IS:ボンド   作:田中ジョージア州

14 / 55
鈴にゃんとワンサマーの戦闘シーン!ですが描写はあまりありません。


9話 決戦‼︎そして乱入‼︎ なのは「…」束「⁉︎」ビクッ

ーーアリーナ ピット

訪れた。

こうしてピットに立ってみるとそれがより強く感じられる。一夏は今既に上空にて待機している鈴音の姿を見ながら以前(セシリア戦)以上の緊張感を覚えていた。

 

「あれで殴られたら痛そうだ。」

 

鈴音の専用機、甲龍(シェンロン)を眺めながらそう独り言ちる。白式と同じく近接格闘型だと聞いているがこうして見ると白式より強そうだ。今更ながら何故自分がクラス代表になっているんだか疑問に思えてくる。

 

「セシリア、今からでも代わってくれない?」

 

この数日の間で特訓に付き合ってくれて仲良くなったセシリアにクラス代表の座を譲れないか割と本気で検討する。

 

「お断りいたしますわ。」

即答で却下された。

「今更なにをぬかす。決まった事だ腹をくくれ。」

 

担任にも却下され残された希望も打ち砕かれる。

仕方ない。ここまで来て逃げられないと覚悟を決め、改めて千冬に聞く。

 

「織斑先生。俺の勝率どのくらいですか?」

 

あの時とは逆に一夏の方から千冬に尋ねる。

普段から厳しい千冬だが生徒から教えを請われればもちろん返す。直ぐに正確な結論を導き出す。

 

「五割だ。」

「そんなに?」

 

セシリアと比べれば同じ代表候補生相手なのにえらく上がっている。嬉しさより先に困惑する一夏に千冬はにべもなく説明する。

 

「白式の性能もあるが、お前もそれだけ成長しているという事だ。選択肢さえ違えなければ肉迫出来る。」

 

他にも鈴音が一年足らずで候補生になった事で一夏との経験差がセシリア時より無いことがある。

 

(それ以上にあいつ(セシリア)が異常すぎるのが最大の要因なんだが、まあ今言う必要は無いだろう。)

 

今は少しでも教え子の緊張をほぐしてやる事が重要。肉迫出来ると言ったがそれでも理想通りにいけばである。実力ではまだまだ一夏の方が格下なのだ。精神を整えられずに勝てる試合では無い事は千冬も重々承知していた。

 

「そっか。よし!行ってくるよ。」

 

その甲斐あってなんとか気長に振る舞えるようになった一夏はピットに集結した仲間たちにそう告げて勢いよく飛び出して行った。

 

「おい。特別に特等席で見せてやる。」

 

千冬の粋な計らいでセシリアと箒はアリーナの電気系統やその他一連の操作盤を有する管理室。数人の教員と少ないが生徒も各々席に着いてコンソールと睨めっこをしている。滅多に入れない空間に緊張する箒に興味深げに眺めるセシリア。千冬はその中の一席に座る副担任の山田真耶に尋ねる。

 

「なにか異常はありませんか山田先生。」

 

眼鏡をくいっと上げて真耶が答える。

 

「はい。大丈夫ですよ。いつでも始められます。」

 

うむと了解する千冬だがふと連れて来た生徒2人を見て尋ねる。

 

「高町はどうした?」

 

この数日の間に急に一夏と親しくなった4組の転入生。専用機持ちでは無いらしいが実に的確な指示を飛ばすのを一度だけ目にし千冬も記憶に深かった。未だ緊張する箒に代わりセシリアが答える。

 

「なのはさんなら一般席に行きましたわ。」

 

どうやら普通に一般席で観戦するらしい。少し気になりながらもそうかと返す千冬は改めて対戦の開始を宣言させた。

 

 

ーーアリーナ内 ピット

 

開始の合図と共に激突する両者。

 

雪片を構えながらいつも通りの特攻を仕掛ける一夏。セシリア戦よりも更に洗練した動きでの斬撃を鈴音は双天牙月(そうてんがげつ)と呼ばれる巨大な二刀の青龍刀で迎撃する。

日本刀をそのままIS用に換装した雪片弍型に対して青龍刀を模しながら元の特質とは違い巨大差を活かした鈍器のような双天牙月は甲龍の出力も加わり一撃必殺の威力となっている。

 

苦戦しながらなんとか応戦する一夏にピット内で残って観戦するなのははうんと頷く。

 

「そうそう離れず打ち合って。離れたら勝ち目ないよ。」

 

自分と箒達の作戦通りに動く一夏に及第点をあげる。

横にいるクロエが尋ねる。

 

「勝てそうですか?」

 

「気合いで負けてないよ。いけるいける。」

 

