某実況者さんの動画をみている際に
「コレの作品と無くないか?」
って軽い思い書くことを決意。絶賛後悔中←おいw
ホントは原作のように暗いものを書いてんすけど、気分転換に書き始めたコチラが先に書き終わったので投稿←
とりあえず、初めてなんで文脈とか可笑しくても許してね(・ω<) テヘペロ
誤字脱字報告あったらまってます
あるとある場所にて、一人の奇妙なマスクらしいものを着けている大きな男がいた。
その奇妙な大男は何が可笑しいのかわからないが、ブルブルと細かく身体が震えていた。
大男が震えるたびに両の手に持っている、何か液体が滴る大きな包丁からは、その滴る謎の液体が辺りに撒き散らかされ、もう片手に持っている熊でさえ捕獲できるであろう大きな罠は、カチャカチャと耳障りな金属音が鳴り止まなかった。しまいには、その大男からこの世のものとは思えないほどの声が出始めた。
--何故、こんな事が起きているのだろうか…
先程から見ていた、私自身でさえ記憶の整理が付かないので、少し前に記憶を戻してみようと思う。
<通りすがりの一般人side>
私は、本当に何となく思い立ち少し散歩してみようと思った。別に何か特別な事が合ったとか、近くのお店でキャンペーンだとか、そうゆう事はまったく無く、ただ本当に何気なく散歩をしてみようと思い外に出たのだ。
ましてや、その時の私は(どうせ何も可笑しなことは起こるはずはない)等と思っていた。
しかし、いつも通り散歩をしていると奇妙な光景が目に入った。……いや、入ってしまったといいざる負えない。
私の目の先には、謎の大男が立っていたのである。その大男は、目測で200cmは超えるであろう身長を持ち、まして頭には奇妙なマスク、両手には可笑しいと思うほどの大きな包丁と私が知っている一般的なサイズのとは違う大きさの罠を持っていたのだから。そう例えば、熊でさえ簡単に捕まえられそうなほど大きな罠だ。
そんな常人が見たら、通報待ったなしの状況でありながら、私の頭の中では
(″大きな″男、″大きな″包丁、″大きな″罠と…なんとも大きいモノの勢揃いの面白い人だ。)
等と、場違いな事は承知だがそんな事を思ってしまっていた。今更ながら、もしこの大男が世間一般でいう殺人鬼だったならば、呑気な事を考えてしまっている私はこの時点で命を散らしていた事だろう。しかし、そのような些細な事を(自分の命に関わる問題だが)思える程、この時の私は目の前の大男によほど興味がそそられていたのだろう。
だからこそ、その大男をよく観察してみると、何か大男には小さすぎるであろう細長い紙をジッと見ている事に気がついた。
暫くすると大男は、その紙をジッと見ていたと思ったら突然震え始め、うめき声を出し始めた。
とまぁ、先程からの一連の流れを思い出してみたりしたが、やはりわかったことと言えば、『わからない』等とゆう答えにもなってない物だった。
何故、あの大男はあんな包丁と罠を持っているのか。
何故、あの大男は紙を見ていただけで震え、声を出し始めたのか。
何故、あの大男はあんなにも奇妙なマスクを被っているのか。
疑問に思うことは多々あるけれども、どれも今現在での私では答えは導き出せない。
だからこそ私は、危ない事かもしれないが思いきって声をかけることにした。
「あの……」
『…どうしてだァァァァ!!あんまりだろォォ!!!』
……驚いた。まさか、声をかけたタイミングで叫び始めるとは…
しかし、何故大男は手足を地につけ嘆いているのだろ。また一つ疑問が増えてしまった。
ふと、視界の隅にあの細長い紙が目に入った。気になり手に取り、その紙を見てみると…
○ THE TRAPPER 通称:トラッパー
第5シーズン 245回出場
成果 全員処罰 53回
3人処罰 25回
2人処罰 28回
1人処罰 67回
全員生還 72回
報奨 前シーズンと同じ
…………なんなんだこれは?
