げんそうびより   作:イナバん

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投稿遅れて申し訳ない!
野望用がたくさんあったんですよ・・・
ごめんね!


寺子屋に行くことになった

妹紅達は他愛のない話をしているといつの間にか慧音の家に着いていた。

 

「やあ妹紅おかえり・・・輝夜珍しいな・・・まああがるといい」

 

「はーい、お邪魔しまーす」

 

「お邪魔するのーん」

 

取れたたけのこを慧音達と一緒に調理した、できる頃にはすでに夕方になっておりちょうどいい具合だったのでそのまま夕飯にした。れんげ達はそれぞれいただきますを言い食べ始めた。

 

「ふふふれんげそんなに急いで食べると喉に詰まるぞ」

 

「らいひょうふはろん(大丈夫なのん)」」

 

「れんちょんは育ち盛りだからたくさん食べるのよ」

 

「話は変わるがれんげ明日から私の寺子屋に来ないか?」

 

「寺子屋?学校の古いやつなん?」

 

「ふ、古・・・まあそうだな、どうだ?同年代の子もいるぞ!」

 

「・・・・ここにいることになるの長くなりそうなのん?」

 

れんげは悟ったようにそういった。

 

「・・・・そうだ・・」

 

慧音は申し訳なさそうに答えた。

 

「わかったのん・・学校サボるとダメなのん、いくのん!」

 

「出来るだけのことはこっちでするよ」

 

その後の食事は他愛のない話をしながら続いたがれんげの表情は先ほどよりも明るくなかった。食事が終わりれんげと妹紅は昨日と同じようにお風呂に入っている時に慧音と輝夜は少しれんげの件について話した。

 

「慧音、れんげを寺子屋に通わせるってことは最悪ここで生きていかせるつもりなのね」

 

「ああ」

 

慧音は目を伏せそういった。

 

「永琳なら味方になるわよ、私が頼むんですもの絶対よ、それに他の勢力のリーダー達も味方つけれるんじゃない?例えば命蓮寺の僧侶とか、ほらあの子人と妖怪の共存を願ってるわけだし」

 

「そうだな、聖が味方だったらこんなことになってなかっただろうな・・・」

 

「どういう意味?」

 

「今日お前達がたけのこ取りにいってる時に彼女に協力を求めたんだ・・・断られたよ、どうやら紫は各勢力の代表に話を通しているようだ、おそらく永琳も・・・」

 

「・・・・なによそれ・・・」

 

輝夜はまさか紫がそこまで根回ししているとは思わなかった、聖は他の代表に比べ多少融通はきかないが人間と妖怪の問題に関してはそれなりに頼りになると考えていたが、まさかその聖が紫側につくとは・・・予想外の事態にかなり困惑した。

 

「ねえ慧音、あの子に紫は何をさせたいのかしら?」

 

「さあ、あいつの考えてることはわからん・・・」

 

 

 

所変わってここはお風呂、妹紅と慧音は湯船に浸かりながら、

 

「もこたん、うちな向こうでは同級生いなかったのん、そもそも小学生は2人しかいなかったのんもう1人は小5だったん」

 

「・・・大丈夫さ!れんげなら友達たくさんできるよ!」

 

「何を勘違いしてるん?うちが言ってるのはそういうことじゃないのん、今日眠れるかどうか心配なのん」

 

「・・・そうだな・・・心配だな・・・」

 

妹紅はありえないほどの脱力感を味わった、思わずそっちかよ!とツッコミたかったが相手が輝夜でなくれんげだったためやめた。

 

「うちな同級生に少し憧れてたん」

 

れんげは明後日の方向を見ながらそういってた。

 

「もこたんに聞きたいことあるん、なんで人間なのに空飛べるん?うちも飛びたい!教えてほしいいん!」

 

「・・・・れんげはそのままでいいよ、空なんか飛べなくてもすごいものたくさん持ってるよ」

 

「・・・残念なのん・・・でももこたんそう言うんなら飛べなくてもいいん」

 

「れんげ、私は・・・」

 

れんげに蓬莱の薬のこと、それを奪った時に犯した罪のことを言おうとしていた、だが妹紅はすぐに我にかえった、6、7才の子供に言う話ではないそれにこれを言ってしまうとれんげを幻滅させてしまう・・・

 

「もこたんどうしたん?」

 

「いや、なんでもない・・・」

 

妹紅はとにかく今はこの事を考えるのをやめよう、そう思いそれからは特に会話もなく黙々と体を洗い風呂を出た。

 

 

 

 

 

 

れんげは布団に入ったが明日が楽しみで眠れなかった、慧音によると授業も自習ではなく先生が教えるタイプらしい。れんげはここに来てから少しの不安はあった、両親、友達、今頃何をしているだろう・・・うちは今どういう扱いになっているのだろう・・迷子?遭難?誘拐?そういったものが時折押し寄せてくる、しかし妹紅と慧音はいつでもれんげに笑顔で話しかけてきてくれる、それに妖怪にもかぐや姫にも会った。ここに来なければ絶対にできない体験もたくさんした。そういったものがれんげを、もうこのままでいいのでは?少しずつ思わせていった・・・そうこう考えているうちにれんげは眠っていた。

 

「いよいよ明日から寺子屋だな・・れんげ大丈夫かな?」

 

「ふふふ妹紅、まるで姉だな」

 

「ほんと、もこたんかーわーいーいー」

 

「茶化すな」

 

3人でれんげの寝顔を見ながら少し談笑した、輝夜はれんげの頭を撫で妹紅と一緒に帰った。2人きりで大丈夫かと少し心配だったが慧音は彼女達を見送り明日の授業の準備、また他の子供達にれんげをどう紹介しようかという仕事があったため遅くまでねれなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




この寺子屋は人間の子しか通っていません、チルノもみすちーもいません、でも出番はあるから大丈夫です。
バカルテットとれんげの絡みは僕自身かなり楽しみです。
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