プロトアーサーな衛宮君   作:二刀流に憧れた中二病

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どーもです。初めての方は初めまして、中二病です。
今回は遅れてしまいすいません。気分転換にこの作品を投稿させていただきます。
では、どうぞ。


プロローグ

主人公side

 

俺はいつも通り家に引き篭もり、FGOをやっていた。プロトアーサーを狙う為である。

 

......ここまでどれだけの庄司を貢いだ事か......今こそ当てる時だ!

 

行くぞ、運営。確率の設定は十分か。

そんな事を思いつつ、俺はコンビニへカードを買いに行った。

 

 

だが、運命と言うのは残酷である。

 

 

それは俺がカードを買い終わり、家に帰る途中だった。

血走った目をした男がこちらへ向かってきた。

 

__あいつは......中学のころ俺を苛めてた奴か....

 

俺は奴と、あと三人に苛めを受けていた。俺は我慢し、高校まで乗り切った。しかし、今になってなんであいつが......俺は中学以来あいつとは遭遇してない筈......

 

ふと、あいつが声を発する。

 

「ォ前ェェ!苛メノ事ヲォ!バラシタナァァァァァァ!ォ前ノセイデェェェェ!オレノジンセイガァァァァァァ!ゼンブゥゥ!リフジンナコトォォォォ!オマエガァァァァァァ!」

 

そう憎悪に満ちた言葉を発しながら俺にナイフを向けてきた。

そんなものを向けられた所で俺は一般人。聖剣も持ってないし、無限の剣も持ってないし、ましてや主人公補正と言うものもない。

 

____詰んだ.....俺の人生も終わりか.....あぁ、せめて、死ぬ前に、プロトアーサー.....当てたかったなぁ......

 

そう思いながら、俺の意識は沈んでいった。

 

 

??side

 

おや、僕を呼ぶ声が聞こえた.....もしや僕の肉体の主の声かな?

今頃になっても既に遅い、か。いや、待てよ.....死んでも生き返る方法.....本来なら死者を冒涜する行為ではあるけど.....神様と言うものに、転生と言う形で生き返らせて貰おう。

 

日常に溶け込んだもう一人の僕の反面。どうか、転生先でも頑張っておくれよ。聖剣は、なかなかに頑固だ。理解する事が.....必要だからね....

 

 

主人公side

 

ん.....なんだ.....ここは.....俺は、確か刺されて死んだはず.....

 

「目覚めたようだね。」

 

声のしたほうを見ると、イケメンが立っていた。

 

「イケメン死すべき!慈悲は無し!」

 

これは宣言しなければ気が済まない!

 

「神様にそれは無いんじゃないかな....アハハ...」

 

くっ、内面までイケメンときた!こいつぁくせぇ!イケメンの臭いがプンプンするぜぇ!

 

「アハハハハ......まあ、本題に入らせてもらうよ。」

 

「あ、うん。」

 

「君には転生の権利が与えられた。理由は、君の肉体は並行世界のアーサー・ペンドラゴンのものなんだ。普通彼は英霊として座に行く筈だけど、何故か輪廻転生や何かしらの手段によって肉体と魂が別に時代へ生まれ変わってしまってたんだ。流石に英霊を死んだままはい終了、という訳には行かないんだ。しかも、彼は恐らく世界で一番有名な英雄だからね。消えてしまうと後処理が大変なんだ。と、言う訳で君に権利を与えたのさ。」

 

マジか、ずっと狙い続けたプロトアーサーなの、俺の身体。なんか運動神経と頭が良かったのってそのお陰なのか。ん?待てよ、魂も来てるってことは俺の中に.....

 

『その通りだよ。僕の半身。』

 

うおっ!びっくりした。まじでアーサー王だ

 

『いやぁ、こうして話すのは初めてだね。君がさっき言ってた運動神経の良さは魔力放出を微量にしながら、尚且つ基の身体のスペックが高いのと、頭脳が良かったのは直感スキルで常にいい選択をしていたからだよ。まあ、転生先でも頼んだよ?僕の半身。』

 

お、おう。こっちこそ頼むぜ、相棒。

 

「さて、じゃあそろそろ転生について説明するよ。まず、君が転生するのは必然的にFateの世界だ。アーサー・ペンドラゴン、彼の存在を他の世界に存在させてしまうと、Fateという世界での大混乱がおきる。さっき説明したようにね。

さて、ここから本題だ。転生には一つだけ特典がつくんだ。でも、Fateの世界を崩壊させるような特典は駄目だよ?さあ、どうするんだい?」

 

ふむ、特典か。やっぱり竜の因子とか?アルトリアは持ってたし。あると確か.....息をするだけで魔力が生成される、だっけか。よしこれだ。

 

「竜の因子、だね。分かったよ。じゃあ、最後に君の世界での立ち位置を説明するよ。君の立ち位置、それは主人公である衛宮士郎だ。彼の肉体をアーサー君のものにして、魂を君と彼の複合体にするよ。因みに聖剣だけど、流石にあの時代では神秘が薄くて顕現する出来なかっけど、流石に顕現させる事が出来るよ。そこは安心してね。」

 

ふむふむ。

 

「じゃあ、アーサー君と共に、第二の人生、楽しむんだよ?」

 

その言葉を最後に、俺の意識は薄れていった。

 

 

士郎side

 

俺は士郎。最近頭にどんどん記憶が入ってくる。なんだろう、よく分からない。

 

うっ、きょ、うは....さす、がにぃ....や、ばい。ぅあ。

 

そこで俺の意識は、消えた。

 

 

主人公side

 

ふう、何とか士郎の意識と融合する事に成功した。少し罪悪感はあるが、許して欲しい。さて、今日から頑張るかねぇ。




如何だったでしょうか。
楽しんで頂けたら幸いです。
では、評価など是非是非。
また次回。
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