20時近くになると
「そろそろ帰るよ。ツナヨシ。君がいないとつまらないからはやく帰ってきなよ。」
「沢田。向こうのことは任せろ。」
「恭弥さん。まだ帰ることはできないんです。すいません。草壁さんありがとうございます。」
雲雀と草壁が立ち上がりツナに一言述べる。他の面子もそんな時間かと時計を確認する。
「おい。戻ってきた時に腑抜けてたら容赦しねえぞ!!」
「ヴォオイィィ じゃあな沢田。」
「あんな感じだけど、ボスもスクアーロも寂しがってるのよ〜〜。」
「大丈夫だよザンザス。俺の覚悟は揺らがないから。スクアーロまた飲もうね。ルッスも大変だろうけどあっちを任せたよ。」
ザンザスがツナの胸倉を掴み忠告をし、スクアーロは声のボリュームを通常通りにし出て行くと、ルッスが耳元で囁き後を追って行った。
「僕も帰りますね。凪はあの子達と出て行くと思いますし。クフフ 君の写真を獄寺隼人と山本武に見せてからかうとしますかね。」
「骸。屋敷を壊すなよ。」
骸が笑いながらツナとのツーショット写真を片手に居残り組をからかうと言い席を立つ。ツナはため息をしながら暴れるなら屋敷を壊すなと忠告をする。
「ツナくん。僕も帰るね。困ったことがあったら頼ってくれて大丈夫だから。」
「ツナさん!また来ますね!これ大事にします!」
「もちろんだよ炎真!頼りにしてる。真美ちゃんもまたね。いつでも来て大丈夫だから。」
炎真がツナと握手を交わし、真美はツーショット写真を大事にしますと携帯を見せる。ツナは真美の頭を撫でながらいつでも来ていいよと笑う。
「じゃあなツナ!」
「ありがとうディーノさん!ロマーリオさんも!」
片手をあげて爽やかに立ち去るディーノと軽くお辞儀をするロマーリオ。ツナとディーノの関係に長い会話は必要なく目で会話をして帰って行った。
「じゃあつっくん。私達も帰るから身体に気をつけるのよ。ご飯はちゃんと食べてね。あといくら若いからってハメを外しすぎないでね。孫ができたら連絡してね。母さん楽しみにしてるから。」
「ツナヨシ。まぁ なんだ。頑張れ。」
「ちょ!母さん!?何言ってるの!?ランチアさんもとめてくださいよー!」
奈々はツナに抱きつきながらツナを心配するが、最後に爆弾を投下した。ランチアは苦笑いを浮かべながらツナにエールを送る。
「つっくん。私達も帰るね。私はいつでも大歓迎だからね!!」
「ツナさん!!ハルは愛人でも構いませんが、最初がどこの誰とも知らない女性だったら許しませんよ!!
「汗凄いけど大丈夫?また来るからその時は子供を作ろう。」
「ちょっとあんた達!!凪も!!ダメツナ!学生のうちに手を出したら許さないからね!!」
「ホントだよ!!花がいて良かった。京子ちゃん、ハル、凪もだけど、あれは母さんが勝手に言ってることだから気にしないで!!」
京子・ハル・凪が奈々の発言に動揺し普通なら言わないことを口走ってしまう。慌てて花が止めに入り三人を連れて行く。
「アハハ♪ツナヨシくん人気者だね♪」
「笑い事ではないですよ白蘭。私もお母様から許可を頂きましたのでいつでも大歓迎です!」
「ちょユニ!?白蘭も笑ってないでとめて!」
最後にミルフィオーレ組が残っており、白蘭が愉快そうに笑いながら、ユニが真剣に考えながら抱きついて来た。
「ボンゴレ!姫に手を出してみろ!生きて帰れると思うなよ!!」
「ハハン そしたらまた全面戦争ですね。腕が鳴ります。」
「バーロー。・・・ブルーベルはいいのかよ?」
「んにゅー?ツナー子供の作り方って?」
「ブルーベルはまだ知らなくていいことかなー。ハハハ」
ユニの行動に焦ったγがキューをツナに向けて威嚇する。桔梗は未来での出来事を思い出し楽しそうに笑う。ザクロは静かにしているブルーベルを心配するが、ブルーベルはツナの袖をチョコンと摘みながら問いかける。
「そうよねー。じゃあ帰ったら凪ちゃんとブルーベルちゃん、ユニには私から教えておくわ。」
「「やめろ!!」」
ブルーベルの発言にハッとアリアが手を叩き教えておくと言うが、ツナとγがシンクロしながらやめるように叫ぶ。
最後まで騒がしく色々な爪痕を残してミルフィオーレ組も店を出て行った。
お店にはスクアーロが用意したお金の他に、草壁が用意した分、桔梗が用意した分、γが用意した分があり、トータルで5千万近くになっていた。
「なんやえらい騒がしかったなー」
「ツナさんとの子供。ツナさんとの子供。」
「明日菜さん落ち着くですよ。」
「アワワ 凪さん達積極的です。」
「ウフフ ツナさんのお母様からは許可をいただきましたし、一度お父様やお母様に紹介をしなくては。」
「あらあら あやかも落ち着きなさい。」
「というよりもこのお金どうするの!?こんな大金初めて見たー!!」
「ツナさんって実はお金持ちなんかな?」
「古里さん達も社長さんらしい。」
2-Aの面子も我に返り各々がツナについて話していたり、置いていかれたお金を見て驚愕したりと様々な反応をしていた。