不幸勇者と賢者達   作:バリスタ

6 / 10
前回のあらすじ



風都に敵が来た!



倒した!





あ、これ前々回や…





幸運or不運(天秤)

ナオト

「…ほんとにこんな事になるとは…」

 

 

盗賊1

「けけけっ!この森に入ったが最後!」

 

盗賊2

「有り金全部置いてくか俺達の

 

捕虜になるしか生きる道はねぇんだよ!」

 

 

リュウカ

「兄さん…」

 

フウ

「…いい?」

 

 

ナオト

「…ドーンと行ってみよう!」

 

 

リュウカ

「咲かれ焔!」

 

フウ

「戦乱舞・陣!」

 

 

ナオト

「フウさん?何その技…俺知らんのだけど…」

 

 

フウ

「街を出る前に考えた

 

神器の有効な使い方!」

 

 

盗賊2

「グッ…あくまで反抗する気か!」

 

盗賊1

「グッハッ!?」

 

盗賊2

「どうした!1号!」

 

ナオト

「…いやぁ…ガラ空きだったから」

 

盗賊

「不意打ちとは卑怯な!」

 

ナオト

「…いや…お前らが言うなよ…」

 

 

華麗な面打ちで盗賊をひるませたナオト

 

 

リュウカ

「私達の技で気を引いて兄さんが仕留める」

 

フウ

「…全く…もう少しわかりやすい合図は無かったの?」

 

 

ナオト

「あはは…すまん…」

 

ライム

「…あれ?この人たち…なんか不思議な加護が…」

 

 

盗賊

「ぐへへ!引っかかったな!

 

目くらましの術だ!」

 

 

ナオト

「…あ、ごめんそれ効かない」

 

 

盗賊

「な……」

 

 

ナオト

「さて…捕虜になってる人たちの

 

 所に案内してもらえるかな?」

 

 

ライム

「正気ですか!?」

 

 

ナオト

「仮にも勇者だし…ね?」

 

 

ライム

「うぐっ…否定出来ない…」

 

 

 

 

 

 

 

 

盗賊1

「…こ、ここです…」

 

 

ナオト

「はぁ…洞窟ねぇ…在り来りだねぇ…

 

よし、じゃあまず君達のボスの所に

 

行って、鍵を貰おうか」

 

 

フウ

「物理でね」

 

 

ナオト

「ご名答」

 

 

盗賊2

「ま、まずい…

 

とんでもないヤツらに喧嘩ふっかけたみたいだ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

盗賊の頭

「ハッハッハ!捕虜を解放するから

 

鍵をよこせだァ?ぬかす……な…」

 

 

ナオト

「冗談じゃないんだよ?

 

悪事を働いてるんだから…

 

それ相応は覚悟してるよね?」

 

 

既に背後に周り首に剣を当てるナオト

 

 

盗賊の頭

「た、たかが木刀で何が出来る!」

 

 

ナオト

「君を殴ることが出来るよ…全力で

 

少なくとも…首は折れるかな?」

 

 

盗賊の頭

「…分かった…俺の負けだ…

 

俺も馬鹿じゃない…お前を目で追えなかった時点で

 

勝てないのは理解してる…ほら、鍵だ」

 

 

ナオト

「おー…ありがとねー」

 

 

盗賊の頭

「…次は強くなって手合わせできる位にはなってやるぞ」

 

 

ナオト

「その前に悪事から足を洗ってよ?」

 

 

 

 

 

その日その辺を根城にしていた盗賊団が消えた

 

 

そして数日後…自警団が設立されていた……らしい…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナオト

「鍵もらってきたよー」

 

 

ライム

「…えぇ…マジですか…」

 

 

フウ

「…あった…リュウカちゃん!

 

ここに火の魔法お願いね」

 

リュウカ

「はい!

 

小さく咲かれ焔」

 

 

ナオト

「おぉ…連動して日が灯ってくのか…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライム

「ありました…

 

捕虜と言うより…奴隷に近い……」

 

 

複数人の男女が別々の牢屋に入れられていた

 

 

ナオト

「そこはキチンとしてたのね」

 

 

「な、何者だ!俺たちをどうするつもりだ!」

 

 

ナオト

「いや…解放するだけよ?」

 

 

「い、嫌だ!

 

俺には帰る場所も、帰りを待ってる家族といない!」

 

 

ナオト

「…なんかいらん事したみたいやな…

 

なら盗賊達のところに行けばいいんじゃないか?」

 

 

「…あ…」

 

 

ナオト

「アイツら、足洗うみたいだから、新しい事出来るかもよ?」

 

 

「……」

 

 

ナオト

「決めるのはアナタだけどね」

 

 

 

 

ライム

「あれ?貴女…」

 

 

「っ!」

 

 

ライム

「…エルフ?」

 

 

フウ

「え…架空の存在じゃないの?」

 

 

ライム

「そしたら私の存在も…」

 

 

リュウカ

「あぁ…妖精がいるならエルフも居るか…」

 

 

エルフ

「…なんだ…私を売るのか」

 

 

ナオト

「解放するだけだぞ?」

 

 

エルフ

「嘘を言うな!

 

人間は皆嘘つきだ!」

 

 

ナオト

「…おー…そうかそうか…

 

なら解放しないって言えばいいのかな?」

 

 

 

エルフ

「貴様!ふざけるな!」

 

 

ナオト

「ふざけてないよ…いたって真面目…

 

だって…ほっとけないしさ?」

 

 

 

エルフ

「信じて…いいのか?」

 

 

ナオト

「過去に何があったかなんて知らないけど…

 

今だけは信じてくれないかな?」

 

 

エルフ

「…分かった…信じてやる…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…盗賊達の所に行ってみます…」

 

 

ナオト

「頑張って下さいね!」

 

 

 

 

 

エルフ

「……」

 

 

ナオト

「じゃあ…ライム

 

こっから1番近い街を教えてくれ」

 

 

ライム

「…風都…」

 

 

ナオト

「違う違う、そうじゃない…」

 

 

ライム

「…あー……本当に風都が1番近いです…

 

あとはかなり遠いです…」

 

 

ナオト

「oh......」

 

 

 

エルフ

「…近くに私たちの村がある…

 

泊まるぐらいなら出来るはずだ…」

 

 

ナオト

「…え?」

 

 

エルフ

「…ついてこい…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナオト

「…結界?」

 

エルフ

「…そうだ…今解く」

 

 

ライム

「…通れるんじゃないんですかね…」

 

 

ナオト

「そうなの?」

 

 

ライム

「皆さんなら大半の結界は通れますよ」

 

 

エルフ

「え?」

 

 

ナオト

「あ、言ってなかったっけ?

 

勇者のアザ持ちのナオトです」

 

リュウカ

「火龍のアザ持ち

 

リュウカです」

 

 

ナオト

「え?進化したの?」

 

 

リュウカ

「はい!昨日しました!」

 

 

 

フウ

「疾風のアザ持ち

 

フウでーす!」

 

 

エルフ

「…アザって…これか?」

 

 

 

手の甲にナオト達と似たアザがあった

 

 

 

ナオト

「あい?」

 

ライム

「…えぇぇぇえええ!?」








次回予告


フウ
「アザを持ったエルフと出会った私達


そして明かされる真実とは!



次回もお楽しみにー!」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。