「( ˘ω˘ ).。oO……………」
「お姉様ーーーーーーーーー!!」フラン、イリスのベッドにダイブ
「( ゚д゚ )ハッ !?、ゴフッ」
「お姉様ぁ♪」スリスリスリスリスリスリ……………
「チ───(´-ω-`)───ン」イリス気絶
・
・
・
数分後………
「( ゚д゚ )ハッ!?私はいったい……そうだフラン!フランにダイブされて私は気絶したんだった。あれ?フランは?」
「( ˘ω˘// )スヤァ…ダキツキ」
「完全にホールドされてるなぁ、寝顔が可愛すぎる………私ももう一度寝よ」
「( ˘ω˘ )スヤァ… ( ˘ω゜)… ( ˘ω˘ )スヤァ…」←フラン
・
・ イリスゥ、アレ?マダネテル。フラン……ワタシモ!
・
さらに数分後………
「あ〜よく寝たぁ」
「(´-ω-`)スヤァ...」←フラン&レミリア
「フランとレミリアお姉様はまだ寝てるのか……ってお姉様!?」
「ん〜、どうしたの?急に大声出して」
「どうしてレミリアお姉様まで」
「フランは良くてあたしはダメなの?」
「いや、そういう意味じゃ」
「じゃあいいでしょ!ダキッ」
「ああぁ!レミリアお姉様ずるい!フランもー!ダキッ」
「フランも起きてたの!?動けない…」
数分間イリスは抱きつかれたままだった。
「ふぅ」
「何がふぅ、ですか!こっちは寝起きそうそう疲れたよ」
「そうだよレミリアお姉様、レミリアお姉様はまた今度ね!」
「まぁまぁ、手を繋いであげるし今夜一緒に寝よ?」
「ただレミリアお姉様がしたいだけだよね!?イリスお姉様だってそんなことで──」
「ほ、本当〜約束だよ」 キラキラ
「………」
「ふふ〜ん。そろそろお父様達のところに行こ?」
「分かった」
「あたしも今夜一緒にーー!」
ガチャッ
部屋のドアを開け廊下を歩く。いつも3人並んで歩いているが、どうして毎回私が真ん中なんだろう。まぁどうでもいいか。
ばーーーーーん!!!!!
どうでもいいことを考えていると大きい爆音に近い音が聞こえた。
「今の、なに?大広間の方から聞こえてきた」
「様子を見に行ってみよ」
「あたしが行って来る!」
「レミリアお姉様!ここはみんなで行こう。一緒に行動した方が安全だよ」
「分かった、みんなで行こう」
ゆっくりと大広間の方へ向かう。握られている二人の手が震えているのが分かる。少しずつ進んでいるといつもお世話のなっている執事がこちらの方へ走って来た。
「ハァ、ハァ、お嬢様方!ご無事ですか!?」
「私達は無事です。いったい何があったんですか?」
「それが、突然吸血鬼達がこの館を襲撃してきました!」
え!?どうしていきなりこの館が襲撃されるのだろうか、目的はなんだろう。それにお父様とお母様が無事かどうか知りたい。
「なんでいきなり、お父様とお母様は!?」
「旦那様方は今、襲撃してきた吸血鬼に応戦しています。お嬢様方はレミリアお嬢様の部屋で隠れていてください。私は戦うことはできませんので召使達を避難させています。それではお嬢様、私は避難を呼びかけてきますのでこれで。私は行きますがお嬢様方はかくれていてください」
「分かった、それじゃあイリス、フラン、ここはお父様達に任せて私の部屋に行こ?」
「そうだね、フラン、行くよ?」
「お姉さま、怖いよ」
「大丈夫だよ、きっとお父様達が何とかしてくれるよ。だからお父様達が来るまで部屋で待ってよ?お父様達が来るまでお話でもしてる?」
「分かった、待ってる」
いつも笑顔で元気なフランがこんなに不安そうな顔をするなんて、でも一体どうして襲撃されたんだろう?お父様やお母様は誰かに恨まれるような人達ではないはず………
〜レミリアの部屋に着く〜(三人称視点)
「さぁあたしの部屋についたよ。どこに隠れとく?」
「ん〜だったらベッドの裏とかは?」
「うん、それにしよう。そこならドアを開けてからしっかり探さないと見えないし」
「ようしょ、イリス、フラン、大丈夫?」
「私は大丈夫だけどフランは?」
「大丈夫だけどやっぱり怖いよぉ」
「まぁお父様達は強いから大丈夫でしょ。それに最悪あたし達だけで何とかしなきゃね」
「そうだね、後はお父様達が来るまで待ってよ」
「うん、ねぇイリスお姉様?手を繋いでもいい?」
「いいよ。お姉様もいっしょに手を繋ご?」
「分かった、みんなで繋ぎましょ」
「ふぅ、少しは怖く無くなってきたかm……」
ばぁーーーーーん!!!
