死にたがり少女は覚めない夢を見る   作:桃音@まゆすきp

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はい、こんばんは。
今、私は死にかけですw

犯人はsideMです。
もふもふえんです。

死因はキュン死です・・・。

音ゲーのPVが来たんです。
更新したらしばらくじたばたしてきます。






ずっと

「恵くん、どうかしたの?」

「いや、なんでもない。」

 

気のせい・・・なのか?

妙な既視感がする。

 

「あのね、恵くん。

先輩を救う方法・・・知りたい?」

 

なんで、そんな事を?

 

「えへ、みう・・・ね。わかったんだ。

恵くんに振り向いて貰う為には手段なんて選んでられないって。」

 

後ろから不意に抱き締められる。

 

「好き。

 

大好きだよ。

 

恵くんを愛しています。」

 

囁かれる、盲目的な愛情。

 

「ね、恵くん。

先輩に死んでほしくないでしょう?

 

 

 

 

じゃあ私の手を取って。」

 

何も考えられないくらいに甘い囁き。

でも、俺は。

 

 

「俺は、俺の手で先輩を救うんだ。

お前なんかに邪魔されたくない。」

 

如月さんの顔がぐにゃりと歪んだ、ように見える。

 

「へぇ、思ってたより君って面白いね。」

 

どういう事だ。

 

「ま、みうちゃんの勝ち目なし?

可哀想にねぇ。

あいつのどこがいいんだか。」

 

こいつは如月さんじゃない。

 

「お前は・・・誰だ?」

「あたしは、んー。

名前なんてないから、名無しでいいよ。

堺恵くん。また・・・会いましょう?」

 

如月さんが倒れる。

顔色が悪い。

保健室に運ぶ。

 

 

 

 

「あら、入試の時も似たような光景を見たわねぇ。」

 

案の定、先生からはからかわれる。

朝礼の前まで側に居よう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あれ?恵く・・・ん!?」

 

目を覚ました如月さんは、驚きを隠せないようだ。

 

「みうさんが俺の前で倒れたから、保健室に運んだ。」

「あ、ありがと・・・う。

って、ご、ごめんなさいっ。

あ、話したい事っ!

 

その・・・っ、よかったら一緒に帰りませんか。

今週、いや、しばらくっ!」

 

 

よかった、ちゃんと如月さんだ。

 

 

「いいよ、そんな事でいいのなら。」

 

なんなら指切りでもするか?と小指を差し出すと、嬉しそうに小指を絡めてきた。

 

「ゆびきりげんまん 嘘ついたら 針は飲ませないけれど・・・

何か1つお願いを聞いて貰う♪ゆびきった!」

 

 

途中おかしかったぞ。

 

今日からしばらく、俺は如月みうと共に帰る事を約束した。

 

また、名無しに会うために。

 

このループの事を知るために。

 

 

 

 

**********

 

 

下校時間。

メッセージを開く。

 

【何か帰りに欲しいものはありますか?】

 

とりあえず先輩に送ってみる。

すぐに返信がくる。

 

【ない。

別に来なくていいわ。】

 

これは意地でも行かないと。

 

 

 

「隣にみうが居るのに、恵くんは携帯ばっか・・・。」

 

ぼそりと呟かれる。

 

「あ、ごめん。」

「いいよ。みうのわがままだし。」

 

しばらく沈黙が続く。

よし、何か話そう。

 

「「あのっ。」」

 

「みうさんどうぞ。」

「恵くんからどうぞ。」

 

なんとなく面白くなってお互いに笑い出す。

 

「ねぇ、恵くん。

恵くんは先輩のどこが好き・・・なの?」

 

突然そんな事を聞かれる。

 

「全部・・・かな。

あの人って学校ではいつもにこにこしているけど、ふとした瞬間にふっと無表情になるんだ。学校では隠しているんだけどね。

その顔が一番好き。」

「へぇ、そうなんだ。」

 

一瞬、如月さんの虹彩から光が消える。

 

「恵くんはほんとに先輩が好き、なんだね。」

 

少し強引に手を繋がれる。

 

「なんだか悔しいなー。」

 

如月さんの手は冷たくて、震えていた。

 

「何かあったのか?」

「なにも・・・ないよ。

ちょっと体が冷えちゃったかな。」

 