トラッパーとか処罰とか生還とかよく分からない事が多いが、これは給料明細みたいなものか?しかし、そうなると余計何故こうなったのかわからないな。
ん?よく見ると、続きが書いてあるな。
追伸 前シーズンに連絡しました"特別報酬"(ボーナス)ですが、トラッパー様の今シーズンの成績が悪かったため見送る方針となりました事を報告させて頂きます。
…ボーナス?成績が悪くてボーナスが無くなるとは、可哀想とゆうか哀れに見えてくるとゆうか。
しかし、まさかこの大男……
『どうして!ボーナスが!出ないんだ!!』
………予想が当たって喜べば良いのか、はたまたこの程度の事で時間を割いていた自分に呆れればいいのか…
まぁ取り敢えず、声をかけるとしよう。
「すいません。紙、落ちましたよ。」
そう私は言い、彼に細長い紙を手渡した。
『うぅ…。あ、すみません。ありがとうございます。』
「ところで、先程から悲しんでいらっしゃいますが何かあったんですか?」
理由を知っているが、彼がどんな職業についているか気になるので無難な所から聞くことにした。
『……そうなんですよ!聞いてください!自分、今回仕事でボーナスが出ると連絡があったので楽しみにしていたのに!成績が少し落ちただけでそのボーナスが無くなってしまって』
「…因みにご職業はなにを?」
『あ、言ってませんでしたね。自分、VRゲームの【Dead by Daylight】とゆう物で殺人者側をやっております。エヴァン・マクミランと申します。』
「VR…【Dead by Daylight】…。あぁ!あの最近人気のゲームですか!」
最近よくCMで流れている、私でも知っている今大人気のゲームだった。
『えぇ、そこで自分は会社側、つまり殺人者側をやっているんですが…』
「今シーズンの成績が悪くてボーナスが出なかったと…」
『そうなんですよ!自分、成績が悪くなってボーナスが取り下げられるなんて思ってなくて…』(´Д`)ハァ…
--此処で、突然だが【Dead by Daylight】について説明しよう。
私の記憶が確かなら【Dead by Daylight】とは、昨年よりVRにて発売されたゲームで、通称″DBD″と略される4対1の変則マッチゲームだったはず。
ルールを簡単に説明すると、殺人者と呼ばれるプレイヤーが生存者と呼ばれる4人のプレイヤーを倒すと殺人者の勝ち。逆に、生存者が殺人者から逃げながらフィールドにある発電機を五つ点け逃げ出せたならば生存者の勝ちという、鬼ごっこ形式のゲームだ。
基本は、無料なこのゲームだが、このエヴァンさんが言っている会社側となると話が変わってくる。
確かに″DBD″にはお金は発生しないが、お金が発生する唯一のゲームが存在する。
そのゲームでは通常ではVR機器を通して世界中の人と殺人者か生存者に別れて対戦するが、そのエヴァンさんの言っている物では実際に会社側が現実にゲームソックリな場所を作り会社側が用意した殺人者と、そこで現実の身体で対戦するとゆう未来型対戦ゲームだ。
それこそが、先程彼が言った″会社側″と言った理由だ。
ルール自体は通常のゲームと同じであり、お金に関しては、1シーズンを一つの仕事期間と捉え、会社側が用意した殺人者から、1シーズン毎に一般参加から選ばれた人たちが生存者となり逃げ出す感じだったはず。
そうして、1シーズンでの生存率で会社側から貰えるお金が増えたり減ったりする、とゆう事だ。会社側も、シーズンの試合毎をテレビで放送しお金を稼いでいる。そうでなければ、会社側は損しかないからな。
また、特に名試合を繰り広げた生存者には特別報酬が追加される事となっている。今大人気のゲームである。--
……以上が″DBD″について並びに特殊ルールについての説明だ。
「しかし、貴方があの人気ゲームの殺人者側だとは……。」
…ホントに驚いた。まさか何処からどう見ても不審者にしか見えない彼がそんな有名なゲームの人なんて。
