アクセル・ワールド~蒼き閃光Ⅱ~   作:ダブルマジック

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Acceleration Second85

「……見事、と言わざるを得ないな」

 

「貴様らの覚悟とやら、しかと目に焼き付けた」

 

「それはどうも……あぎゃーん!」

 

 運命の領土防衛戦の1戦目である《プロミネンス》との戦いに勝利したテルヨシ達《メテオライト》は、続く2戦目となった《レオニーズ》との戦いを勢いに乗って進撃。

 元々が脳筋の近接が多い青のレギオンだけに肉弾戦になると向こうも「よっしゃこいやオラー!」みたいな勢いでぶつかってきたため、開始から局地戦が勃発。

 集団戦って何だっけ? とも思えるくらいの突撃思考のレオニーズに始めこそ付き合っていたテルヨシ達だったが、『バカはバカらしく散らせるべき』と至極全うで冷静な思考を持ち続けていたサアヤがレギオンをまとめて局地戦を多対一の状況で有利に進めていった。

 まぁさすがにバカばかりなら大レギオン足りえないので、参加者にいた《コバルト・ブレード》と《マンガン・ブレード》の《二剣》が残ったメンバーをまとめて突破力重視の突撃陣形でこちらを総攻撃。

 これによってまさかの《チャイブ・リリース》が必殺技を使う前に落とされるという仰天な現象が起きたりとあったが、まとまるのが遅れたこともあって物量もサアヤとユリとシズクの火力で粉砕。

 残ったブレード姉妹もテルヨシの《逃走王》としての回避能力に翻弄されているうちに『オレごとやれー!』みたいな感じだったテルヨシごと攻撃を受けて致命傷。

 最後にテルヨシ達を称賛する言葉を贈ってくれたのはいいのだが、その横で倒れるテルヨシごと容赦なくとどめを刺したサアヤ達に悪意がなかったか疑問が残る結果となった。

 現実世界に戻ったわずかなインターバルでその辺を言及してみると、やはり悪意はないと言い切るサアヤ達だったが、その顔には何か良からぬ笑みが浮かんでいて笑えない事実を突きつけられる。

 サアヤ達に何かストレスになるようなことでもしていただろうかと本気で考えるテルヨシが深刻な顔をしたのもひとしきり楽しんだサアヤ達の意地悪に文句も言いたくなるものの、時間は待ってくれなくて、本日の最終戦になる予定の緑のレギオン《グレート・ウォール》との戦いへと誘われていった。

 

「ヘイ、ヘイ、ヘェーイ!!」

 

 ──何でだろう。こいつがいるといつも《世紀末》ステージになるのは……

 荒廃した街並みに曇天の夜空。街頭にはまともに機能していない街灯の代わりにドラム缶の中に可燃物を入れた松明がいくつも並んでいる。

 建物内への進入禁止というフィールドのルール以外には特にこれといった特徴もないシンプルなステージながら、このフィールドに勝手な補正がかかるバーストリンカーがグレウォには存在する。

 

「……うっぜ」

 

「コラこの尻尾野郎! そのコールドなリアクションは領土戦でしていいもんじゃねぇぜ!」

 

 それがどうしてこういう大事な場面で選出されているのか不明すぎるが、降り立った時に真っ先に表示されたのが目の前の《アッシュ・ローラー》だったせいで、向こうから何の策もなく近づいてきてのこれだ。

 未だに信じられないがこの世紀末ライダーなM型アバターのリアルが、あのシズクすらもしのぐ気弱な女の子、日下部綸だということだが、そういえばその辺の事情をまだフーコ辺りから聞いてなかったと思考が脱線。

 

「……ん、てことはアッシュの取り巻き3人衆もいる感じ?」

 

「ザッツラァァイト! 俺らはワン・ハート・イコール・ボディだからなぁ!」

 

「……『一心同体』ってそんなアホな言葉だったかな」

 

