ツナま!   作:ばすけばすけ

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第33話

20時近くになると

 

「そろそろ帰るよ。ツナヨシ。君がいないとつまらないからはやく帰ってきなよ。」

 

「沢田。向こうのことは任せろ。」

 

「恭弥さん。まだ帰ることはできないんです。すいません。草壁さんありがとうございます。」

 

雲雀と草壁が立ち上がりツナに一言述べる。他の面子もそんな時間かと時計を確認する。

 

「おい。戻ってきた時に腑抜けてたら容赦しねえぞ!!」

 

「ヴォオイィィ じゃあな沢田。」

 

「あんな感じだけど、ボスもスクアーロも寂しがってるのよ〜〜。」

 

「大丈夫だよザンザス。俺の覚悟は揺らがないから。スクアーロまた飲もうね。ルッスも大変だろうけどあっちを任せたよ。」

 

ザンザスがツナの胸倉を掴み忠告をし、スクアーロは声のボリュームを通常通りにし出て行くと、ルッスが耳元で囁き後を追って行った。

 

「僕も帰りますね。凪はあの子達と出て行くと思いますし。クフフ 君の写真を獄寺隼人と山本武に見せてからかうとしますかね。」

 

「骸。屋敷を壊すなよ。」

 

骸が笑いながらツナとのツーショット写真を片手に居残り組をからかうと言い席を立つ。ツナはため息をしながら暴れるなら屋敷を壊すなと忠告をする。

 

「ツナくん。僕も帰るね。困ったことがあったら頼ってくれて大丈夫だから。」

 

「ツナさん!また来ますね!これ大事にします!」

 

「もちろんだよ炎真!頼りにしてる。真美ちゃんもまたね。いつでも来て大丈夫だから。」

 

炎真がツナと握手を交わし、真美はツーショット写真を大事にしますと携帯を見せる。ツナは真美の頭を撫でながらいつでも来ていいよと笑う。

 

「じゃあなツナ!」

 

「ありがとうディーノさん!ロマーリオさんも!」

 

片手をあげて爽やかに立ち去るディーノと軽くお辞儀をするロマーリオ。ツナとディーノの関係に長い会話は必要なく目で会話をして帰って行った。

 

「じゃあつっくん。私達も帰るから身体に気をつけるのよ。ご飯はちゃんと食べてね。あといくら若いからってハメを外しすぎないでね。孫ができたら連絡してね。母さん楽しみにしてるから。」

 

「ツナヨシ。まぁ なんだ。頑張れ。」

 

「ちょ!母さん!?何言ってるの!?ランチアさんもとめてくださいよー!」

 

奈々はツナに抱きつきながらツナを心配するが、最後に爆弾を投下した。ランチアは苦笑いを浮かべながらツナにエールを送る。

 

「つっくん。私達も帰るね。私はいつでも大歓迎だからね!!」

 

「ツナさん!!ハルは愛人でも構いませんが、最初がどこの誰とも知らない女性だったら許しませんよ!!

 

「汗凄いけど大丈夫?また来るからその時は子供を作ろう。」

 

「ちょっとあんた達!!凪も!!ダメツナ!学生のうちに手を出したら許さないからね!!」

 

「ホントだよ!!花がいて良かった。京子ちゃん、ハル、凪もだけど、あれは母さんが勝手に言ってることだから気にしないで!!」

 

京子・ハル・凪が奈々の発言に動揺し普通なら言わないことを口走ってしまう。慌てて花が止めに入り三人を連れて行く。

 

「アハハ♪ツナヨシくん人気者だね♪」

 

「笑い事ではないですよ白蘭。私もお母様から許可を頂きましたのでいつでも大歓迎です!」

 

「ちょユニ!?白蘭も笑ってないでとめて!」

 

最後にミルフィオーレ組が残っており、白蘭が愉快そうに笑いながら、ユニが真剣に考えながら抱きついて来た。

 

「ボンゴレ!姫に手を出してみろ!生きて帰れると思うなよ!!」

 

「ハハン そしたらまた全面戦争ですね。腕が鳴ります。」

 

「バーロー。・・・ブルーベルはいいのかよ?」

 

「んにゅー?ツナー子供の作り方って?」

 

「ブルーベルはまだ知らなくていいことかなー。ハハハ」

 

ユニの行動に焦ったγがキューをツナに向けて威嚇する。桔梗は未来での出来事を思い出し楽しそうに笑う。ザクロは静かにしているブルーベルを心配するが、ブルーベルはツナの袖をチョコンと摘みながら問いかける。

 

「そうよねー。じゃあ帰ったら凪ちゃんとブルーベルちゃん、ユニには私から教えておくわ。」

 

「「やめろ!!」」

 

ブルーベルの発言にハッとアリアが手を叩き教えておくと言うが、ツナとγがシンクロしながらやめるように叫ぶ。

 

最後まで騒がしく色々な爪痕を残してミルフィオーレ組も店を出て行った。

 

お店にはスクアーロが用意したお金の他に、草壁が用意した分、桔梗が用意した分、γが用意した分があり、トータルで5千万近くになっていた。

 

「なんやえらい騒がしかったなー」

 

「ツナさんとの子供。ツナさんとの子供。」

 

「明日菜さん落ち着くですよ。」

 

「アワワ 凪さん達積極的です。」

 

「ウフフ ツナさんのお母様からは許可をいただきましたし、一度お父様やお母様に紹介をしなくては。」

 

「あらあら あやかも落ち着きなさい。」

 

「というよりもこのお金どうするの!?こんな大金初めて見たー!!」

 

「ツナさんって実はお金持ちなんかな?」

 

「古里さん達も社長さんらしい。」

 

2-Aの面子も我に返り各々がツナについて話していたり、置いていかれたお金を見て驚愕したりと様々な反応をしていた。

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