二次元の中の二次元~最初の二次元は三次元に変わりました~ 作:祭永遠
分割すると微妙だったのでムリヤリ詰め込んだらこうなってしまった…
あれから半年もたてば、元黒猫団のメンバーだった三人もかなりのレベルになる。
今は十二月の半ばとなり、外の空気は肌を刺すように冷たい。
四十八層で見つけた建物で武具店を開くことにしたリズは、すでに最前線からは外れ、本格的に鍛冶屋へと転向を果たした。
本人が最前線にいたこともあり、攻略組のプレーヤーの用途に合わせられるので、かなり繁盛していると言えよう。
そして最近になり、どのNPCも、とあるクエストの噂話をしている。
例のクリスマスに現れるボスの話を。
噂になる前から、アルゴによってその情報を聞いていた俺たちは、それを倒すべく四人でレベリングの総仕上げを行っている。
今は昼時、三つ下の層にある大変効率のいい狩り場は、人が集まり過ぎて逆にイマイチと言えた。
なので俺たちは、あえて最前線の迷宮区で二人一組となり狩りをしている。
テツオと組んでいる俺は、なるべく経験値を譲りながら迷宮区を奥へと進んでいく。
何匹目かは数えてないが、Mobを倒したあとテツオのレベルが上がったようだ。
「おしっ……!!ついに俺も60の大台に乗ったぞ!!」
「そりゃ良かった。だけど常々言ってるけど油断はダメだからな」
「わかってんよ、アレを経験してんだ。油断がとれほどの危険を招くかなんて痛いほどわかってる」
そう言って、喜びを噛み締めながらも視線は辺りを見渡し、警戒を解く様子がないので心配ないかなと思う。
シリカ・ケイタ組もこの迷宮区でレベリングをしている。
途中の分かれ道で別行動をとった。
そうすれば迷宮区も速くマッピングでき、回転も速くなるので、レベルも四人でいるときよりもより上がる。
現在ゼロの騎士団は少数ギルドの中で最強と言われていた。
数多くのメンバーが在籍するギルドには、当たり前だが敵わない。
だがパーティの連係ならば、攻略組の中ですらトップに躍り出るほどである。
一層から攻略組に参加している俺とシリカ。
今は外れているが、そのシリカにも劣りはしないリズ。
ほんの三ヶ月あまりの期間死に物狂いのレベリングで、あっという間に攻略組で戦えるレベルにまでなったケイタとテツオ。
そして、ギルドの後方支援として情報屋のアルゴ。
戦闘も行えるその助手のサチ。
少数だからこそ、全員が全員これ以上はないというタイミングで連係が取れ、レベリングも効率が良くなる。
それぞれのレベルでも、最低がサチの55となっており、平均も60を越えている。
この、メンバーの平均レベルの高さ、連係の完成度の高さ、精神力の強さを以て最強らしい。
そんな話は置いておきテツオのレベルが60、サチのレベルが55なんて話を出したのでここでギルメン全員のレベルを整理しておく。
俺―――――69
シリカ―――67
アルゴ―――58
リズ――――64
ケイタ―――61
テツオ―――60
サチ――――55
こうしてみると、ある種の化け物集団に見えなくもないが、二人は寝る間も惜しんでレベリングしたし、それを放置は出来ないので、それに付き合ってると自然と上がっていた。
しかも場所が常に効率的な狩り場だったり、もろ最前線だったりするので、コンビネーションも自然と良くなった。
ここでの狩りも大分慣れてきたようで、目の前で戦闘を続けているテツオも様になってきたといえる。
これなら何かあったとしても、冷静に対応できれば問題ない。
そのことを話すと、嬉しそうに笑い自分の拳を眺めた。
狩りも一段落し、日も落ちてきたので、今日の昼の狩りは終了となりシリカたちと合流し、四十八層にあるリズの武具店に顔を出す。