すぐに笑顔になるが、不安そうに瞳が揺れる。

 

 

「今、この瞬間が・・・いつまでも、続けば、いいのに。」

 

 

 

 

 

*************

 

如月さんを送り届けた後、先輩の家に寄る。

 

チャイムを鳴らした。

 

「出て来ないな。」

 

どたばたと音がする。

家には居るのか。

 

少し待とう。

そう思った時にメッセージが届く。

 

【なんで来たの

2、3分待ちなさい】

 

無視された訳じゃなかった。

やがてドアが開く。

 

 

「待たせたわね。どうぞ。」

 

 

どう見てもお風呂上がりです。

髪から滴り落ちる雫。

少し赤い頬。

 

「ごめんなさい、お風呂に居たの。」

「いや、すみません。」

「昨日も今日もごめんなさい。」

「いや、こちらこそすみません。」

 

先輩に謝られ続ける。

 

「けーくん。

何か私にお願いを言って。」

 

先輩の瞳がうるんでいる。

どうすれば。

 

 

「俺は・・・自分の力で先輩を助けたいです。

いつか、胸を張って隣を歩けるように。」

 

あ、言ってしまった。

 

「それ・・・って。

願いじゃなくて想いじゃない。」

 

くすくすと笑われる。

 

「けーくんのせいね。

私を笑わせるなんて。」

 

今までに見た事のないような、魅力的な顔だ。

また恋に落ちてしまう。

 

 

「さて、そろそろ帰りなさいな?」

 

時計を見るとまだ7:00だ。

 

「まだ、大丈夫ですけど?」

「今からまたお風呂に入るの。」

 

体が冷えたから、と笑う先輩。

そんな顔を見て安心した。

 

このループから抜け出せるかもしれない。と。

 

 

 

先輩の家から出ると、見覚えのある嫌な人が家の前に立っていた。

 

「・・・っ。」

 

前回のループで先輩を殺した奴だ。

 

 

「こんばんは。」

「・・・・・・君、ここの家の子?」

「違いますけど、何か用ですか?」

 

見ただけでわかる。

 

また先輩を殺る気だ。

 

「おじさん、ここの家の子に用事があるんだ。」

「じゃあ俺にその用事を教えてください。」

「邪魔するのかい?」

「そういう事になりますね。」

 

念のため、先輩には家から出るなとメッセージを送る。

如月さんに助けてと送る。

きっと如月さんなら落ち着いて、警察を呼んでくれるはずだ。

 

正しい判断なのかわからない。

これくらいしか今の俺には出来ない。

 

 

「おじさんの邪魔する子は要らないね。」

「お前の方が邪魔だよ。」

 

ナイフが左手から覗いている。

あれ、俺って死んだらどうなるんだろう。

ループ出来なくなったら先輩を救えない・・・?

ナイフが頬を掠める。

痛い。

鞄で胴体をガードする。

教科書、ぼろぼろになってるだろうな。

右手にナイフが刺さる。

痛いを通り越して熱い。

 

おじさんの動きが止まる。

 

「ナイフが汚れちゃった。」

 

は?

ナイフを拭きだす。

 

俺が何もしないから、敵じゃないと舐められているのか?

 

思わず激昂し、殴りかかろうとした。

 

 

 

 

 

 

「・・・っ。」

「はい、大正解。

若い子はすぐにキレちゃうだろうなって思ってたよ。」

 

脇腹に突き立てられるナイフ。

痛い。熱い。苦しい。

 

 

 

 

嫌だ。

先輩を助けられないまま・・・死にたくない。

 






うーん、表現力が圧倒的に足りない。
ていうか恵くん優しすぎ!
なぜか書いてる私がぷくーって膨れてしまいそうですw

今の心境は、とりあえずお腹空いたです。
昨日の夕飯、食欲なくてこっそり食べてなかったんですよね・・・w
朝はあんまり食べないし、お昼はパン2個だったんで流石にお腹空いたw

夏は食欲がない!
(年から年中食欲ない事が多いですけどw

次回は文章量あんまりないです。
今回がすごく長い分、落差がありますがすみません!

早めの更新目指して頑張ります!

あ、後、アイマス小説増えたのでヤンデレ好きな方はどうぞーw
momo至上、素晴らしく欲望満載ですけど。

それではやみのまです♪
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