パキグチャ
「まさかルーミアさんがあんな風になってるとは……」
グチャグチャ
「これはっ、私が門番として奮闘し、ルーミアさんのあの姿を隠すことですね(もちろんお嬢様達も!)」 キラキラ
ジュルッ
「ん?このいかにも危ない音は?イリスお嬢様の部屋……?」
『やっぱり血がたれちゃーう』
『服が汚れると大変だからそこはちゃんと』
「は!?これはっ」
〜レミリアの部屋〜
バン!
「わっ!?美鈴?もう少しで寝る時間なんだから静かにね」
「すみません。レミリアお嬢様!あ、フランお嬢様も。大変です!イリスお嬢様が!」
「え!?お姉様が!?一体どうしたの!」
「な、なにか説明しがたいことなんです!」
「だったらとにかく早くイリスの部屋に行くよ!」
「「はい(うん)」」
〜イリスの部屋〜
ジュル……
「もう満足?」
「ん〜もうちょい」
「じゃあ少し待ってね?」
『イリス(お姉様)!何をしてるの!』
「あーっ!イリスの腕」
「ルーミアちゃん、まさかイリスお姉様を食べようとしているの?いくらルーミアちゃんでも腕一本と足一本ずつもらうよ?」
「いや、ちがうから。レミリアもフランもそのどこから出したも分からない武器をおろして!」
「……ルーミアちゃんあたし達を呼び捨てにしてたっけ?」
「え?……あ、無意識」
「まぁそれはいいとして……んで?この状況は?」
「私がイリスを食べてた」
「だから腕が無いの……」
「紫に人間襲いすぎって言われたからたまに私の腕をあげてる」
「たまに!?今まで、何回かこんなことをしていたっていうの?」
「「うん」」
「はぁ…」
「お姉様…」
「ZZZ…」
「そんで、当のルーミアちゃんは寝た。神社でした話の続きをして」
「いや、続きって言ってもこれでおしまいなんだよね」
「え?もっとあのでしょ?どうしてそんなことになったとか?」
「今から450年くらい前だよ?忘れちゃった」
「じゃあじゃあ、イリスお姉様が小さいとき…赤ちゃんのときからちゃんと考えれて行動できたんでしょ?どうだったの?」
「え?ん~……私の姉と妹はすごく可愛いって思ってた。お姉様もだけどフランはよく私のベッドに来て甘えん坊だし、レミリアお姉様なんて私が寝てるときに頭を撫でてくれて──」
「ちょっと!なんでそんなこと憶えて…ていうかなんで知ってんの?」
「レミリアお姉様が部屋に入ってきたから寝たふりを」
「うー……」
「へぇそんなことが……」
「っ!?紫!」
「あ、え?」
紫がスキマから出てくる。イリスはレミリアの後ろに行って隠れる
「……なんでそんな子供みたいなこと」
「何しに来た?(イリス)」 ヒソヒソ
「帰ってよ(何?)」
「あらひどいこんなに誤っているのに」
「一度も誤ってないじゃん(ルーミアちゃんばれない?)」
「私だって出来心だったのよ、普段人間を忌み嫌うイリスがどうも行動ほとんどが人間みたいだったのよ」
「だからって零夢と仲良くしちゃダメ?(フランが咄嗟にルーミアちゃんみ布団をかぶせたから大丈夫)」
「いいえ。零夢と仲を深めてくれるのは友人としてうれしいし、なにより常に無表情な零夢が笑顔なのよ?」
「とにかく一週間は顔を見せないで、スキマで覗いててもいいから。そしたらまぁ…許すから」
「昨日は私にあんなに文句言いながら走って行ったのにそう簡単に許してくれるのね」
「本当はさとりにお願いして記憶を消してもらいたいけどそんなこと出来ないし。もう知られたんだから、もうしばらく顔を見せないで」
「……よく分からないけどいいわ。約束よ?」
「こっちこそもうこんなことするのはやめて」
「分かったわよ。それじゃあね」
「はぁ……なんとかあのスキマ妖怪を撃退できたね」
「(撃退……)」
「なんか邪魔なんだよねあのスキマ妖怪。大事な話をしているのに割り込んでくるし、楽しんでいるときも……」
「ねぇイリスお姉様」
「なに?フラン」
「邪魔なやつがいるなら言ってね?チルノちゃん大ちゃんルーミアちゃんさとりこいしちゃん以外は殺れるから」
「……じゃあそのときになったらお願いするね」
「うん!」
布団の中
「(なんか話声が多いから起きたけど…なんてこと言ってるのあの姉妹)」