃんがお友達に会わせてあげるぴっぴ」

 

「本当?」

 

「うん! めが兄ぃさん!」

 

「はい、なんでしょう」

 

ホントにどこでも沸くなこの人。さすがシステム

 

「にゃるびぃちゃんのお友達にプリパス繋いでほしいぴっぴ」

 

「……なるほど、わかりました」

 

物分りがよくて助かります

 

 

 

『え、はるかちゃん!?』

 

「うん、はるかだよ!」

 

『私に何か用ですか?あ、それとにゃるびぃちゃん知りませんか!?どこを探しても全然会えないんです!』

 

「そのことも含めてお願いがあるぴっぴ」

 

『な、なんですか?』

 

「今日のはるかのステージ、今からいう場所で見てほしいぴっぴ」

 

――――――

 

「ぴっぴでぱっぴでぷー!ぴのん星のおひめさま、はるかだよー!」

 

『ワアアアアア!!』

 

「離れていても、きっと出会える素敵なトモダチ。そんなみんなのためにこの歌を歌うぴっぴ!」

 

「聞いてください!Steps -twinkle star-!!」

 

キラキラ瞬く夜空

流れたひとつの光

瞳閉じて願いを唱えたら

ここからね始めようよ

 

キラキラ輝く笑顔

ハートが弾む歌声

眩しいくらいに輝く星のように

幸せ振りまくよ

 

歌い出しとサビのこの部分、私大好きなんだよね

 

にゃるびぃちゃんの笑顔が、そのお友達の笑顔が、ふたりを繋ぐと信じて。私はこの歌を私史上最高の笑顔で歌おう

 

 

――――――

 

「つかれたぴっぴー」

 

『おつかれさまでした!』

 

「ぴっ!?」

 

控え室のソファーを探してふらついていると両サイドからちっちゃい子にハグされた

 

「あ、にゃるびぃちゃん!それとお友達の子ぴっぴ?」

 

「はい!おかげさまで会えました!ありがとうございます!」

 

お友達をこの控え室に呼んで、私とにゃるびぃちゃんは一緒に控え室に行く作戦が上手くいって本当に良かった。にゃるびぃちゃん達とトモチケ交換をして一緒に客席へ向かう

 

ねぇぴのんちゃん、私はちゃんとぴのん星のプリンセスの仕事、ちゃんと出来てるよ。だって離れ離れになった二人の再会を、私と二人の笑顔が果たしたんだもん

 

 

だから、ね?次のお仕事教えて欲しいな……なんて思ってるから、いつかまた会えるよね?




つづく
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。