「いらっしゃー…いって、なんだ…あんたたちね。それならほら、さっさと武器置いて。ちゃちゃっと済ませるから」
「俺らの命預けてる得物をちゃちゃっとで済ませないでくれよ」
「なーに言葉の綾よ、言葉の綾。ちゃんと誠心誠意やらせてもらうわ」
軽く挨拶のようなやり取りを交わしながら、それぞれが己の武器をリズへ渡す。
「あー、やっぱりだけどケイタとテツオのはけっこう耐久力が落ちてるわね……でもまあこれくらいなら……うん、夜にギルドホームへ帰る頃には出来ると思うからその時に持っていくわ、もちろんクゥとシリカのも一緒にね。それまではのんびり休んでなさい。ただでさえあんたらずっとレベリングしてるんだから」
「じゃあ毎度悪いけど頼むな」
「ドーンと任せときなさい!!それじゃあさっそく作業に入るわ。気が散るから先に帰っといて」
「了解……っとそうだ。今日はクリスマスのボスについての会議やるから、一応リズも参加はしてくれ。ギルド会議だからな」
「えー、まあいっか…なるべく早く帰るようにするわ」
そう言ってリズは作業に入った。あまり刺激をしないよう静かに外に出る。武器を預けてしまいやることもなくなってしまったので、ホームに帰り言われた通りにのんびりと過ごす。
アルゴとサチはまだ帰ってきてはいないようだった。アルゴはサチという助手を得てから、フロアボスの情報を集めるのが速くなった。
今まで一人ではクリア出来ないものや、討伐系のクエストは避けてきたが、助手が苦手とはいえ戦闘をこなせるおかげでそういった情報が絡むクエストは、周りより一足早くクリアして情報を持って帰る。
サチの方もこういう事が続いていくので黒猫団の時代よりは多少慣れたと言えた。それでもなるべく戦闘は避けたいと言っていたが。
しかしそう言いながら、俺たちについてこられるレベルまで上がってることを考えると、アルゴにこき使われてるんだなと思わずにはいられない。
ただ何も言ってこないということは、問題なくやれているのだろう。そこは自称オネーサンに感謝する。
「さあて、ちょっと早いけど先にシャワー浴びてくる。どうせ今日はもう外に出ないしな」
「あっ!!それなら私が先にもらってもいいですか?ちょっと汗(らしきもの)も流したいので」
「ん、あいよ。それならお先にどーぞ」
「ありがとうございます」
そう言ってシリカはリビングからシャワールームへ移動した。
さて、ここのリビングには男が三人、そしてシャワールームには女が一人。
……やることは決まったな。
最低と罵られようとも、ここまでシチュエーションが揃っていながら行動に移さないのは男にあらず。
「……という訳だ、覗きに行くぞ」
「何がどういう訳でその結論に至ったのかわからないよ」
「おっ!?いいんじゃねえか?」
ちなみに乗り気なのはテツオである。
ケイタはけっこう真面目なタイプなので、覗きなどにはあまり興味を示さない。
「それにシリカはまだ中学生になるかならないかくらいじゃないか。それを覗くって正直犯罪くさいぞ」
「まあ、確かにな。でもなケイタ……よく考えてみろ…こんな絶好のシチュエーションが揃ってて覗きに行かないってのは逆に失礼だと思うんだ」
「………テツオは頭を一回、とは言わず十回くらい見てもらった方がいいんじゃないか?」
「まぁまぁ、そう言わずにさ、覗きに行ったら何かかわるかもしれないぜ?」
おー、俺が言い出した事が勝手に進んでいくわ。
なかなかいい返事が返ってこない。
ここで俺は新たな、そして革命的な一言を告げることにした。
「そっかそっか、ケイタはサチのことが好きなんだもんね。そりゃシリカに興味なくて当然か」
「なっ!?違うぞ!?サチのことは嫌いじゃないがそういった感情を持ったことは……ない!!」