 相手が問答無用で仕掛けてくるわけでもなかったから構えすらしてなかったが、一応は領土戦だしと思考を戻してアホは利用できると踏んで軽い尋問で情報を吐かせにいく。

 するとやはり単細胞君はアホで早々に向こうのメンバーのうち4人が発覚。

 持ち前の文法やら無視の英語、アッシュ語を炸裂させながら股がるバイク型強化外装《ナイト・ロッカー》の上で粋がる。

 いとも簡単に情報戦で敗北したことは全く気にしてない様子のアッシュには同情しつつ、アホさはともかく普段から連係も取れるチームとして機能するアッシュセットを招集したなら、残りの4人のメンバーは《六層装甲》で固めている可能性は十分にある。

 とにかくわかったのはアッシュの他に《パンジー・スティング》、《ブッシュ・ウータン》、《オリーブ・グラブ》の3人がいること。

 残りの4人はこの4人とは別の指揮系統で統率できる人選と見て良いだろう。

 

「さてと、やるならやるでいいけど、無策に飛び込んできてくれるならありがたいね」

 

「そんなわけナッシングだろーが! 普段の領土戦なら俺がリーダーだから乗ってやんのも有りっちゃ有りだが、今回はアメージングなレギメンが指揮ってっかんな。オレ様の独断で迷惑はかけらんねーよ」

 

「ふーん。アッシュがそう真面目になるってことは、こりゃ《デクデク》が出張ってるかな。あれ真面目だからねぇ」

 

 つまりグレウォは始めから分隊編成を前提にしたチームを組んできた可能性があるので、合流させてしまうと厄介なことをし出すことは十分にあり得る。

 ならばとアッシュだけでもここで倒してしまって、兄貴と慕ってるアッシュが抜ける他の取り巻きの戦力ダウンは考えて挑発もしてみた。

 だがアッシュも今回はオラオラしててもチームのリーダーではないからか思考は冷静なようで、普段なら乗ってくるところを躱してバイクをターンさせ、テルヨシの相手は後回しにするような動きに変わる。

 この個人戦を推奨しない領土戦のやり方としてのセオリーを守る感じには、六層装甲の第2席である《ビリジアン(Viridian)デクリオン(Decurion)》の影が見え隠れするのを敏感に察知し、あれがいるとするなら要塞拠点はこちらが押さえるべきところかと考えた。

 しかしそこまできてふと疑問が生じる。何故アッシュはわざわざテルヨシに接触してきたのか。

 その答えは追撃に警戒しながらもフィールド中央へと向かっていったアッシュの動きと、すでに始まってしまったらしい豪快な戦闘音で返ってきた。

 相手にデクリオンがいるなら、要塞拠点は押さえるべきという考えは間違っていなく、少しでも乱戦を避けるために乱戦に強いテルヨシやシズクの足を止めることには大きな意味があるのだ。

 シズクは出会ったら最後、倒すまで攻撃されるだろうが、相手がその気じゃないと真っ先に仕掛けたりしてこないテルヨシの性格をわかってるから、おそらく視界にテルヨシの名前が表示されたら『何かしらの行動で時間稼ぎをしろ』とでも言われていたのだろう。

 それをテルヨシはアッシュのいつもの調子などで気づかずに対応してしまったために反応が遅れてしまった。

 幸い、音の激しさからしてまだ大混戦というほどじゃないにしても、最初から要塞拠点の占拠に動いていたっぽいグレウォの初動の方が早いはず。

 要塞拠点にはリリースがまっすぐに向かってくれているはずだが、他はランダム配置ゆえにその都度で動き方に柔軟性を持たせるようにとだけ指示が出ている。

 プロミとの戦いのように合流地点を設定する手は、合流までにかかる時間が定まらないこともあってレオニーズ戦でやめようとなったため、今回は相手の手をとことん潰しにいく方針になっていた。

 

