人類最後のマスターと劣等生(更新停止中)   作:レアシイ

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又しても新作……ステイナイトの方とFGOの方はもう暫くお待ちを……


1話

魔法、それはいままではフィクションの中だけの事だと思われていた。だが今は魔法は科学的に解明され不思議な物ではなく科学技術の一つとなった。その過程で吸血鬼や妖怪などは全ていない事が証明された

 

「ふぁ〜〜あ、おはよう」

 

だだっ広い屋敷で一人の男の子が欠伸がちに朝の挨拶をした

 

「やぁ、おはようマスター、顔を洗ってきたまえ。朝ご飯はとっくに出来ているぞ」

 

食堂のキッチンに立っていたのは浅ぐろい肌に白い髪をした男だった。その男の前には皿が沢山置いてありその上にはスクランブルエッグとベーコンが食欲を刺激する匂いを醸し出していた

 

「うん、いつもありがとうエミヤ」

 

「なに、何人かでローテーションを組んでいるからな。今日は仕事も無いからな。構わないさ」

 

そう言うエミヤの声を聞きながらマスターこと藤丸立香ふらふらと洗面台に向かう。そこには先客がいた

 

「おう、起きたかマスター、おはよっさん」

 

青い髪に赤い目をした男が上半身裸で立っていた

 

「おはよう兄貴、シャワー浴びてきたの?」

 

「おう、レオニダスのおっさんと模擬戦してたからな、汗を流してきたんだ」

 

「そうなんだ、エミヤのご飯出来てたよ」

 

「今日はあいつの飯か、あの野郎ムカつくが飯だけは美味いんだよなぁ。マスターお前も早く来いよ?」

 

「うん、顔洗ったらすぐ行くよ」

 

そう言って兄貴は食堂に向かっていった。今の兄貴は上半身裸なんだけどあのままの格好で食堂に向ったりしないよね?

 

そんな事を考えながら顔を洗って食堂に向かった、

 

「おはよう、マスター」

 

「おはようございます、マスター」

 

「おはようございます、旦那さま(ますたぁ)♡」

 

「あら、おはよう坊や」

 

「■■■■■■■」

 

食堂に向かう廊下で色々な人に出会う。その中には明らかに人で無いものもいた。なぜなら彼らは人間ではないからだ。この家にいる者は立香以外は英霊と呼ばれる存在だ、英霊とは昔偉業を打ち立てた英雄や怪物や犯罪者だがその行動や殺されるという行動が人類の為になったものが座に呼ばれる場所に英霊として登録される。だが今の魔法の理論ではそんな事は有り得ない。妖怪や幽霊など葉否定され大昔の魔法は全て科学技術による魔法だと証明されたからだ。だが、藤丸立香にとってそんなことはどうでも良かった、時折増えたり減ったりするが彼等は自分が小さい頃から家にいる家族なのだ、藤丸に両親はいなかった自分を産んでからすぐに二人共死んでしまったらしい。それからこの何十人もの家族が自分を育ててくれたのだ。もう既に死んでいる者だとかどうでも良かった

 

「みんな揃った?じゃあ頂きます」

 

「「「「頂きます」」」」

 

食事はいる人全員で取るようにするのがこの家のルールだ。幸いこの家は無駄に広く食堂はもちろん部屋も何十個とあり全員が個人の部屋を持っている。こうなる事を想定していたのかもしれない

 

「マスター、急がなくていいのか?今日は入学式だろう?」

 

「やばっ!忘れてた。ありがとうエミヤ、ごちそうさま!」

 

慌てて朝食を食べ自分の部屋に向かい制服を着る、それは今日から通う高校の制服だった

 

第一高校。日本に数個しかない魔法師を育てる高校の一つだ。なぜ藤丸がそこに入ろうと思ったのか、それは魔術を習っていたからだ。家にいる中で魔術が得意な人達に教えて貰った魔術一般人には使えないそれを合法的かつ怪しまれずに使うのは魔法師が最適だった。藤丸も思春期だ、自分の力がどこまで通用するのか試してみたくもあった。それにもし自分が魔法師になれば家族のことがバレてもなんとかなるかもしれないと淡い希望を抱いていたからでもある(この家に手を出した場合間違いなく相手がどんな組織でも壊滅する事を藤丸はまだ知らない)

 

「いってきまーす」

 

「坊や、ちょっと待ちなさい」

 

「ん?何?メディア?」

 

「これを持って行きなさい」

 

そう言って渡されたのは七枚のカードだった。弓を持った人や剣を持った人が描かれている

 

「なに?これ」

 

「お守りよ、もし危ない事があったらそれに魔力を込めなさい、まぁそんな事をするより私達を令呪で呼んだ方が良いんだけどね、念のためよ」

 

メディアは魔術を教えてくれた師匠だ、そのメディアが渡すのだから何か凄いものだろう。

 

(でも現代の技術からしたらヤバそうだから本当にギリギリまでとっとこう………)

 

メディアのやる事や教える事は大体が今の世界ではありえない事だ、魔術だって現代の魔法と違い物理法や色々な法則を超越した物だ。もしバレればあっという間に色々な組織に目を付けられるだろう(再三言うがこの家に手を出した場合確実に相手が壊滅します)

 

「ありがとうメディア、いってきまーす」

 

「行ってらっしゃい」

 

藤丸立香は家を出た

 

 




ここで本編で触れることのないであろうまた触れても説明が無いところを補足。

エミヤの言っていた仕事は親戚がいない藤丸を高校や大学に行かせるためのお金や生活費を賄う為に鯖達が働いています。作家達の小説執筆や免許を取得したキアラさんのセラピストとしての活動や他の鯖達のバイト等でお金を稼ぎそれをローテーションしてる状態です。一部の異形な鯖王様等の世間に出すと間違いなく問題を引き起こす鯖はお留守番でマスターになにかあった時要員になってます。またバイトに行く機会の多い鯖等は戸籍があります

なぜカルデアじゃないのに藤丸が鯖と契約出来るか

先祖が色々やって召喚陣は元々ありさらに家の部屋の配置が巨大な魔法陣となりカルデアみたいな感じで全鯖に魔力を供給しています。なので家を離れると結構やばい

食事

基本この小説の鯖は食事を取ります。何故ならもしマスターになにかあり家を離れる時に魔力が足りないようにならない様にです。今まで食事から魔力を補給した結果家から離れても通常戦闘+宝具を2、3発打てる位には魔力貯まってます
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