意外と体育会系な返答をするなのはにそうですかとだけ返し自身もまた試合を観戦する。

 

ゴーレムを突入させることを却下された束が苦肉の策で採用したクロエのIS学園への潜入。生体同期型のIS『黒鍵』を使用しなのはの助けも借りて難なく学園に侵入したクロエは現在黒鍵の単一仕様能力(ワンオフアビリティー)ワールド・パージを使用しなのはと自分の姿を消している。

 

「レイハさんはどうですか?」

 

『経験の差で凰鈴音がやや有利かと』

 

レイジングハートは事務的に返答する。ちなみにクロエはレイジングハートの事は敬意を込めてレイハさんと呼んでいる。

 

「いっくん結構上達してるなぁ。」

 

この場に居ない第三者の声が聞こえて来る。クロエを通して送られて来る映像となのはのサーチャーのデータによって観戦している束がなのはに与えた端末から呟く。

 

「束さんはどっちが勝つと思いますか。」

 

主人に聞けないクロエに代わりなのはが聞く。

 

「性能なら白式が上だけど相性的に押されてるね。操縦者もそれなりだし厳しいかな。」

 

意外と贔屓目なしの大人な回答をする束。白式は束が開発した(厳密には受け継いだ)機体だ。性能も他の第3世代とは桁外れに高い。だがそれでも天地の差ではない。こうして相性と戦法そして操縦者の技量でどうとでも勝敗は変わってしまう事を束は理解していた。

 

するとアリーナ内で動きがあった。

 

不意にスラスター全開で離れた鈴音、それを追う一夏が突然空中で何かに轢かれたように跳ね飛んだのだ。純粋に驚くクロエと苦虫を噛んだ表情のなのはそれに束はモニターを通して独り言ちる。

 

「衝撃砲……完成してたんだ。」

 

空間に圧力をかけ砲身自体を生成して不可視の弾丸を撃ち出す甲龍の中距離武装『龍砲』。

不可視の弾丸。自分も子供の頃作ろうとして結局難航して飽きてしまった武器を10数年後に大国が威信をかけて開発した事になにやら不思議な感覚を覚える。

 

「第3世代の専用機の情報はある程度一般公開されてる筈ですけど、束さん知らなかったんですか?」

 

自分の子供とも言えるISの開発成果を束が知らなかった事になのはが尋ねる。

 

「うん、めんどいし。いちいち見るの。」

 

適当に答える束は本当に面倒くさそうだ。なのはは再度アリーナに目をやる。正直二転三転の可能性は少ないと言わざるを得ないがそれでも期待は変わらない。

 

 

ーーアリーナ

「よく躱すわね。ハイパーセンサーにも感知は困難な筈なんだけど。」

「この一週間シゴかれまくったんでな。危険回避能力が上がってんのさ!」

普段滅多に使わない単語がスッと出て来る。

 

大分刷り込まれてるなぁ……

 

なのはさん主導の元、セシリアのビットを避けまくる訓練を続けたお陰で回避の初期行動の練度はかなり上がったらしい。

 

それでも鈴の龍砲は見えない。

 

これに対し事前に情報を入手していたセシリアから話を聞いたなのはさんが建てた作戦。

『目隠し作戦』が役に立った。

 

文字通り目隠ししてビットを避けるという訓練だ。四方から飛び交うビームに何度気絶しそうになったか…しかもあの人訓練中も優しく、笑顔を絶やさないんだがそれが凄く怖かった。でもそのお陰で認識外からの攻撃も本能が勝手にヤバイと感じて身体が避けられるようになった。

流石にこうして距離を詰めようとルートを限定すると何発か当たっちまうが被弾率は少ない。

距離を詰められ見るからにイラついている鈴に対し俺はあくまでも冷静に切り札のタイミングを狙う。鈴は知らないだろう瞬時加速での零落白夜の使用を。

 

 

ーー選手控え室前

空中に浮かぶデバイスのモニターを見ながら簪は待機状態の打鉄弍式を握り締める。実は先程から何度も動悸が激しくなったりしている。自分の専用機が完成した事はもうクラス全員が知っている。初めて見る一夏の試合も注目だがそれと同じくらい4組の面々が注目しているのだ。対人経験がさほど優れていない簪は今までの自分の態度も後悔し、もしかしての世界にある侮蔑に恐怖していた。

 

「大丈夫。大丈夫。なのはさんも言ってくれた。」

 

2週間程前に転入して来た少女。急に話しかけられる形になってもなのはの易しい雰囲気は簪に気を許させた。話してみるともっと許した。

今ではすっかり尊敬の念すら抱いている。そんな彼女の言葉が簪の小さい自尊心を膨らませる。勇気を与えてくれる。

最後に深呼吸だけするとさっきまではちきれんばかりに動いていた鼓動は落ち着いていた。よしっと小さく気合を入れ控え室に戻ろうとした時。

 