 デクリオンに要塞拠点に居座られるのは困るが、そう易々と思惑通りにはいかないことも加味して、敵戦力を少しでも削っていこうとアッシュを追ったまでは良かった。

 だがアッシュのバイクの速度はテルヨシが走るそれよりも普通に速いので追いつくことなど不可能。

 たとえ目的地がわかって建物オブジェクトを無視したショートカットを試みてもその差は埋まらないと判断して、アッシュは一旦諦めて別の相手が表示されるのをその場で待っていると、10秒くらいで視界の表示が変わって《サンタン(Suntan)シェイファー(Schaefer)》の名前が。

 

「あっ、シェイシェイ」

 

 その名前を見てつい反射的にアダ名を口にしてしまう癖が炸裂。

 癖になってるのは単にシェイシェイというアダ名が中国語で『謝謝(ありがとう)』を指す言葉だから、呼ばれるサンタンがいつも「変な呼び方しないでクダサイ!」と、おそらく生粋の日本人ではなさそうな訛りのある日本語でツッコんでくれるから。

 そのせいでサンタンからは『人をからかう嫌な男』と見られてる節があり、F型である彼女を面白がってからかうテルヨシもまた少し珍しかったりする。

 そんな感じの微妙な因縁がある相手が視界に表示されてしまったが最後。

 ガイドカーソルは始めこそ要塞拠点の方へと向かって動いていたのに、向こうにもテルヨシの名前が表示されたかガイドカーソルは微動だにせずに同じ方向を指すようになる。

 これは間違いなくまっすぐに向かってきてるなと判断したテルヨシは、一応は単体でのアタックかどうかまだ不明なことを考慮して建物オブジェクトの屋上へと移動して接近するサンタンをまずは観察することにする。

 六層装甲の第5席のサンタンなので私情優先の行動はしないだろうと思うが、その思考を逆手に取ってテルヨシの足止めに来てる可能性もなきにしもあらず。

 そうして思考がグルグルしてるのが向こうの思う壺なら笑えないなと、終わりの見えない思考は一旦切り判断だけは早めにしようと待機していると、車道のど真ん中を走ってやってきたサンタンは1人。

 小麦色のチャイナ服を思わせる装甲は、コガネムシを意味するシェイファーが表れるように、黄色系統ながら厚い。

 《アイアン・パウンド》を『大哥(アニキ)』と呼び尊敬する関係で近接格闘術に長けていて、関節の可動域が広く武術拳法の心得があるために間合いでの強さはパウンドと大差ないくらい強力。

 

「降りてくるデス! ワタシがお前を足止めシマス!」

 

 そのサンタンはテルヨシが屋上にいることも承知で道のど真ん中で立ち止まって正々堂々と一騎打ちの宣言。

 ハッキリと足止めとか言ってテルヨシを要塞拠点へは行かせたくない思惑が丸見えで、そこまで言われると無視して要塞拠点に行きたい気もする。

 だがテルヨシはあえて無視せずに屋上から飛び降りてサンタンの前に着地すると、意気揚々と構えたサンタンに合わせて軽くステップを踏む。

 もちろん付き合う意味などあまりないが、テルヨシもテルヨシでこの一騎打ちに目的があり、それが達成できれば結果として戦局にも影響を与えるだろうと考えて。

 サンタンがテルヨシを倒すことを命じられているかはわからないから、本当に足止めだけが目的かもしれないものの、テルヨシが向こうの思惑に乗っていると思わせられる意図もあるこの行動にサンタンが疑いの目を向けている可能性は低くなってくれたと思いたい。

 

「わざわざグレウォの六層装甲がオレの足止めなんかに来てくれるなんて光栄だね、シェイシェイ」

 

「どうして何度も言ってもその呼び方するデスか! モビールさんにも《サンタさん》呼ばわりで《親子》揃ってバカにしてマス」

 

「モビールとネーミングセンスを比べられるのは心外だわぁ。あそこまでセンスなくないしぃ」

 

「どっちもどっちデス!!」

 

