アクセル・ワールド~蒼き閃光Ⅱ~   作:ダブルマジック

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原作12巻辺り
Acceleration Second29


 ──ユリさんのおバカさーん!

 テルヨシが目指す新たな目標である《帝城》攻略の計画を進めるために、協力してくれているサアヤが色々と動いてくれたのはいいのだが、レギオン《メテオライト》の戦力強化を図る最初の段階で無理難題が立ちはだかった。

 現在は《プロミネンス》に所属するユリに移籍してもらうためにユリが要求してきた条件。

 

「…………どないせいっちゅうねん」

 

 その条件をサアヤの口から聞いたのもすでに昨日のこと。

 とりあえずバイトで自由が利かないテルヨシに代わってサアヤとイーターがコンタクトに動いてくれることにはなっての今日だったが、自分の掲げた目標に対して自分自身が何も出来てない現状を嘆かわしいとさえ思いつつ、やはりどうにかできないかと頭を悩ませていた。

 しかしユリが提示してきた条件である『五芒星のレギオン加入』はその難易度があまりに高くて、誰から交渉すべきかも見えてこない。

 

「当たるべきはまず無所属のあの子だけど……超ライバル意識が高いからなぁ、あの子……」

 

 中野第2戦域のバトロワ祭りにおいて倒せば大金星となる5人のバーストリンカー。

 その活躍から各々が『王』の名を冠する称号を持っていながら、それとは別の2つ名も持つ5人をいつからか参加者の間で《五芒星》などと総称した。

 実力などではサアヤやパウンドといった強者の常連参加者もいながら、五芒星にはサアヤ達は含まれておらず、総称されるということは、5人には何らかの共通項が存在するということ。

 それはテルヨシら5人が現在の7大レギオンに所属せず、バトロワ祭り以降から台頭してきた実力者であるから。

 現在のバトロワ祭りでのテルヨシら五芒星の実力差はほぼなく、互いのライバル意識も高いことから馴れ合いも今まで全くと言ってしてこなかった生粋のライバルなこともあって、ここから1つのレギオンとして協力関係を築き上げるということの難しさは想像するに容易い。

 何よりも帝城攻略という共通の目標を持たせなければならないのだから、五芒星の誰かが『そんな無謀な事に興味はない』と突っぱねて交渉の余地もなければそれで終了。

 それに五芒星のうち、テルヨシ含めて4人が零細レギオンに所属しながら、そのレギオンでも最大級の戦力ということもあって、引き抜きとなるとまた条件の提示がされる可能性は高い。

 

「…………ン、何だテル。まだ唸っているのか。昼休みももう終わってしまうぞ?」

 

 ユリの話を進めるだけで別の話が浮上していく未来が透けて見えて本当に頭を抱えてしまう現状。

 大レギオンがどうやって出来上がっていくのかという神秘について迷走して考え始めたところで、ローカルネットにダイブしていた黒雪姫が戻ってきて早々、机で死んでいたテルヨシがダイブする前と同じ状態なのを見て呆れる。

 

「なぁ姫。姫は旧ネガビュの時ってメンバー集めは地道にやった感じ?」

 

「藪から棒に何故そんなことを聞くのだ。いや、意味もない質問はしないお前なら、そこには意味があるのだろうな。私の場合は、まぁ……なんというか、皆が過保護でな。放っておけないとかなんとかで知らぬ間に大所帯になっていたよ」

 

「まぁわからなくもないな。今も恵には保護者やらせてるし」

 

「わ、私の本意ではないぞ! 恵は優しいから私を気にかけてくれているだけで、それに甘えて怠けたつもりは毛頭ない!」

 

 レギオンの問題なので黒雪姫に相談というわけにもいかないが、かつての7大勢力の1つを率いた黒雪姫がどうやってレギオンを大きくしたのかを問いかけるだけしてみると、何やら可愛い理由で旧ネガビュが成り立っていたことがわかりホッコリ。

 それには黒雪姫としては未だ納得いかない案件のようだが、今も恵に世話されている辺りを指摘すれば顔を赤くするしかなかったらしい。

 それでもおんぶに抱っこではないと訂正させたところで、その保護者が部活の集まりから戻ってきて近寄ってくれば、さっそく生徒会の仕事について指摘されているのだから、もう納得するしかないんじゃないのと思わざるを得ないのだった。

 

 結局は黒雪姫のカリスマ性が判明しただけで何の進展にも繋がらなかったのは残念でしかなかったが、大レギオンのトップというのはそうなる必然性を持ち合わせるものなんだなと、ユニコなどのことも考えてバイトへと突入。

 今日は午後から雨も降ってきて客足が伸びにくいだろうなと思いながらレジカウンターに立っていると、午後6時になる少し前にサアヤが来店。

 雨のせいでテンションが低いのか、はたまた動いてくれた先で何か問題でもあったのか、レジに立つテルヨシを確認したサアヤの表情はため息でも漏れそうなほど疲れ気味で、そのテンションでテイクアウトの注文がてらにテルヨシに小言してくる。