「ちょっと間があったのが気になるけど、まあそう言うなら覗きに行けるよな?別サチのことは好きじゃないんでしょ?ならいいじゃん」
「だ、だからそういうことじゃなくて!!覗き自体に行きたくないんだって!!」
だんだんボロが出始めてきた。
なんだかんだ言っても男はみんなえっちぃのです。
そしてケイタみたいなタイプは強引に出られると断りきれない。そこを攻めて攻略していく。
「大丈夫だからさ、行こうぜ?」
「俺は絶対行かないからな!!」
「おいおいケイタよー、んなこと言わずにさ。同じギルドの仲間だろ?」
「つーかさ、もう連れて行こう。引きずって行こう。早くしないとシリカが出ちゃうし」
これも大いなる意思の導きなのだ。
何者かが覗きに行けと俺の心に命じるのだ。
ということで、乗り気ではないケイタを無理矢理引きずり、バレないようにシャワールームへと向かう。
道中、諦めたケイタは自分の足で歩き始める。
「でもよー、覗くのはいいとしてだな…どうやってやんだ?」
「そんなの決まってる……スキルを使うんだよ。何のために隠蔽スキルがあると思ってるんだ」
「……確実に覗きのためではないな」
ケイタから突っ込みをもらう。リビングからそこまで離れてないのですぐにシャワールームへ到着する。
洗面所と一体となっているシャワールームの壁には
[女性陣使用中]
と掛けられている。
それを華麗に無視して第一陣として突入する。
ちなみにこの使用中のプレート、全員が持っており俺らの場合は男性陣使用中になる。
本来ならここでいろいろ物色するのだが、いかんせんここはゲームの世界。下着なども装備品としてストレージにしまえるので何もない。
そして本格的に行動に移そうとしたところで時は止まった。
いや、止まったと錯覚したのだ。なぜならいきなりシャワールームと洗面所を隔てる扉が開き、タオルを巻いたシリカが仁王立ちしていたのだ。
「……クゥさん、索敵スキルって便利ですよね?こうやって不埒な人たちの接近にも気づけるんですからね…」
「おうふ……いや、これには狭く浅い訳があってだな………」
後ろを振り向いても、二人はすでに非難済みらしく姿が見えない。
あ、終わったわー。と言おうとしたところで急に視界がぐらついた。
シリカを見てみると拳を振り抜いたモーションをしている。
つまり顎に一発もらい、脳が揺れたため視界がぐらついているのだ。
ここまで思考したところで、シリカからの追撃で俺の意識は暗転した。
「それでは、ギルド会議を始めます」
今この場にいるのはゼロの騎士団のメンバー全員だ。
ちなみに覗きの件は、一回だけシリカの言うことをなんでも聞くというのを承諾したことでお流れとなった。
正直どんな無理難題を突きつけられるかわからないので怖い。
「今回の議題は例のクリスマスボスについてだ。あれから何か情報に進展は?」
「特にはないナ。ただキー坊も狙ってるみたいだし、ギルド風林火山のリーダー、クラインへいくつか情報を売ってル」
それを脳内で吟味する。
そしてこの戦闘に参加するメンバーを選別し伝える。
「そうだな、こいつはフロアボスじゃないから全員はいなくてもいいだろ。ということで今回は俺を含めた四人で行く。俺以外の三人は、ケイタ、テツオ……そしてサチだ」
最後の名前を出した瞬間に多少のざわつきみたいなものが出た。
それもそうだろう。今まで一度としてこういうところにサチを連れて行っていない。
それでも今回はちゃんとした目的がある。
キリトは普通に一人でクリスマスボスに挑む。それはサチが生きていても変わらないようだった。
なので逆にチャンスと言えた。
「ちょっと待って……!!私は無理だよ……だって今までアルゴの手伝いしかしてこなかったし、そんなボスと戦うなんて初めてだし…!!」
