1話:転生?
俺は気がついたら赤子になっていた。別に死んで転生とかそういうのじゃなくて、本当に気がついたら赤子になっていた。
まぁ、記憶があるということが救いだ。
……………記憶がある?
まぁいい、俺はよくある超常現象や心霊的なものは信じる。
さて、これからどうするか…、と思考していたらドアが開いた音がした、何とかその方向を見たら背中に蝙蝠のような翼が生えた女性が立っていた。
「まぁ、起きたのね。よく寝たわねぇ。よしよし」
と女性は俺の頭を撫でた。なんだか妙に心地よくまた眠くなるが何とか耐えた。取り敢えず何か言って見ようかと思ったが
「あうぅ、あー、あーうー、」
やはり言えなかったかぁ。
「ドラスだ、入るぞ」
と言って男の人も部屋に入ってきた。この男の人も先程の女性に背中に蝙蝠のような翼が生えてる、まさか吸血鬼かな?牙もあったし………吸血鬼!?まぁ特殊な家計に産まれたな。
「あぁあなた。えぇ、今起きましたよ」
「おぉ、起きたか。アローテ、決まったぞ ついに名前が決まったぞ!」
おぉーついに名前が決まったのか、てか名前決めてなかったのか…
2度目の人(?)生だどんな名前か
「イリス、イリス・スカーレットだ!」
イリスかぁ、確かなんかの女神だっけ?それになんか女っぽいなぁ、
ん?スカーレット?スカーレットって俺の知る範囲の知識では吸血鬼姉妹だったはず、そういやこの自分の両親らしき人達は吸血鬼っぽい。……………いやいや偶然だ、あの館にはこの人達はいなかっただかr──
「お父様ぁ!お母様ぁ!あたしも赤ちゃんみたーい!」
と声がドアの向こうで幼い元気な声が聞こえた瞬間、
「おぉ、来たか」
ドアが勢いよく開かれ、見た目3、4歳ぐらいの青髪の幼い女の子が入ってきた。すると、俺を見つけると
「うわぁ、かわいい」
勢いよく俺の方にきた。
「うぁ!?うえぇぇん」
少し驚いただけだが俺の体は泣いてしまった、心はこんなに穏やかなのに……
さてこの女の子、東方というゲームのレミリアに似ている。いやまんま小さくした様な感じだ。
記憶残して産まれる、両親は吸血鬼(ぽい)、姉はレミリア(に似ている)
………
「レミリア!少し落ち着きなさい、あなたはもうお姉様でしょう?それにイリスも泣いてしまったわ」
レミリア……?東方の世界に転生という奴か。
う〜んなんか変に冷静に状況を理解出来る………普段の俺なら混乱してまともに頭も回らないのに……あ、レミリアが少ししょぼんとしている。これはいけないこんなことを考えてる暇はない、今出来る最高の笑顔をレミリアにしよう
「わ、笑ってくれた!お父様!お母様!あたしを見て笑ったよ!」
、と一瞬で元気を取り戻すしてくれた。しかし、少し驚いただけで泣いてしまうとは…これはめんどうだ。
「あー、あう〜(頑張ろ……)」
どうでしたでしょうか? 後書きにはキャラの名前の説明などを載せることとします。
(一人称)
父:ドラス・スカーレット(俺)➡ドラキュラ×ニュクス(夜の神)
母:アローテ・スカーレット(私)➡アプロディーテー(愛と美を司る神)
娘:イリス・スカーレット(私)➡イリス(虹の女神)
みんなギリシャ神話の神の名前にしてみました。
えっ?なんで神の名前だって?なんかかっこいいじゃないですか