 

「とりあえず1人連れてきたわ。連れてくるだけで疲れた……もういるはずだからグローバル接続お願い」

 

「ちなみに誰?」

 

「《戦場の舞姫(バトル・ダンサー)》」

 

「ああ、お姫様ね……」

 

 上手くいかなかったものとばかり思ってたので、意外にも練馬戦域にまで引っ張って来ていたことに感謝しつつも、サアヤがそこまで疲れた理由については連れてきたバーストリンカーで納得。

 そして連れてきたということは話自体はまだまとまっていないから、当人であるテルヨシも交えて話そうといったことになったのだと解釈し、注文を聞いて箱詰めをしながらグローバル接続してすぐに加速。

 マッチングリストにいた目的のバーストリンカーの名前をタッチして対戦を挑み、生成された対戦フィールドへと誘われていった。

 

 人が踏み入ってはいけない神聖さというべきか、幻想的な楽園をイメージし再現したような、のどかに咲き誇る草花と中世の石造りの神殿が目に入る《妖精郷》ステージ。

 対戦で荒らすには少し勿体ないと思えるほどの綺麗なフィールドに降り立ったテルヨシは、今回がその対戦になる可能性は低いかなと考えながら、視界上に表示されている相手の名前を改めて確認。

 

《Cinderella Contrary[Level6]》

 

 《シンデレラ・コントラリー》と読めるその相手こそ、テルヨシ達がこれからレギオンに加えるべき五芒星の1人にして、サアヤを精神的疲労へと追い込める稀有な存在。

 

「とりあえずギャラリーは私以外を追い出しといて」

 

「そうね。対戦するわけでもないし、変に期待させてもあれだし」

 

 そのサアヤがギャラリーとして真っ先に近寄ってきて、今回は話がメインだからギャラリーに入った他のバーストリンカーは退室させるように指示してきて、とりあえず相手と合流しようと、用事があるこっちから近づくために移動を開始。

 ガイドカーソルが導く先では、何やら遠間でも聞こえるほどの声で話す声が聞こえてきて、特徴的なその声でそれがシンデレラであることはすぐにわかり、ガイドカーソルが消えたことでシンデレラもテルヨシの到着に気づきその視線を合わせてきた。

 

「テイル、あなたからお話があるとそこの暴力女から聞いて、わざわざサーベラスの観戦を切り上げて練馬にまで足を運んだのですから、つまらないお話でしたら頭をかち割るだけでは済みませんことよ」

 

「サーベラス? あいつも見所あるからなぁ。ガッちゃんスカウトした?」

 

「そう言うだろうとは思ったけど、まだよ。誘うんなら私よりアンタからの方がいいかもね。こういうのは男同士の方が盛り上がるでしょ」

 

「次のバトロワ祭りの時に見かけたら話してみるかね」

 

「あなた方! わたくしを無視して話を進めないでくださいませ! 不愉快ですわ!」

 

 ──ダンダンッ!

 始めこそ上から目線な態度で話しかけてきたシンデレラだったが、話がさっそく脱線してハブられると、途端に地団駄を踏んで怒りを露にする。

 シンデレラ・コントラリーは、かなり淡い黄色。近いとすれば薄橙(うすだいだい)色に当たる装甲色をしている、身長160cmほどのF型アバターで、頭にはティアラのような細かい装飾の装甲があり、後頭部からは4つの巻き髪状のパーツが腰辺りの長さまで伸びている。

 上半身は非常にスリムで飾り気はなく、腰から下にふわりと膨らみを帯びて広がるアーマースカートがピンヒール型の足も覆い隠す長さで地面スレスレにまで伸びている。

 その外面は中世のヨーロッパで栄えたコルセット巻きのドレス衣装と非常に酷似している。

 

「これは失礼、シンデレラ姫。お話の前にギャラリーの方に退室をお願いしてもよろしいですか?」

 

「そのような対応ができますのに、どうしていつもなさらないのでしょうね。手早く済ませなさい」

 

 そんな外見だからか、シンデレラ本人も完全なるロールプレイに徹していることを公言した上で、コテコテのお嬢様口調を使用して、扱いに関してもちょっとうるさいことで有名。

 それがわかってるテルヨシも機嫌を直すように言葉づかいを正してあげると、その扱いに納得したシンデレラは話の準備を整えることを許してその場に崩れた正座で腰を下ろす。

 ということで対戦はなしの方向なのを雰囲気で察したギャラリー達は、五芒星のマッチングに期待していただけにかなり残念そうな言葉を言い残してフィールドを退室してくれて、次はちゃんと対戦することを約束して見送ってから、3人になったフィールドで輪を作って座り話を始めた。

