しばらく経ったある日…………
「イリス、本を借りようとしたらこんな本が出てきたのよ 。この本」
「あ、パチュリー。この本?あ〜これは料理の本だよ。お菓子の作り方とか載ってるいるんだよ」
「お菓子?イリスはよくお菓子を作っているの?」
「うん、作ってレミリアお姉様達に食べてもらってるよ。たまにフランの方から作ってほしいって言われることがあるけど」
「よければ私にも作ってくれないかしら?よければだけど…………」
「いいよ。だったらお茶会しようよ。パチュリーは先にバルコニーにある椅子に座って待ってて、出来上がり次第持っていくから」
「ありがとう。それじゃあ先に待っているわね」
イリスはキッチンに行きお菓子を作り。パチュリーのいるバルコニーに向かう
「お待たせ〜。お菓子が出来ましたよ〜。紅茶とマカロンだよ」
「この感じはお茶会って感じね。紅茶と………マカロン?」
「せっかくのお茶会だから紅茶に合うお菓子がいいと思って焼いたの。こういうお菓子が自信があるんだよ。今紅茶を注ぐから食べてみてよ」
「それじゃあ1つ…………ん、甘くて美味しい♪」
「でしょ?はい紅茶」
「ありがとう。これも美味しい」
「パチュリーはお姉様達とは上手く出来てる?」
「う〜ん………まぁ上手くやれてるかな。特にレミィとフランがよく話し掛けてくれるからね。レミィとはお互いにあだ名で呼び合うほどね」
「それならよかった。魔法はどお?」
「ここにある魔法は色々な種類があって全く飽きないわ。おそらくここにいると飽きは来ないでしょうね」
「満足してもらえているなら嬉しいよ。パチュリーはどんな魔法を研究しているの?」
「ん〜私の能力に関係している魔法かな。あ、紹介するの遅れたけど私は
『火+水+木+金+土+日+月を操る程度の能力』
を持っているの。だから私は属性魔法をメインに研究しているわね」
「火+水+木……を操るってことは火と水を合わせて『炎氷』みたいなことも出来るの?」
「今は出来ないけど研究や練習をすれば出来るわ。というか私が能力を持っていることに関しては無反応なのね…………甘〜い♪」パクパク
「まぁ何パチュリーなら何か能力を持ってるとは思ってたよ」
「へ〜。じゃあイリスの能力って『影を操る程度の能力』だったっけ。その能力で何が出来るの?」
「私の能力は結構便利だよ。自分の影から腕を出したり、自分の影を伸ばして相手の影に繋げて相手を動けなくしたり、色々あるけど一番いいのは大量の腕でレミリアお姉様やフランを捕まえてくすぐることだね」
「……………結構えげつないことするのね」
「よく言われるよ」
「イリスと話していると話題が尽きないわね」
「紅茶もお菓子もまだまだあるしたくさんお話できるよ」
sideレミリア・フラン
「レミリアお姉様!イリスお姉様どこにいるか知らない?」
「フラン。急に大声を出しながら部屋に来たと思ったらイリス?あたしと遊ぼうよ」
「レミリアお姉様と、う〜ん……………分かった、何する?」
「トランプでもやらない?やり方はイリスから教わっていると思うけど」
「うん、分かるよ」
「じゃあ最初はババ抜きからやろう」
「いいよ」
ババ抜きの他に色々なトランプゲームをした
「トランプ飽きた…………」
「さすがにこんなにやったらね………」
「次がスゴロクやる!」
「スゴロク?」
「レミリアお姉様知らない?イリスお姉様が作ってくれたやつだよ。このサイコロっていうやつをーーーー
(スゴロクのルール説明)
ーーーーこんな感じだよ。すごく面白いよ!」
「イリスって何かとすごいな………分かった。あたしもやる」
スゴロク3周目終了
「いや〜これは楽しいね」
「でしょ〜?」
「ちょっと疲れたから風に浴びよ……………ん〜、結構熱中してたから風が気持ちいい。ん?あれはイリスと……パチェ?」
「イリスお姉様?どこ?」
「ほらあそこだよ、バルコニーに2人がいる。話し声が聞こえる。この様子じゃないお茶会か何かかな?」
「イリスお姉様って大人だね」
「え?イリスが?あたしは?」
「…………………」
「あ……(察し)。なんでイリスの方が大人なの!?フラン」
「雰囲気とか話し方、それに色んなお菓子も作れるし」
「……………そっか………そっか…………そっか……」
「あ、イリスお姉様達あのマカロン……だっけ?あの甘くて美味しいやつ。いいなぁあたしも食べたいから貰いに行こ!」