スーッと自分の身体から血の気が引いて行くのが分かる。何時もの学校何時もの風景
ただ一つ違うのは自分の身体に何かが刺さってるいる、ということだろう。
何処か現実身のない感覚であり夢であって欲しいと言う思いがある、けれどもそれは
叶わない願いだろうと中から外に出て行く血を感じながらそう思った。
身体を少し動かすだけで身体に走る激痛、だがそれが自分が生きていると感じられる
嬉しくもなんともない感情だった。
どれ位時間が経ったのだろう、何かが刺さってから数十秒か数分か誰かが自分の身体を
触っている様な感じがする、自分で言うのもなんだか血が抜けると相手の体温が温かく感じるのが
心地が良いと思い 何処かずれているのを感じながら私は目を閉じた
けれどいつまで経っても自分が意識を失わないのことに違和感を持ち
そっと目を開けた、其処には辺り一面真っ白な光景が在った 。
嫌そこは適切じゃないのかな?蒼い火の玉が列を作り扉を潜って行くのが見える
これは、と思い辺りを見渡せば同じ様な列が何個かあった。
私はこの光景を見て即視感を感じた、ただそれはあり得ないと言う思いも浮かんだ
だって……これは架空の話の筈なのだから……この光景を見て思ったのは転生なのか?
だか人というか神が何処にも見えないと言うのが不思議な事だ……… いや扉の向こうにいるのか?
蒼色の火の玉が入ってから少し様子を見て入る そこには
神なのか? と疑うぐらい胡散臭い人物が其処に立っていた。
その胡散臭い人物はただ一言能力を選べと言った。
私が選んだ能力は
①ガンダム、スパロボ、ACを端末に納め自分が今まで貯めたゲーム内通貨で生産出来るようにする事。
②ターンエーガンダム機体【黒歴史バージョン】
③身体能力及び操作技術の取得プラス、黄金律S、マルチタスクの取得
自分でも無茶言っていると思ったが胡散臭い人物はろくに見ずに許可を出した。
直ぐに送り出された今、私は激痛に悩まされていた頭が焼き付ける様だ。
マルチタスクを取っといて良かった直ぐに負担が収まっていく
私はこの世界で死んでしまった青年に転生した様だだか、幾らなんでも此れは無いだろう。
なんだこの世界の在り方は魔法使い至上主義がなんともまあ頭の痛いお花畑の連中だ
魔法だけが進んで生活水準が中世と同等かそれ以下では無いか、まぁ今はいいこの身体で出来る事を試さないとな、
朝、目が覚めたらターンエーのコクピットの中にいた、周りの石が崩れていて
それを尻目に帰って行く男達……私はコクピットを開け男達に視線を向けていた。
その男達が去るまで……その時私は咄嗟に自分の顔に手を触れた
そして自覚したのだ私は笑っていたのだと、そして心の底で奴等を殺してやりたいと願っている
自分がいる事を