 

「…………なるほど。それでわたくしを引き入れようとなさったわけですか」

 

 本当にサアヤからは何も聞かずにここに来たことが話してわかって愕然とするが、いちおう最後まで大人しく話を聞いてくれたシンデレラは、あまり荒れてない雰囲気を醸し出す冷静な口調から、少しの間を取って一転しボリュームを上げ口を開く。

 

「気に食いませんわね。実に! 実に!」

 

「あー、やっぱり?」

 

「だから嫌なのよ……バカボンバー……」

 

「黙りなさいなそこの暴力女! まずあの爆弾魔がどのような思惑があってわたくし達を引き合わせようとしたかは知りませんが、わたくしは爆弾魔と猪突猛進のお2人が嫌いなのでしてよ! それはもう出会ったら有無を言わさずに攻撃をしてしまうくらいには!」

 

「本人を目の前に嫌いとか言うもんじゃないよ、お姫様」

 

「誰が猪突猛進か!」

 

 そこから繰り出された言葉は、話には賛同できないといった意味が込められていて、それはほぼ予想できていたテルヨシもサアヤも改めて落胆したりはしなかった。

 むしろこの状態からどう賛同の方向に持っていくかをこれから交渉するのが目的だ。

 

「このわたくしの華麗にして美しい2つ名。戦場の舞姫があなた方2人の二番煎じになってしまっている現実は非常に不快! 被りすぎですのよ! 早急に爆弾魔と猪突猛進を公認の2つ名に変え、混沌の舞姫の看板を降ろすならば、交渉の余地も作りましょうけど」

 

「それは絶対に嫌。誰が猪突猛進か」

 

「バーちゃんもあれで妖精の舞姫は気に入ってるし、爆弾魔は嫌いだからねぇ……」

 

「それでしたらお話はこれで終わりですわね。このような無駄な時間に付き合わせたテイルからは、引き分けなどではなく、キッチリと勝利分のバーストポイントをいただきますわ」

 

「ちょっと待ってよシンデレラ。もう少しお話しようよ。まだ20分もあるんだから、シンデレラの可愛い声をもっと聞かせてちょうだい」

 

 しかしシンデレラにとってお気に入りな2つ名、戦場の舞姫がサアヤとユリの2人に酷似していることは思っていた以上に気にしていたようで、それが元で決して仲良くもないサアヤ&ユリとシンデレラの溝は埋まる余地がないように見える。

 それでもここでシンデレラとの交渉を終えるわけにはいかないので、テルヨシが得意の話術でシンデレラをおだてにかかれば、褒められて嬉しくないシンデレラも、一時の感情に流されていた自分を落ち着かせて、仕方ないからと話を続ける。

 

「何が気に食わないとかはひとまず置いておいて、まずはシンデレラ自身、オレ達の目的である帝城の攻略に賛同してくれるかどうか。そこはどう?」

 

「それは……まぁ、大きな目標を掲げる殿方は嫌いではありませんし、わたくしだって誇り高きバーストリンカー。難攻不落の帝城攻略に可能性があるのならば、挑んでみたい気持ちはありますわ」

 

 誰にだって譲れないものがあるのは仕方がないが、それだけのために諦められるほどテルヨシの目標が低いわけもないため、とにかく話を好転させようと共感してくれるところを探る質問をする。

 それに対してシンデレラも帝城攻略に関しては興味もあり、勝機さえあればチャレンジもしたいと言ってくれる。

 

「そこで嫌だって言われたらオレも諦めるしかなかったけど、シンデレラにその気が少しでもあるなら希望はあるな」

 

「で、ですがわたくしもそのためだけに今のレギオンを移籍などできませんわよ。わたくしのレギオンに明確な目標があるわけではありませんが、それでもレギオンを大切に思う気持ちはありましてよ」

 

「そっちがいいならこっちとしてはレギオンの合併も検討してもらってもいいんだけど、シンデレラのレギオンのメンバー全員が帝城攻略に全面的に協力してくれる可能性は低いよね」

 

「ですわね。中にはまだレベル4に到達していない方もおりますし、ダンジョン攻略やエネミー狩りにも積極的な方ではありませんから、おそらく話を持ち帰ったとしても意見は真っ二つになりますわ」

 

 それでもシンデレラもユリと同じように簡単に移籍を決められるほどレギオンに義理や絆といったものを持っていて、いっそのことシンデレラのレギオンを吸収して合併してしまう手も浮かぶも、やはり個人の意思を尊重しなければならないため、難易度は増すばかりだ。

 

「んじゃシンデレラ。アンタがもしもこっちに移籍を決めるなら、どんな条件が必要になるかしら?」

 

「まずは今のレギオンメンバー全員が納得してわたくしを送り出してくださるような理由ですわね。それ無くして移籍はあり得ませんわ」

 

