咲夜ちゃんはまだタメ口です
少しして……… side咲夜
「グスッ………もう大丈夫………」
「ふふふ、口調とか大人っぽいのにこういうことは年相応の反応なんだね」
「貴方は逆にその見た目とは全く違う反応や口調をしてりゅjっ!?………///」
「あはははは、可愛い♪」
「……………」
あ〜〜!舌噛んだ!いつもなら噛まないのにぃ。そもそもどうしてこんな状況になったの!?私が吸血鬼に抱かれながら泣いているなんて。こんな状況⒈2時間前の私は夢にも思わないでしょうね。
「可愛いからこうしてもいいよね?咲夜〜」 ナデナデ
「え?///……〜〜〜っ!///」
撫でられた〜!?でも何だろう……よく分からないけどすごく安心出来る。もっとしてほしくなる〜。
『ちょっと!いつまでイチャイチャしてるの!』
「ん?別にイチャイチャなんてしてないよ?いつもフランにもしてることだし〜」
「本当?フラン」
「ギクッ そ、そうだよ。別にイイじゃん、あたしお姉様の妹だし」
「ぐぬぬ〜………(羨ましい、だけどあたしは姉だから)」
「はいはい2人共、そこまでにしておきなさい。イリス、その娘をこの館に住まわせるの?」
「うん」
「イリスは……まぁ……大丈夫だけど。私達は襲われる可能性とか───」
「パチュリー、これ見ても?」
「〜〜♪」 スリスリ ←咲夜
「ないわね」
「おーい咲夜~、自己紹介とか色々しなきゃ」
「〜〜……はっ!?何かよく分からない絶対的安心感に呑まれてた…………わ、私は
「じゃあ私から、私はイリス・スカーレット。この館に住んでいる吸血鬼の姉妹の次女」
「私はパチュリー・ノーレッジよ。200年くらい辺り前からこの館に住まわしてもらってるわ」
「パチュリー、300年だよ」
「そうだっけ?まぁ100年くらいちょっとだしいいでしょ」
「そうだね」
いや、100年って全然ちょっとじゃないと思うけど………吸血鬼や魔法使いにとっては100年なんてちょっとなの?
「そしてあそこでウーウー言ってる吸血鬼がレミリア・スカーレット。私のお姉様でこの館の当主だよ」
「当主(笑)でしょ?w」
「そうだねw。その隣にいる金髪の吸血鬼が私の妹で末っ子のフランドール・スカーレット」
「吸血鬼は3人だけなの?この館はこんなに広いのに?」
「3人だよ。ほかの吸血鬼の城にはどれぐらい居たの?」
「う〜〜ん………大体50人くらい居た気がしたわね」
「吸血鬼ってそんなに居たんだね」
「ちなみにイリス達ってどのくらい生きてるの?」
「450年くらいだよ」
「えー!?普通の吸血鬼は長くても100年ぐらいなのに」
「そういえば昔に聞いたことだから忘れていたけど、スカーレット家の吸血鬼って他の家に比べて力が強い一族らしいんだよね」
「へ〜、だからあたし達って450歳を超えてもこんなに若々しい見た目なんだね」
「イリスは分からないけどレミィやフランは幼女じゃん」
『イラッ』
「まぁ………なんでだろうね」
「あのぉ、お話中にすみません、私は
「ん?美鈴、どうしたの?」
「イリスお嬢様と咲夜さんが戦っていたとき、咲夜さんが瞬間移動したように思ったんですが。あれってどうやったんですか?」
「そのことについて説明していなかった……。さっき話したけど私は`時間を操る程度の能力´を持っていて、文字通り私以外の時間を止めたりすることが出来るの。だから他の人には私が瞬間移動したように見えるということ」
「なるほど、ありがとうございます」
「いえいえ。じゃあ私からも質問だけど、どうしてイリスは灰になったのに生きてるの?あと突然私の体が動かなくなったりも」
「あ〜そのこと………私も能力を持っていてね、`影を操る程度の能力´って言うの。それで私の影と咲夜の影を繋げて咲夜の影を動けなくしたの」
「影が動けなくなるのと体が動かなくなるのとなんの関係があるの?」
「人が動くから影も動く、逆に言うと影が動くから人が動ける」
「なるほどね。じゃあ灰になったのに生きてたやつは?」
「咲夜。イリスはね大体1000ぐらい命を持ってるの」
「は?せ、1000!?なんでそんなに」
「パチュリー、ここは私が話すよ。むしろ話したい」
「分かったわ、イリスって自分の術とか武器のことになると熱くなるんだから」
「ふふ、ありがとう。それでね咲夜、私の命が多いのは`私が吸血した人数=命´という考えでいいよ」
「ということはイリスは1000人もの人の血を吸ったの?」
「うん」
嘘でしょ、多分イリスって吸血鬼最強?
「あれ?そういえばこあちゃん見ないね」
「イリスお嬢様、小悪魔さんはあそこの隅でガタガタと震えております」
「いつから?」
「イリスお嬢様が灰になって消えた頃から……」
「イリスが慰めてきなさいよ」
「え?こあちゃんはパチュリーの従者でしょ?」
「正直に言うとね〜。小悪魔はイリスに結構懐いているのよ」
「分かった、それじゃあ行って来るね!」
「行っちゃった………」
「咲夜、私達は先に食堂の方に行ってましょ、後でイリスとかが来ると思うし」
「食堂?分かった」
〜広間の隅〜 sideイリス
「うぅぅ……イリス様……イリス様ぁ………」 ガタガタ
なんか可愛いな
「こあちゃん、大丈夫だよ」
「………え?イ、イリス様!?ウワァァァン!」 ギュー
「うわっ!?こあちゃん、危ないよ」 ナデナデ
「良かった〜てっきり私はイリス様が灰に────どうして灰になったのに大丈夫なんですか?」
「それは〈割愛〉ということでね」
「へ〜そんなことが出来るんですね!すごいです!」
「ありがとう、こあちゃんはあんまり驚かないんだね」
「イリス様ですからね」
「そうなの?」
「はい!………あと、もしよろしければもう一度撫でてくれません?」
「全然いいよ」
「では!」 ダキッ
「だから危ないって、どうして押し倒すの?」
「いいじゃないですか〜。ささ、撫でてください!」
「うん」 ナデナデナデナデ‥‥
「ふわぁぁぁ〜〜♡いいですね〜イリス様何だか温かいし柔らかいです〜♡」
・
・
・
「満足?」
「はい、もう大満足です!」
「ねぇフラン」
「何?お姉様」
「小悪魔のあれ、羨ましいけどさぁ」
「うん」
「なんかエロくない?」
イリスは小悪魔に押し倒されている状態で小悪魔の頭や頬を撫でている。小悪魔は頬を少し
『妬ましい』