 頃合いを見極めるのはなかなか難しいが、上手い具合にサンタンを出し抜ければ上々と思いつつ、いつもの弄りからのやり取りで戦いの火蓋を落とす。

 ただ今回はテルヨシの《親》である《レイズン・モビール》が話の流れに出てきて、モビール。押留竜司(オシドメリュウジ)のアダ名のネーミングセンスが絶望的にないのは認識済みなだけに、それと同列に扱われるのは心外でしかない。

 かつては六層装甲の第2席に君臨していたからか、サンタンからのリスペクトの精神がわずかにあるリュウジの存在はやはり今も大きいようだが、リアルを知るテルヨシからすれば、そんな尊敬するような人間ではないのになと思うしかない。

 ともあれそれを皮切りにサンタンの方から仕掛けてきたので、まずはサンタンのペースで戦いを作られないように間合いを支配しにかかる。

 まず間合いに飛び込むタイミングをサンタンに握らせるのを防ぐために1度バックステップでタイミングを計り直させ……るところで即座に切り返して前へ。

 1度でも引いた拳を再び突き出すのはどんなに頑張っても体の構造的に無理が出る。

 その無理を強いたテルヨシの踏み込みでサンタンは拳を出すのを早々に諦めて、素早いステップで後ろに軽く跳びながら左回し蹴りで迎撃。

 その動きには無駄がなく、さすが六層装甲の第5席と呼べる実力の片鱗を見せるが、テルヨシもこのくらいは予想の範疇。

 幸い、後ろに跳んでくれたのでブレーキを掛けることで回避は難なく出来、サンタンの着地の前に《テイル・ウィップ》で右足を絡め取りにいく。

 しかしその右足は左回し蹴りが空振りした後に遅れてテルヨシを襲撃してきて、サンタンは体勢が崩れるの覚悟で連撃に繋げたのだ。

 ただしその右足の蹴りも左回し蹴りよりもさらに後方に流れて撃ち出された関係でテルヨシに当たることはなく、結果としてサンタンの蹴りもテルヨシのテイル・ウィップも空振り。

 双方がクリーンヒットを奪えなかったファーストアタックは痛み分けに終わり、倒れたサンタンも追撃を阻止するように両手を地面に付いて両足を振り回しカポエイラから飛び起き距離を取る。

 

「イヤな間合いの取り方をシマス」

 

「拳法家って独特の動きでカウンター狙いにくいよね。それって中国拳法?」

 

「その質問は漠然としてマス。答えるならそうとしか言えマセン」

 

 再び構えながら、テルヨシの動きを嫌うようなことを愚痴るサンタンに、テルヨシもテルヨシでサンタンの動きがやりにくいことを吐露。

 中国拳法なんて数えたらどのくらいの種類があるのかに意識が向かなかったせいでアホな質問も飛び出してしまい、なんか恥ずかしいと思っていたら、その隙を突くようにサンタンが前に出てくる。

 今度は拳や蹴りを繰り出してくる気配すらない突貫で何をしてくるのかわからない怖さがあり、テルヨシも距離を取る選択をしかける。

 しかしすぐにサンタンの突貫の方が速度があるとわかり、踏み留まって蹴りでの迎撃に動くと、その蹴りをあえて受けたサンタンはHPゲージをガリッと減らす。

 避けられない一撃では決してなかったのに何故? と思って足を引き戻そうとしたテルヨシだったが、そこで気づく。

 サンタンの掌には昆虫の足にあるような吸盤が存在し、それを使えば吸着力で壁に貼り付いたり、掴んだものを放さないなんてことも可能。

 そして今、その掌にテルヨシの足はガッチリと掴まれてしまっている。

 

「これでワタシの間合いデス」

 

「うげっ」

 