「ひっ!?」
「大丈夫だよ、フラン。今の音、廊下から……」
「2人共、声を出さないようにね?」(小声)
「…コクコク…」ウンウン
コツ、コツ、コツ、コツ……………ガチャ、キィィィ
「今、隣の部屋から!?」(小声)
「怖いよぉ」(小声)
「しーー、大丈夫だよ」(小声)
コツ、コツ、コツ、コツ……………ガチャ、キィィィ
「っ!?」ビクッ
?「この部屋にも誰も居ないのか……どこにいるんだ?」
「あたし達を探してる!?どうして?」(小声)ガタガタ
?「連れてこいって命令されたけど、このでかい館のどこにいるってんだよ…………」
「連れてかれるぅ!?」ガタッ
?「ん!?そこに居るのは誰だ!?」
「ば、ばれた、2人共!立って!イリス、フラン!」
?「行かせない、それに今イリスって名が聞こえたぞ。俺はお前を連れて来いと命令されたんだ、おとなしくしろ」
「なんでイリスを連れて行くの!?それにこんな状況でおとなしくしろって無理よ!」
?「ちっ、だったら力づくで!」
「フラン!イリスを連れて逃げて!ここはあたしがなんとかするから!」
?「ガキに何が出来る?邪魔だどけ」
不審者がレミリアの腹を殴り壁の方へ蹴り飛ばす
「ぐっ………」レミリアが血を吐きもがいてる
「お姉様!どうして私を連れて行くの!?」
?「それは言えない、お前はただ来ればいいんだよ!そこのガキ!そこをどけ!」
フランもレミリアと同じように壁に蹴り飛ばされる。
イリスは不審者に腕を掴まれるが必死に抵抗している。
「フラン!っ!離して!」
「お、お姉様を離してぇ!」
フランが起き上がって不審者に攻撃を仕掛ける。だがフランも掴まれてしまい、もう一度壁に飛ばされる。
?「邪魔すんな!それにお前もさっさと来い!」
「いや!お姉様!フラン!大丈夫!?」
「抵抗すんな!おとなしくしろ!」
「っ!ぐぅぅ」
イリスは脇腹を殴られてしまい、抵抗を緩めてしまう。
「あ、お姉様、待ってぇ、嫌だよぉ、お姉様を連れて行かないでぇ、行かないで…………イカナイデ!」
「っ!?フランどうしたの?なんか様子が」
「ネェマッテヨ………オネエサマヲドコニツレテイクノ?」
フランが不審者の前に立つ。
?「なんだよ急に気持ちわりぃな、それにまだ邪魔すんのかよ、しつけぇなぁそこをどけ!」
フランが蹴り飛ばそうとした不審者の足を掴む、足からミシミシと音が聞こえる、
「っ!?いってぇな!いい加減邪魔をすんなよ!」
不審者がイリスから手を離しフランに殴りかかる、拳はフランに命中したがフランは少し後ずさった程度だった。
「イタイナァ、ソレニイリスオネエサマハワタサナイ!死んじゃえ!」
「っ!?」
フランが手のひらを握りしめた瞬間、不審者がバラバラになった
「フラン!今あなたは一体何をしたの!?能力が目覚めたの?このタイミングで!?」
「アァ、レミリアオネエサマ、ダイジョウブ?」
「あたしは無事だけどあなたは様子が変だよ?」
「いたた、フラン大丈夫?」
「イリスオネエサマァ……ダイジョウブダッタ?」
「私は少し腕が痛む程度だよ、それよりもフランは?なんかさっきから少し怖いよ?」
「ソウカ、ヨカッタヨォ、ヨカッ、タァ………ガクッ」
「ふ、フラン?フラン!?どうしたの!?大丈夫!?」
「疲れて気絶してるだけだよ。イリス、とにかくフランをお父様達のところに連れて行こ?多分もう終わったんじゃないかな?」
「そうだね……じゃあ私がフランをおんぶして行くね」
「フラン………………」
「(これが狂気ってやつ?目が塗りつぶされた様に真っ紅だった……狂った様に周りを破壊するということはなかった…)」
移動中………
〜大広間近くの廊下〜
「お父達、大丈夫かな?」
「きっと大丈夫だよ。だってお父様はあんなに強いし、お母様もお父様よりは強くはないけどあたし達よりはだいぶ強いから。だから信じよ?」
「うん、そうだね。……あ、そろそろ広間に着くよ」
「お父様!何が起きているの!?………え?お父、様?え?どうなっているの?」
そこに広がっているのはもはや地獄絵図だった
案外長くなりそうだったので、《前》と《後》に分けます
《後》が終わったらキャラ設定を出します