『自分もまさか、殺人者に選ばれるとは思わなかったよ。』
『でも、給料も中々良いし、仕事の頑張りに応じてボーナスもでるし良いこと尽くしで助かってるよ』
『……なのに』
「なのに?」
話を聞く限りでは、なかなか良い職場だと思うが…
『どうしてボーナスが出ないんだぁぁぁ!!!』
彼はまたそんなことを叫び始めた。
「それは、紙に書いてあったとおり成績低下のせいでは?」
そうだ、紙には何故ボーナスが出ないか、キチンと理由は記載されていた。
『わかってますよ。わかってますけど…心情的には納得出来ないと言いますか…』
「……次のシーズンで頑張れば、ボーナスが出るかもしれませんよ?」
気付いたら私はそう答えていた。
『どう言うことですか!?』
彼は食い気味に話を聞いてきた。
少し考えれば思うことだが…
「今回、エヴァンさんのボーナスが無くなったのは成績低下のせいです。」
「なので、逆に次回のシーズンを今回や前回を大きく上回る成績をたたき出す、と会社の方に説得すれば今回流れたボーナスがまた貰えるかもしれないですよ。」
『……なるほど!早速、掛け合ってみますね!』
そう言いながら、彼ぼポケットの中から携帯を取りだし連絡をしはじめた。
『もしもし。トラッパーのエヴァンですが…はい、今回のボーナスの件でお話が…』
『……えぇ、理由は分かります。なので……はい。そうゆう事では、ダメでましょうか?』
『はい…はい、分かりました。ありがとうございます!』
声の調子を聞く限りよい返事をもらえたらしい。
『やりました!次回今シーズンよりも良い成績だったなら今回分のボーナスが貰える事になりました!』
「おめでとうございます。」
『コレも、貴方に言われて実行出来たんです。ホントにありがとうございます!』
「いやいや、私は特に何もしていないですよ。」
「仮に私に言われてといっても、行動に移したのはエヴァンさん自身ですし、私にお礼をいうのは筋違いかと。」
『いえ!貴方がそう仰っても、自分はとても感謝しています!ありがとうございます!』
そう彼は言い、私に頭を下げた。
「そうですか…それではお気持ちだけでも受取りますね。」
『はい!それじゃあ、自分はそろそろ家に帰りますね。貴方に言われた通り次シーズンでは、頑張るので観ていてくださいね!』
『あ!これ自分の連絡先です!これからも色々相談などをしてもいいでしょうか…』
少し緊張気味な表情で(といっても、マスクで見えないが)彼は連絡先を私に渡してきた。
「別に大丈夫ですよ。これからもよろしくお願いしますね。」
私からしても彼は面白い人だと思ったので、すぐに彼から連絡先が書いてある紙をうけとった。
そうすると彼の表情は緊張気味からにこやかな表情に変わった。(再度いうが、マスクで見えないため雰囲気的に)
『それではこんどこそ。さようなら!』
「えぇ、何時でも連絡ください。」
『はい!』
そう言いながら彼は私の前から立ち去っていった。
ふと疑問に思い立ち去る彼に私は疑問に思っていたことを聞いてみた。
「あの…その格好って大丈夫なんですか?」
そう。彼の格好は仕事着のままだったのだ。如何に仕事着だといってもあんな格好で外を出歩いていて良いものだろうか。
『……格好?』
彼はそう言いながら自身の格好を確認した。
『………あぁぁぁ!!!!また、仕事着のままきてしまった!社長に怒られる!急いで戻らないと!』
『すいません!気づいていませんでした!教えていたたぎありがとうございます!それじゃ!急いで会社に戻らないとなんで!!』
彼は叫びながら私の前を走り去っていった。
やはり普通ではなかったのか、最後のさいごまで面白い人だったな…
私は遠くから聞こえる彼の叫び声に一種の微笑まさを感じながら、当初の予定だった散歩を早めにきりあげ家の方へと足を進めたのであった。
書くのって難しいっすね…
続くかどうかは自分の気分次第..まぁ投稿スピードは遅いっすけどねw