とある街、L市。そこの夜にとある事件が起こった。
時刻は深夜11時、ビル街の一角で暴走するオーヴァード二名が
暴れたという事件が起こった。
それだけなら、いつもどこかで起こっているようなオーヴァード事件、
それだけで終わるはずだった。
UGNの一室、そこにPC達は集められていた。
呼び出したのは支部長、霧谷である。
霧谷 「今日集まってもらったのは君達に先日起こった事件の調査をお願いしたい。」
「この事件なんだが、1点気になる点があってね。
可能ならばなるべく穏便かつ慎重に調査して欲しいと思っている。」
街風 「つまり撃てば良いんですね。」
霧谷 「穏便に…。」
楠木 「える・・・?」
夢霧 「…そもそも私は研究員の筈では…?何か、特異な点でもあったのですか?」
金剛 「どんな人物だ?」
霧谷 「データベース上はFHエージェント、
しかしどうやらそうでもないようなんだ。」
「それも含めて君達に調査を依頼したいと思っている。」
「僕はどうしても書類と、ごく一部の知り合いの声しか聞こえない。」
楠木 「調査でしたら、お任せ下さい。」
霧谷 「ありがとう、だから君達現場の人間に調査・判断をお願いしたい。」
夢霧 「…まぁ、支援なら出来ます。わかりました。」
霧谷 「調査が必要になる機会もあるだろう。」
「特に今回の事件は、どうやらただの事件というわけではなく。」
「少々込み入った事情があるように感じられる、
だから気心の知れた君達にお願いしたいんだ。」
ブロント「任せておけ。」
街風 「つまり犯人を撃ち殺せばいいんですね。」
楠木 「だから、える?」
霧谷 (人選を間違えてしまっただろうか・・・。)
金剛 「あぁよく慣れている、任せてくれ。」
ブロント「我々に任せておけば事件は早くも終了ですね。」
夢霧 「……ひとまず捕縛、然る後に情報整理といったところですか。」
楠木 「調査と事後処理は私ですね、他のことはおまかせします。」
霧谷 「……少々気になる点もあるが、任せる。各員よろしく頼む。」
そうしてPC達に一つの事件が届けられた。
この事件が、後々各々の記憶に強く刻まれることになるのであった。
そして、霧谷から依頼を受けた君達。
それを待ち構えていたかのように、部屋の前で待機していた女性がいた。
※各自、登場侵食をお願いします。
ブロントさん:1d10
DoubleCross : (1D10) → 7
夢霧 葵:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1
金剛 仁:2d10
DoubleCross : (2D10) → 16[10,6] → 16
街風える:1d10
DoubleCross : (1D10) → 9
楠木 奏:1d10
DoubleCross : (1D10) → 5
鷺宮 「皆さんですね?霧谷さんから依頼を受けた方々は。」
「私は鷺宮、このUGNのデータベースの管理をしているものです。
よろしくお願いします。」
街風 「うん、誰を撃てば良いの?」
楠木 「・・・える?」
夢霧 (sYレにならなさそう)
金剛 「それで、何の用だ。」
夢霧 「…こほん、お伺いしますね。」
鷺宮 (なんか、すごい怖そうな人たちですね。)
「えぇ、霧谷さんから情報面でのサポートをするようにと言われています。」
「ひとまず先日のオーヴァード事件の情報を整理しましたので、
お渡ししようかと思いまして。」
金剛 「…そうか。」
街風 「情報は奏ちゃんに任せるよ。」
楠木 「!」
街風 「誰を撃てばいいか教えて。」
楠木 「うん、任せてっ。」
鷺宮 「えーっと、説明しちゃいますね。」
夢霧 「…お願いします。」
鷺宮 「犯人は二名、片方の名前が”田所 匠"もう片方が”佐々木 修平”、
両名ともFHエージェントとデータベースに残っています。」
ブロント「まずいですよ。」
楠木 「えっと・・・お知り合いですか?」
ブロント「いや、似ているが違う。彼はもっと有名。」
鷺宮 「あまりおおっぴらに動いていたエージェントではなかったらしく、
わかったのは名前と彼らが普段は繁華街によくいる、
ということくらいでした。」
夢霧 「ブロントさん、そこはそれを挟むタイミングじゃ無いような。」
楠木 「何にしても、目立つ場所で随分と堂々していた様ですね。」
金剛 「データベースと聞き込みの情報が違うという話だったが?」
夢霧 「…しかし、情報が実際と違う、と?」
街風 (お腹すいた・・・。)
鷺宮 「はい、主に佐々木なのですが。」
「おそらく、軽く聞き込みをすれば正体はわかると思いますが……。
まるで一般市民かのように、堂々と動いていたようです。」
「私から皆さんにお伝えする情報はこんなところになります」
ブロント「侍は大体嘘つきだからな。」
金剛 「…そうか?」
楠木 「新情報ですね・・・侍と。」
(あれ?)