「おい。」

 

「ひゃう⁉︎」

再び跳ねる。

振り向くと目に入る猛獣のような眼差し。小動物のように震える簪をまるで意に返さずズンズンと歩み寄る。

 

「観客席ってどこだ。」

 

「ひうっ……え、えっと。」

 

よく見ると有名人だ。向こうは面識は無いだろうがこの2週間クラスでも騒ぎまくられ耳に入っており、食堂や寮で何度か見て覚えている。

名前も自然と頭に入って来た。

 

「い、乾……くん?」

 

簪に名前を呼ばれ少し不機嫌そうになる巧。

改めて自分の有名っぷりを目の当たりにし苛立つ。本来なら観客席なんていう人の集中する所自体煩わしいのにその過半数から奇奇の目をチラチラと向けられて爆発した巧はこうして辺りを散歩して、見事に迷ってしまい偶然精神統一中の簪を見つけたという訳だ。

流石にこのまま終了後も迷ったままだと大目玉を食らうと思った巧はなんとか道案内を見つけ、その上で今度は迷わない範囲でぶらぶらしようとしていた。

 

しかし巧の鋭い目つき(+いい歳して迷子という事実に対する苛立ち)を受けすっかり萎縮してしまった簪はなにも答えられない。それがまた巧をイラつかせ威圧が強くなるといった悪循環を作っていた。

「………」

遂に我慢の限界を迎えた巧はあろうことか簪の胸倉を掴みあげてしまう。

 

「ひっ…!」

 

無論そんな事をされては恐怖も倍増。目尻に涙まで溜めながら簪は震える。しかし巧はとっとと事を済ませるつもりらしく早口で話す。

 

「観客席まで案内しろ。しなかったら酷いぞ?」

 

最大限の凄みを見せ無理矢理実行させる。

声も出さずこくこくっと必死に頷く簪に良しとし、離してやる。解放された簪は顔を青ざめたまま巧を案内した。

 

「……」

不味いよなアレ。

 

震えたまま前を進む簪に今更ながら罪悪感を感じる。話し下手で不器用な事を除けばお人好しな巧は、素直に「すまない」と声には出せずに後ろをついて行く。

暗い空気のまま観客席への道を進む2人。すると、

 

「ちょっと待ったー‼︎」

轟く声はどこからか。

 

辺りを見渡す2人はふとガタガタと揺れる天井のダクトの一部が目に入る。不審がる2人の目に反応したのかそのダクトの一部が外れて中から人影が落ちて来た。人影はくるりと一回転すると綺麗に着地してポーズを決める。

 

「学園の平和を守るため…日夜忍んで悪を見る。」

人影の従者が聞けば恐らく「ただのサボりです」と冷たく言うだろう。

 

人影はそのまま高らかに宣言する。

 

「我こそは、学園最強!眉目秀麗!みんなのお姉さん!」

かなり図々しい。それにかっこ悪い。

 

「楯無お姉さん!悪い子はお仕置きだぞ?」

「成敗」と書かれた愛用の文字付き扇子で口元を隠しながら、楯無お姉さんなる者はここ一番のウィンクをした。

 

 

 

…………………

……………………………………

見ていて恥ずかしくなる巧ともっと恥ずかしくなる簪。

 

 

 

「私が来たからにはもう安心よ簪ちゃん!」

 

(名指しで呼ぶな!)

 

より一層赤くなる顔。

 

しかし楯無お姉さんーーもとい更識楯無は身軽な身のこなしで簪を抱き上げ巧から離脱する。そして白い目を向ける巧に、割と本気で殺意を飛ばす。

 

「やってくれたわね…この不良。よくも私の可愛い簪ちゃんに恐い思いをさせたわね。」

 

真剣に怒っている姉の姿に抱えられながら少し、今度は違う意味で赤面する簪。

巧はそんな簪を眺めながら楯無に言う。

 

「観客席知らねぇ?」

 

ビキリと青筋を立てる楯無。

 

「観客席知らねぇ?……じゃないわよ!」

 

矢継ぎ早に巧を非難する。

 

「あなた自分がなにをしたか解ってんの⁉︎」

 

楯無としてはよりにもよって自分が唯一愛情を注ぐ家族を泣かされたとあって今にも巧の喉元にナイフを突き立てそうになっている。

 

しかし

 

「道を聞いていた。」

 

巧は謝罪をしない。

巧もその事は悪いと思ってはいるがそれでも原因は極度にビビり過ぎな簪の態度が自分を苛つかせた所為。八つ当たり云々ではなく巧なりにキチンと根拠のある理由づけをした上で今回の件は簪も悪いのだ。

