魔法少女リリカルなのは~赤い龍のリリカルな物語~リメイク版(凍結)   作:DxD

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第10話

 今日はいつもの特訓はお休みにして、今後どうするかをドライグと話し合っている。

 

 「思ったんだけどさ、真女王の代わりに新しい変化ってできないのか?」

 

 『出来るか出来ないかで言えば可能だ。確かに通常の禁手のみでも今の相棒は十分強い。だが今の相棒は龍神化が出来ない。いや、厳密にいえば出来る事には出来るが今の相棒の幼い体では幾らグレートレッドの肉体であろうとも危険すぎる。今は悪魔の駒がないから紅の鎧にはなれないが、やはり何か強化形態みたいなものがあった方がいいだろう』

 

 「だよなぁ~」

 

 『ひとつだけ、考えがある』

 

 「ん?なんだよ」

 

 『覇龍だ』

 

 「は、覇龍だって!?」

 

 『確かに一度は捨て去り、王道を選んだ相棒からすれば、あまりいい気はしないだろう。だが、今の相棒なら覇龍さえも使いこなせると俺は思っている。転生させてくれた神に魔力を増やしてもらっただろ。今はヴァ―リ・ルシファーと同等の魔力量がある。やつも覇龍を昇華させたんだ。今の相棒なら出来る!』

 

 「わかった。ドライグがそこまでいうんだ。俺もやってみるよ」

 

 『ならば俺も出来る限りの助力をしよう』

 

 とにかく、これで真女王の代わりはこれでいいとして、他は…

 

 「前世で666と戦ったとき、龍神化の状態で使ったあの…」

 

 『燚焱の炎火の事か?』

 

 「そうその燚焱の炎火。それって通常の禁手でできないのか?」

 

 『それは相棒次第だな。あのときは龍神化を使うことでようやくあれを使える領域に届いたからな。もし、通常の時に使いたいならそれ相応の実力をつけることだな』

 

 まじかぁ。通常の禁手で二天龍クラスは必要になるってことか…

 

 『まぁ、そこまで落ち込まんでも今の相棒はすでに龍王クラスはある。きっと近いうちに俺らと同じ領域に至れるさ』

 

 そうなのか。俺って龍王クラスあったんだな。

 

 『それと今の魔力量ならばワイバーンを使用すれば、一ヶ月に一発だったロンギヌス・スマッシャーをほぼ制限なしで使用可能だ』

 

 「まじでか!?」

 

 ロンギヌス・スマッシャーをさらに撃てるようになったのか!?

 

 『いくら制限がなくなったとはいえ、負担は半端じゃない。環境に影響を残すほどの砲撃だ。あまり乱発するなよ。撃ちすぎれば体が二度と動けなくなるかもしれんのだからな』

 

 「・・・気を付けます」

 

 二度とって、怖すぎるだろ…

 

 「とりあえず、今後は覇龍の掌握。それと通常時にも燚焱の炎火を発動するためにも基礎能力の強化。こんなところか?」

 

 『そうだな。とりあえずはそれでいいだろう』

 

 「でもこのまま同じ特訓を繰り返すだけじゃこれ以上上がれるとは思えないし、誰かいい特訓相手いないかな・・・あ」

 

 『誰か心当たりでもあるのか?』

 

 「いるじゃないか、ピッタリの人が…」




 今回は今後のイッセーの目標みたいなことを決める回みたいなものを書きました。一部独自解釈をしてますが私の作品ではある程度の独自解釈が今後もございます。

 さて、最後にイッセーがピッタリの人と言いましたが、ピッタリかどうかはいいとして設定の回にあった設定の一つを今回使用するつもりです。なんとなく予想がつく人がいるかもしれませんが、答えはまた次回で。

 それではまた次回。
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