「大丈夫、それでもサチは成長してる。それにな……キリはまだ引きずってんだよ。お前らの仲間を死なせたことをな……だからさ、死ぬような心配がないくらい強くなったってことをあいつに見せてやれ。そうすれば少しは楽になると思うんだ」
するとテツオが舌打ちをしながら言った。
「あいつ……まだ気にしてたのか……だったら……!!………サチ…!!」
「……うん、そうだね…!!まだキリトがあの事を気にして前に進めないなら、あの事を引き起こしてしまった私たちがなんとかしてあげないと……!!」
「つーことだ。悪いけどシリカたちは今回お留守番だ。俺だって手伝う程度で本格的には参戦しない。これは元黒猫団のことだしな」
そう言って俺はリビングを出て自分の部屋へと戻る。
その日はもちろん三人が危なくなったら俺が盾になるつもりだ。
そのためにも少なくとも、三人よりは強く毅然としてなければならない。
予定外のことが起きても動じず冷静に……そう自分に言い聞かせてクリスマスを待った。
クリスマス当日、目的地の層へと到着した。
その日は雪が降っており、まさにホワイトクリスマスといった感じである。
しかしこのSAOプレーヤーたちはピンク色の空気など微塵も感じさせない。NPCの情報だけではどこにボスが出現するかわからないので、プレーヤーたちは血眼になって情報を集めている最中であった。
一方アルゴの情報網で恐らくだが、大体の出現位置は掴めている俺たちはギリギリまでレベル上げを行っていた。
他にも狙っている連中がいるなか、原作のような形にするのは骨が折れるであろう。
しかしそこは事前にリズとシリカにお願いしてある。
どうせなら風林火山とも協力していい、ということも秘密裏に伝えてある。
ボス出現の時間が迫るなか、目星の場所へ到達した。
周りには木々が広がり、ここだけぽっかりと穴が開いているようである。
するとその中から人影がこちらに来るのが見えた。
「全員警戒。気をつけろ」
「「「おう(うん)」」」
しかしこの警戒は別の意味で役に立つ。
まず森の中から出てきたのはキリトであった。
こちらは予想通り一人で、恐らく風林火山のメンバーに先に行かせてもらったのだろう。
そして、キリトが現れてすぐに例のボスが姿を見せた。
その姿はよく言われる、サンタクロースの赤い服はは血の色で染められたもの、という逸話を彷彿とさせるぐらい凶悪なものだった。
「な……!!おいおいずいぶんいきなりだな!!よっしゃ、フォーメーションWだ」
「そんなフォーメーションは知らないし、こんな時に遊ばない!!」
俺の言葉にケイタの冷たい声が突き刺さる。
見た感じだとそこまで強そうではない。
俺はボスと同時に出現したMobの相手をすることに決めた。
「Mobは俺に任せといて。そっちのボスは……四人いれば問題ないっしょ。キリ、そっちの三人は俺が鍛えたから、お前にも負けない精鋭になりつつあるぞ。今回は守る必要はない。そしてケイタ、テツオ、サチ。キリに守られてたあの頃とは違うことを見せてあげな。LAをキリからぶん取っちまえ」
「「「了解!!」」」
俺は一人でMobの相手をしているが、正直期待外れだった。二体いるのに俺だけで十分なんて、仮にも年一のボスの取り巻きとしては不相応である。
そしてボスへのファーストアタックはテツオのスキルだった。
ケイタが攻撃をいなしながらうまく交わす。
相手に少しの隙が出来るとテツオがスキルを打ち込む。
キリトは最初、本当に呆然としているだけであった。
戦闘スキル、タイミング、敵のモーションからのスキル判別、半年前からは考えられないような成長っぷりに驚いていた。
「キリ、いつまであいつらだけに任せるつもりだ。今ならサチでもお前の背中を守れるんだ。恐れることは何もない。いざとなったら俺もいる」