 

「いい度胸ね……。」

 

無論それで納得する楯無ではない。さらに鋭く目を尖らせ巧を睨む。巧もそれに答えてガンを飛ばす。

 

一触即発

 

 

そんな中不意に簪が気づく。

「あれ?」

出しっ放しだった観戦モニター。カメラは上空で猛スピードで格闘戦を仕掛ける一夏を追うように斜め下から見上げる形になっている。

ふと。

空が煌めいた気がした。

 

 

 

ーーーーIS学園 アリーナ

ズドン‼︎

 

轟音が鳴り響いた。

 

砕かれた遮断シールドが太陽光を反射しながら舞っている。エネルギーの循環を失ったシールドは細かい物から消えて行く。

 

土煙が上がっている。

 

数メートルの高さと範囲に舞い上がるIS運用を想定した硬い土壌が衝撃の剛を物語っている。微細に破砕された土が太陽から中心地を隠している。

 

混乱が伝染していく。

 

 

 

ーー管理室

早い段階で平静を取り戻したのはココだった。

 

生徒、来賓の安全装置を管理するここに席を置く人間達は誰よりも早く動いていた。千冬の号令をキッカケに猛スピードでコンソールを叩き状況と自動安全装置の無事起動を確認するとともに館内アナウンスを流す。

自ら余剰戦力と判断した教員数名が生徒の避難へと走り、数少ない配置生徒もおびまず自分の役目を果たすため奔走する。

彼女達のモチベーションを上げるのは矢張りブリュンヒルデの存在。

的確に指示を飛ばす千冬に安全装置の操作と衝撃地点の解析を同時並列で行う真耶は全幅の信頼を置く。

だからこそ解析が終わった画像を前面の巨大ディスプレイに映し出した時、その指示が確かに止まった事に驚愕した。

 

 

 

ーー選手控え室前

楯無の反応も早かった。

自称するだけのことはあり、学園の危機かもしれない事態の発生に彼女の怒りはスイッチを切るように容易く切り替わった。

 

「見せて。」

 

言うが早いか簪のデバイスを引ったくり画面を凝視すると次の瞬間には飛び出したダクトへと入って行った。

 

「観客席には行かないで控え室で待ってなさい。直ぐに先生が来るから。」

 

それだけ言い残すとそのままダクトの中へ消えて行った。何が起きたのか分からないまま不安だけが簪を襲う。そんな彼女の肩を巧はポンと叩いた。

 

驚く簪に巧は言った。

「取り敢えず控え室行こうぜ。」

 

 

ーーピット

選手にもしもの事が有った時のための避難経路として基本ピットへの道はシャッターが降りないようになっている。生でこの目に映る映像に混乱しながらも解析を試みるクロエの横でなのはは通信デバイスで束と連絡を取っていた。

 

 

底冷えするような冷たい声で。

「束さん?」

ニッコリと全く笑ってない笑顔を向ける。

 

「違う‼︎違います‼︎束さん知らないよぉ‼︎」

 

必死に冤罪を主張する束の通信を一頻り聞いた結果、どうやら本当に知らないらしい束を一先ず置いて、なのははデバイスをクロエに預けレイジングハートを構える。

 

 

 

ーーーーーーーー

のそりと蠢く。

視界が晴れ露わとなったソレを見て皆が驚く。その中で4人が特に反応を示す。

千冬は目を見開いて固まる。驚愕と生徒への心配が同時に訪れる。

束は10年来の邂逅に身を震わせながらも矢張りと納得する。

セシリアは仇の同胞の到来を黙って見つめ。

巧は面倒くさそうに舌打ちをした。

 

身の丈は2メートルを超え。

四肢は直立。人間と同じ。

各所にある突起物は攻撃性に溢れ。身体を覆う鱗は魚というより蜥蜴に見える。

『ラッキークローバー』

上級オルフェノクだけで組織されたスマートブレインと対等関係の四つ葉の強者達。

その中において、かつて形態変化と蘇生能力で三度巧と仲間達に挑んだ男。

J(ジェイ)と呼ばれるその男が怪人体として二度目の生を受けた姿にソレは奇しくもかぶっていた。

襲撃者

アリゲーターオルフェノクは上空の一夏の一点を見上げゴキリと首をならした。

 

 

 

 

 




アリゲーターオルフェノク「乱入者はゴーレムだと思った?残念!オルフェノクちゃんでした。」
次回へ続きます。


それとアニメ版で更識簪役を演じられた三森すずこさんがウルトラマンジードにて御出演されます。
名前はレムだとか……リゼロが浮かぶ俺は正常だ。

※人気投票の開催。詳細は活動報告にて
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。