東方紅魔姉妹   作:若止異

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前回の能力の練習から2年が経っています
え、デジャヴ?
ソンナコトハナイデスヨーアハハァ。

現在 レミリア:10歳、イリス:7歳、フランドール:5歳

あ、あと今回は主な登場人物の中ではイリスとアローテさんしか出てきません


6話:能力は便利

私は最近、能力の練習をたくさんしている。練習は館の庭でしている。練習と言ってもただ影から道具を出すイメージをして、それを取り出すというものである。しかしこれが出来るようになれば何も持っていなくともスプーンやフォーク、色々な道具を出して使うことが出来る。その他には、影からたくさん手を出してレミリアお姉様とフランを同時にコチョコチョをすることができる。(使い道が違うかもしれないが)とても便利。

「よし、練習再開!」

まずは、影を…そうだオノにしよう。影に集中してオノを出すイメージ、すると影からオノが出てくる。そのオノであらかじめ用意しておいた少し厚い木の板を叩く。するとコンッと良い音がするが板は割れていない………道具を出すことは出来るが威力が弱いのだ。

「ハァ、あんまり上手くいかないなぁ。レミリアお姉様達をコチョコチョするときは結構上手くいくのになぁ」

「何が上手くいくって?」

「え!?あ、お母様でしたか」

「どうしてそんなに驚くのかしら?」

危ない、聞かれたのがお母様だから良かったが、もしお姉様だったら…あぁ考えただけでも恐ろしい。

「いやぁ、レミリアお姉様かと思いまして。こういうことは聞かれたらまずいじゃないですか」

「どうして聞かれたらまずいの?それにイリスはよくレミリア達で遊んでるいるの?」

「まぁそうですね、アハハハハハ」

「おそらく能力のことで悩んでいるのでしょう?最近は練習をたくさんしているもの。でもどうして悩んでいるの?いつも影からたくさん手を出しているのに」

「そうなんですよねぇ、そのときは上手く出来るんですが」

「イリスはレミリア達で遊ぶときはどんな風に能力を使ってるの?」

「えーっと、ごく自然な感じで使ってますね」

「じゃあそれじゃないかしら?能力を使えて当たり前、とか思いながら使ってみたら?」

「ほぉなるほど、分かりました。それではやってみます」

そういうことだったら今回は敢えて影に集中せずにいつも影を使って遊んでいるように、能力が使えて当たり前だと思い、影からオノを取り出す、そしてもう一度木の板を叩くと今度はしっかり真っ二つに木の板が割れた。

「おぉ割れました。上手くいった!」

「おめでとう出来たじゃない、あとは練習をすれば簡単に出来るようになるわよ」

「はい!もっと能力を使いこなせるように頑張ります」

「あぁ、それとね」

「?」

「どうやってレミリア達で遊んでいるのかしら?」

「え、えっとぉ。まず影から手を出してお姉様達を拘束します、そして抵抗出来ないところにコチョコチョをしたり、あとは拘束しているところに自分の手と影の手を使って思いっきり抱きついたりしていますね。まぁコチョコチョはお姉様、抱きつくのはフランの方が多いですが」←イリスの満面の笑み

「へ〜、色々なことして遊んでいるのね。でもレミリアのはまぁまぁえげつないわね………」

「そうでしょうか?結構楽しいですけどねぇ」

「そ、そうなの?まぁ楽しいならいいわ。やり過ぎないようにね?さぁ休憩がてら私と雑談でもしましょ?」

「分かりました、そうですね」

それから2人は休憩としてベンチに座りながら雑談を楽しんだ

 

館の庭から少し離れている森にて人影が1つ

 

【?】「あそこにいるのがイリス・スカーレットかぁ。確かに可愛いらしい方だ。よし、戻って報告するか」

そして、イリスのことを眺めていた人物はそう言い森を飛び去った

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