するとキリトはふっと軽く息を吐いてこう言った。
「本当にお前は昔からそうだよな。多分俺はお前がいなかったら、もっとダメになってたんだと思う。お前は俺にとって最高の友人だよっ!!」
最後は発した言葉とともにボスへと駆け出した。
「俺にとってもそうだよ」
キリトには聞こえないだろうがそう呟いた。
今までも互角以上に戦っていたが、キリトが入ったことによりさらに此方側が有利になった。
四人になれば前衛二人、後衛二人とバランスよく回せる。
しかも全員が黒猫団の一員として戦ってきたプレーヤーだ。
タイミングや連係などは全く問題なさそうであった。
取り巻きに最後の一撃を与え止めを刺す。
まだボスは健在なので、あの四人に茶々を入れるMobやプレーヤーが現れないか常に警戒はしておく。
四人の方に視線を向けると、まだサチには若干の恐怖心はあるものの問題なく戦えている。
キリトは……うん、なんか楽しそうだ。善きかな善きかな。
油断してる訳でもない。
慢心なんて欠片も感じられない。
それでも楽しそうに見えた。
その後も特に問題など起こらず、順調にボスのHPを減らしていく。
そして残りが一撃分ほどとなったところで前に出る。
ボスの武器が降り下ろされる瞬間、自身のソードスキルをぶつけ敵をディレイさせる。
「さ、後は止めだけだ。四人でいきな」
全員が口角を上にあげ、四人は走り出し、それぞれが今使える中で最高の攻撃をボスへ与える。
それを受けたボスはそのまま動きを止め、もう見慣れた欠片へと姿を変えた。
「おーおー、全員タイミングばっちりじゃん。んで?LAは誰が取ったん?」
四人がウィンドウに見入っているとテツオが声をあげた。
「うおっしゃ!!LAボーナスだってよ!!やべー、人生初のLAだよ!!マジテンション上がる!!」
「そうか、良かったな。物はなんだった?」
ケイタがテツオに問いかけるとあっさりと教えてくれた。
「ちょっと待てよー……ああ、やっぱアルゴが言ってたモンだわ。ただし死んでから10秒以内ってあるからあいつらには使えねえな」
少し考えるようにして言ったあと、そのままそれを俺に渡した。
「これはクゥが持っててくれ。万が一サチが死んだ時に使ってほしい。俺が死んでも使うな」
「……わかった。これは俺が預かっておく。それでいいか?」
全員が頷く。
ボスとの戦闘が終わると、キリトが来た方向から何人か来るのが見えた。
「おーい!!キリトー!!大丈夫かー!?」
野太い声が辺りにこだました。
この声で誰か来たのかわかる。
「おお!?クゥドもいんのか!!例のボスはどーなった!?」
現れたのはクラインを先頭に風林火山の面々とリズ、シリカであった。
「もー!!大変だったんだからね!?途中でよくわかんないことが起こるし!!もうこれは奢ってもらうしかないわね!!」
「これでクゥさんへの貸しが二つに増えました。何をして貰おうかなー」
リズのはいいとして、シリカの発言が怖すぎた。
取り敢えず聞こえないふりをしてクラインに答える。
「それなら問題ないですよ。元黒猫団の四人が片付けてくれました。俺は見てただけです」
「そっかそっか!!それにしてもオメエはいつまで敬語なんだよ?いい加減やめてくんねえか?」
「うちのギルドに入ってくれれば考えます」
無理なことはわかっているが勧誘はしておく。
かなり素晴らしい人材なのだ、クラインという人物は。
そりゃ、無理だとクラインが言ったところでみんなで笑いあう。
なんだかんだあったが、解決したようだし、キリトも黒猫団の三人も溝みたいなものが消えてスッキリしたようだった。
全てが上手く回った気がしたところで、お疲れさま会でも実施しましょうかね。
もちろんキリトも呼んでな。
アンケート実施中です。
ご協力お頼み申す(´・ω・`)