街風 「銃は剣よりもつよい。」
鷺宮 「いえ…侍かどうかh…ちょっと。」
夢霧 「いや、彼の言葉はあまり気にしないように。
ちょっと表現が独特ですから。」
鷺宮 「あ、わかりました・・・。」
楠木 「言葉には力がありますから、
何か意味があるのではないかと思ってしまいますね。」
ブロント「言霊の力は計り知れないからな。」
楠木 「・・・・・・判りますか。」
ブロント「あまりに文字を馬鹿にすると頭がおかしくなって死ぬ。」
街風 「すごいなーあこがれちゃうなー。」
ではおおまかな事件の概要の説明を受けた君達は本格的に調査に動き出す。
楠木 「侮れない。」
―― 調 査 開 始 ――
GM まず貴方達が現在わかっている情報は、3つです。
①先日ビル街夜の11時にオーヴァードの事件があったこと
②その犯人が田所、佐々木の2名であること
③その二人が主に繁華街で情報が出ているらしいこと
どれを調査するか、または新たに提案した情報を調査しても問題ありません。
ブロント それぞれ判定は。
GM それぞれ情報です。
①は《UGN》か《噂話》
②も同様です。③は《噂話》、《裏社会》となります。
それぞれの達成値は「8」です。
楠木 裏社会で出せます。
夢霧 UGNなら問題ないわ。
金剛 2を噂話で。
1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 8[8] → 8
夢霧 1かな。レネゲイド的に変な部分を調べたい。
5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 10[1,2,3,7,10]+4[4]+3 → 17
ブロント 2で。田所だし2だな。
2を《UGN》 オリジン:サイバー(固定値+10)
10dx10+10
DoubleCross : (10R10+10[10]) → 10[1,2,3,3,3,6,6,6,9,10]+10[10]+5[5]+10 → 35
ブロント 「とりあえずggっておこう。」
ブロント→「②田所、佐々木について UGNでの調査成功」
田所と佐々木の情報をUGNのデータベースで調べたところ、
両名がFHのエージェントという情報と表記されていたが
1点気になる情報があった。
佐々木修平の情報をよく見てみると、
どうやら不自然に齟齬が起こっているように見受けられる。
なんらかの情報改竄が行われた形跡があります。
ブロント つまりホモではないし野獣先輩は関係ない。
夢霧 「…ひとまず、まずは社内ネットワークから見て回ろうかしら。
しかし、現場とネットワークの情報が違うってのも面倒ね。」
金剛 「偶々、とはならんよなぁ。」
ブロント「大体管理職はクソ。」
夢霧 「もうちょっと遠回しに言ったほうが、
後々裏社会でひっそり幕を閉じることになるわよ?」
ブロント「吉田を呼べ。」
街風 (夕ご飯何食べようかな。)
夢霧→「1:ビル街での事件について 情報UGN」
UGNのデータベースを使用し、調査を進めた夢霧はビル街での事件で
おかしな点を見つけます。
どうやら、その事件は何かを狙ったかのようにものもなく、
ただ無作為に暴れただけの事件でした。
ですが、当時その事件前にオーヴァードが暴れるような動きは
そこからは一切見受けられません。
前兆なく唐突にオーヴァードが暴走した、という不可解な点を君は見つけます。
夢霧 「ただ無作為に暴れただけ、にしては突発的ね。
ディメンジョンゲートでもあったのかしら?」
楠木 3→《裏社会》
4dx10+4
DoubleCross : (4R10+4[10]) → 10[4,8,10,10]+10[6,10]+5[5]+4 → 29
楠木→「3:二人が繁華街にいたらしい 情報、裏社会」
人づてに、暗がりに住む住人達から情報を集めた君は
そこで二人の情報を集めます。
ですが、佐々木がよく繁華街に顔を出し、買い物などをしている情報は
出てきますが田所については一切情報が出てきません。
田所が繁華街ではあまり活動していないことがわかります。
楠木 「佐々木だけではなく、こちらも何かありそうですね。」
ブロント「やはり田所のリアルを割るというのは無理がある。」
金剛 「場所がわからんと手は出せんな。」
楠木 「確かに、難しいですね。」
夢霧 「新説云々の前に、まずなんでそこにいたかって所からになったわね。」
街風 「奏ちゃんが分からないなら私には無理。」
ブロント「グーグル先生も全ては教えてくれない。」
楠木 「・・・ちょっと待ってね、える。」
金剛 「むしろ教えてくれたら問題だろう…。」
ブロント「そうでもない。」
夢霧 「結局、行かない事には分からない、か…。」
GM そして各々が情報を集めたところで本部から情報が届きます。
内容は以下のようなものです。
『繁華街にて、佐々木、田所両名の姿があったとの情報が入りました。
至急現場に向かってください。』
ブロント「リアルで凸ってぼこるぞ。」
夢霧 「噂をすれば、ね。」
金剛 「出動か。」
楠木 「戦闘は・・・あまり、ですが後処理は任せて下さい。」
街風 「うん戦闘は任せて。」
金剛 「あぁ、多分忙しくなるからな、頼む。」
GM では各々が繁華街に向かいます。
遠目で繁華街が見えてきますが、どうやらまだ暴動が起こっている様な
そぶりは感じられません。
そしてここでUGNから佐々木と田所の顔写真が届きます。