山本 亮と水瀬 優梨華は異世界へ来てしまう。
第1章第1話
今回で、メインとなるキャラは大半出ます。
〜今日を生きて、明日を生きる〜
第1章 (1話)
小さいおじさんはフラビオだと名乗った。
そして、少女はユリカという名前だと教えてもらった。可愛い。正直この娘マジでタイプだ。ニコッとした時の笑顔が半端なく可愛い。
フラビオさんは、部屋のドアを開けて、ギルドのメンバーへ向けてだろう。
「おーい!起きたぞ」
大きい声だった。部屋の外に叫んだのに僕達がいた部屋にも響いてきた。
フラビオさん合わせて6人の男女が入ってきた。
ものすごいメンツだ。髪が赤色だったり、金髪だったりだ。
いや、これおかしいだろと僕は思ったが、これがこの世界の常識、普通なのだろう。
とりあえず全員が自己紹介をした。
・赤色の髪でオールバックの高身長のロストさん(男)
ガタイが良いし、怖い。見た目めっちゃ怖い。
・髪の毛がボサボサで正直ラフ過ぎる服装のセルジオさん(男)
帽子も被っているし、髪の毛が長いし、目元が見えない。
・金髪のポニーテールで顔立ちも美しい、ごつい鎧を着ており、後ろにはめちゃくちゃ大きいランスと盾を持っているアルバニアさん(女)
男だと、美しい顔とその大きい胸を見てしまう。これは仕方ないことだと思うんだよ。
・美しい白髪編み込みを入れていてサイドでまとめていて、部屋に入ってきた時にジャンプで「やっほー!」で笑顔で入ってこようとしたが、杖が長過ぎて壁に引っかかり1発では入れなかったエレノアさん(女)
エレノアさんは綺麗系ではなく、これは可憐という感じだ
・黒髪パッツンで眼鏡をかけているディサラさん(女)
手に分厚い本を持っており、外見は頭が良さそうな感じだ。本とかで見たことあるような魔法使いみたいな服装をしている。
アルバニアさんを見たあとに、エレノアさんとディサラさんを見るとどうしても胸部分に目が言ってしまう。
エレノアさんは12歳ぐらいだからまだ無いのは分かるが。ディサラさんは18歳ぐらいだと思う。自分よりは年上そうだ。
フラビオさんはギルドについて説明をしてくれた。
まず、ギルドというのはクエストを受けて、モンスターを狩ったり、ダンジョンに潜って宝を回収したりするものらしい。
そして、ギルドのメンバーはそれぞれなりたい職業につくらしい。
ギルドのたった一つの決まりは、ひとつ正式に職業になっていることらしい
ロストさんとアルバニアさんは戦士だし、
セルジオさんは銃士でエレノアさんは聖魔道士だし、ディサラさんは魔道士だ。
聖魔道士ってなんだろう? と思い、聞いてみた。聖魔道士は普通の魔道士とは違い、人体の回復や状態異常になった時に治すことが出来るらしい。
「まず、お主らはギルドに入るのか聞くぞ。正直ワシはお前らが入るか入らないかはどうでもいいんじゃ。ワシはお前らみたいに異世界から来たのは、一応迎えるつもりだったんじゃ。まぁ本当に異世界から来た人を見たのは初めてじゃよ。時々噂で聞く程度だったんじゃ。」フラビオさんはそう俺達に聞いてきた。
「まあ、安心しろ。正直このギルドに入らなくても最初は辛いかもしれないが、どっかのお店で働きながら、勉強してお店でも開けばいいさ」髪の毛のボサボサなセルジオさんは笑顔で言ってきた。
僕は、どうするのが正解なんだろう…。正直分からない。
横にいるユリカちゃんを見た。
ユリカちゃんはどうなんだろ?
ユリカちゃんは迷ってはいないみたいだ。
「私はやらせて…入らせていただきます」
え…。
「僕もお願いします!」
女子が入るのに男が入らないわけにはいかない。よね?
「わかったぞ!とりあえずお主らは自分の魔法属性を調べにいくんじゃ!バニア! エレノア!お主らでいつもの占い師へ連れていくんじゃ」
フラビオさんはそう言って、僕達4人を家の外に出した。
――――――――
僕とユリカちゃんはアルバニアさんとエレノアさんの後をトコトコ付いて行った。
僕は気になる事を聞いてみた。
「あの、アルバニアさん魔法属性ってのはなんですか?あんまり意味が分からないんですが…。」
「あぁ、魔法属性っていうのは、なんの魔法が使えるか大体調べられるんだ。それと私のことはバニアと呼べ。そっちの方が慣れてるんだ。」バニアさんがこっちをキリッと見た。
「ねーねー! 聞いてよ! エレノアはね! 聖魔道士だし、魔法使えるんだよ! だけどね! バニアってねー! 魔法属性がないからね! 魔法使えないんだよ!」エレノアさんはニッコニコしながら、なんの悪気も無く言った。
「バ、バカ! うるさい! それは今言わなくてもいいだろ!」バニアさんはキリッとした後に言われたため、めちゃくちゃ恥ずかしかっただろう。焦りまくってる。
「だ、大丈夫ですよ。私達もまだ魔法属性無いかも知れませんし…。」ここでユリカちゃんの優しいフォローだ。僕も入れとく。
「そーですよ!大丈夫です!僕なんかダメそうですし…。」
バニアさんはうぅとか言いながら泣きかけていた。
僕はさっきの事があり、気不味いので街の風景を見渡してみた。木組みの街で、青の屋根で、お洒落だと思う。道路にゴミなど全く無く、看板とかも帽子かな? というデザインやコーヒーカップの看板はカフェだよね?
木が生えてたり、花壇とかもたくさんあって落ち着く雰囲気もあった。
正直急に知らない世界に来てしまったらしいくて、気持ちはどうしてと明るくはならなかったが、ここを歩くだけで気持ちは明るくなっていく。
ここなら上手くやっていけそうな気がする!どんどんとランラン気分になって行き、ハイテンションで歩いていた。
急に真っ直ぐ表通りを歩いていたら、急にエレノアさんが
「こっちだよぉー!!!」と左に曲がろ! って指を指していた。
そこを覗いて見たら、人気もなく、真っ暗な道だ。どう見ても、怪しい雰囲気だ。
あれ?やっぱり駄目な気がするなぁ…。