 基本的にテルヨシの攻撃は蹴り技。

 対してサンタンは体全部が武器になり、密着状態でも技を繰り出す術を持っているため、たとえテルヨシの足を掴んだままでも攻撃は可能。むしろやりたい放題とも言える。

 力技ではサンタンの吸盤は外せないので、テルヨシはサンタンから放したくなるような攻撃を繰り出すしかないが、その前に足を掴んだサンタンはその足首をねじ曲げて関節を極めにきて、曲がらない方向に捻られたテルヨシはそれに抗えずに体全体が痛みから逃れようとサンタンの思い通りに動いてしまう。

 ここで関節技にまで持ち込まれて足を奪われると勝ち筋がなくなってしまう。

 そんな最悪な展開が頭をよぎった瞬間、テルヨシは捻られた足首と同じ方向に勝手に向かう体に勢いをつけて捻り、テイル・ウィップで体を支えて空中に投げ出すと、空いていた足でサンタンを強襲。

 振りが大きかったせいで頭の上を空振りさせられたものの、テイル・ウィップのおかげで体は宙に浮いたまま。

 これだとサンタンも関節を極めにいこうにも制動の自由度が高いテルヨシを操れなくなる。

 そうなれば必然、次のサンタンの行動は読めてきて、どうやっても関節を極められるようにテルヨシの両足を掴みにくる。

 それが読めればこっちのものとばかりに、空いている足をフェイントも交えながら振り回しサンタンを撹乱。

 その動きに当てられながらも必死に掴みにくるサンタンの動きも鋭く、いつ捕まってもおかしくない緊張状態が続く。

 

「ふんっぬう!」

 

「くっ……あっ!」

 

 そんな一種のギャンブルをいつまでもするわけにはいかないと、振り回す足に注意がいったサンタンの意識の隙を突いて、掴まれている足を力技で振り上げてサンタンの体を持ち上げ、一瞬でも宙に浮かせる。

 どんな技にも言えるが地に足が付いて威力が出るもので、その足場を失ったサンタンはそこで判断が鈍り、空白の思考の間隙を縫って空いていた足が鋭く振り下ろされてサンタンの頭を捉える。

 意識を刈り取るようなその一撃で地面に足こそ付いたサンタンだが、そのダメージは見た目以上に大きくそのまま膝をついてしまう。

 そしてその攻撃で必殺技ゲージがギリギリ半分溜まったテルヨシは、まだ掴まれたままで地面に降りて直ぐ様《インパクト・ジャンプ》を発動。

 ほぼ真上へと跳んだテルヨシと一緒に上空に上がったサンタンは、ここから自らで生還する方法がないからか、テルヨシの足を掴む手は放さずにいる。

 

「いいの、シェイシェイ。オレもう1回使えるけど」

 

「なっ……ぐっ!」

 

 それならそれで助かるといった感じでジャンプの到達点に達した一瞬の静止でサンタンに忠告。

 その意味はもう1度インパクト・ジャンプを使って地面に向けて跳べば、サンタンを下敷きにして攻撃できるぞということ。

 それを理解したサンタンは単なる落下ダメージでの生存率を取ってテルヨシの足を自分から放すが、それを狙っていたテルヨシはニヤリとしつつサンタンが放れた瞬間にそのサンタンを足場にしてインパクト・ジャンプを発動。

 サンタンを地面へと蹴り飛ばす軌道。自らはさらに上空へと跳ぶと、そこから《インスタント・ステップ》も併用して目的地へと落ちていく。

 

「さてさて、どうなっちゃったかな」

 

 これでテルヨシ的なサンタンとの交戦の目的は果たせたことになる。

 サンタンを無視して要塞拠点へと向かう選択では、サンタンを引っ張って要塞拠点付近をさらに混戦にしてしまうため、それを避けるためにサンタンと適度に交戦して、頃合いでサンタンを遠ざけつつ要塞拠点へ向かうのが良かったのだ。

 ダメージも最小限に抑えられて、サンタンには痛打も入れたので成果としては上々。これで落下ダメージで倒せていればさらに良いが、そこまで高望みはせずに今は要塞拠点に集中していった。

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