「それは必須だよねぇ。でもそんな理由を作るってのはどうやる?」

 

「そこですが、話を直接聞いたわたくしでさえ夢物語の域を出ません帝城攻略。それがより明確に実現する可能性を示していただければ、わたくし達もその本気の程くらいは理解できましてよ」

 

「なるほどね。要は妄言を吐くくらいなら可能性を示してから引き抜きをしろってことか。確かに筋は通ってるわ」

 

 レギオンの移籍ということの大きさに改めてうちひしがれるテルヨシが頭を悩ませる中、はいそうですかで引き下がるつもりがないサアヤが強引に話を前に進めるために、もしもを使ってみると、意外にも話は進展し帝城攻略に本気で取り組んでいることを証明できれば或いはという話に。

 しかしだ。帝城攻略はまだその具体性すら見えていない曖昧な計画で、現段階で示せる可能性などないに等しいわけで、サアヤも筋は通っていてもどうしたものかと思考に入ってしまう。

 

「……わかった。それについてはこっちでももっと練ってみる。それとは別にまだ要求があるなら聞いておきたいかな」

 

「そうですわね……爆弾魔に倣うわけではありませんが、残りの五芒星の方々が全員、あなた方のレギオンに加入するというのなら、面白そうとは思いますわ」

 

「どのみち全員を引き入れなきゃならないし、それは不可能じゃないか。了解。あとは?」

 

「確かあなた方のレギオンのマスターは猪突猛進でしたわね。わたくし、あなたよりも下に位置するのは死んでも嫌ですわ」

 

「……あん?」

 

「わたくしがレギオン加入となった場合は、レギオンマスターはテイル、あなたがやってくださいな。そしてサブマスターはわたくしに立てなさい」

 

「はぁ!? 何それ!? 図々しいにも程があるわよ!」

 

 だが考えれば帝城攻略は今日明日に実行しようといった急を要する計画ではなく、実行に当たっては期限というものがほぼないわけで、確かに早めにそれを示せるのは悪いことではない。

 それでもいずれは公言する必要はあるのだから、この時間内で可能性を無理矢理見出だすよりは1度持ち帰ってしまう方がいいかとこれに関しては保留にして、別の条件を聞いていくと、なんともシンデレラらしいというかな条件が提示され、これにはサアヤもキレかける。

 

「納得いきませんか? でしたらこの条件を呑まずに済む方法を提示して差し上げてもよろしくてよ?」

 

「上からの物言いはイラッとするけど、聞くだけ聞いてあげるわ」

 

「わたくしを従えたいのでしたら、あなたがわたくしを屈服させればよろしいのですわ。決闘です! 誇り高きバーストリンカーならば、その力を以てわたくしを従えてみせなさいな。もしもあなたが勝てたなら、テイルをレギオンマスターにして、あなたがサブマスターでも納得してあげますわ」

 

「どっちみち私がレギマスなのは納得しないわけね。いいわよ! その代わり、私が勝ったら今後の移籍交渉の手伝いもしてもらうわ!」

 

「まぁ! 譲歩したわたくしに対して更なる要求をするなんて、なんという畜生! これだから野蛮な暴力女は困りますわ」

 

「ついでにその煽りばっかり出てくる口も閉じさせてあげるわ……」

 

 ──ゴワッ!!

 と、今までは下火になっていた2人の険悪な雰囲気がここに来て再燃して燃え盛ると、もうテルヨシには割り込んで仲裁する余地すらなくて泣きたくなる。

 しかしシンデレラがこの提案をしてくれたおかげで、サアヤが乗った段階で交渉は成立。

 どっちが勝ってもこの問題は解決なので、テルヨシ的にはラッキーなのだが、どのみち自分がレギマスになることは確定したようなものなので、それに関してはどうしようかと頭を抱え、その問題に関して進言しようとした。

 が、その時にはもう2人の熱き闘志がメッラメラのギッラギラに燃えていたので、結局は切り出せないままこの対戦はドローにして閉じられ、現実世界に戻ってきたと実感するよりも早く再び観戦者として加速世界へと誘われていった。

 

「ついでにわたくしが勝ったらあなたの今後の通り名は猪突猛進で統一いたしませんか?」

 

「別にいいけど? 私負けないし。ならアンタも負けたら追加で何かしなさい」

 

「ではそうですわね……屈辱にはなりますが、交渉には関係ない命令を1つ、わたくしにしてもよろしくてよ?」

 

「じゃあじっくり考えさせてもらうわ。フフフッ」

 

 今度はちゃんとした対戦なのでギャラリーの追い出しもなく、その経緯も知らずに盛り上げるギャラリーに囲まれた2人は、まだ追加で賭けをし始めて、もう好きにやればいいよと呆れながらにその結末を見届ける体勢になったのだった。

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